陸上競技部 丹有ユース結果報告

7/19~20の二日間、加古川運動公園陸上競技場おいて兵庫県高等学校ユース陸上競技対校選手権大会丹有地区予選会が行われました。主な結果は以下の通りです。

男子

1年

100m      第1位    11秒18            池上  奏汰

200m     第1位    22秒90           池上  奏汰

400mH    第1位    1分3秒31       樋口  結大

走高跳                  第1位    1m70               山﨑創一郎

砲丸投                  第1位    10m91            法貴  逞人

円盤投                  第1位    26m79             法貴  逞人

走幅跳                   第1位    5m97               松永  修悟

400m                第2位    54秒67             伊達  匠晶

5000m             第2位    16分48秒07    大月  拓實

110mJH           第2位    15秒93              山﨑創一郎

400mH             第2位    1分10秒92       上中  太翔

三段跳                  第2位    11m91              松永  修悟

やり投                   第2位    31m70             闐闐  琥羽

ハンマー投            第2位    30m17               古川  裕士

400m                 第3位    55秒41             樋口  結大

110mJH           第3位    18秒71              上中  太翔

砲丸投                  第3位    9m73                 闐闐  琥羽

2年

5000m             第1位    15分44秒09      宇都宮  陸

3000mSC        第1位    10分10秒62      軽部飛佑雅

走幅跳                  第1位    5m95                 莵原椋太郎

三段跳                  第1位    12m49               倉本  湊司

100m                 第2位    11秒90               上仲  文太

400m                 第2位    51秒11                小河  優斗

1500m              第2位    4分8秒24          宇都宮  陸

400mH              第2位    59秒18               小河  迦斗

走高跳                  第2位    1m65                 高嶋  悠太

三段跳                  第2位    11m76               小河  迦斗

1500m               第3位    4分10秒40        脇水  康佑

5000m               第3位    16分08秒00      脇水  康佑

200m                 第3位    23秒91              小河  優斗

走高跳                  第3位    1m60                 熊野  大希

男子4×100m   第2位  44秒09              伊達・池上・倉本・上仲

男子4×400m   第2位  3分29秒17        小河・小河・池上・高嶋

女子

1年

200m              第1位    28秒78               桂川ひまり

走高跳                  第1位    1m35                  小川  明子

走幅跳                  第1位    4m86                  栗山  寛菜

三段跳                  第1位    10m31                栗山  寛菜

100m               第2位    13秒92              桂川ひまり

走高跳                  第2位    1m15                前野  綾音

200m               第3位    29秒20              小川  明子

2年

100m                第1位    13秒11             藤井  真心

200m                第1位    27秒18              藤井  真心

400m               第1位    1分01秒54        田中  海羽

100mYH          第1位    15秒47              相良  月奏

400mH            第1位    1分5秒85          相良  月奏

砲丸投                   第1位    8m55                 福井友岐乃

ハンマー投            第1位    32m05               福井友岐乃

100m                第2位    13秒65               松本  彩里

200m                第2位    27秒78               田中  海羽

走幅跳                  第2位    4m33                 松本  彩里

女子4×100m        第1位  50秒41            桂川 相良 田中 藤井

女子4×400m        第1位  4分12秒91     松本 桂川 栗山 相良

この結果を受けて34名が個人53種目において、8/19~21に三木総合防災公園陸上競技場で行われる県大会への出場権を獲得しました。引き続き温かいご声援をよろしくお願いします。

本物に会いに行こう〜富嶽と生命機能科学研究センター〜


 
8月5日、希望者15名が、富嶽をはじめとした理化学研究所所管の施設見学を行いました。

 現地集合後、まずは日本が誇るスーパーコンピュータ富嶽の見学を行いました。富嶽の計算能力がどのようなことに役立つのか、今世界においてどのような位置付けにあるのかなど、「すごい」の具体的な説明を受け、これから日本のスーパーコンピュータが何を目標としているのかなどの展望もお話しいただきました。

