生物野外活動部」カテゴリーアーカイブ

生物野外活動部 令和6年度 活動報告①

花見&列車の旅 日帰り登山

日程      令和6年4月6日(土)        天候 晴れ

場所     加西アルプス( 善防公民館 ~ 笠松山 ~ 善防山 ~ 善防公民館 )

 今年度最初の日帰り山行は、ローカル電車(北条鉄道)を乗り継いで、加西アルプスに行きました。穏やかな天候のなか、いたるところでサクラが満開でした。低山ながらも播磨平野を望む素晴らしい展望と起伏に富んだ岩稜やヤセ尾根もあり、変化に富んだ山歩きを楽しむことができました。

感想〔1年T.R〕
 今回の登山は、長距離電車に乗って行ったので風景見るのが楽しかったし、桜も満開で景色綺麗で来てよかったと思いました。ものすごく暑くてエネルギーすぐ消費してしまってしんどかったです。アップダウンの繰り返しだったのですが、岩場も多かったので楽しく登山することができました。

感想〔1年C.K〕
 坂が急なところが少なく、登りやすかったです。途中、崖のようになっている場所を登るところがあって、危険でしたが楽しかったです。山道の木が少なく、景色がとても綺麗でした。景色が変わると気分も変わる、いろんな山に登ったかのような気持ちになってとても楽しかったです。気軽にいける山だったのでまた行きたいです。

感想〔1年N.D〕
 かなり久しぶりにゆっくり山に登れたので楽しかった。加西アルプスは車で行くとすぐなのでまた家族と行ってみたい。今回も行動食を忘れてしまい間食ができなかったので次山にいく時は持ち物を忘れないように気をつけたい。

感想〔2年N.T〕
 今回はいつもより遠い加西アルプスに行きました。六甲とは違って岩山ばかりで登り応えのあるものとなりました。久しぶりの登山靴を履いての登山だったので足が重かったり、靴擦れになりそうになったりしましたが、無事に登れてよかったです。これからも登山靴での登山で負傷しないためにも足慣らしとして履いていきたいです。

感想〔2年I.T〕
 今回の登山では登りがいのある岩場と180°に広がる景色を楽しめました。また最近まで行っていたトレランから離れ、ゆっくりと歩くことで道端の動植物、山肌の桜も楽しめました。春真っ只中ということでオオイヌノフグリやシロツメクサなどが綺麗に咲いていました。数日前から気温がぐっと上がり暑さを感じることが多かったので今後の服装には注意を払いたいと思います。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑱

六甲全山縦走

日程      令和6年3月28日(木)        天候 くもり

場所     六甲山系(須磨浦公園 ~ 宝塚・塩尾寺)

 令和5年度の「野活」の集大成として、六甲全山縦走を実施しました。須磨浦公園から宝塚を繋ぐロングトレイルを各々のペースで駆け巡りました。チェックポイント(CP)をコース上に数か所設け、制限時間内にCPを通過できない場合はその時点でリタイアとしました。12人中8人が完走し、速いランナーは9時間37分、最終ランナーでも11時間37分でゴールしました。

感想〔2年I.T〕
 今回の全山縦走は去年と比べ大幅にタイムが縮まり、10時間を切ることができたのでとても良かったです。また、大きなトラブルもなく無事走り切れたことも良かったです。タイムトライヤルで走ったコースを辿る場所はその場所の特徴や曲がり角をしっかりと意識できました。途中の摩耶山辺りで空腹もあってかとてもしんどくなってタイムロスしてしまったのが痛かったのは反省したいです。

感想〔1年O.C〕
 10時間38分くらいかかってようやく完走することが出来ました。体はボロボロでお尻やふくらはぎ、足の裏などがつり、階段も手すりがないと降りれないほどです。ゴールの見えない階段をひたすら登り、何度も何度もリタイアを考えました。それでも、チェックポイントごとに先生がお菓子や飲み物を用意してくれたのでそれを糧になんとか頑張ることが出来ました。完走したあとは、達成感に満ち溢れると共に約41km完走出来たことによって自分に自信を持つことが出来ました。初めて走ったこともあり悔いはないのですが、次はタイムを縮めることを目標に仲間と頑張っていきたいです。

