生物野外活動部」カテゴリーアーカイブ

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑱

六甲TimeTRIAL①

日程      令和7年2月1日(土)   天候     晴れ

場所    魚屋道( 有馬温泉登山口 ~[魚屋道]~ 六甲最高峰直下 ~[縦走路]~ 塩尾寺(宝塚))

 冬場恒例の六甲TimeTRIAL第1弾を、有馬温泉から六甲最高峰直下までの魚屋路で行いました。歩いて登れば1時間半ほどかかるルートですが、最速の部員は30分で駆け上がりました。帰路は六甲全山縦走路を下見兼ねて宝塚に向けて下りました。

〔1年K.S〕
 登り始めは先輩の後ろに付きながら走って登った。だが、開始から約10分後に両足のふくらはぎから、今までに感じたことがないくらいの急激な疲労を感じた。とても足が重く、思うように走れなかった。平坦な道や傾斜が緩やかな坂はできるだけ走ったが、急な坂は走ることができなかった 。僕の前を走っていたT.Kもふくらはぎを痛めていたため、途中からは彼の後ろに付きながら登った。タイムは約36分と余裕で1時間を切ることができたため良かった。六甲越から宝塚駅まではひたすら歩いた。急な下り坂は足への負担が大きくしんどかった。今後やる六甲全山縦走がこれよりしんどいと考えると、少し足がすくむ。

〔1年U.K〕
 今回のトレランでは50分を切ることを目標としていたのですが、40分を切れてとてもうれしかったです。また、道が雪に覆われていたり凍っていたりして走りづらかったです。次回のトレランでは今回のタイムより速く登りたいです。

〔1年N.S〕
 トレランは初めてで、1時間でゴールの六甲越に着けるか不安で緊張したけど、思ったより早く着けたので嬉しかったです。今回はバテないように走らずに早歩きで登ったので、次回は平面な道はなるべく小走りでタイムロスをなくしたいと思いました。下山の時に気が抜けて何度か道を間違えかけたので、分かれ道は見逃さないように周りをよく見て歩こうと思いました。

〔2年T.R〕
 楽しい登山でした!今までタイムトライアル単体をしたことなかったので、初めての試みであったのですが、山道を涼しい気候で走る爽快感が楽しくて良かったです!もっとタイムを縮められるようにしたいなと思いました。筋肉痛がいつもよりひどいです。

〔2年T.N〕
 修学旅行からあまり走っていなかったので心配でしたが、思っていたよりも走れてよかったです。緩やかなところは走るようにしてタイムを縮めていきたいです。下りは雪があったのもあって遅くなってしまったのでそこを改善していきたいです。

〔2年T.J〕
 今回のタイムトライアルで縦走本番に向けて練習することができて良かったです。今日のタイムトライアルのルートは、比較的距離が短く、そこまでキツ過ぎずで良かったです。下り、平坦、緩やかな上りは、走ることを意識して、急な上りや岩場などは、無理せずに歩いて体力を温存しました。次のタイムトライアルは、菊水山と鍋蓋山のルートだと思うので、今日より確実にキツイと思います。なので、あと、1週間ちょっとで出来るだけ体力をつけたいと思いました。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑰

一年生日帰り登山

日程      令和7年1月25日(土)   天候     快晴

場所     菊水山( 鈴蘭台 ~ 菊水山 ~ 鍋蓋山 ~ 新神戸 )

 2年生が修学旅行の時期なので、今回は1年生だけで六甲山縦走路の一部としても人気があるルートを歩きました。穏やかな快晴のなか、自分たちのペースで和気あいあいと登りました。山頂からは、明石海峡大橋や淡路島、神戸の街並みや港などが見渡せました。布引の滝では、マイナスイオンで心身ともにリラックスできました。

〔1年N.S〕
 今回は天気が良く、風も吹いていて気持ちが良かったです。特に鍋蓋山は開けていて見晴らしがよくとても綺麗でした。布引滝は思ったより大きくて迫力がありました。そんなにきつくなかったので、ゆっくり登りながら景色も楽しめたので良かったです。

〔1年H.Y〕
 今までの登山の中で一番楽だった。標高も400~600mぐらいで、登りはきついものの一瞬でおわってしまった。しかし菊水山と鍋蓋山山頂どちらも開けていて、さらに美しい晴天だったので、もっと歩きたかったという気持ちはあれど、素晴らしい景色が見られたので、とてもよかった。

〔1年S.A〕
 今回は軽めの登山でいつもより余裕を持って登ることができたと思います。菊水山も鍋蓋山も景色が綺麗で登るのが楽しかったです。やっぱり登りはどんな坂でもきついと感じるのでもう少し余裕を持って登れるように日々のトレーニングを頑張りたいと思いました。

〔1年T.K〕
 今回は一年生だけの登山ですが、大きな問題もなくスムーズに登ることができました。当日はとても寒く運動もしていなかったので不安でしたが、下るときは走りながら降りたり割と体力は余っている感じでした。しかしもうすぐ全山縦走があり使う体力がけた違いだと思うので、日々の持久走をしっかりとこなし迷わないように道筋を暗記しとこうと思いました。

