生物野外活動部」カテゴリーアーカイブ

生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑫

丹有新人登山大会

日程      令和5年11月3日(金)~ 4日(土)

場所      笠形山周辺・ネイチャーパークかさがた(兵庫県多可郡多可町)

 今年は、男子2チーム(各4名)・女子1チーム(2名)で出場しました。柏原高校(男子4チーム・女子1チーム)、篠山産業高校(1チーム)とともに、初日は交流会で親睦を深めました。夜には満天の星空を眺めることが出来ました。翌日も天候にも恵まれ、アップダウンの激しいコースで少しハードでしたが、清々しい秋山を堪能できました。

感想〔1年 Y.K〕
 この大会で自分は登山スキルの向上を実感できました。取り出しやすさを考えたパッキング、標高を考えた読図、傾斜が急な場所での登り方など、登山に慣れてきたなと思いました。また、今回の大会は反省点が色濃く残る結果となりました。その中でも最も省みるべき点は、直前に急遽 欠席者が相次いだ際に、事前に準備していた共同装備や行動食の数の帳尻を合わせきれなかった結果、顧問の行動食が不足していたという事態を招いてしまったことです。これからは想定外の事態が起きた時に臨機応変に対応できる力が必要だと思いました。

感想〔1年 T.J〕
 今回の大会は、学べるところがあって、有意義な大会だったと思います。1日目は、交流会を楽しんだり、ご飯をおいしく食べることができました。2日目は、山登りでした。頂上から後の道が意外と、上りもあって、少しきつかったです。途中、道に迷ってしまったけど、無事につけて、生き物ともあえて、よかったです。自分自身、大会は、ほかの合宿よりも、幕営や装備チェック、ほかの学校の動きを見れるなどの学べることがたくさんあると思うので、大会を通して、たくさん学んで、たくさん楽しもうと思いました。

感想〔1年 A.S〕
 今回の大会は今までで一番大変でした。風邪気味なまま山に登ってみるとやっぱりきつくて途中でリタイアしてしまいました。やはり体調管理というのは大切だと感じました。自分で行けると思っても今回みたいにダメな時もあるし、逆に全然大丈夫な時もあるのでそこの判断の難しさというのを感じました。僕は今回ごみをザックに入れていて鯖缶のせいでザックが鯖臭くなったので鯖缶を使った料理はもう勘弁してほしいと思いました。

感想〔1年 C.K〕
 夏休みやテストがあり、久しぶりの山でした。前回の反省を活かし、料理は具材もしっかり揃え、うまくいったと思います。今回の山は距離は少ないものの、高低差が激しく感じました。地図を見ながら山に登ることは今までして来なかったので難しかったですが、等高線を見ながら考え、読図では満点だったので良かったです。しかし、歩くスピードが少し遅く,11時に間に合わなかったです。休憩する場所、休憩の時間を見直したいと思います。頂上からの景色は綺麗で、山を登って良かったと感じることができました。とても楽しかったです。

感想〔2年 I.T〕
 今回は新人大会ということで久しぶりの登山でしたが体力的には少し余裕があり、また向かいの山も紅葉が綺麗で歩いているときはとても楽しかったです。道の途中にちょくちょく景色がいい場所があり、歩行中の癒しとなりました。炊事もA隊B隊どちらもうまくいったようでよかったです。しかし、歩くペースと休憩の数といった行動中のことから準備片付け等のことまで反省点もいくつかあったので修正したいと思います。帰ってくる点数にしっかりと向き合い、次回にはより良い点数を取れるようにしたいです。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑪

島合宿

日程      令和5年9月29日(金)~ 30日(土)

場所      いえしま自然体験センター(姫路市家島町西島)

 例年秋休みを利用して北アルプスで秋山合宿をしていましたが、今年は趣向を変えて島合宿を行いました。一日目は、釣りや海水浴、夕食にはBBQをして楽しみました。二日目は、日の出を見に散策したり、シーカヤックを体験しました。二日とも快晴のなか、スマホの電波の届かない美しい景色の中に身をおいて、大自然の恵みをたくさん頂きました。

感想〔1年 T.M〕
 普段の生活では確実にできない貴重な体験がたくさん出来て楽しかったです。釣りは人生三回目でした。そして自分の力で釣ったのは今回が初めてでした。魚が触れないのは絶望的なのでまた自分でもやってみたいです。カヤックでは、広い海を眺めながら漕げて最高でした。オールで方向を変えながら漕いで進んでいくのが予想以上に難しかったです。反省点として自分の朝起きる時間が一番遅くて、バタバタしてしまったことです。集合時間を守ることは大切なので、ずっと心がけていたいです。家島(西島)は自然にあふれていましたが、不便さはかなり感じました。だからこそ普段からの何不自由ない生活には感謝しなければいけないなと思いました。とてもいい思い出となりました!