感想〔1年T.J〕
 今回の登山は、今までの活動の中で一番大変だったけど、達成感のある登山でよかったと思います。初めの方は、体力が余っていたけど、予想通り菊水山からがしんどかったです。菊水山の階段からペースがダウンして、個人的に一番しんどかったのは、摩耶山の手前だったと思います。そこでは、太ももの疲労が溜まって、一時足をつりました。麻耶山を超えると、比較的楽で、そのまま無事に下山することができました。今回の登山で、体力だけでなく、足の筋持久力も大事だと学びました。なので、これからは、スクワットなどのメニューも加えたいなと思いました。

感想〔1年F.Y〕
 先輩からの話だとかなりきつくてゴールできるかやチェックポイントに間に合うかなどとても心配だったけど、なんとか怪我もなくゴールすることができてとても良かったです。今回は日帰り登山などとは違って40キロ以上もあったけど普段の練習の成果が出たと思います。ただ、この結果に満足せず来年度もしっかりトレーニングをしていきたいと思いました。

感想〔1年T.M〕
 日頃から練習してきた成果を試す六甲縦走大会、過去一苦しい自分との戦いになった。特に菊水山から鍋蓋山までの坂道は、足腰への負担がすさまじく一歩一歩に力を込めて進んだ。40㎞という長い道程であったが、完走した時の達成感・充実感は素晴らしかった。また、残り少ない期間の先輩方と一緒に走れてよい思い出となった。リミットの時間には余裕をもって景色も楽しみながら走れたが、道を間違えて時間ロスに繋がってしまったのが反省である。今後の登山へのいい刺激となったので丹有大会に向けても頑張っていきたい。

感想〔1年T.R〕
 今回の登山はガチで悔しかったです。一回行ったことある道を進んでたのに、地図を確認しながら行ってたのに迷ってしまって、崖に足を入れてしまって時間もかかったし焦ったしで間に合わなかったのがほんとに悔しかったです。全山に向けて体力を付けてたのが、道迷いなどでエネルギー使ってしまって勿体なかったです。今回の反省を生かして、がち来年リベンジしたいと思います!!!

感想〔1年I.H〕
 この部活に入った時に立てた目標の中のひとつが六甲縦走を完走することだったので、今回無事完走できて良かったです。ペース配分が良く、前半で走って距離を稼ぎ、後半で十分休憩しつつかなりゆっくりなペースでゴールまでたどり着くことが出来ました。

感想〔2年N.T〕
 六甲縦走をして前回より記録を伸ばせなかったことが残念です。最初にゆっくりと歩きすぎてペース配分を忘れ、大龍寺に6分オーバーして関門を突破できなかったです。今回のことを盾にして春休みの練習に参加し、体力をつけ、またこのようなことをする機会があれば挑戦してみたいです。

感想〔2年M.N〕
 2年目の六甲全山ということもあって完走できると思っていたけど、予想以上に体力が落ちていたのと時間配分ができていなかったということで途中でリタイアしてしまいました。今年は一年生がとても速く、去年の僕たちのゴールタイムの2時間以上前にゴールしていたのを見てとてもすごいなと思いました。今回の六甲全山を振り返って、持ち物や、全山までの体力づくりなど準備がとても大切だと感じました。

感想〔1年Y.K〕
 わかってはいたけど、今回の六甲全山縦走は今までで一番過酷でした。約12時間に及ぶ登山はもちろん、市街地での野宿や早朝の暗闇の中での登山、そして限られた時間の切迫感など今までになく過激な体験をしました。しかし、その厳しい環境下に身を置いたからこそ、強い忍耐力が鍛えられました。己の成長を感じる貴重な体験をさせてくれた登山でした。

