投稿者「admin」のアーカイブ

1年 模索講演会②

5月18日(木)7時間目に、1年生の模索講演会を行いました。この模索講演会は2回企画されており、今回は『理系学問の楽しさ・面白さ』という題で講演を行っていただきました。大阪大学大学院工学研究科から森勇介教授にお越しいただき、ご専門の工学の視点からお話がありました。

森先生は専門の機能性結晶の研究を進める傍ら、そこで開発した技術をもとにベンチャー企業も経営しているそうです。大学での研究とはどのようなものであるかに始まり、どうすれば新しい研究開発ができるか、どのような性格が研究開発に向いているかという話まで、理系の枠にとらわれず幅広いお話をしてくださいました。最後に「考えていること・言うこと・行動すること」を一致させることが運を高める大事なポイントだと教わりました。 今日の森先生の話を聞いて、「もしかしたら自分にも何かできるんじゃないか」と希望が広がっていく、そんな不思議な感覚になりました。

美化活動

7月29日(土)朝8時30分より約1時間、校内と学校周辺のゴミ拾いや草引きなどの美化活動を行いました。

育友会会員をはじめ、先生方、生徒会や部活動の生徒の皆さんにもたくさん参加していただき、総勢約170名での作業となりました。

終了時間になっても「あともう少し!」と最後まで一生懸命作業している生徒さんの姿が印象的でした。

猛暑の中、朝早くから参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

職員救急法講習会 2023-07-10

7 月 10 日(月)午後、三田市消防本部救急課の方に講師にお越しいただき、職員救急法講習会を実施しました。 心肺蘇生法の一連の流れを教えていただき、 2 グループに分かれて、実際に第一発見者と AED を持って来るように依頼された人になって実習を行いました。
その後、担架を用いた搬送法や車いすでの 移送方法なども教えていただきました。
試験中の大変忙しい中でしたが、1 時間の講習で得たことがたくさんあり、やはり年に 1 回は講習を受けることの大切さを実感しました。三田市消防本部の講師の方々、本当にありがとうございました。

第48回近畿地区高等学校PTA連合会 滋賀大会

7月1日(土)9:30~13:00

ウッディタウン市民センターで三田西陵高校PTA•三田祥雲館高校育友会•北摂三田高校育友会役員が集まり、近畿高連大会の講演会をパブリックビューイングで共有しました。

講演会を視聴後に昼食を食べながら、情報交換をしたり講演の感想を話し合ったりしました。

北摂祭 文化の部 活動及び収益金報告

今年は6/16(金)、17(土)の両日ともほぼコロナ前の状態での北摂祭の開催となりました。

育友会でも17(土)にカフェ「ぽっぽや」 (学年部)とフリーマーケット(研修部)を出店し、それぞれ担当の専門部員が運営方法など打ち合わせをして準備に取りかかり、当日は滞りなく運営できました。