感想〔1年 C.K〕
 島での1日はとても楽しかったです。海で釣りをしたり、海水浴で遊んだり、バーベキューをしたりと、楽しいことばかりでした。僕は何も釣れなくて悲しかったです。島には電波がなく、携帯が触らないところがいつもと違う生活ができました。二日目の朝、日の出を綺麗に見ることができなくて残念でした。ただ島からの眺めは360°、どこをみても綺麗で最高でした。シーカヤックではひっくり返って落ちてしまうのではないかとドキドキしていましたが、楽しく乗ることができました。山以外に部活で行くことは初めてでしたが楽しむことができてよかったです。

感想〔1年 N.K〕
 とても楽しかった。米を炊くのもうまくいったし日の出も見れたので反省することは特になかったと思う。ご飯はデスソースの被害にあった人以外おいしく食べれたと思う。砂浜で貝殻や石などの硬いものを踏んで流血したのでビーチサンダルを持ってくるようにする。船酔いみたいな症状にもなったので酔い止めや痛み止めの薬を常備しておく。釣りは魚が釣れて、魚を釣る楽しさがわかったので今度機会があるなら買おうかなと思った。

感想〔1年 T.N〕
 私は集合時間に遅刻した上に連絡すらもしなかったので非常識者だなと思いました。今度からは一つ一つ自分の行動を考えながらやっていきたいです。1日目の釣りではすぐにエサが取られてしまい、釣りの難しさを感じました。バーベキューではみんなでたくさん話しながら食べたのがとても楽しかったです。2日目のカヌーではなかなか早く進めなかったです。でも景色がとても綺麗でした。最後の最後に沈したのが思い出です。また海へ行きたいです。

感想〔2年 N.T〕
 生物野外活動部で初めて「山」ではなく「海」に行きました。いつもとは違う体験で普段あんまり出来ないことが出来たので良かったです。山には山の素晴らしさがあるけど海合宿は魚や山とは違う生物や自然を体感でき、これが野外活動部だと思いました。シーカヤックをやったときに、川や湖でやるカヤックとは違い潮の流れがキツすぎて流されそうになったこともあったのと距離も長くて漕ぎすぎて肩を少し痛めることもありましたが楽しく出来たので良かったです。このような体験を生物野外活動部だからこその良い体験でした。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑩

9月日帰り登山

日程      令和5年9月9日(土)

場所      虚空蔵山(三田市・丹波篠山市)

 まだまだ残暑厳しいなか、地元三田と篠山の境にある虚空蔵山に登りました。朝8時過ぎにJR草野駅を出発し、最初の上りは急登で汗だくになりました。虚空蔵山頂上付近からは、三田市街が一望できました。12時過ぎにはJR藍本駅に下りてきて、帰路につきました。

感想〔1年 O.C〕
 最近まで暑い夏が続いていたので、今回の登山も暑いのではないかと思ってヒヤヒヤしましたが、意外と朝は涼しく、昼間も過ごしやすかったです。一ヶ月も経っていませんが、最初らへんの上りはきつかったです。しっかり運動もできるし、ご飯も美味しく感じられ、幸せな一日でした。

感想〔1年 T.M〕
 登りだしで足にかなりの負担がかかったが、前を向いてこけないように注意して歩けた。きのこがたくさん生えていて食べたくなった。虚空蔵山からの眺めで、よいときは淡路島が見えるらしいのだが全く見えなかった。今年の初日の出は虚空蔵山から拝み、とても綺麗であった。僕にとっては思い出の山なので、久しぶりに登れてうれしかった。山頂までのラストスパートは走っていけたので体力も少しはついただろうと思う。体育祭のトレーニングだと思って、集中を切らさずにすすめられた。

感想〔1年 T.J〕
 今回の登山は、比較的コースが短いのもあって、昼頃に終了しました。登り始めは、坂が急で、ペースも少し早めだったので、疲れました。ある程度登ってからは、少しのアップダウンはあったけど、始めに比べれば、全然楽でした。最後の方で小さい沢などが見れて、景色がきれかったです。アルプスなどに登るために、比較的小さくて、レベルが低めの山で登る練習をすることが大切だと思いました。

感想〔2年 M.N〕
 今回、虚空蔵山を初めて登ってみてこんな近くにいい山があるんだなと知りました。最初の登りを終えた後の景色がとてもきれいでした。所々で松の葉が足に刺さりとても痛かったです。夏も終わり、少し涼しく登りやすい気候でした。近くにある山の中ではなかなか良いトレーニングになりそうな山なのでまた機会があれば登ってみたいです。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑨

クライミング練習会Ⅱ

日程      令和5年8月25日(金)