感想〔1年T.N〕
 登りは暗くて怖かったのもありますが、下りより比較的速かったように思います。馬の背辺りのゴツゴツした岩場で慎重に行きすぎたのが原因だと思います。次はそこでもっとスピードを出せるようにしたいです。途中にあった階段がたくさんある所がとても辛かったです。来年はもっと体力をつけて階段が多い場所などでもスピードを出せるようにしたいです。そのために日々のトレーニングを頑張ろうと思います。

感想〔1年A.S〕
 今回の六甲全山縦走は今までの登山の中で一番大変でした。少しでも楽に歩くために空身で行ったけどチェックポイントにつくまでは水も飲めないし食べ物も食べれないのでそれで大変な思いをした場面もありました。 空身は荷物もなくて楽だけどその分飲み物や食料を持てないのでメリットもあればデメリットもあるのだと感じました。来年の六甲全山縦走では軽く飲み物や食べ物を持てるような装備で臨みたいと思いました。色々と大変なことはあったけど時間内に六甲全山縦走を達成できてよかったです。最初の方は時間に余裕があったけど最後の方は結構ギリギリだったりしたので何とか時間に間に合えて良かったと思っています。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑰

六甲TimeTrial②(摩耶山コース)

日程      令和6年3月3日(日)        天候 晴れ

場所     新神戸駅登山口 ~ 市ケ原 ~ 天狗道 ~ 摩耶山掬星台

 先月に引き続き、六甲山系をトレラン(TimeTrial)しました。今回は、新神戸駅の登山口から摩耶山掬星台までひたすら登るコースを駆け上がりました。一番速い部員は1時間を切る好タイムでゴールしました。

感想〔1年F.Y〕
 前回よりもペースを上げて走ることができました。ただ分岐が多く正しい道がどれかあまりわからないままゴールしてしまいました。また、ストレッチが足りなかったのか足の疲労がいつもよりも酷かったように感じたのでこれから気を付けていきたいと思いました。次は本番なのでコースの確認やトレーニングをしっかりとしたいと思いました。

感想〔1年N.K〕
 今回ゴールまで残り3キロ近くのところでお腹を壊してしまい思うように走れなかったり、テスト期間で部活がなくて体力が落ちていたのもあり、かなり時間がかかってしまったのでお腹を壊さないよう薄い上着を2枚以上用意したり足の付け根を鍛えようと思った。

感想〔1年T.M〕
 今回のタイムトライヤルではラストスパートのために余力を残しながら走った。前回の反省を生かして薄着で軽めの荷物で走ったが、汗をかいて坂道で苦戦して過酷なレースになった。しかし全山縦走本番に向けての良い刺激になったと感じている。本番に向けもっと体力をつけていきたい!

感想〔2年N.T〕
 昨年度のトレランも色々あって休んで、前回も行けなかったので1年ぶりのトレランとなりました。途中靴紐が何度も解けたり、用を足したりしてタイムロスをしてしまったので六甲縦走の時には気をつけて頑張りたいです。六甲縦走も日々のトレーニングを怠らずに制限時間内に行けるように頑張りたいです。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑯

六甲TimeTrial①(菊水山コース)

日程     令和6年2月11日(日)        天候 晴れ

場所     六甲全山縦走路(鵯越駅~菊水山~鍋蓋山~太龍寺山門)

 3月末の六甲全山縦走に向けて、縦走路の一部をトレールランニングしました。今回は鵯越駅西の高架下をスタートし、太龍寺山門のゴールまで駆け抜けました。登山路を普通に歩けば3時間以上かかるコースですが、ほとんどの生徒は1時間少々で走り切りました。

感想〔1年T.J〕
 今回の登山は、タイムトライアルってこともあって、いつもよりハードな登山だったけど、なんとか走り切ることができました。最初の方に飛ばしすぎで、菊水山の階段がキツかったので、次のタイムトライアルや六甲全山縦走では、後のことも考えて、ペース配分をしようと思います。しんどかったけど、六甲全山縦走のコースを一部知ることができて、良かったです。

