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育友会 美化活動

8月6日(土)朝8:30より約1時間、学校周辺・通学路のゴミ拾いや草ひきなどの美化活動を、育友会員をはじめ生徒会・部活動生徒や先生方の約130名で行いました。
直前に雨が降り心配しましたが、スタート時には雨も上がり無事に活動することができました。コース別に活動しましたが、どこのコースもゴミは少なく、草ひきにより力が入っていたようです。
通行中の方からも、「暑い中お疲れさまです」とお声をいただいたりする中、協力して楽しく気持ちの良い活動ができました。
朝早くからご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

県大-HGLC 地域デザイン実習②

本校の人間科学類型は課題研究への取り組みが大きな特徴です。その基礎を学ぶため、7月14日(木)・8月3日(水)・4日(木)の3日間にわたり、「県大-HGLC 地域デザイン研修」に参加しました。

2日目(8/3)は三田市内で行いました。三田市役所で集合し、県大の太田先生と大学生と顔合わせの後、三田市役所都市整備課長 中根隆嘉氏からの講演会です。「三田駅前の再開発事業」の演題で、駅前再開発の進捗状況や問題点など行政の立場からのお話をしていただきました。その後、場所を駅前に移して、三田地域振興㈱経営統括部長 森田泰氏の解説のもとキッピーモールやその周辺を見学しました。駅前再開発の現状や課題について、民間企業の立場からのお話をしていただきました。私たちは利用者の視点だけでしか考えたことはありませんでしたが、お二人の話を聞いて、多面的な視点から再開発をとらえることができるようになり、新しい発見が多くありました。

午後からはインタビュー体験が行われました。6人ずつの7つの班に分かれ、3か所の事業所にインタビューをしに行くというものだ。本町商店街を中心に様々な業種・業態の8つの事業所がその対象です。江戸時代から先祖代々受け継がれてきた商店もあれば、三田市内で唯一残った銭湯、最近になって起業し三田に根を下ろしつつある事業所などの社長や店長・従業員の方々に、直接聞き取り調査を行いました。どれも魅力的な事業所ばかりで、そこで働いている人々もとても魅力的な方々でした。皆さん三田や本町商店街に思い入れがあり、盛り上げていきたいと熱意を持っている方々ばかりでした。1か所目はインタビューもままならず、聞きたいことの半分も聞けませんでしたが、3件目になると要領もわかり、事業所の方との間合いや距離の取り方なども分かるようになってきました。インタビューとは、こちらが聞きたいことを一方的に問いかけるのではなく、相手の思いをくみ取りながら、相手が話したいと思える雰囲気を作ることが大切だとわかりました。

インタビュー体験の後は、商店街の真ん中にあるほんまち交流館縁に集合し、班別協議と発表を行いました。『地元高校生が考える三田駅前・三田市中心市街地活性化大作戦!」と題し、これまで学んだことを基にして、地元高校生が考える活性化大作戦のキャッチコピーとその内容を大学生のサポートを受けながら班ごとで検討しました。その後、参加者全員の前で班別に発表を行いました。昼間にインタビュー体験でお世話になった方々も見学に来てくれる中、活発で独創的なアイデア満載の発表が行われました。

三田市民でありながら足を運ぶこともなかった地元の商店街に、とっても魅力的な人々が長い歴史と新しいアイデアを織り交ぜながら地域を形作っていることが分かりました。これからは通り過ぎるのではなく、一歩足を踏み入れて、私もその地域の一員になれるかもしれないと思うようになりました。最後に、インタビュー体験の時間の合間に食べたお蕎麦がとっても美味しかったです。今日一日で、お気に入りの場所がたくさん増えました。

県大-HGLC 地域デザイン実習①

本校の人間科学類型は課題研究への取り組みが大きな特徴です。その基礎を学ぶため、7月14日(木)・8月3日(水)・4日(木)の3日間にわたり、「県大-HGLC 地域デザイン研修」に参加しました。この3日間の活動を通じて、課題活動に必要な3つの学び方を経験するそうです。1つ目は「専門家の話を聞いて事前に基礎的な知識を得ること」、2つ目は「ビッグデータを活用して多くの情報を効率的に入手すること」、3つ目は「実際に自分の足で現地を見て回って感じること」だそうです。主に1つ目が3・4日、2つ目が14日、3つ目が3・4日の活動にあたるそうです。

1日目(7/14)は北摂三田高校で行いました。午前中の授業を終えてからの午後、兵庫県立大学環境人間学部都市計画研究室の太田尚孝准教授にお世話になり、講義と演習でした。太田先生の講義「未来の自分たちのまちをデザインするのは誰?」に続き、各自のタブレットを使って「地域経済分析システム(RESAS)」を用いながら、演習「RESASを使い倒して自分のまちを知る!」を行いました。ビッグデータという言葉は最近よく聞きますが、これまでそれに直接触れる機会はありませんでした。しかしこのRESASを用いれば、誰でも簡単にビッグデータにアクセスでき、自分で加工・編集までできてしまいます。あまりにも簡単でみんな驚いている様子でした。そのRESASを使って自分の住んでいる地域(自治体)の様々な情報を収集し、比較することを学びました。最後に、2日目と3日目にお世話になる県立大の大学生が作成したビデオメッセージを見ました。次回はどのような学びがあるのか、3週間後がとても待ち遠しい気持ちになりました。