場所      グラビティリサーチ姫路

 今回はロープを使ったクライミングを体験するため、姫路のクライミングジムまで遠征しました。希望者のみの参加としたため、少人数で10数メートルある高い壁をたくさん登ることが出来ました。

感想〔1年 T.R〕
 とても楽しかった。少人数だったのでハーネス・ロープなどを使って高くまで登ることができた。難易度はそんなだったが、初めは高所に慣れず、振り返ると高くてとても怖かった。回数を重ねると全然余裕。他のやってる人がすっげぇゴツい壁に登ってたので感銘を受けた。

感想〔1年 T.N〕
 前までは赤までしかできなかったのが緑までできるようになってとても嬉しかったです。ロープクライミングでは上までいけなかったのが悔しかったです。怖い気持ちを超え、次は最後まで登れるように頑張りたいです。

感想〔2年 N.T〕
 初めて姫路でロープクライミングをしました。ボルダリングは以前に数回やったことがあったけどそれとは違い高さも高くロープを使っているので怖かった思いもありましたが楽しかったです。ロープクライミングは高さがボルダリングよりもあって、登るに連れ足場を確認しようとすると下が見えてしまいあまりの高さに怖かったですが、上まで上がりきった時には達成感があったので良かったです。最後は手の感覚がなくなり物が握れなくなることもこれの面白さであると思いました。またこの体験をする機会があればやってみたいです。

感想〔2年 I.T〕
 今回はロープクライング初挑戦だったが、自分が思っていたよりスムーズに登れたので楽しかった。特に登りきったあと上から下を見ると恐怖心より楽しさが勝っていた。また上から下に戻ってくるときはロープ一本で支柱に繋がってることがよく見え、ロープに命を預けている感覚が強かった。ロープクライミングができる場所は限られているので、とても貴重な経験になったと思う。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑧

夏山合宿

日程      令和5年8月17日(木)~19日(土)

場所      長野県・蝶ヶ岳

 一年の最大イベントである夏山合宿に北アルプスへ行きました。予定では3泊4日で槍ヶ岳に登るはずでしたが、持参したテントの不備もあり槍登頂を断念しました。日程を2泊3日に短縮し、二日目に蝶ヶ岳に登りました。槍ヶ岳や穂高岳など壮大な北アルプスの峰々を臨むことが出来ました。

1日目(8/17(木))

 6:30学校に14人の生徒が予定通り集まった。各自ザックの最終確認をして、7:00出発予定のところ、6:45チャーターバスで学校を出発。今年は人数が多いためバスをチャーターするという異例の事態となった。バスでは寝てはいけないという先生の忠告はあったがほぼ全員が寝ていた。1,2時間ごとにサービスエリアに止まり、予定より1時間ほど早い13:15分上高地に到着した。各自トイレと最終パッキングを済ませて13:32上高地インフォメーションセンターを出発した。5分とせず河童橋に到着。雄々しくそびえる穂高連峰や岳沢、梓川の流れがとても美しい場所だった。13:44小梨平を通過、14:22朝焼けの宿明神館前に到着した。3分ほど前から雨が降り始めたので一時停止してレインウェアを着た。14:36明神を出発した。特に標高の上がり下がりなく、雄大な自然の中をひたすら歩いた。15:17徳沢キャンプ場到着。キャンプ場に着き、テントを立て始めたところで、重大なミスが発覚。持ってくる予定だったテントがなく、冬山用テントを持ってきていた。準備の時の確認不足が招いたミスなので責任は2年生でとることになった。テント全体の収容人数も足りていなかったので1年生はぎゅうぎゅう詰めで寝ることとなった。猿の群れがひたすら居座っており部員皆が興味津々であった。雨が上がり、夕食づくりを17:20に開始。野菜切り係と米炊き係に別れて分担して調理を行えた。  19:00頃夕食完成。グループで協力して作ったポトフと白米を頂く。19:30完食。皿洗いを素早く行う。その後のミーティングで明日の行き先が蝶ヶ岳に変更となったことが発表された。気持ちを切り替え、翌日に向けての準備を万端にして21:00就寝した。

2日目(8/18(金))