感想〔1年C.K〕
 菊水山の山頂手前の階段がとてもきつかったです。しかし、普段の練習の成果が発揮できたような気がしてとても楽しかったです。3月の六甲全山縦走の一部ということもあり、今日のルートをしっかり覚えて次走る時のペース配分に生かしていけたらいいと思います。また、山は空気が綺麗で気候も暖かく、とても気持ちよかったです。またトレランがあると聞いたので普段の練習も気を引きしめて頑張っていきたいです。

感想〔1年O.C〕
 初のトレランはとてもキツかったです。 事前にしんどいということは知っていたのですが、まさか初めの方から上りが続くということは知りませんでした。1人で登っている時は、(いつまで続くん…泣)と心中で嘆いていましたが、下りの時は心に余裕ができ周りを見る機会が増えたので自然も満喫出来ました。 やはり、今回のトレランで学んだことは、日頃から熱心に練習に取り組むことが大切だということです。当たり前のことですが、3月の六甲全山縦走を完走するためにも日頃からランニングや筋トレを頑張ります。

感想〔2年M.N〕
 久しぶりの山で体力の心配があり、いいペースで走れるか不安だったが、ゴールしたときのタイムが予想した以上に早かったので良かったです。何回も登っているコースなのでペースの配分がしっかりできて、最終でも体力に余裕がある状態で完走することができました。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑮

一年生登山

日程      令和6年1月27日(土)        天候 曇~晴れ

場所      六甲山(芦屋川~ロックガーデン~六甲山最高峰~有馬温泉)

 2年生が修学旅行でいない先週土曜日に行う予定でしたが雨天のため延期し、翌週に2年生1名とALTのエド先生も参加して実施しました。1年生だけでパーティーを組んで、数日前に降った雪が残る登山道を自分たちのペースで和気あいあいと登りました。下山後はお決まりの有馬温泉に浸かり、冷えた体を温めて帰りました。

感想〔1年C.K〕
 新年が明けて初登山。今回は急な坂が少なく、気持ちよく登ることができました。頂上付近からは瀬戸内海や神戸の街が一望でき、とてもきれいでした。風は強く、気温も低かったため雪が積もっていましたが、全員無事に下山できました。登山を終えたあとの温泉は最高で、とても気持ちよかったです。充実した1日を過ごすことができました。

感想〔1年T.J〕
 今回の登山は、程よいレベルで楽しむことができました。登っていくにつれて、雪が積もってきたりして、山頂は、とても寒かったけど、登りきることができました。下りは、雪で滑りそうなところもあったけど、有馬温泉まで下ることができました。温泉は、足の疲れを癒せて良かったです。これから、タイムトライアルや縦走で六甲山を登る機会があるので、その練習としても今回登れて良かったです。

感想〔1年F.Y〕
 六甲山だったのであまりしんどくはなかったけど、以前よりも体力が落ちているなと感じました。六甲縦走も控えているので今後の練習一回一回を大切にしていきたいと思いました。また、今回はエド先生も来ていたけどあまりコミュニケーションをとれなかったので次回からはそのような点もしっかりしていきたいと思いました。

感想〔2年I.T〕
 今回は1年生がメインということで後ろに大きく離れて先生とついて行きましたが思った以上に前が早くて驚きました。またALTの先生も一緒に歩いたということで景色を楽しみながらのんびり歩けて楽しかったです。今回のルートにあるロックガーデンでは岩を登る箇所が数か所あり、何度も通ってる場所でしたが1歩進むごとに得られるスリルと高度感が気持ちよかったです。服装の調整もうまくいき、また気温も丁度良く快適な登山でした。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑭

冬季合宿(スキー合宿)

日程      令和6年1月4日(木)~6日(土)   天候      曇~晴れ

場所      志賀高原スキー場(長野県) 