〔1年M.Y〕
 今回の山はそこまで急な坂がなく、道も特になにもなくだったので登りやすかったです。下山のときに見た滝はすごかったです。縦走の時にも通るルートだと知ったので覚えておこうと思いました。

〔1年K.S〕
 今回の登山は遅刻しなくてよかった。改札を出てYAMAPを起動させたが、間違って活動を終了してしまったため、他の男子三人に頼ることになった。急な坂は少なく、登りやすかった。下山の途中で走る練習をした。

〔1年U.K〕
 今回の登山では感じたことは、前よりも楽だったことです。前回の登山ではついていくのに必死だったのですが、今回の登山はいつもよりも楽に登れました。標高が低いのも原因だと思いますが、自分の成長を実感できてうれしかったです。また、次のトレランはついていけるか不安なので一生懸命練習しようと思います。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑯

冬季合宿(スキー合宿)

日程      令和7年1月4日(土)~6日(月)   天候     晴れ/曇 ~ 快晴

場所     志賀高原スキー場(長野県)

 部員全員が楽しみにしていたスキー合宿に今年も行ってきました。(今回は他校との合同合宿ではなく、本校のみでの実施。)
 1日目は、スキー経験者は顧問の先生と一緒に、未経験者はスキーインストラクター指導のもと、基本スキルを教えていただきました。2・3日目は快晴のなか、夏に登った白銀の北アルプスを遠くに眺めながら、野活全員で思う存分滑降しました。

〔1年M.Y〕
 一日目は、インストラクターの方に基本から教えてもらったので徐々に滑れるようになり楽しく滑ることができました。二日目は、一日目に滑っていたところよりも急斜面だったり、横移動が多かったので何回もころびましたが、初日と違い、いろいろな種類の道を滑ることができたので楽しかったです。三日目は、二日目のフリーの時間に滑って転けた坂をスピードは遅いけれど転けずに滑ることができ、横移動も二日目よりは上手にできて、初めて滑る急な坂も転けずに行けたのでより楽しく滑ることができました。この日は一度も転けることがなかったので少しは上達したと感じました。スキーは八年ぶりくらいにやったので滑ることができるのか不安でしたが、何回も滑っていると少しずつ上達していったので楽しかったです。

〔1年S.A〕
 待ちに待ったスキー合宿で、とても楽しかったです。ずっとずっと友達とスキーをしたくてたまらなかったので今回部活動でたくさんの人と滑れて楽しかったです。また、2日半もずっとスキーをしていたので前よりもずっと上達することができました。パラレルで滑るのを意識せずとも自然にできるようになりました。また、コース外のぼこぼこしたところや急斜面など難易度が高い場所もなんとか滑ることができるようになり嬉しかったです。難しいコースをうまく滑ることができると達成感がすごく、楽しかったです。来年のスキー合宿も楽しみです。

〔1年N.S〕
 スキーは初めてだったので、最初はリフトや雪の斜面を滑るのが怖かったけど、回数を重ねたり、友達や先生のアドバイスを聞いてコツを掴むと、とても楽しかったです。志賀高原スキー場にはルートが沢山あって、細い道や急な斜面を工夫しながら自分なりに滑りました。3日目には重心を意識してより速く滑れてとても爽快でした。旅館は露天風呂が24時間利用可能だったので、朝早くに入れて気持ちよかったです。来年も充実したスキー合宿にしたいです。

〔1年H.Y〕
 スキーは正直ただの滑落やんけと思っていたけれど、今回実際にやってみて、その滑り降りる行為自体が楽しいと分かった。最初はスピードが上がってコントロールが難しくなると、だんだん腰が引けてきて逆にコントロールができなくなってしまった。しかし三日目ぐらいになると慣れてきて、パラレルで滑ることも少しできるようになった。パラレルを意識するときに、靴に限界まで体重を乗せると、ターンもそのまま滑るときもコントロールがしやすいと分かった。最初は怖かったのが、最後には楽しいと思えるようになった。来年も楽しみだ。

〔2年N.K〕
 今回人生初めてのスキーでとても楽しみでもあり滑れるか心配していたけど最終日には滑れるようになっていてよかった。1日目はずっとこけてインストラクターの人に迷惑かけすぎかなと申し訳なく思っていて、2日目の午前もあまり上手く滑れていなかったのでやばいなと思った。けど2日目の午後から安定して滑れるようになってきて上達したなと実感できた。3日目は前傾姿勢にして滑ってみるとこけにくくなりよかったので続ける。修学旅行では楽しみつつもっと上手くなりたいと思った。

〔2年T.J〕
 今回のスキー合宿は、正直言って今までの野活の活動の中で1番楽しかったです。最初志賀高原に着いて、初めてスキーを滑る時は、去年の感覚が残っているか自信がなかったけど、いざ滑ってみると、体が覚えていて緩斜面なら簡単に滑れて良かったです。1日目は、慎重目だったけど、無事転けずに滑り切ることができて良かったです。2日目は、さらに難しいところでもいけるようにチャレンジして、自由時間の時は、怖かったけど、無事上級者コースを滑り切ることができて良かったです。3日目は、慣れてきたこともあっていつもよりスピードを出して滑り切ることができました。自分で滑ってみて去年よりも上達したと思いました。修学旅行でもスキーがあるので全力で楽しみたいと思います。そして、とても楽しいスキーも将来も続けれたらいいなと思います。とっても楽しいスキー合宿でした。