 3:30起床した。霧が多く、少し肌寒かった。朝食は餅の入った豚汁を食べた。温かさがとても身に染みた。4:40にサブザックを背負って蝶が岳へ出発した。あたりはまだ暗く、ヘッドランプをつけながら山を登った。5:04なかなかな坂を登っているが前を向いて歩き続けた。5:13明神岳の朝焼けが見えた。山頂付近は赤色の染まりが綺麗で、麓には霧が渦巻いていた。7:25に長堀山につき、7:31ずっと休憩をとっていなかったため休憩を取った。10分ほど休憩しまた出発した。途中の道の側にあった池にはサンショウオの仲間と思われる生物がたくさんいた。8:10山頂到着。蝶ヶ岳から見る、槍穂高連峰は絵に描いたような風景だった。今回は登ることが出来なかった槍ヶ岳も見ることが出来た。山頂では水一本250円と高いことに驚いた。写真撮影などをした後8:45下山を開始。道がとても急で危なかった。転びやすそうな石もたくさん落ちていて転んでいた部員も数人いた。9:34 下山開始から初めての休憩。足への負担がかなりかかっているため疲労感が増してきている。隊の中で声を掛け合って、集中力を途切れさせずに降りていった。11:35横尾キャンプ場に到着。登山客が多かった。横尾キャンプ場からは隊行動で各自徳沢キャンプ場に向かった。12:30に徳沢キャンプ場に到着、パッキングをしてゴミの整理、テントの片付けを行い13:03小梨平へと向かう。テントポールの袋をなくしたままの出発となった。15:00 小梨平キャンプ場に到着。キャンプ場はとても強い雨が降っており、幕営より先に入浴を済ませることになった。18:50から夕食を作り始めた。2日目の夕食はチキンラーメンと焼きそばの予定だったが朝食用の小さいチキンラーメンとそばめし用の焼きそばしか持ってきていなかった。なので、米を炊きその上に焼きそばを乗せて食べることにした。その場で考えた料理だったが思っていたよりも美味しかった。20:00頃には雨も止みテントを建てて寝る準備に取り掛かった。就寝時間の21:00まで各々ゆっくりし、就寝した。

3日目(8/19(土))

 4:30起床。炊事の前に帰りの準備を完璧にし、炊事に取り掛かった。5:17朝食。パンとたまごスープを食べた。テントを撤収しパッキングをして6:30上高地インフォメーションセンターに向かって小梨平キャンプ場を出発した。6:42バスターミナルに到着。涼しくて長袖でも快適に過ごすことができた。10分弱でバスに荷物を積み込み、6:50バスターミナルを出発。13:00頃学校に到着した。その日のうちにテントを干して食器を片付けて解散した。夏山合宿が終了した。

感想〔1年 N.D〕
 今回の合宿はテントを間違えて持ってきていたり、食事の量が少なかったりと準備がかなり雑になってしまっていた。テントの準備などは、先輩に任せるのではなく自分たちでテントの種類と名前を覚えて自分たちでも確認するようにしないといけないと思った。食事は、買い出しに行く前に何を何個買えばいいかちゃんと考えてから買い出しに行かないと今回のように食料が足りなくなってしまい生死に関わるので今回のようなことがないようにしたい。体力面ではまだまだ余裕にも関わらず槍ヶ岳に登れない結果になってしまい悔しかったので来年の夏山合宿では今回の反省を生かしたい。

感想〔1年 F.Y〕
 今回の合宿は槍ヶ岳という予定だったのですが、アクシデントにより蝶ヶ岳に登ることになり、すこし残念でした。ですが、山頂からの景色はとてもきれいだったし不幸中の幸いだったかなと思います。テントに関してもですが、食料に関しても十分な量を用意できていなかったことも反省点だと感じています。合宿が三日に縮んだので何とかなったようでしたが、予定どうりに進んでいたらきっと大変なことになっていたと思います。これからは、長期の合宿であったりイレギュラーにも対応できるようにしていきたいと思います。

感想〔1年 K.R〕
 あまり部活の練習に行けてない状態での登山だったけどそこそこ着いていけたのではないかなと思う。私は登山知識が全くと言っていいほどなく、休憩のタイミングやペース配分などは全くわかっていなかった。その辺は自分でしっかり調べて次に活かしていきたい。テントの種類なども全く理解していなかったから先輩に聞くなどして覚えたいと思う。苦労して登って景色がよかったので達成感があった。

感想〔2年 M.N〕
 生物野外活動部に入って初めての夏山合宿で色々なことがあったけどとりあえず楽しかったです。いつもより泊数が多かったので荷物も多くなり、ザックは20キロを超える重さでした。兵庫県よりも上のほうなので、兵庫の昼よりかは断然涼しかったです。雨が多く幕営や炊事の時間が少し遅れたりしたなど大変でした。蝶が岳はとても景色がよく、槍が岳が鮮明に見えました。行き帰りのバスが合宿の中で一番きつかったです。