 その後の質疑応答において本校生徒から出たものとして、富嶽の部屋に柱がないが耐震性は大丈夫なのか、富嶽はウィルスに感染することはないのか、AI技術を向上させるためにGPUの搭載数はどうなっていくのか、というような高度な質問まで飛び出しましたが、一問一問に丁寧にご対応いただき有意義な時間となりました。

 その後は生命機能科学研究センターに移り、「命」とはなんなのかということについて考えました。今の研究技術をもってしても「命」とはなんなのかはわかっておらず、「命」を知ることは我々の命を守ることにつながり、だからこそ研究し続ける必要があるということを学びました。

 

 ご説明の中で、顕微鏡開発などの基礎科学というのは仮説の正誤を求めるのではなく、興味から始めたものが大きな成果をもたらすこともあり、とても魅力的なものであるということも学ばせていただきました。

オープンハイスクールへのご参加、ありがとうございました

8月1日(金)2日(土)の2日間、オープンハイスクールを実施しました。

多くの中学生や保護者の方にお越しいただきました。本校の教育活動、学校の雰囲気などをお伝えすることができ、教職員、生徒一同大変嬉しく思っております。酷暑の中、ご参加くださり本当にありがとうございました。

写真は、歓迎演奏などの準備の様子、オンライン配信による学校説明や体験授業などです。校内見学ツアーや部活動見学も好評でした。

第2回オープンハイスクールは11月8日(土)に実施いたします。10月上旬から受付予定です。少しでも本校に興味を持ってくださっている方は、ぜひご参加ください。どうぞよろしくお願いいたします。

スタディボランティア

 7月22~25日にかけて本校生が市内の小学校2校に分かれ、スタディボランティアを行いました。

 スタディボランティアとは、本校生が小学校に出向き、夏休み課題などの学習支援を行う取り組みで、今年度は14名のボランティアスタッフが携わってくれました。

 小学生は人懐っこく声をかけてくれる子もいれば、緊張して固まってしまう子もいましたが、何より「どうしたらいいんだとう」と困っているお兄さんお姉さんの姿が印象的でした。でも、一生懸命目線を合わせ指を使って伝えたり、笑顔を心掛け、心から子どもたちと接する姿も印象的です。

 緊張した面持ちでぎこちなく接する初日から、終了日には「また会おうね」という会話や「お姉さんのためにプレゼント作ってきた」と言ってくれる子、「みんながサイン書いてくれました」という本校生。最終日の子どもたちの素直なありがとうの気持ちがいろいろな場面で見られ、この取り組みの素晴らしさを改めて感じました。

【生徒感想】

 今日は特に生徒との距離がぐっと縮まった一日でした。雑草抜きでいろいろしゃべっていてとても好かれているんだなと実感できました。今日で最後なのは名残惜しいけれど、先生になっていつかまたお世話になった先生や生徒に会えたらいいなと思いました。

 今日は初めて理科と社会を一緒に勉強したけれど、時間が経ってもう覚えていない問題もあって難しかったです。3日間という短い時間だったけど小学生と勉強するという貴重な機会を設けていただいたことに感謝し、自分のものにしていきたいです。

 丸付けのとき、苦戦しながらも頑張って解けた子には大きな丸をつけたらとてもよろこんでくれた。素直な子が多くてかわいかった。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

生物野外活動部 令和7年度 活動報告⑪

夏山強化登山


日程  令和7年7月26日(土)~27日(日)       天候  晴

場所  比良山系( 比良駅 ~ イン谷口 ~ カモシカ台 ~ 北比良峠〔泊〕~ 堂満岳 ~ イン谷口 ~ 比良トピア )

 毎年夏山合宿の強化登山として比良山系に登っています。今回はコースを少し短くして実施しました。例年テント場としている八雲ヶ原が暑くて寝苦しいため、今回は北比良峠でテント泊しました。琵琶湖から吹き上げる風が心地よく、夜中は肌寒く感じるくらいでした。行動中はとにかく蒸し暑さと寄ってくるメマトイやアブなどの虫との格闘でしたが、合宿に向けて少し忍耐力が鍛えられました。