野外活動の一環として冬季合宿(スキー合宿)に長野県の志賀高原スキー場へ行きました。 1日目は、スキー経験者は顧問の先生と一緒に、未経験者はスキーインストラクター指導のもと、基本のキから教えていただきました。2・3日目は快晴のなか、雪を覆った美しい北アルプスを横目にゲレンデエリアを広げて、野活全員で思う存分滑りました。

感想〔1年Y.K〕
 今回の合宿はたくさんの初体験があって、とても刺激的な3日間になりました。スキーは今までやったことがなく、スキー靴の足首ががっちりと固定される履き心地や、雪山の斜面をスキー板の角を立てて歩く感覚、そして スキーで雪山を滑り抜ける爽快感など新鮮なことだらけでした。正直初めはスキーで平坦なところを滑るのもままならず、何度も転んで悔しさのほうが大きかったです。しかし周りの上手い人たちの動きを見て、真似たりしていく内に徐々に滑れるようになって、楽しくなっていきました。この合宿では、できなかったことができるようになる高揚感や達成感のようなものを、身に染みて感じることができました。

感想〔1年T.M〕
 まずは日本で最大規模のスキー場とも言える志賀高原でスキーが出来たことをうれしく思うと同時に、高価であるにも関わらず行かせてくれた両親には感謝の気持ちしかない。広大な雪原で人生二回目のスキー!最高にリフレッシュでき、初日よりも思い切って自然を楽しみながら滑れた。レクチャーから丁寧に教えていただき、目標としていた両足そろえてのターンも最終日にはできるようになった。泊まらせてもらった銀嶺さんの朝食と夕食は美味しくて、また行ってみたいと思えた。また、一緒に行った彩星工科高校の生徒とも仲良くなれて嬉しかった。初日の夕食の時間に遅れてしまった反省を生かして、2,3日目には集合時間などを呼びかけあって余裕をもって集まるようにした。スキー合宿を通して、集中して打ち込めばたとえ初めてのことでも上達していくんだなあと痛感した。今回の経験は学校生活、勉強などにもぜひ生かしていきたい!!

感想〔1年T.N〕
 スキーをするのは初めてで最初は片足で歩きながら滑るのも怪しかったですが、コツを教えてもらい、初めて下まで滑って降りれた時は本当に嬉しかったです。真っ直ぐ降りるのはできても左ターンがなかなかうまくできるようにならず少し焦っていました。しかし、最終的には転けることなく曲がれるようになって良かったです。2日目、中級のコースを滑る時今までこんな坂誰が滑れるのだろうと思い自分に滑れるはずがないと思っていました。でも滑れるようになった時に成長を感じました。

感想〔2年I.T〕
 今回のスキーは去年より上手く滑れたので良かったです。天気は晴れで景色も遠くまで見渡せて、また見渡す余裕もあって自分の成長を感じました。またコケる回数も圧倒的に減って服に雪が入ることなく気持ちよく滑れました。雪は晴れていたことでガリガリでしたが大きく事故が起こることもなく適度なスピードも気持ちよかったです。合同ミーティングで見たお相手校の先生のお子さんがやっていた片足を上げて滑るのをやってみようと思い、比較的平坦なコースで5mほどやってみたところ曲がることすらできず傾斜地では絶対にしたくないと思いました。やはりスキーは練習、経験が大きく物を言うスポーツであると実感しました。泊まらせていただいたホテルも料理が美味しく3日間快適に過ごせて良かったです。今後歓迎されるのであれば、ぜひOBとしても参加したいです。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑬

クリスマス登山

日程      令和5年12月25日(月)

場所      須磨アルプス(塩屋~旗振山~須磨アルプス~高取山~西代)

 今年最後の日帰り山行として須磨アルプスに登りました。穏やかな天候のなか、スリリングな岩場や神戸の美しい海の眺望を楽しみながら歩きました。3月末に行う六甲全山縦走のコース下見にもなりました。

