職員救急法講習会 2023-07-10

7 月 10 日(月)午後、三田市消防本部救急課の方に講師にお越しいただき、職員救急法講習会を実施しました。 心肺蘇生法の一連の流れを教えていただき、 2 グループに分かれて、実際に第一発見者と AED を持って来るように依頼された人になって実習を行いました。
その後、担架を用いた搬送法や車いすでの 移送方法なども教えていただきました。
試験中の大変忙しい中でしたが、1 時間の講習で得たことがたくさんあり、やはり年に 1 回は講習を受けることの大切さを実感しました。三田市消防本部の講師の方々、本当にありがとうございました。

第48回近畿地区高等学校PTA連合会 滋賀大会

7月1日(土)9:30~13:00

ウッディタウン市民センターで三田西陵高校PTA•三田祥雲館高校育友会•北摂三田高校育友会役員が集まり、近畿高連大会の講演会をパブリックビューイングで共有しました。

講演会を視聴後に昼食を食べながら、情報交換をしたり講演の感想を話し合ったりしました。

北摂祭 文化の部 活動及び収益金報告

今年は6/16(金)、17(土)の両日ともほぼコロナ前の状態での北摂祭の開催となりました。

育友会でも17(土)にカフェ「ぽっぽや」 (学年部)とフリーマーケット(研修部)を出店し、それぞれ担当の専門部員が運営方法など打ち合わせをして準備に取りかかり、当日は滞りなく運営できました。

・学年部カフェ 「ぽっぽや」

今年度の「ぽっぽや」は、コロナ以前のスタイルで営業しました。吹奏楽部の演奏やステージ発表のライブ中継の中、たくさんの方にご利用いただきました。

・研修部「フリーマーケット」

今年度もご家庭で眠っている日用品など会員の皆様に出品していただいた品物は、多くの方々にご購入いただきました。

今年の収益金合計金額¥46、239の中から¥43,000を学校図書の購入費などに使っていただく予定です。

また、残り¥3,239を三田市社会福祉協議会に寄付させていただきます。

皆様のご協力に心より感謝いたします。

令和5年度 育友会 定期総会

5月27日(土)、令和5年度育友会及び教育振興会定期総会が開催されました。

橋本議長による議事進行の下、報告事項、議案、新役員体制等、滞りなく全ての議事についてご承認いただく事ができました。

吉野校長より、今後の変化の激しい社会に向け、主体的に自己決定のできる生徒を育てたい!という大変力強いお話をいただきました。

また、藤原前会長からは、孤立孤独が社会問題化する中においての育友会の存在意義が熱く語られました。

皆さんが楽しく参加できるコミュニティの実現を目指し、新役員一同、心を一つに合わせて頑張って参ります。

総会終了後には、制服のリサイクルイベントが開催され、こちらも大盛況!SDGsの視点からも非常に意味のある活動です。

今後の自由服登校の状況を注視しながら今後の活動継続については議論していきたいと思います。

育友会会長挨拶

皆様いかがお過ごしですか?今年度育友会会長をさせていただく永井和浩です。宜しくお願い致します。

自己紹介するときに「長所」と「短所」をお話ししますが、「長所」と「短所」は紙一重、良い加減に表現できたことが「長所」で、過ぎた表現になると「短所」になります。だから皆んな「長所」だらけの人ばかりです。ただ思いが強過ぎた時や弱過ぎた時に失敗してしまうのです。

僕の大事にしている言葉をご紹介します。「全ては心から始まる」。良い心で良い加減に頑張りましょう!

北摂三田高校っ!元気っ!元気っ!

                     北摂三田高等学校育友会会長 永井和浩

陸上競技部 近畿総体 報告

↓陸上競技ルール↓

https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/

↓北摂三田陸上競技部Instagram↓

https://www.instagram.com/hokusan_TF

令和5年度、写真はInstagramにアップします。そちらをご覧ください。

祝!女子400m 第5位!!

全国総体出場権獲得!!!