〔2年Y.K〕
 今回のスキー合宿は楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。1年ぶりのスキーで体が覚えているか心配だったけど、最初からある程度滑れたので、そこから先をスムーズにコースを回ることができたのが良かったです。また、ホテルの方には格安の料金で部屋や食事を提供してくださったり、今までこの合宿を受け継いでくれた人がいたからこそ、この料金で合宿ができているし、また、親がお金を出してくれているからこそこの合宿に参加できて、楽しい思い出を作れていると考えると、感謝しないといけないなと思いました。一生の思い出が作れて良かったです。

〔2年C.K〕
 僕は人生で2回目のスキーでした。最初、リフトで上まで昇り下を見たとき、とても怖かったです。去年まで滑れていた坂だとしても、去年と同じように滑られる自信がありませんでした。しかし、自転車を1年振りに乗っても安全に運転できるように、体が覚えてきたのか、自分が思ってるより上手く滑れました。初心者用の林間コースは周りの景色を眺めながら滑ることができ,とても気持ちよかったです。2日目の昼に、好きなところを滑られる時間がありました。友達と一緒に喋ったり笑い合いながら坂を滑っているとき、高校生活で最も楽しい瞬間だと思いました。この部活に入って良かったと心の底から思いました。

〔2年T.M〕
 北三単独でのスキー合宿!白一面の雪景色と遠くに広がる山々を見て、楽しみながら滑ることができました。初日は久々のスキーに腰が引けてしまい転倒することも多かったですが、最終日には遠くの景色を眺めてリラックスしながら滑れました。昨年の合宿では出来なかったことに挑戦したり、坂道で速度を落としながら滑る点で成長できたと感じることもありました。宿での豪華な食事は本当に感動し、スキーで疲れた体には熱い露天風呂が染みました。こんな貴重な体験が出来るのもこの合宿の伝統を築いてくださった先生方や宿の方々の協力のお陰です。そして3泊4日中大きな怪我なく安全に帰れたのは、顧問の先生方の援助のお陰でした。改めて最高の時間を過ごせたこと本当に本当に感謝しています。

〔2年O.C〕
 冬休みの最後に仲間とスキー合宿に参加することができて、今でも余韻に浸っています。スキーは小学6年生に学校で緩やかな坂を滑っただけで、ど素人です。まさか2日目で滑る回数が大幅に増え、あんな急斜面を滑ると思ってもいませんでした。しかし、その時の私は「スキーが上手くなりたい」という一心で転けることを恐れず、目の前にある斜面を滑り続けました。結果、初日よりも圧倒的に滑れるようになりました。失敗としては、パラレルターンに早くも憧れてしまい、ボーゲンよりも先にそれを練習してしまったことです。それから、3日目からボーゲンを練習したおかげで、谷の脚に重心をかけることができるようになりました。友人にも「平行になってたよ」と声をかけてくれ、その時は沢山試行錯誤して練習してよかったと心から思いました。宿先は一言で言うと最高でした。私は宿での時間が大好きです。2日間とも6時に起床し、温泉に入りました。外にも出て風の音に耳をすまして、普段見ない景色も楽しみました。毎回のお食事も本当に美味しくて、実際はもっと食べたかったのですが、食欲を抑えました。冬休みの最後にこんなに充実した時間を過ごせるとは思いませんでした。合宿中は楽しい半面、滑ることに恐怖心を覚えて精神的に辛いことがありましたが、写真を振り返る度に滑りたいなと思います。2025年の最初から普段出来ないことに挑戦することができてとても楽しかったです。年始から学業に専念出来そうです!!

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑮

初冬(冬至)日帰り登山

日程     令和6年12月21日(土)            天候     晴れ

場所     須磨アルプス ( 須磨浦公園 ~ 鉄拐山 ~ 須磨アルプス ~ 高取山 ~ 西代 )

 今年最後の日帰り山行として須磨浦公園から須磨アルプスを目指しました。穏やかな天候のなか、スリリングな岩場や神戸の美しい海の眺望を楽しみながら歩きました。最後に高取山に登り、神社にお参りして来年の安全登山を祈願しました。

〔1年K.S〕
 まず遅刻をしてしまったことが反省だ。急な階段が多かった。上って下って、また上って下るということが多かったため、下った後は精神的に少しきつかった。途中、足場がせまい道を渡ったが、景色はきれいだった。

〔1年S.A〕
 今回の登山はどこか一つの山を超えるのではなく、何個も小さな山を超える形だったので久しぶりに登山をするのにぴったりだなと思いました。ずっと一気に疲れるというよりかは少しずつ疲れるのでキツイとあまり思わず頑張ってみんなについていくことができました。また、馬の背で写真を撮ったりするのがとても楽しかったです。皆で同じポーズで青空をバックにきれいな写真を撮ったのが特に楽しかったです。全山縦走ではもっと速く進まなければいけなくて、周りを見る暇がないと思うので今回思う存分楽しめてよかったとおもいました。

〔2年F.Y〕
 今回は六甲縦走のコースを確認することができました。ゆっくりのペースだったので辛い部分もなかったけど、本番は最初からハイペースになると思うのでこの冬休みでもしっかりトレーニングをして来年のトレランや本番で前回よりも良い結果が出せるようにしたいです。