育友会 北摂祭 文化の部

6/18(金)、19(土)に北摂祭が開催され、2日目は3年振りに一般公開となりました。

育友会でもカフェ「ぽっぽや」(学年部)とフリーマーケット(研修部)を出店し、担当の専門部員が、感染症対策のためにどのような方法がよいかなど工夫して運営しました。

「ぽっぽや」では、ステージ発表のライブ配信を観ながら、休憩場所として多くの方に利用していただきました。

フリーマーケットでは、会員の皆様に出品していただいた品物は完売致しました。

収益金¥35,973の中から¥33,000を図書の購入費などに使っていただく予定です。

また、残り¥2,973を三田市社会福祉協議会に寄付させていただきます。

皆さまのご協力に心より感謝致します。

家庭科部「だぁくん完成」

今年度の家庭科部は
3 年生 3 名、 1 年生 4 名で活動しています。
3年生は文化祭で引退。現在 1 年生のみで活動をしています。
1年生最初の活動は「だぁくん制作」
先輩方から引き継いで完成させました。
他の3 体とは違う点が多々…分かりますか?

4体ともどこかで活躍してくれると思います。

2年 キャリア講演会

6月24日(木)6時間目に、2年生のキャリア講演会を行いました。キャリア教育の一環として、今後の高校3年間の過ごし方と将来の進路選択の参考になるように、本校卒業生(24回生)である菊地凌輔氏(株式会社 Makuake キュレーション局局長)・寺井俊裕氏(ゴボウキカク代表)・延岡由規氏(特定非営利活動法人e-Education カントリーマネージャー)の3名に、「その人生 誰のものですか?~こんな先輩もおるんやで~」という演題で講演をして頂きました。延岡由規氏はネパールにいらっしゃったので、オンラインで話をしていただきました。

 初めに、ご自身の高校時代の話をしてくださったので、2年生も親近感を持ってリラックスして話を聞くことができました。どのようにしてわれわれが三田市を活性化するか、どのような起業が考えられるかなど、2年生は主体的に考えることができたと思います。

幸せとは何かという話の中では、昔は大企業に就職することだけが幸せだという発想であったが、今はそうと限らず、自分たちで新しいものを作っていこうという姿勢、起業について積極的に考えていく姿勢も大切だという話があり、生徒ははっとしているようでした。

また海外における活動や活躍の姿を、スライドを通してみることによって、現状を知ったり、将来の自分のことを考えたりする良い機会になったと思います。

この講演会を通じて、しっかりと学ぶ機会を与えられただけでなく、在校生と卒業生が一体化する機会となりました。今後とも続けていきたいと思います。

陸上競技部 県総体 報告

https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/

祝! 女子総合6位(北三歴代最高タイ)
祝! 女子400mH 第1位
祝! 女子100mH 第2位
祝! 女子走高跳 第3位
祝! 女子4×100m 第5位
祝! 男子400mH 第5位
祝! 女子4×400m 第6位

男子 400m 第7位
男子 やり投げ 第7位
男子 1500m 第8位

 女子5種目 男子1種目の近畿総体出場権を獲得いたしました。

陸上競技部 丹有総体 報告

https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/

祝!男女アベック5連覇達成!!

 2年前の総体中止以降続いていた無観客開催の兵高体連陸上競技の大会。3年生にとって丹有総体は、初の親御さんに成長を見てもらえる機会となりました。本大会は延べ100名ほどの北三来場者があり、とてもよかったと思っています。ありがとうございました。

 さて、そんな35回生を中心とする本チームは、男女アベック5連覇を成し遂げました。日頃は、どうしても強い選手にスポットが当たる陸上競技ですが、一人のエースの力だけでは、総合優勝することはできず、選手一人一人が1点でも積み重ねることで、果たせたアベック5連覇であったと思います。

令和4年度 育友会定期総会 5月21日(土)

  出席者  51名

  委任状数 465名

令和4年度、育友会・教育振興会定期総会が3年ぶりに対面開催されました。

まず始めに、朝比奈前会長が欠席のため、長崎副会長が日頃の皆様のご協力に対して感謝の言葉を代読しました。

次に吉野校長より、コロナ禍でも北摂祭(文化祭)の開催など、1歩ずつ前に向かって進んでいるお話しを頂戴し、少しずつですが元の学校生活に戻ってきていることを実感し嬉しく思いました。

その後、議事に移り、永井議長のもと全ての議事が進行し、全ての議事が承認されました。

皆様のご協力にお礼申し上げます。

<育友会 会長挨拶>

令和4年度育友会会長を務めさせていただきます、藤原慶子です。

昨年度は副会長という立場で関わり、コロナ禍での活動をするにあたって議論を重ねてきました。今年度も制約はありますが、少しずつ活動の幅を広げていくことになりそうです。

早速6月の北摂祭に向けて委員の皆様にご協力いただいております。活発なやり取りに心強く頼もしく感じているところです。   

生徒たちも頑張っています。高校生活はたった3年間。ひとつひとつの体験がかけがえのないものになるよう、育友会・教育振興会も全力でサポートしていきたいと思います。

どうぞ、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

部活動救急法(熱中症予防)

5 月 26 日(木)、 5 月考査開けの11:30~体育館で1・2年生の部活動加入生徒の代表者に部活動熱中症予防講習会を実施しました。

講師には大塚製薬株式会社より宮本様にお越しいただきました。
30 分という短い時間でしたが、
① 生活リズムについて
② 熱中症とは
③ パフォーマンスと水分補給
④ 効果的な水分補給とは
とポイントを絞って話していただきました。

ちょうど、2・3日前から急に気温が上昇し、 良いタイミングで話を聞くことができました。
各部の代表者は、今回学んだことを部員に伝達し、部員全員で協力して熱中症予防に努めてください。