感想〔2年 I.T〕
 今回の夏山合宿は過去1反省点が多い回となった。まずテントについて名前と物の認識が一致せず違うものを持ってきていた。人数調整の関係もあったかもしれないがスペースが足りなかった。テントとグランドシートが一致していないところもあった。行動食についても想定より少なく、多くの人が持参したものを食べていた。その他細々とした反省点はあるが、良かったこともあった。強化合宿にて反省点として上がっていた歩くペースも、早い人が調節し幅が広く開くということがほぼなくなった。また声掛けもできており歩行に関しては前回よりも質が上がっていた。朝起きたあとの行動についても慣れてきたのかテントをしまうまでが素早かった。学校での片付けも役割分担できておりスムーズに終わった。行動中の大きな怪我もなく下山できてよかった。今回は前日準備に問題が多く目立ったので今後改善し、より良く登山をできるようにしたい。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑦

クライミング練習会

日程      令和5年7月30日(日)

場所      グラビティリサーチ梅田

 外は連日猛暑のためこの時期の登山活動は断念し、室内でできるボルダリングを体験しました。ほとんどの部員が全く初めてのボルダリングでしたが、徐々にグレードをアップさせながら個々の限界に挑戦しました。

感想〔1年 O.C〕
 クライミングはきついスポーツだと感じました。レベルが上がるにつれて足を置く場所や安定して握ることのできるホールドが少なくなっていきました。そのときは辛く諦めてしまいました。ですが、ゴールまで登り切りたいという気持ちが強くなり頑張ろうと思えました。次回はどのホールドを使うか考えて、力任せに登らないようにします。

感想〔1年 Y.K〕
 今回ボルタリング体験を通して以外に難しくて驚きました。テレビなどで見ていて自分ならもっとスムーズに登れそうと思っていたのが改められました。オリンピック競技になっている理由も体験して練習量が差を生む競技だと実感したのでよくわかりました。また機会があればやりたいです。

感想〔1年 A.S〕
 クライミング思っていたものよりもずっと難しかったです。最初は握力が大事なのだと思っていたけれどやってみると、握力とは違う、指の力のようなものをよく使うのだと感じました。普段あまり使うことのない筋肉だったので大変だったし筋肉痛も結構しました。そういったところから腕だけで登るのは難しく足も使って登ることが大切だとわかったのでもしクライミングのように登らなきゃならないときは足を使うことを意識していきたいと思います。

感想〔2年 I.T〕
 今回は2回目のクライミングになりましたが前回同様とても手が痛く、腕がパンパンになりました。しかし、前回にギリギリでクリアできたコースのレベルを複数クリアでき、自分の成長を感じられました。8月後半にもクライミングがあるので、そこでもぜひ今回よりも高い難易度に挑戦しクリアしたいです。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑥

夏山強化登山

日程      令和5年7月22日(土)~ 23日(日)              天候 晴

場所      比良山系(滋賀県)
7/22:比良駅~イン谷口~金糞峠~北比良峠~八雲ヶ原〔泊〕
7/23:八雲ヶ原~金糞峠西側下~中峠~ワサビ峠~武奈ヶ岳~八雲ヶ原~釈迦岳~イン谷口~比良トピア(温泉)~比良駅

 夏山合宿強化登山として、柏原高校ワンダーフォーゲル部とともに合同登山を行いました。二日間とも晴天で猛暑のなか気持ちも萎えそうになることもありましたが、稜線から琵琶湖が見えたときは疲れも吹っ飛びました。柏高ワンゲルのみなさんと一緒に活動できて、とてもいい刺激になりました。

感想〔1年 T.M〕
 今回の強化合宿は、柏原高校から学ぶことがたくさんありました。スピーディーな行動や、気持ちを高ぶらせる声掛けなど登山においての大切なことは自分たちも活用していきたいです。暑い中での坂道続きは足腰への負担がすごかったので、そのため水分補給や塩分確保は早急に行えました。チームでまとまっての行動は二日間を通して意識できました。
 反省点としては、準備不足や行動食の足りないことでした。また朝の動き出しが遅くなり、チーム全体の動き出しまで遅くしてしまいました。野活最大のイベント夏山合宿では、反省点を改善できるようにします。

感想〔1年 I.H〕
 今回は丹有総体以来のハードな登山で、初めての泊登山でした。1日目はひたすら登り続けで、途中水分不足で軽い熱中症になってしまいました。2日目は水分補給の頻度を上げたので体調的には楽に歩くことが出来ました。夏山合宿にはまだまだ体力が足りないので休みの間もトレーニングを怠らないように気をつけようと思います。

感想〔1年 T.N〕
 テーピングをしていなかったため、足が痛くなり、歩けなくなった事から万全の状態で登山ができるように準備することが大切だとわかりました。それに加え、パーティーで行動する事の必要性を学びました。ペースが仲間と合わず、少し離れて着いて行くことが多いですが、さまざまなリスクがあると知りました。例えば、滑落したとしても、気付かれない、分かれ道で仲間と違う道を行ってしまう、道が分からず遭難してしまう。どんな状況においても人命が1番なので必ずパーティーと協力しあって行動する事を意識したいです。