〔2年T.N〕
 最初の方は階段ばかりだったのと久しぶりに山を登ったのもあってしんどかったです。しかし、馬の背での景色を見て登って良かったなと感じました。ところどころ紅葉も残っていてとても綺麗でした。来年の全山縦走に向けて頑張りたいです。

〔2年Y.K〕
 六甲全山縦走の下見として有意義な時間を過ごせました。この平坦な道ではペースを上げようとか、この階段はきついから事前の住宅街の道で体力を温存しておこうなど作戦を練ることができました。去年の経験もあるので本番ではベストを尽くせるようにしたいです。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑭

秋の日帰り登山

日程     令和6年11月9日(土)            天候     快晴

場所     六甲山系長峰山( 谷上駅 ~ シエール槍 ~ 長峰山 ~ 阪急六甲駅 )

 前週土日に行われる予定であった丹有新人登山大会が残念ながら大雨のため中止となったので、その代わりに近場で日帰りの山行をおこないました。清々しい快晴の天候で気温も比較的涼しく、紅葉をし始めている木々のなかを気持ちよく歩くことができました。

〔1年N.S〕
 最初は寒かったけど、晴れていて風もなかったのでちょうど良い気温で登りやすかったです。久しぶりの登山で足が痛かったけど体力的に余裕持って登頂、下山ができました。長峰山は神戸の街や海が一望でき、綺麗でした。

〔1年U.K〕
 今日の日帰り登山では、体力がないということを実感しました。登りはほとんどついていけず、他の人を待たせることが多かったです。なので毎日の練習でも自分をしっかり追い込めるように練習していきたいです。

〔2年C.K〕
 なんだか久しぶりの山でしたがみんなで楽しむことができました。今回は、上り坂が少なくてとても楽に感じました。頂上は600mほどで低いなと思いましたが、街を見渡すことのできる頂上からの景色はとても綺麗で感動しました。もう今年もあと2ヶ月終了。部活を引退する時期も近づきてきたので、一つ一つの活動を大切に毎日の練習もしっかり気合を入れて頑張りたいと思います

〔2年N.D〕
 冬になって寒くなってきたので今回はじめてカップラーメンを持って行ってみたが山の上で暖かい食べ物が食べれるのはとても良かったので今後は山の上ですぐに作れるキャンプ飯を考えたり、料理をしてみたい。

〔2年O.C〕
 いつも学校でトレーニングをしているので、久しぶりの登山でも体力は大丈夫だろうと思っていました。しかし、最初の上りが思っていたよりも辛かったです。登り始めるといつもは効かないはずのふくらはぎに効いてしまったので悔しかったです。トレーニングはほとんどランニングですが、日頃から階段ダッシュなど脚の筋肉を大きく使うトレーニングをするべきだと思いました。お昼ご飯で持ってきたスパムや生クリームドーナツは山頂に着く前に非常にお腹が空いていたため食べてしまい、食べるものがほとんどなく辛かったです。登山は食べ物をいつもより有難く食べることができました。全体的に楽しい活動となりました。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑬

島合宿

日程     令和6年9月28日(土)~29日(日)            天候     晴れ

場所     いえしま自然体験センター(姫路市家島町西島)

 昨年度の秋休みに実施した島合宿が部員に大変好評だったため、本年度も実施しました。一日目は、海水浴や魚釣り、夕食にはBBQをして楽しみました。二日目は、日の出を見に野山を散策したり、大海原でシーカヤックも体験しました。二日とも穏やかな天候のなか、スマホの電波の届かない美しい大自然の中に身をおいて、たくさんの恵みを頂きました。

〔1年T.K〕
 島に泊まるという経験がなく、気温も今年は9月に入っても暑いままで、心配しましたが比較的涼しく雨も無かったので良かったです。感じた事としては、海水浴をした機会が1回しか無かったので貴重だったと言う事と。釣りは先生から釣竿を借りましたが全く釣れなかったという事です笑。特に面白かったのがBBQで、登山の飯盒炊飯は一気に作っちゃいますが、BBQはどんどん焼いていかないと行けないのでわちゃわちゃしていてカオスでした。登山では無かったですが、ネットの無い中で自然を感じることが出来たと思います。

〔1年S.A〕
 今回の合宿では海へ行って遊んだり、バーベキューをしたりなど島での生活を楽しみました。インターネットが繋がらない完全な自然の中でリラックスして過ごすことができました。特にシーカヤックはもっとやっていたかったと思うほどとても楽しかったです。はじめはどうやって漕ぐのかコツが全く掴めなかったけれど乗っているうちに分かってきてのんびり海を回ることができました。いつもの活動とは違うところがとてもあってこんなのんびりした活動もいいなと思いました。

〔1年H.Y〕
 島合宿は今までの合宿とは違い、完全に楽しむためのものでした。いままでは寝泊りはテント、食事はどれだけ疲れても自分たちで用意しなければなりませんでしたが、今回はちゃんとした部屋があって、ご飯も用意されていて、野活に入って初めて快適な時間を過ごすことができました。特に楽しかったのはカヤックです。小5のときの自然学校以来だったので、ちゃんと乗れるか不安だったのですが、意外とコツさえつかめば簡単に進むことができました。BBQでは、たくさんの肉や野菜が、海でたくさん遊んだ後の腹を満たしてくれました。Kさんのもってきていた塩コショウが肉にベストマッチしていて、最高でした。お風呂も気持ちよかったです。とてもいい思い出になりました。