今回は、長らく学校に眠っていたデジカメ(20年以上まえのモノ?)を発見しましたので、それを持参して活動風景を撮影してみました…。(私的な端末による撮影ではありません。)

〔1年T.T〕
 野活に入って初めての泊登山でした。ザックを持っての登山は初で腰、肩、足が痛かったです。先頭で歩いているとき、後ろとの距離が空いてしまったから、次回からは後ろを気にして歩こうと思いました。夜、テントで寝るとき静かすぎて、逆に寝づらかったです。下るとき、走って先輩について行きました。下りは、こけそうだったけどスピードがあって気持ちよかったです。前回の登山では先輩について行くのが難しかったけど、今回はついていくことができました。終わった後の温泉は気持ちよかったです。

〔1年I.S〕
 今回は初めてのザックを背負っての登山、テント泊でした。普段の日帰り登山とは違い、すぐに足が痛くなったり肩が痛くなったりしました。幕営場所の北比良峠の山頂はひらけていてとても景色がよく、琵琶湖を見られました。また夜には空一面の星が見え、とても印象に残っています。特に1日目の登りではすぐに足が疲れて遅れそうになることが何度もあったので、体力をつけて登山に挑戦したいです。次も大きな登山なので、今回の活動を踏まえて備えたいです。

〔1年T.M〕
 まず第一に体力をつける必要があると思いました。重い荷物を持って登ると、思ってた以上体力を消費するし、怪我をする確率が上がると思いました。下山などで下りがふえると膝が疲れてしまうので、筋トレをして、足の筋肉を鍛えてなるべく体への負担がかからないようにしないといけないなと改めて思いました。また、自分に合った道具を使わないと自分自身に負担がかかるので、合うものを揃えるのは大事だと感じました。登ってる途中は大変だったけど、ご飯は美味しかったし、景色も綺麗で、想像していた高校の部活って感じで、楽しかったです!

〔2年M.Y〕
 今回の登山は、昨年の強化合宿よりも距離が短くて体力的にしんどいことは無く、虫も少なかったので楽しかったです。途中や宿泊地で見ることができた琵琶湖がとてもきれいでした。前回までの泊登山では先輩方が夜ご飯の準備や片付けなど殆どの事をしてくださっていたので、今回の登山で先輩の凄さを感じました。次の夏山合宿では今回感じたことを活かしていきたいです。

〔2年N.S〕
 去年の比良登山が虫が多くとても暑くて登りもしんどくかったため、不安でした。しかし前回よりコースが変わって、北比良峠でのテント泊は思ったより夜は涼しくてむしろ少し寒いぐらいでした。また、登山のコースも楽になっていて、自分の体力がついたというのもあり、あまり疲れませんでした。一年生との初めての泊登山は新鮮で楽しかったです。お互い協力しながらテント設営や炊事を行い、無事美味しい夕ご飯もできてよかったです。2日目は虫が多くて鬱陶しかったですが、堂満岳で霧が晴れて綺麗な琵琶湖の景色が見れました。順調に下山した後、温泉に入ってゆっくりできました。来月の夏山合宿も楽しみです。

〔2年H.Y〕
 比良山。それは39回生にとってのトラウマです。去年の登山は、柏原高校と合同合宿だったのでルートはキツく、天気は微妙、寝苦しい夜、3時間近くの下りと条件が最悪でした。しかし今回はかなり緩くなり、キツいところはあれど、意外と楽しむことができました。しかも今回は、夜に晴れてくれたお陰で、キャンプ地で天の川を見ることができました。たくさんの星座や星を見つけるのが楽しかったです。ただ、星座の知識や星の位置の知識を身に着けていればもう少し楽しめたかもと少し後悔しました…。しかし、虫(特にブヨやアブ)がとても多かったり、二日目の朝にとても濃い霧がでて、涼しいどころか蒸し暑かったり、室満岳の頂上の景色がほとんど見えなかったりと残念なことも多少ありました。次回の上高地は、私は行けませんが、部員のみんなが口をそろえて楽しかったといえる山であることを祈るばかりです。

北三野活 の BLOG は ココ  生物野外活動部のBLOGをまとめて見ることができます

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

万博会場でQ1審査員をしてきました!