感想〔1年 N.D〕
 今回の夏山強化合宿の反省点はザックの重量が19キロを超えてしまい活動が大変になってしまったことです。次にある夏山合宿は3泊4日なので今回よりながい活動になり荷物も今回より増えると思うので持って行くものをよく考えないといけないと思いました。
柏原高校は声掛けをしていたり次の行動の準備をして素早く行動できるようにしていたりと今後の活動で活かしていかないといけないことがたくさんあったので柏原高校の良いところを参考にしていきたいです。

感想〔1年 A.S〕
 今回の登山は少し成長を感じました。やっぱりきつかったし休憩することもあったけど、少し体力がついたように感じました。行動班でも前より遅れて歩くということが少なくなったと思います。だけど今回は気温が高くてそこで体力を奪われて大変だったので暑さ対策というのも考えて登山の準備をしていこうと思います。また柏原高校が「ファイトー」などの声掛けをしていたのがすごくいいと思いました。うちの部活でもそういうことが出来たらいいなと思いました。これからもしっかり練習して体力をつけていきたいと思いました。

感想〔2年 M.N〕
 今回は去年の夏にも行った比良山に行きました。今回は柏原高校との合同合宿でとても楽しかったです。また、去年とは違うルートでの登山だったので新しい登山スキルも磨かれたと思います。夏の登山だったのでとても暑く汗が止まりませんでした。下山した後の温泉はとても最高でした。次の夏山合宿に向けて良いトレーニングになったかなと思います。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑤

六甲山登山

日程      令和5年7月16日(日)            天候 晴

場所      六甲山(有馬口~茶園谷~極楽茶屋跡~六甲山最高峰~魚屋道~有馬温泉)

 県総体以来(1年男子にとっては丹有総体以来)登山活動が出来ていませんでしたが、7月考査明けということもあり夏山合宿に向けて足慣らし(登山靴慣らし)として、少し短めの六甲山への日帰り登山を行いました。猛暑日の中での山行でしたが、沢沿いでは風が吹くと心地よく、最高峰では少し早めのランチを食べ、下山後は有馬温泉に入って汗を流して帰りました。

感想〔1年 O.C〕
 期末テスト終了後の初めての登山だったので、平日のトレーニングをあまりすることなく六甲山に登りました。そのせいか、登り始めてからすぐに疲れ始めました。日頃から少しずつの積み重ねが無くなるだけでこんなにも違うのだと分かりました。山頂に着くと、風が気持ちよく吹き、疲れたことを忘れさせてくれる美しい景色が広がっていました。
 野活は、登山という運動をした後、お弁当や行動食を景色を見ながら食べられるところが魅力的だと思います。次回の登山もこの幸せがまた味わえると思って自分なりに頑張って登ろうと思います。

感想〔1年 N.K〕
 期末テスト明けで体力が落ちていて少しキツかった。夏山強化合宿までそんなに日がないのでトレーニングで同じペースで走ったり、足が疲れないように筋トレを自主的にして8月の合宿も大丈夫なように身体づくりをする。

感想〔1年 C.K〕
 荷物も軽く道も坂が少なくて気持ちよかったです。この部活にも慣れてきてみんなで行く山はとても楽しかったです。山を楽しむことができてとてもよかったです。

感想〔1年 T.J〕
 六甲山は、今まで2、3回登ったことがあったけど、久しぶりだったので、とても楽しみでした。駅から歩き始めた時は、登山靴でアスファルトを歩いたので、逆にキツかったです。自然の道になると、岩が落ちていたり、草で道が狭かったり、ここは本当に六甲山なのかと思いました。途中大きい道路などにも出て、階段を登ると、頂上に着きました。自分の記憶よりも早く着いて、驚きました。下っている時に先生が秋とか冬にここを走るよと言っていたのでそれまでに体力を増やそうと思いました。有馬温泉でゆっくり浸かり少しですが、疲れを癒すことができました。来週は、強化合宿なので、それまでに少しでも体力を増やしたいと思いました。

感想〔2年 I.T〕
 今回の感想は、ペースを速めに設定し、先頭を交代制にして常にフレッシュを保っていたにも関わらずみんなよくついてきてくれたと思いました。今回の道は自分たち2年も通ったことがなく、途中険しく草木が生い茂った道も多かったですが大きな虫刺されなく怪我なく下山できてよかったです。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告④

兵庫県高体連 県総体 登山大会

日程      令和5年6月10日(土) ~11日(日)    天候 曇・雨

場所      氷ノ山( 養父市 )