〔2年Y.K〕
 今年の島合宿は充実していました。初めの館長さんの説明では、便利からはかけ離れた生活になるとおっしゃっていましたが、この部活に入って一年半、山での厳しい生活に慣れてしまったので、トイレや水道、お風呂があるだけで全然十分でした。自然では普段無縁な海を眺めているだけで落ち着きました。

〔2年A.S〕
 家島の合宿はとても楽しくまるでワンダーランドでした。海に入ったりおいしー肉を食べたり憎いほどたのしかったです。海に飛び込んだり美味しい物を体に取り込んだりそんな感じでもうこんなに楽しいことはないのではないのかと思い込んだりしてしまうほどでした。BBQの時に流れていた曲を聞いて全く関係ないですがレッチリにハマり出しました。U2も聞いてみようかと思います。好きな曲はPrallel Universeです。海の中にクラゲがいてゼリーみたいで美味しそうだったので夕飯に誰かが釣っていた魚と一緒に食べとけば良かったかもしれません。

〔2年I.H〕
 今回は去年無くて後悔したシュノーケルを持って行った。息継ぎの手間がなくなって、とても快適に水中を見ることができた。しかし、泳いでいる時に息が足りなくなって溺れかけた。浜辺でクラゲに刺された後輩の仇をとるために、枝で串刺しにして浜に埋葬しておいた。南無阿弥陀仏。BBQはとても美味しかった。釣りで釣られてしまった魚さんとイカさん、美味しい牛さん南無阿弥陀仏。翌日、チェックアウトの準備をしていたらムカデが出てきたので、バーナーで焼いて遺灰を土に還しておいた。南無阿弥陀仏。

〔2年T.J〕
 今回の島合宿は、普段あまり行くことのない海で遊ぶことができて良かったです。1日目は、釣りと海水浴でした。釣りは、投げつりをしたんですが、結局魚は、釣れませんでした。海水浴は、海は、思っていたより暖かくて、過ごしやすかったです。海で泳いだり、砂浜で遊んだのが楽しかったです。夜のバーベキューは、みんなで協力して、美味しくお肉や野菜などを食べることができ、個人的にご飯が美味しかったです。2日目の早朝は、登山をしました。途中までは、道路のような道で登りやすく、途中からは、細い登山道でした。登山道は、蜘蛛の巣がたくさんあり、大変だったけど、その分綺麗な景色を見ることができました。残りの自由時間は、釣りや散歩などで残りの時間を楽しみました。来年は、行くことがないけど、また将来いつか行ってみたいなと思いました。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑫

残暑日帰り登山

日程     令和6年9月14日(土)            天候     晴れ

場所     六甲山(芦屋川~ロックガーデン~六甲山最高峰~有馬温泉)

 9月半ばにもかかわらず猛暑日となる晴天の日に六甲山に登りました。上りは蒸し暑さで汗だくになりながら登りましたが、頂上付近からは神戸大阪の街並みや瀬戸内海が遠くまで見渡せ、清々しい気持ちになりました。

〔1年M.Y〕
 前回登った道とは違ったので、違う景色を見ながら歩けたので楽しかったです。前登ったときよりも体力がついたのか楽に登ることができたのでこれからも走りなどを通して体力をつけていきたいです。頂上も前みたいな雨ではなくら晴れていたので景色が良かったです。

〔1年U.K〕
 今回の六甲山登山では、前回や前々回の登山よりも楽に登ることができました。しかし前の人たちについていくことができなかったので、日々の練習で体力を鍛えておこうと思いました。やっぱり日帰り登山は気軽に登れて楽しいかったです。解散後に銀の湯で疲労を回復できました。また来年も行きたいです。

〔1年S.A〕
 今回の六甲山登山は岩場もあり、景色も晴れていて綺麗で楽しかったです。特に山頂は前とは違って雲が少なく遠くの方まで見れたのでよかったです。しかし、登りがとてもきつく、休憩ばかりしてしまいました。まだまだ体力不足だなと感じたので他の人に追いつけるよう足腰を鍛えようと思いました。

〔2年Y.K〕
 今回の登山は行き慣れた場所ということもあり、すんなり登れました。余裕があったので、ロックガーデンや山頂の景色など、自然を楽しむことができました。

〔2年T.R〕
 今回は、4,5?度目の六甲山登山でした。今年の9月は、めちゃめちゃ暑くて、水分をたくさん取らないと体力がなくなってしまうので、水分を途中で2本ほど買って、飲みました。ロックガーデンに行ったのは二回目で、岩場などだけなので、急な斜面がなくて楽だったったです。このコースは、結構距離が長かったので、大変だったけど、六甲山山頂についたら景色がきれいでとても登ってよかったなと思いました。帰りに金の湯に入ったのですが、気持ち良すぎました。また登りたいです。