和歌山県・紀三井寺公園陸上競技場で開催された近畿総体が終わりました。

7種目で近畿総体通過に挑みましたが、やはり全国屈指のレベルである近畿の壁は高く、1種目の通過となりました。3年間、勉強に、部活動に、頑張った3年生。お疲れさまでした。中学時代はコロナにより大会が中止となった学年でもあり、「最後までやりきる」ことに重きをおいて関わってきました。3年生はそれぞれの総体を迎えましたが、無事大会に挑めたことをうれしく思っています。1・2年生も5名が近畿の空気を経験しましたので、来年度再び挑み、突破してくれることを願っています。

以下に、全国総体出場権獲得者のコメントを記載します。

私は今回、近畿IHの400mで入賞し、全国IHに出場出来る事になりました。

中学から陸上競技を始め、これまでは100m、200mに出場してきましたが、先生の勧めもあり、5月のIH予選から400mを本格的に始める事になりました。

シーズンが始まる約1ヶ月前に足を痛め、2ヶ月間十分に練習を重ねる事が出来ず、また、初めての種目という事もあって、たくさんの不安と緊張を感じる事もありました。

ですが、約5ヶ月間の冬季練習を乗り越えてきた自分に自信を持ち、走る事が出来ました。

近畿IHは、個人で初めての出場となり、県IH第2位という結果がさらに自分の走りへの自信に繋がりました。

予選、準決勝を通過して迎えた決勝、周りは3年生ばかりで、気持ちで負けそうにもなりましたが、チームメイトや、家族、先生の応援を胸に、精一杯走り切る事ができました。

8月に北海道で行われる全国IHでは、”全国”という大きい舞台で競技出来る事に感謝し、近畿代表として活躍出来るよう、精一杯頑張ります。

1つの目標であった、全国IHに出場する事は、私1人では成し遂げられない事です。

家族や友達、先生、仲間の応援、サポート、顧問の前田先生のご指導のおかげです。

本当にありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします。

兵庫県立北摂三田高等学校 

陸上競技部 齋藤朱里

生物野外活動部 令和5年度 活動報告④

兵庫県高体連 県総体 登山大会

日程      令和5年6月10日(土) ~11日(日)    天候 曇・雨

場所      氷ノ山( 養父市 )

 北三野活としては初めて、県総体に男・女で出場しました。ほぼコロナ前と同様の審査(炊事審査を除く)に戻り、日頃のトレーニングと準備の成果を発揮しました。
 結果、男子は第6位に入賞!!  残念ながら近畿大会出場(5位まで)は、あと一歩届かず果たせませんでしたが、持てる力は精いっぱい出し切りました。

男子

感想〔3年 M.K〕
 ついに、この日がやってきたか…。3年間の野活の集大成である県総体の日になりました。生物野外活動部としては近畿出場を目標としてきたので、どれほどの力を最後に発揮できるだろうかと不安な部分もありつつ、上を狙えるというような気もしつつという気持ちでした。
 知識試験なども、完璧とはいかないまでもしっかりと点は取ることができ、最後、最も需要なのは「特区タイムレース」。非常に過酷です。重い荷物を背負い、長い坂を走るわけですから。それに加え、今回は天候があまりよくなく、地面がぬかるむ中でのレースでした。思った以上の結果は出せませんでした。ですが、全員が一丸となり、ゴールを目指して走り切ることができたと思います。
 最後までしっかり完走することができました。表彰式で、6位入賞と発表されたときにはうれしかったです。生物野外活動部史上最高の順位ですので。ここまで来たら、あとは近畿、そしていつかは全国に野活は言ってくれると僕は信じています。来年は近畿に必ず出てほしいです。しっかりした2年生と期待あふれる1年生だったら必ず出場できると思います。
 2年少しの野活での活動はこれで終了となりました。はじめは全く部員数もおらず、活気もあまりない生物野外活動部でしたが、たくさんの新入部員が入ってくれ、とても楽しい、にぎわいあふれる部活になりました。これからも、この元気よさを続けて持ち、山を楽しむ部活をどんどん発展させていってください!!応援しています。
 最後になりましたが、今日まで支えてくださった顧問のH先生、家族をはじめ、篠山産業や柏原の先生方、生徒の皆さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 これからの野活の益々の発展を祈念しています!
 頑張れ!!生物野外活動部!!!

感想〔2年 I.T〕
 今回の県大会は昨年の県大会に比べ対策がしっかりとできた中臨めました。特に2週間前の丹有大会からメンバーを確定し知識テストも直前まで対策をしました。前回よりも順位を2つ上げられたのはよかったですが近畿大会まで届かなかったことがとても悔しいです。特に3年生は今回で登山が最後になり、2年生として支柱に支えられての登山が今回で最後になり、それぞれの立場で最後の登山になりましたが昨年より少しでも前進できたことが記録に出たのは、よかったと思います。今まで支えてもらった先輩が引退ということで寂しい気持ちはありますが自分たちが支えていく部活の中核を成すという自覚を持ち、下の学年を引っ張っていきたいと思います。