 7月22日(火)1年6組の生徒6名は大阪万博の会場で行われた、朝日放送のテレビ番組収録に参加してきました。番組は「Q-1 ~U18が未来を変える★研究発表SHOW~」という、高校生が課題研究発表の内容を競いあうものです。今回6名は大会の決勝戦の審査員として参加しました。

 ちなみに「Q1」とは、朝日放送公式番組HPによると
超ハイレベルな、まさに“知の甲子園”とのことで、未来・世界を超える探究(QUEST)に取り組むU-18たちが、その探究の中で見つけた課題に対して、自ら問い(QUESTION)を立てて考え「」分間のプレゼンテーションにまとめて発表する大会です。

生徒の感想 
Q-1のイノベーター達が専門家や教授の質問に的確に答えていて凄かったです。(生徒I)
Q-1グランプリはどのチームも大きな努力と団結力が伝わってくる本当に素晴らしい発表で正直とても感動するとともに聞きに行って良かったと思いました。(生徒Y)
Q-1の発表とてもレベルが高くてすごくいい経験になりました。楽しかったです!(生徒K)
イノベーター達の研究にかける情熱を感じ、たくさんの刺激を受けた一日でした。(生徒N)

 他校生の質の高い研究発表を聞き、これからそれぞれ課題研究を始める生徒たちにとって良い経験となりました。

ようこそ北三へ

 夏休み前の7月17日(木)、台湾から来日中の生徒1人の1日学校体験の受け入れをしました。ホストファミリーをしている1年6組の生徒とともにクラスに入り、午前中授業を体験しました。

恥ずかしがり屋の一面もありますが、私たちの話す日本語をほとんど理解してくれ、能力のの高さに感心しました。

クラスのみんなに台湾のお菓子をプレゼントしてくれました。ありがとう!!半日でしたがこの体験について「面白かった。」と話してくれました。

最後にクラス全員で記念撮影しました。1-6のみんなも笑顔です。また来てくださいね!!

さんだサイエンスフェスティバル

 7月26日(土)まちづくり協働センターで25の団体が携わり、さんだサイエンスフェスティバルが開催されました。本校からは理化部が「ホクサン科学で楽しませ隊」というタイトルで、スーパーボールと木炭電池作りを出展しました。

今回で14回目の開催となり、知名度が上がっていることを改めて感じる来場者数となりました。

おかげさまの大忙しの4時間となり、木炭電池は途中で材料がなくなり終了となりました。

 昨年度は一年生だけで迎えたこのイベントで、終了時には疲れ切り会話も少ない様子したが、今年度は一、二年生合わせて7人で関わり、来場者との会話を楽しむ様子も多く見られました。

 理化部の部員にはこれからも科学を通じて出会ったことのなかった人々に出会い、共に楽しみ、学び続けるメンバーであったほしいと思います。

全校集会(表彰伝達、壮行会、生徒会認証式)

7月18日(金)の全校集会は、酷暑を考慮しオンライン配信にて行われました。

表彰披露では、表彰される生徒たちの明るい表情を見ながら、各教室から拍手を送りました。

近畿大会に出場した陸上部から報告があった後、全国大会に出場する放送部と近畿大会に出場する女子ソフトテニス部への表彰伝達と壮行会を行いました。

生徒会認証式では、生徒会長を始め生徒会執行役員7名が認証されました。新しい生徒会の皆様、これからどうぞよろしくお願いします。

式の最後には第39回の生徒会長が退任の挨拶をし、全校生徒への感謝を述べました。

第39回生徒会の皆さん、北摂三田高校のリーダーとして、また時には縁の下の力持ちとして、一年間本当にありがとうございました。