〔2年T.M〕
 真夏か!と思うほどの暑さの中で4度目?の六甲山最高峰を訪れた。道中の坂道は足の痛みよりも暑さとの精神的な闘いであった。小人数ではあったものの、1年生は全員出席ということで、責任をもって列を引っ張った。先生から迷いやすい道があると忠告を受けていたがこまめにルートを確認しつつ進んだお陰で、迷わずに済んだ。後続の距離が開きすぎないように、スピードを調節できたのが今回意識できた点だ。水分が少なく感じたので、もう少し次回は多めに持っていく。

〔2年O.C〕
 ロックガーデンから六甲山に登りました。日頃からのトレーニングがあったので簡単に登ることが出来ました。ロックガーデンでは近くの滝、木漏れ日と何らかの老舗があり、それらが上手くマッチしてまるで映画の中にいるみたいでした。夢でも見てるのではないかと思いました。今日は朝から蒸し暑く、塩分水分補給が必須で六甲山山頂に到着しても常に日差しがあたり、ゆっくり過ごすことが困難な登山でした。また新しい登山コースを知ることができたので、涼しくなったら行ってみようと思いました。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑪

夏山合宿

日程     令和6年8月20日(火)~23日(金)    天候     晴れ時々曇り

場所     立山(富山県)

メンバー A隊(男子4名),B隊(男子3名),C隊(男子4名),J隊(女子4名),教員3名

1日目〔8/20(火)〕曇り 【文:A隊】
 6:00学校に集合し、7:00にマイクロバスで出発。7時間かけ、14:10室堂に到着。霧が立ちこめ、小雨が降っていた。高山病対策のため30分の休憩をとった。30分後、14:40キャンプ場に向け出発。少し歩いて、14:50ミクリガ池を通過。水面が透明に澄んでおり、上空の景色を綺麗に反射していた。しばらく歩いていると、火山ガスが噴出している地点を横切る。腐った卵のような刺激臭のする有毒なガスが、息を吸うたびに鼻に入ってきて、そこを突破するのは困難だった。15:25雷鳥沢キャンプ場に到着。周囲が尾根の見える緑の山々で囲まれており、雄大な自然美に感動した。テントを張り、16:00調理開始、16:30実食。作った料理は、焼き肉のタレチャーハン、みそ汁。焼き肉のタレが適量足りず、薄味になってしまったが、食べられないことはなかった。洗い物を済ませ、20:30就寝。

2日目〔8/21(水)〕晴れ 【文:J隊】
 4:30起床、気温9℃。星が若干見えるが月が明るすぎることが残念だ。今日の朝食はポタージュとパン。オリオン座が見え、この気温なのでまるで冬だ。白い息も見える。硫黄の香りが微かにする。5:03出発。空が青と桃色、オレンジに染まっている。朝焼けがうつくしい。月はまだ出ている。6:17休憩。最初曇っていたものの、だんだん晴れてきたので、日が差して山が照らされている。一ノ越までもうすこし。6:24一ノ越到着。高木がない、岩肌に緑が覆い被さったような山の起伏がよく見える。風が強く、吹き抜けていくので、化学繊維の服であっても汗冷えしてしまいそうだった。レインウェアを着た。7:08休憩。急登の途中での平な場所からは周囲の山殆どを一望できる。標高が高くて気温が低いにも関わらず、運動をしてとても暑くなったのでレインウェアは脱いだ。7:35頂上到着。神社の社がてっぺんにあって神々しかった。神主さんもいた。雲が下にあるのが新鮮だ。カントリーマアムが美味しかった。日差しが出てきて、標高が高いが気温は上がってきた。暖かくて気持ちいい。8:29休憩。暖かくなってきたものの、影の部分はまだ寒い。8:44大汝休憩所に到着。話しかけた登山客の方が、ここで昔映画を撮ったと教えてくれた。あとあめ玉をもらった。ざらめがかかっていて美味しかった。9:14富士ノ折立登頂。ロッククライミングさながらの急な坂と岩肌だった。雲海が見える。10:07休憩。10:15真砂岳到着。一面岩肌。明るくなり、アルプスを一望できる。雄山から140mほど下ったので、雲の位置が近くなった。気温はかなり暖かい。全員元気。11:27別山到着。社があった。どの山にも何かしら社があったので、やはり高い山には古来神秘的な物を感じていたらしい。ここから望める劔岳は、少し雲に隠れつつも、たしかにその荘厳さ、迫力があった。日差しは強め。12:37剣御前小舎到着。雲に覆われ視界が悪い。日差しは少し強め。14:03キャンプ地到着。足が壊れそうだ。下りが殆ど石や岩で、とにかくよく転びそうになる。何度か足もくじきかけた。着いた後の達成感が半端ない。ご飯が待ち遠しい。16:00調理開始。米はすでに浸けた。カレーを作る。うまくできることを祈る。17:01調理終了、食事。米、ルー共に最高の出来だった。ちょうどいい固さで、シャバシャバにならず、物凄く美味しかった。顧問にも「おいしい」と言ってもらえたので嬉しかった。19:30ミーティング。昨日から今日にかけての課題を見つけた。基本的に食料品の管理が杜撰であったので、次回以降班それぞれで管理をしていきたい.19:40に就寝。おやすみ。