感想〔1年 T.R〕
 今回の登山は、景色が飽きず、楽しかったです。久しぶりに神戸線に乗って瀬戸内海を見れたので嬉しかったのと、塩屋駅からすごく坂が多くて驚きました。住宅街を通ったので、アップダウンが多く、階段も多かったため足腰やられました。岩のゴツいところは写真が映えて、撮るのが楽しかったです。

感想〔1年 O.C〕
 初めて冬の登山に参加しました。寒さに耐えられるか不安だったのですが、すぐに体が熱くなったので防寒具はあまり使いませんでした。六甲縦走の途中コースで「馬の背」という所に行きました。岩場で登ったり、写真を撮ることがとても楽しかったです。馬の背のように今回は景色というより山道がとても新鮮でした。猫や薔薇、ヤシの木など美しい自然を満喫出来た良い一日でした。

感想〔1年 F.Y〕
 今回の登山は正直、寒いしクリスマスとかぶっていたのであまり乗り気ではなかったのですが、冬休みに入ると部活がないということだったので、年内最後の登山ができてよかったです。来年に向けてしっかりと体力をつけておきたいと思います。

感想〔1年 T.M〕
 須磨アルプスを歩いた。今回の登山は比較的なだらかな坂であったが普段のランニングで鍛えた足の状態を試すにはいい機会であった。馬の背は高低差があって海も見渡せて稀に見る秘境であった。通る際は足がすくんで、六甲縦走で通るときは気をつけて進みたいなと思う。今回の距離は縦走の5分の1の距離とわかっていたが、それでも完走できるか不安である。これからの練習で持久力のみでなく精神力も鍛えなければならないと感じている。反省点として先輩にばかり先導してもらっていてついて行くだけになってしまった。事前に地図を調べて熟知して1人でも登れるような状態を作らなければいけないな、と思う。先輩方も残り半年ほどで引退となるので今後も登山へのやる気を高めていきたい。

感想〔2年 I.T〕
 今回の登山は六甲全山縦走で使うルートを主に歩くということで、人数が少なかったこともありルートの確認を兼ねてゆっくりと歩きました。休憩の頻度が高すぎたのとペースが遅すぎて予定時刻より遅れてしまったので次回からは修正したいです。馬の背では高度感とゴツゴツした地面でスリルがありました。鉄拐山では神戸の街と海を東向きに見下ろせて、全山縦走のときの朝日が楽しみになりました。気候もよく景色も良かったのでとても楽しい登山となりました。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑫

丹有新人登山大会

日程      令和5年11月3日(金)~ 4日(土)

場所      笠形山周辺・ネイチャーパークかさがた(兵庫県多可郡多可町)

 今年は、男子2チーム(各4名)・女子1チーム(2名)で出場しました。柏原高校(男子4チーム・女子1チーム)、篠山産業高校(1チーム)とともに、初日は交流会で親睦を深めました。夜には満天の星空を眺めることが出来ました。翌日も天候にも恵まれ、アップダウンの激しいコースで少しハードでしたが、清々しい秋山を堪能できました。

感想〔1年 Y.K〕
 この大会で自分は登山スキルの向上を実感できました。取り出しやすさを考えたパッキング、標高を考えた読図、傾斜が急な場所での登り方など、登山に慣れてきたなと思いました。また、今回の大会は反省点が色濃く残る結果となりました。その中でも最も省みるべき点は、直前に急遽 欠席者が相次いだ際に、事前に準備していた共同装備や行動食の数の帳尻を合わせきれなかった結果、顧問の行動食が不足していたという事態を招いてしまったことです。これからは想定外の事態が起きた時に臨機応変に対応できる力が必要だと思いました。

感想〔1年 T.J〕
 今回の大会は、学べるところがあって、有意義な大会だったと思います。1日目は、交流会を楽しんだり、ご飯をおいしく食べることができました。2日目は、山登りでした。頂上から後の道が意外と、上りもあって、少しきつかったです。途中、道に迷ってしまったけど、無事につけて、生き物ともあえて、よかったです。自分自身、大会は、ほかの合宿よりも、幕営や装備チェック、ほかの学校の動きを見れるなどの学べることがたくさんあると思うので、大会を通して、たくさん学んで、たくさん楽しもうと思いました。