・学年部カフェ 「ぽっぽや」

今年度の「ぽっぽや」は、コロナ以前のスタイルで営業しました。吹奏楽部の演奏やステージ発表のライブ中継の中、たくさんの方にご利用いただきました。

・研修部「フリーマーケット」

今年度もご家庭で眠っている日用品など会員の皆様に出品していただいた品物は、多くの方々にご購入いただきました。

今年の収益金合計金額¥46、239の中から¥43,000を学校図書の購入費などに使っていただく予定です。

また、残り¥3,239を三田市社会福祉協議会に寄付させていただきます。

皆様のご協力に心より感謝いたします。

令和5年度 育友会 定期総会

5月27日(土)、令和5年度育友会及び教育振興会定期総会が開催されました。

橋本議長による議事進行の下、報告事項、議案、新役員体制等、滞りなく全ての議事についてご承認いただく事ができました。

吉野校長より、今後の変化の激しい社会に向け、主体的に自己決定のできる生徒を育てたい!という大変力強いお話をいただきました。

また、藤原前会長からは、孤立孤独が社会問題化する中においての育友会の存在意義が熱く語られました。

皆さんが楽しく参加できるコミュニティの実現を目指し、新役員一同、心を一つに合わせて頑張って参ります。

総会終了後には、制服のリサイクルイベントが開催され、こちらも大盛況!SDGsの視点からも非常に意味のある活動です。

今後の自由服登校の状況を注視しながら今後の活動継続については議論していきたいと思います。

育友会会長挨拶

皆様いかがお過ごしですか?今年度育友会会長をさせていただく永井和浩です。宜しくお願い致します。

自己紹介するときに「長所」と「短所」をお話ししますが、「長所」と「短所」は紙一重、良い加減に表現できたことが「長所」で、過ぎた表現になると「短所」になります。だから皆んな「長所」だらけの人ばかりです。ただ思いが強過ぎた時や弱過ぎた時に失敗してしまうのです。

僕の大事にしている言葉をご紹介します。「全ては心から始まる」。良い心で良い加減に頑張りましょう!

北摂三田高校っ!元気っ!元気っ!

                     北摂三田高等学校育友会会長 永井和浩

部活動救急法(熱中症予防)講習会

 5 月 25 日(木)11:30~12:00までの 30 分間、大塚製薬株式会社より宮本様にお越しいただき、1・2年生の部活動加入生徒全員を対象に講習会を実施しました。
 まず初めに、ここ数日は比較的涼しいかなと思っていましたが、兵庫県下での熱中症で搬送された方の人数を聞き驚きました。暑熱順化ができていないこの時期こそ、熱中症の危険性があることを改めて実感しました。熱中症の予防には、睡眠と朝食も重要になることや、深部体温を下げてからプレーをする「プレクーリング」などについても丁寧に説明していただきました。
 これから徐々に気温や湿度も上がっていき、総体や文化祭に向けて部活動も益々活発に活動する時期になりますが、本日学んだことを実践して熱中症を予防しながら、元気に活動ができるように
してください。

念願の個人ロッカーが…

5月19日金曜日の放課後 同窓会の厚意により、個人用ロッカーが設置されました。

生徒たちは待ちに待ったロッカーを自らの手で組み上げました。納入業者の方も驚くほどの手際の良さで予定時間の半分ほどで完成しました。

生徒会 広報委員会報告

38回生オリエンテーション合宿
4月19日(水)~4月21日(金)にオリエンテーション合宿が行われた。この行事の中で「北摂三田高校38回生オリエンテーション合宿カップ」が開催された。クラスの仲間や班の仲間を協力し、楽しみながら、優勝を目指した。声をかけあったり、一緒に問題を解いたりすることで良いパフォーマンスができた。
この行事を通して仲を深めることができ、幸先の良いスタートが切れたと思う。
                              (1年6組広報委員H)


 2泊3日の合宿では、様々なことを経験し、その中でクラスメイトと互いに知り合うことができたと思います。まず、一番印象に残っているのは宿舎のことです。ただ、部屋で喋っているときが一番仲を深めっれたと思います。学校教室ではマスクを着けていることが多いのですが、部屋ではマスクを外していることもあり、それだけで普段より距離が近く感じ、笑い合いました。 

また、10km walkでは、その名の通り、宿舎を出発し、班ごとに10km歩くというイベントです。私は運動があまり得意ではなく、体力がないので、案の定班の人の足を引っ張ることになってしまいました。
 しかし、班の人は「ヒーローは遅れてやってくるしなー。」「BGMかけながらアルマゲドンみたいに登場したら面白いやろな。」と楽しそうにしていて、嫌な顔をされたり、心配されたりすることが苦手な私は、心が軽くなるような気がしました。これから3年間教室を共にする仲間たちのことを、たった3日で「分かり合う」ことはできないでしょう。しかし、その3日で私たちは苦楽を共にし、顔を合わせたり自己紹介したりするだけよりも、より確かに「知り合う」ことができたのではと思います。
                              (1年6組広報委員K)