 北三野活としては初めて、県総体に男・女で出場しました。ほぼコロナ前と同様の審査(炊事審査を除く)に戻り、日頃のトレーニングと準備の成果を発揮しました。
 結果、男子は第6位に入賞!!  残念ながら近畿大会出場(5位まで)は、あと一歩届かず果たせませんでしたが、持てる力は精いっぱい出し切りました。

男子

感想〔3年 M.K〕
 ついに、この日がやってきたか…。3年間の野活の集大成である県総体の日になりました。生物野外活動部としては近畿出場を目標としてきたので、どれほどの力を最後に発揮できるだろうかと不安な部分もありつつ、上を狙えるというような気もしつつという気持ちでした。
 知識試験なども、完璧とはいかないまでもしっかりと点は取ることができ、最後、最も需要なのは「特区タイムレース」。非常に過酷です。重い荷物を背負い、長い坂を走るわけですから。それに加え、今回は天候があまりよくなく、地面がぬかるむ中でのレースでした。思った以上の結果は出せませんでした。ですが、全員が一丸となり、ゴールを目指して走り切ることができたと思います。
 最後までしっかり完走することができました。表彰式で、6位入賞と発表されたときにはうれしかったです。生物野外活動部史上最高の順位ですので。ここまで来たら、あとは近畿、そしていつかは全国に野活は言ってくれると僕は信じています。来年は近畿に必ず出てほしいです。しっかりした2年生と期待あふれる1年生だったら必ず出場できると思います。
 2年少しの野活での活動はこれで終了となりました。はじめは全く部員数もおらず、活気もあまりない生物野外活動部でしたが、たくさんの新入部員が入ってくれ、とても楽しい、にぎわいあふれる部活になりました。これからも、この元気よさを続けて持ち、山を楽しむ部活をどんどん発展させていってください!!応援しています。
 最後になりましたが、今日まで支えてくださった顧問のH先生、家族をはじめ、篠山産業や柏原の先生方、生徒の皆さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 これからの野活の益々の発展を祈念しています!
 頑張れ!!生物野外活動部!!!

感想〔2年 I.T〕
 今回の県大会は昨年の県大会に比べ対策がしっかりとできた中臨めました。特に2週間前の丹有大会からメンバーを確定し知識テストも直前まで対策をしました。前回よりも順位を2つ上げられたのはよかったですが近畿大会まで届かなかったことがとても悔しいです。特に3年生は今回で登山が最後になり、2年生として支柱に支えられての登山が今回で最後になり、それぞれの立場で最後の登山になりましたが昨年より少しでも前進できたことが記録に出たのは、よかったと思います。今まで支えてもらった先輩が引退ということで寂しい気持ちはありますが自分たちが支えていく部活の中核を成すという自覚を持ち、下の学年を引っ張っていきたいと思います。

感想〔2年 M.N〕
 自分にとって初めての県大会はとても充実したものになったと思います。初めて神戸高校、長田高校を見て、姿から山に対する愛が違うと分かりました。幕営審査などは慌てず、落ち着いてできたと思います。特区では周りのチームにおいていかれないように、一定のリズムを意識して登ることが出来ました。今回は、前回の靴擦れの反省を生かして対策を施した結果、靴擦れせずに済みました。

感想〔2年 N.T〕
 丹有大会の2週間後に再び氷ノ山を登りました。前回とは違い、体調不良にならず、脱水症状も起こらず無事に完走できたので良かったです。知識審査の共通テストや気象テストは両方とも1.7点を取れたので良かったです。しかし、相手チームは特区が速くて追いつくことが出来ず、第6位になり、惜しくも近畿大会に出場することが出来なかったです。今後、生物野外活動部最大イベントの夏山合宿で登れる様にこれからのトレーニングも頑張っていきたいです。

女子

感想〔1年 O.C〕
 先輩がいない中出場しました。前回の丹有で反省したことをいかして、荷物をアクセスしやすい所に入れることができ、ザックの開け閉めをする回数が減りました。先輩がいない分、私たちがやらないといけないことや分からないことが増えて、正直しんどかったです。今回の大会で他校との力の差を感じたので、日ごろから少しずつ知識テストの勉強や脚を鍛えるスクワットなど。結果を見て何故減点を取ってしまってのか考え、新人大会に同じことを持ち込まないようにしたいです。少しずつでも得点が上がるように頑張ります。

感想〔1年 T.R〕
 今回の大会は、とても刺激が多かったです。あとで、大会の記録を見たときは上位校の点数の高さにとても驚きました。とくに長田(女子)0.なんぼかしか落としていなくて、本気度が伝わってきました。山岳部としての意識を高められた大会だったなと思います。
 反省点が多かったというよりかは、山岳部の本気度を知って、もうちょっと高めていきたいなという向上心を手に入れられました。知識や読図も、先輩たちから教えてもらったりして強めていきたいです。まだ2年あるので、余地は十分あるので、来年の大会の上位目指して今回の大会を生かして頑張りたいと思います。
 ですが、堀井先生がおっしゃっていた通り、登山大会は本来の登山とまたちがって、無理やり競って可視化できるようにしたものだそうです。自然を感じながら山を登ることが大切という意識を忘れずトレーニングします。
 これからいろんな山に登ったり、いろんな活動をすることになると思いますが、全力で楽しんで、自然にたくさん触れていきたいです。

