37回生」カテゴリーアーカイブ

生徒会 広報委員報告

1学年 百人一首大会
 1月16日に百人一首大会を行いました。クラス対抗戦と個人戦を同時に行い、得点を競い合いました。とくに、一番有名であろう「ちはやふる」の歌が詠まれた際には大層盛り上がり、体育館は喜びと悔しさの声で溢れ返っていました。
 また、どんなに遠くても得意札を取ってやろうという強い意志が感じられた場面も多くありました。37回生の集中力と堅固な意思が発揮された行事で、とても良かったです。(1年1組後期広報委員)

人間科学類型(1-6)特別授業①

1月31日(火)4限、大阪大学大学院工学研究科 森勇介 教授に「試験で実力が発揮できるようになる心理学的アプローチ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。森先生には5月19日の模索講演会で講演をしていただき、その際の気さくな人柄や巧妙な話しぶりが印象に残っていました。今回は特別授業という形で再びお話をしていただけるということで、授業の前から期待が膨らんでいる生徒も多くいました。

森先生のお話はご自身の生い立ちから始まりました。幼少期からずっと強いトラウマを抱えていたこと。アメリカへ向かう飛行機で偶然隣に座ったカウンセラーとの出会いがきっかけでトラウマが解消されたこと。そしてその経験から、心理学アプローチを広く社会へ普及させようとしていること。さらに、トラウマから解放されたお陰で様々な人と出会い、その出会いが自らの研究に大いに役立ったこと。などを、お話しいただきました。

まさに今回の授業は“目からウロコ”のお話でした。周りからは成功しているように見える人でも、人それぞれ深い悩みがあり、前向きに物事を考えられるようになることで、目の前の世界が変わるのだと知りました。大学教授でありながら、起業家でもある森先生のお話に、生徒はすっかり魅了された50分でした。

保健講演会(1 年生:薬物乱用防止)

 11 月 28 日(月)7 時間目、1年生は体育館で保健講演会を実施しました。

 内容は薬物乱用防止で、講師には兵庫県警察本部生活安全部少年課 神戸北部少年サポートセンターより、平岡 真二様にお越しいただきました。

 まず、初めにDVDを観ました。身近な友だちや先輩から誘われても、絶対に手を出してはいけないこと、海外では違法となっていなくても、危険であることには変わらず、使用すると帰国後検挙されることがあること、薬物乱用者が引き起こした事故により、一般の人が巻き込まれる事案があることなど、薬物乱用の恐ろしさが伝わってきました。

 その後、パワーポイントを使用して、薬物乱用防止について解説していただきました。繰り返して教えていただいたことは、「たった1 回の薬物乱用でも自分の人生を狂わせ、周りの大切な人たちを悲しませることになるので、絶対にしないこと、これからの人生でストレスが溜まる場面があると思うが、上手くストレス発散できるよう趣味をみつけること 、こまったことがあれば身近な大人に相談すること」です。

 今日、学んだことをこれからも忘れずに大人になって欲しいと願っています。

9月14日(水) 体育祭予行

本日、心地よい風が吹き抜ける晴天の中、体育祭予行が行われました。

この2年間、コロナウィルス感染症拡大防止の点から、体育祭は来場者なし&半日開催で行われてきました。久しぶりに保護者に観覧していただける中での一日開催です。

予行では、各種目の入退場の確認と競技の説明あり、また綱引きとリレー種目の予選が行われました。

各試合でそれぞれのドラマがあり、本戦出場は以下の表をご覧ください。

最後は大繩練習を行いました。思ったより2分は短く、その中でも長く続いていたクラスには、応援席の他学年から拍手が送られていました。

体育祭の当日は、9月22日(木)です。

北三生の勇姿をぜひご覧ください!

1年 模索講演会②

5月19日(木)6時間目に、1年生の模索講演会を行いました。この模索講演会は2回企画されており、今回は『理系学問の楽しさ・面白さ』という題で講演を行っていただきました。大阪大学大学院工学研究科から森勇介教授にお越しいただき、ご専門の工学の視点からお話がありました。

森先生は専門の機能性結晶の研究を進める傍ら、そこで開発した技術をもとにベンチャー企業も経営しているそうです。大学での研究とはどのようなものであるかに始まり、どうすれば新しい研究開発ができるか、どのような性格が研究開発に向いているかという話まで、理系の枠にとらわれず幅広いお話をしてくださいました。特に「考えていること・言うこと・行動すること」を一致させることが運を高める大事なポイントだと教わりました。

今日の森先生の話を聞いて、「自分にでももしかしたらできるんじゃないか」と希望が広がっていく、そんな不思議な感覚になりました。

1年 模索講演会①

5月12日(木)6時間目に、1年生の模索講演会を行いました。この模索講演会は2回企画されており、今回は『文系学問の楽しさ・面白さ』という題で講演を行っていただきました。兵庫県立大学国際商経学部から三崎秀央教授にお越しいただき、ご専門の経営学の視点からお話がありました。

経営学と聞くと、難しそうで難解な学問をイメージしていましたが、三崎先生のお話を聞くと、私たちの生活に密着したとても身近な学問であることを知りました。マクドナルドのことから、くら寿司・セブンイレブンなどの経営戦略を例に挙げ、とても分かりやすく解説していただきました。また心理学の理論も交えながら、経営学をはじめとする文系学問の幅広さや、奥深さも感じることができました。入学してからまだ1ヵ月しか経っていませんが、大学の学問から自分自身の将来について、考えるいいきっかけになったと思います。

クラス制作の掲示

先日行われたオリエンテーション合宿中に各クラスで作成した制作物を4階中央階段前に掲示をしています。

各クラスで、1年間の目標や将来の夢などを折り紙に書き、模造紙に貼って完成させました。どのクラスも工夫を凝らしており、日は浅いですが、クラスの個性が見られるものとなっています。