3日目〔8/22(木)〕晴れ時々曇り 【文:B隊】
 5:00に起床しテントの水滴をタオルで拭く。7:00にはまだ背中にのしかかるザックを持ち一ノ越へ向かう。8:15に一ノ越にてカップ麺を食らう部員が続出。絶景と澄んだ空気のなかで麺をすするのは最高のひと時といえる。9:20に東一ノ越に到着。岩場を進んで行く中で足が持っていかれかける場面もあり、自然のトラップのように感じた。狭すぎる草むら、危険な崖、生い茂る植物の大群、不意に現れる大木への激突を潜り抜け、身体的、精神的苦痛に耐えきった後11:08黒部平駅に到着。お土産を買いすぎて、ザックに入らなくなったのは痛恨のミスであった。けものみちを隊員3人で無心で駆け抜けていき、13:15にロッジくろよんに到着。日本一の規模を誇る黒部ダムも訪れて、そのスケールの大きさには舌を巻いてしまった。圧巻だった。顧問の先生がOD缶を買ってきてくれて夕食のそばめしもおいしく食べることができた。談笑しつつ21:00に就寝。

4日目〔8/23(金)〕晴れ 【文:C隊】
 5:00起床。朝食を食べてテントを撤収し、荷物をまとめて6:30に黒部ダムへ出発。誰もいない黒部ダムを観光し、8:05の電気バスに乗り、扇沢でチャーターバスに乗り換えて温泉へ向かった。温泉で1時間休憩し、学校に帰った。

男女部長の感想

〔2年T.M〕
 最初で最後の三泊四日の夏山合宿、緊張感と大きな期待を胸に大自然を訪れた。特に雄山の壮大なスケールの光景は感動し、今後の人生に刻んでいきたいと感じられた。日本一の規模である黒部ダムも迫力満点で驚いた。野活最大の行事とも言える、この合宿は必ず成功させる!と意気込んでいたものの、多くのトラブルや不足点が見つかった。準備不足が招いた結果であり、反省すべき点であるが、部員で工夫して状況を乗り切ったり団結して行動に移せたのは、成長できた証だと思っている。反省点を、これからの活動において改善し生かせるように、常に意識していたい。また、このような貴重な体験は保護者や顧問の先生方の援助があってこそ出来たのであり、感謝の気持ちを決して忘れないようにしたい。

〔2年O.C〕
 夏休みの最後に本当に素晴らしい景色を見ることが出来て幸せでした。初めは、平山みたいな蒸し暑いところに泊まり、去年の夏山合宿のような綺麗な景色を見て「めっちゃ綺麗だな」と思って終わるんだろうなと思っていたのですが、今回はかなり余韻が残ってしまいました。久しぶりの登山だったのですが、登山中は全く息が上がらず楽に登れました。しかし、下山では登山道がかなり生い茂っており、足の踏み場もあまり見えず、ボッコボコな道をひたすら3時間下りました。足の裏や足首、親指にダメージがかかり、地獄を見ました。ですが、その辛い記憶よりもやはり景色がかなり綺麗で衝撃的であったことの方が鮮明に残っています。私は初めて剱岳を眺めました。雲が薄らかかり、その隙間から見える大きくゴツゴツした岩肌があまりにもかっこよすぎて「感動させてくれる山ってあるんだな」と非常に感動しました。本当に下りたくなかったです。今回は本当にいい経験をさせて頂いたなと思います。こんなに余韻が残ったことは一度もなく、黒部ダムまで見て帰れたことは本当に贅沢だなと思いました。自分にお土産も買えたので飾って、辛いことがあったりしたらこれを見て元気をもらおうと思いました。辛いこともある部活だけど本当に入ってよかったなと思いました。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑩

夏山強化泊登山

日程     令和6年7月27日(土)~28日(日)    天候     晴れ/曇り

場所     比良山系(滋賀県) イン谷口~金糞峠~八雲ヶ原〔泊〕~武奈ヶ岳~釈迦岳~イン谷口

 夏山合宿強化の一環として、今年も柏原高校ワンダーフォーゲル部と合同登山を行いました。二日間ともとても蒸し暑く大量の虫が寄ってくるなかでの登山で、ただただ苦行で精神的に鍛えられました。武奈ヶ岳頂上から琵琶湖が見えたときは、気持ちも晴れ晴れしました。柏高ワンゲルのみなさんと一緒に活動できて、とてもいい刺激になりました。

〔1年T.K〕
 今回は初めての合宿となりました。柏原高校と一緒に登りましたが、柏原は上る途中で「ファイトー」や「落石注意」などしんどい中でも大きな声をだし、また周りのみんなもそれにこたえて掛け声などをかけていたのでそれが印象的でした。個人面で感じたことは、水を少なく持ってきてしまったので、周りから貸してもらったのと、1日目の疲労が2日目に響いてしまったことが反省点だと思いました。今回の山は虫が多く、頂上も霧がかかっていて少ししか見えませんでしたが、よかったです。夏バテして体力を下げないよう、何かスポーツをして維持したいです。