感想〔2年 M.N〕
 自分にとって初めての県大会はとても充実したものになったと思います。初めて神戸高校、長田高校を見て、姿から山に対する愛が違うと分かりました。幕営審査などは慌てず、落ち着いてできたと思います。特区では周りのチームにおいていかれないように、一定のリズムを意識して登ることが出来ました。今回は、前回の靴擦れの反省を生かして対策を施した結果、靴擦れせずに済みました。

感想〔2年 N.T〕
 丹有大会の2週間後に再び氷ノ山を登りました。前回とは違い、体調不良にならず、脱水症状も起こらず無事に完走できたので良かったです。知識審査の共通テストや気象テストは両方とも1.7点を取れたので良かったです。しかし、相手チームは特区が速くて追いつくことが出来ず、第6位になり、惜しくも近畿大会に出場することが出来なかったです。今後、生物野外活動部最大イベントの夏山合宿で登れる様にこれからのトレーニングも頑張っていきたいです。

女子

感想〔1年 O.C〕
 先輩がいない中出場しました。前回の丹有で反省したことをいかして、荷物をアクセスしやすい所に入れることができ、ザックの開け閉めをする回数が減りました。先輩がいない分、私たちがやらないといけないことや分からないことが増えて、正直しんどかったです。今回の大会で他校との力の差を感じたので、日ごろから少しずつ知識テストの勉強や脚を鍛えるスクワットなど。結果を見て何故減点を取ってしまってのか考え、新人大会に同じことを持ち込まないようにしたいです。少しずつでも得点が上がるように頑張ります。

感想〔1年 T.R〕
 今回の大会は、とても刺激が多かったです。あとで、大会の記録を見たときは上位校の点数の高さにとても驚きました。とくに長田(女子)0.なんぼかしか落としていなくて、本気度が伝わってきました。山岳部としての意識を高められた大会だったなと思います。
 反省点が多かったというよりかは、山岳部の本気度を知って、もうちょっと高めていきたいなという向上心を手に入れられました。知識や読図も、先輩たちから教えてもらったりして強めていきたいです。まだ2年あるので、余地は十分あるので、来年の大会の上位目指して今回の大会を生かして頑張りたいと思います。
 ですが、堀井先生がおっしゃっていた通り、登山大会は本来の登山とまたちがって、無理やり競って可視化できるようにしたものだそうです。自然を感じながら山を登ることが大切という意識を忘れずトレーニングします。
 これからいろんな山に登ったり、いろんな活動をすることになると思いますが、全力で楽しんで、自然にたくさん触れていきたいです。

感想〔1年 T.N〕
 テントの設営の際、建て方を完璧に把握できていなかったので役割や建て方をあらかじめ確認しておくべきだと分かりました。特区では、以前より休憩を少なくできたのでよかったと思います。しかし、少し差があいており、3人同時にゴールできなかったのが欠点だと思います。縦走では、3人がそれぞれのペースで歩いており、差が広がりすぎていました。3人に1番あったペースを見つける必要があると思います。下山する際は、地面がぬかるんでいたため安全を重視しすぎ、時間以内にゴールできなかったです。程よいペースを意識しようと思いました。

北三野活 の BLOG は ココ  生物野外活動部のBLOGだけをまとめて見れます

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

2年「1日大学体験講座」

今年度は8名の先生方をお迎えして、5月31日(水曜日)5、6限に実施されました。

実施テーマについては、以下の通りです。

1 兵庫県立大学国際商経学部  伊藤国彦  教授 「市場の機能と限界」

2 大阪教育大学教育学部  下村陽一  特任教授 「対人コミュニケーションの心理学」

3 関西学院大学総合政策学部 客野尚志教授 「気候変動下の都市と建築のあり方」

4 大阪大学大学院工学研究科  燒山佑美  准教授 「きらめく結晶の仕組みと機能」

5 兵庫県立大学大学院情報科学研究科  大島裕明  准教授 「データがすごい」

6 神戸大学大学院保健学研究科  四本かやの  准教授 「保健学の中の作業療法」

7 京都大学防災研究所  山口弘誠  准教授 「豪雨を捉える」

8 大阪公立大学大学院工学研究科 横山智哉子 専任講師 「細胞から学び、細胞から学ぶ」

 いずれの講義も専門的な視点の下、大学での勉強を高校生が普段触れている知識から展開していく内容で実施されており、普段の授業より長い、90分間での実施を忘れさせるような、有意義な時間となりました。