感想〔1年 T.N〕
 テントの設営の際、建て方を完璧に把握できていなかったので役割や建て方をあらかじめ確認しておくべきだと分かりました。特区では、以前より休憩を少なくできたのでよかったと思います。しかし、少し差があいており、3人同時にゴールできなかったのが欠点だと思います。縦走では、3人がそれぞれのペースで歩いており、差が広がりすぎていました。3人に1番あったペースを見つける必要があると思います。下山する際は、地面がぬかるんでいたため安全を重視しすぎ、時間以内にゴールできなかったです。程よいペースを意識しようと思いました。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告③

丹有総体登山大会

日程      令和5年5月27日(土) ~28日(日)    天候 曇

場所      氷ノ山( 養父市 )

 A隊(2・3年)、B隊(1年4名)、C隊(1年5名)、J隊(女子4名)の計4チームで、丹有総体に出場しました。1年生にとっては入部後初のテント泊登山でもあり、また初めての大会なので不安と緊張感をもちつつ大会に挑みました。結果的に1年生チームも上級生チームに迫る好成績を残しました。今後の成長が楽しみです。

感想〔1年 F.Y〕
 初めての大会だったので探り探りのところもあったけど最後までやり遂げることができたので良かったです。二日目の登山は荷物が重い中で完走できたのでとても良い経験になりました。体力的にもまだまだ未熟な部分が多いと感じたのでいつもの部活でもしっかり体力がつけられるように自分を追い込んでいきたいと思いました。

感想〔1年 K.R〕
 初めて泊りで登山をしました。前日の就寝時間が早くまったく寝られなく、二時間程度しか寝られなかったです。それでもしっかり登ることができ、良い経験になったと思います。これからさらに高い山に登ることになってもついていけるように普段からトレーニングを頑張りたいと思います。

感想〔1年 Y.K〕
 今回の大会は自分を称賛する点と反省する点が明確に表れた大会でした。特区タイムレースで心が折れそうになりながらも必死に先輩たちについて行って走り切ったことや、知識テストの成績が良かったことは自分を褒めてもいいのかなと思いますが、共同装備の分担を把握してなかったことによって幕営審査の減点が大きかったことや水分量が足りなかったことなどは反省すべき点だと思いました。今回の大会では粘り強さや自信を得ることができました。特区タイムレースでは何度も心が折れそうになったものの周りも頑張っているんだと思うと一歩を踏み出すことができたし、先輩や同級生の「あと少し、がんばれ」などの掛け声がとても励みになりました。次回は反省を生かしたいです。

感想〔1年 T.R〕
 とても学びが多かった大会だった。反省点はきりがない。準備不足、対策不足だったところが凄く目立った。特区の差がかなり大きいが、それ以外は負けず劣らずの結果だったので結構頑張れたとは思う。体力の面での欠落の穴を埋めるよう努力する。このような反省を県大会という大会で生かそうとできることは大きなチャンス。記憶が新しいうちに改善できることを洗い出してより良い結果を出せるよう精進したい。とか言うが一番は何より楽しかった、結局幸せならおk

感想〔2年 N.T〕
 今年度初めて標高1000m越えの登山に行きました。去年に比べて体が軽く登ることができて良かったです。ですがしんどいことは変わらず、縦走のところでバテました。途中で腹痛や脱水症状が登山中にあり、縦走が遅かったので次の県大会までは体調も整え、体調不良にならないよう心がけたいです。1年生が凄い勢いで縦走や特区を行っていたので凄いと思いました。来年の県総体は今の1年生に託したい思いです。

感想〔3年 M.K〕
 県総体に向けての予行大会である丹有総体へ、柏原高校、篠山産業高校と氷ノ山登山へ行ってきました。新入部員の数も多い中で、1年生のみで行動することになる隊も出ましたが、なんと、1年生のみで3位入賞という快挙を成し遂げていました。特に、知識審査(登山の大会には知識の審査があります!)では、唯一満点を取ったのが1年生でした。2,3年は負けていられません。
 重い荷物を背負い、山を登るのは久しぶりでしたが、各隊共に一丸となって大会に臨むことができました。この経験をしっかりと生かして、いよいよ、3年間の野活での活動の集大成となる県総体に臨みたいと思います!

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