感想〔1年 A.S〕
 今回の大会は今までで一番大変でした。風邪気味なまま山に登ってみるとやっぱりきつくて途中でリタイアしてしまいました。やはり体調管理というのは大切だと感じました。自分で行けると思っても今回みたいにダメな時もあるし、逆に全然大丈夫な時もあるのでそこの判断の難しさというのを感じました。僕は今回ごみをザックに入れていて鯖缶のせいでザックが鯖臭くなったので鯖缶を使った料理はもう勘弁してほしいと思いました。

感想〔1年 C.K〕
 夏休みやテストがあり、久しぶりの山でした。前回の反省を活かし、料理は具材もしっかり揃え、うまくいったと思います。今回の山は距離は少ないものの、高低差が激しく感じました。地図を見ながら山に登ることは今までして来なかったので難しかったですが、等高線を見ながら考え、読図では満点だったので良かったです。しかし、歩くスピードが少し遅く,11時に間に合わなかったです。休憩する場所、休憩の時間を見直したいと思います。頂上からの景色は綺麗で、山を登って良かったと感じることができました。とても楽しかったです。

感想〔2年 I.T〕
 今回は新人大会ということで久しぶりの登山でしたが体力的には少し余裕があり、また向かいの山も紅葉が綺麗で歩いているときはとても楽しかったです。道の途中にちょくちょく景色がいい場所があり、歩行中の癒しとなりました。炊事もA隊B隊どちらもうまくいったようでよかったです。しかし、歩くペースと休憩の数といった行動中のことから準備片付け等のことまで反省点もいくつかあったので修正したいと思います。帰ってくる点数にしっかりと向き合い、次回にはより良い点数を取れるようにしたいです。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑪

島合宿

日程      令和5年9月29日(金)~ 30日(土)

場所      いえしま自然体験センター(姫路市家島町西島)

 例年秋休みを利用して北アルプスで秋山合宿をしていましたが、今年は趣向を変えて島合宿を行いました。一日目は、釣りや海水浴、夕食にはBBQをして楽しみました。二日目は、日の出を見に散策したり、シーカヤックを体験しました。二日とも快晴のなか、スマホの電波の届かない美しい景色の中に身をおいて、大自然の恵みをたくさん頂きました。

感想〔1年 T.M〕
 普段の生活では確実にできない貴重な体験がたくさん出来て楽しかったです。釣りは人生三回目でした。そして自分の力で釣ったのは今回が初めてでした。魚が触れないのは絶望的なのでまた自分でもやってみたいです。カヤックでは、広い海を眺めながら漕げて最高でした。オールで方向を変えながら漕いで進んでいくのが予想以上に難しかったです。反省点として自分の朝起きる時間が一番遅くて、バタバタしてしまったことです。集合時間を守ることは大切なので、ずっと心がけていたいです。家島(西島)は自然にあふれていましたが、不便さはかなり感じました。だからこそ普段からの何不自由ない生活には感謝しなければいけないなと思いました。とてもいい思い出となりました!

感想〔1年 C.K〕
 島での1日はとても楽しかったです。海で釣りをしたり、海水浴で遊んだり、バーベキューをしたりと、楽しいことばかりでした。僕は何も釣れなくて悲しかったです。島には電波がなく、携帯が触らないところがいつもと違う生活ができました。二日目の朝、日の出を綺麗に見ることができなくて残念でした。ただ島からの眺めは360°、どこをみても綺麗で最高でした。シーカヤックではひっくり返って落ちてしまうのではないかとドキドキしていましたが、楽しく乗ることができました。山以外に部活で行くことは初めてでしたが楽しむことができてよかったです。