〔1年K.S〕
 一日目が一番しんどかった。荷物が重く、肩と足がとても疲労で痛かった。就寝の時はテントの中が暑く、なかなか眠ることができなかった。二日目は山頂についたとき、カメムシがとても多かった。服の中に二匹も入ってきて気持ち悪かった。霧で景色が見えなかったが、涼しかった。山は虫が多く長袖長ズボンを着ていても刺された。温泉までの最後の一本道を歩くときはとてもしんどかったが、温泉はとても気持ち良かった。

〔1年N.S〕
 今回の登山は女子は一年だけだったため、今まで先輩たちに頼っていたことを自分たちだけでやる大変さを知りました。特に一日目の登山は、休憩を多く挟みすぎたり頻繁に立ち止まっていたため、その後の幕営、炊事が遅れたりとテンポが悪かったと思いました。今後はあらかじめチームで役割を決め、もっと効率よく行動できるようにしたいです。また、夜テントの中が暑すぎてほとんど寝れなかったため、二日目は熱中症にならないか心配でしたが、行動食や水分をしっかり摂ったため無事下山することができました。

〔1年H.Y〕
 はじめての女子一年生のみの登山でした。今まではルートや朝のスープの湯沸かしは先輩がやってくれていて、いざ自分たちだけになったとき、全く道が分からなかったり、朝食の都合を考えていなくて、他の班よりも大きく遅れてしまいました。今回の体験で、何が必要か、どんなことをしなければならないのかが明確になったので、次の夏山合宿で活かしたいと思います。登山自体は、氷ノ山と比べ物にならないキツさでした。登りはほとんど登りしかないし、下りも下りしかなくて、足とか膝が壊れるかと思いました。でも、その分着いた後の温泉が最高に気持ちよくて、頑張ってよかったな、と思えました。

〔2年F.Y〕
 今回の合宿の総括としては各メンバーの準備不足が目立ってしまったと感じました。1日目は班の2年生のメンバーが熱中症によりダウンしてしまい予想していたよりもかなり遅れてキャンプ場に到着しました。2日目は登山中の虫に気を取られてかなり消耗してしまいました。特に武奈ヶ岳山頂はカメムシだらけで景色が見えなかったので結構気分が下がりました。1日目のカレーが不出来だった分下山した後の唐揚げ定食は衣がサクサクでとてもおいしかったです。唐揚げのためにもこれから登山を頑張りたいです。

〔2年T.M〕
 部長になって初めての野活での大イベント、夏山強化合宿を成功させるために部員全員で協力して、トラブルが起こらないよう最善を尽くした。1年生にとっては泊りの登山は初めてであり、不安な点もあったが、部員全員が元気な状態でゴールできたことに安堵している。隊ではまとまった動きを徹底し、食事では役割分担をして手早い作業を心がけた。個人的に昨年の自分よりも、自信をもって一歩一歩進めた点で成長を感じられた。また柏原高校ワンダーフォーゲル部の迅速な行動や、登山中の掛け声などは次回の夏山合宿に生かしていきたい。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑨

六甲山登山

日程     令和6年7月14日(日)            天候     曇/雨

場所     六甲山系(有馬口~極楽茶屋跡~六甲山最高峰~魚屋道~有馬温泉)

 しばらく山行が出来ていなかったのですが、北アルプスへの夏山合宿に向けて体力強化のため、今回は日帰りで六甲山に登りました。景色は全く望めませんでしたが、心配していた雨も酷く降らないうちに下山することができました。

〔1年U.K〕
 今回の登山では良かったところと悪かったところがありました。良かったところは前の登山より楽に登れたところです。装備が良くなったのと体力が増えたからだと思います。悪かったところは雨が降っていて蒸し暑かったところです。雨が降っていて山頂からの景色が見れなかったのが残念でした。

〔1年M.Y〕
 久しぶりに大きい山に登って感じたことは、しんどかったことです。体力つけていきたいです。2年生についていくのにまだまだスピードが足りないので速い速度で練習から走ったり、筋トレなどして丈夫な体を作っていきたいです。

〔1年S.A〕
 今日の登山は大会でないこともあり、自分のペースで登ることができました。また、日頃のトレーニングのおかげか、六甲山が登りやすいのか、今までより楽しく登山ができました。しかし、虫よけを忘れたり、しばらく靴をはいておらず慣れていなかったり、改善点はまだまだあるなと思いました。次の夏山合宿にいかしていきたいです。

〔2年N.K〕
 当日は雨が降ったがパラパラと降っただけでちょうどいい気温で登るのが楽だった。1年生とも話す機会もあり親睦が深まったかなと思った。気圧の変化のせいか頭痛が起き、帰るまで少し大変だったが温泉も入れて気分も良くなり楽しかった。

〔2年A.S〕
 今回の登山はそこまできつくなかったです。去年行った道だったので道に迷うこともなくスムーズに登山できたと思います。雨が降った後とかだったので、ぬかるんでて歩きづらかったです。これからの日帰り登山のときは荷物を多めに持って行って泊りの登山の練習にしていきたいと思いました。

〔2年Y.K〕
 今回の登山は常に雨雲の下で霧に包まれながらの登山で珍しい体験になりました。景色は霧に包まれていたけど、それも自然らしくて僕は好きでした。雨でぬかるんだ地面を下るのは過酷だったけど、天気が悪い日の登山の練習になり、自分の糧になったと思うのでよかったです。

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