感想〔1年 N.K〕
 とても楽しかった。米を炊くのもうまくいったし日の出も見れたので反省することは特になかったと思う。ご飯はデスソースの被害にあった人以外おいしく食べれたと思う。砂浜で貝殻や石などの硬いものを踏んで流血したのでビーチサンダルを持ってくるようにする。船酔いみたいな症状にもなったので酔い止めや痛み止めの薬を常備しておく。釣りは魚が釣れて、魚を釣る楽しさがわかったので今度機会があるなら買おうかなと思った。

感想〔1年 T.N〕
 私は集合時間に遅刻した上に連絡すらもしなかったので非常識者だなと思いました。今度からは一つ一つ自分の行動を考えながらやっていきたいです。1日目の釣りではすぐにエサが取られてしまい、釣りの難しさを感じました。バーベキューではみんなでたくさん話しながら食べたのがとても楽しかったです。2日目のカヌーではなかなか早く進めなかったです。でも景色がとても綺麗でした。最後の最後に沈したのが思い出です。また海へ行きたいです。

感想〔2年 N.T〕
 生物野外活動部で初めて「山」ではなく「海」に行きました。いつもとは違う体験で普段あんまり出来ないことが出来たので良かったです。山には山の素晴らしさがあるけど海合宿は魚や山とは違う生物や自然を体感でき、これが野外活動部だと思いました。シーカヤックをやったときに、川や湖でやるカヤックとは違い潮の流れがキツすぎて流されそうになったこともあったのと距離も長くて漕ぎすぎて肩を少し痛めることもありましたが楽しく出来たので良かったです。このような体験を生物野外活動部だからこその良い体験でした。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑩

9月日帰り登山

日程      令和5年9月9日(土)

場所      虚空蔵山(三田市・丹波篠山市)

 まだまだ残暑厳しいなか、地元三田と篠山の境にある虚空蔵山に登りました。朝8時過ぎにJR草野駅を出発し、最初の上りは急登で汗だくになりました。虚空蔵山頂上付近からは、三田市街が一望できました。12時過ぎにはJR藍本駅に下りてきて、帰路につきました。

感想〔1年 O.C〕
 最近まで暑い夏が続いていたので、今回の登山も暑いのではないかと思ってヒヤヒヤしましたが、意外と朝は涼しく、昼間も過ごしやすかったです。一ヶ月も経っていませんが、最初らへんの上りはきつかったです。しっかり運動もできるし、ご飯も美味しく感じられ、幸せな一日でした。

感想〔1年 T.M〕
 登りだしで足にかなりの負担がかかったが、前を向いてこけないように注意して歩けた。きのこがたくさん生えていて食べたくなった。虚空蔵山からの眺めで、よいときは淡路島が見えるらしいのだが全く見えなかった。今年の初日の出は虚空蔵山から拝み、とても綺麗であった。僕にとっては思い出の山なので、久しぶりに登れてうれしかった。山頂までのラストスパートは走っていけたので体力も少しはついただろうと思う。体育祭のトレーニングだと思って、集中を切らさずにすすめられた。

感想〔1年 T.J〕
 今回の登山は、比較的コースが短いのもあって、昼頃に終了しました。登り始めは、坂が急で、ペースも少し早めだったので、疲れました。ある程度登ってからは、少しのアップダウンはあったけど、始めに比べれば、全然楽でした。最後の方で小さい沢などが見れて、景色がきれかったです。アルプスなどに登るために、比較的小さくて、レベルが低めの山で登る練習をすることが大切だと思いました。

感想〔2年 M.N〕
 今回、虚空蔵山を初めて登ってみてこんな近くにいい山があるんだなと知りました。最初の登りを終えた後の景色がとてもきれいでした。所々で松の葉が足に刺さりとても痛かったです。夏も終わり、少し涼しく登りやすい気候でした。近くにある山の中ではなかなか良いトレーニングになりそうな山なのでまた機会があれば登ってみたいです。

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