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生物野外活動部 令和6年度 活動報告④

新人歓迎登山

日程      令和6年5月4日(土・祝)        天候      晴れ

場所    白髪岳( 丹波篠山市 )

 我が生物野外活動部は、新入部員男子4名・女子3名を加え、総勢23名となりました。今回は新人歓迎登山として、新緑の美しい篠山の里山を登りました。1年生にとっては入部後初の登山でしたが、みんなで和気あいあいと登ることが出来ました。山頂からの360度見渡せる景色は爽快でした。

感想〔1年H.Y〕
 登山は今回で初めてで、正直800m弱の山なんて大したことないやろとたかをくくっていたのですが、実際は普段通るコンクリートで舗装された安全な道でなく、岩だらけ枯れ葉だらけ、さらに険しい道ばかりで、これが本物の山なのかと、登山の洗礼を受けました。ただ、登りは意外といけたのが驚きでした。今回で、周りを見て他の人を待とうとするといった次回の課題が見つかりました。

感想〔1年T.K〕
 今回の登山は、初めての登山となり、始め山を見た時結構低いかもと思ったのですが、先輩達が上り坂で走るので中々ハードな山登りで、飽きることなく楽しむことが出来ました。受験後で中々体を動かす機会が無かったのでいい運動にもなったと思います。夏などに登る山はもっと高いと思うので、体力をつけ万全の体制で挑みたいです。

感想〔1年N.S〕
 思っていた以上に足場が悪く、登るのが大変でした。初めてということもあり、体力的にも疲労はあったけど、下山した後の達成感がとても良かったです。とても晴れていたので、遠くの方まではっきりと景色が見えて爽快でした。

感想〔1年S.A〕
 今回は部員として初めての登山でした。山は非常に険しく、途中岩場などもありましたが大自然をより感じられ、とても楽しかったです。また、水分が足りなかったり、体力不足などがこれからの課題だと気づくことができました。

感想〔1年M.Y〕
 最近運動をできていなかったけれど、最後の下山するまで怪我なく行けたので良かったです。だけど、先輩方のペースがはやくついていくのにかなりしんどかったので、普段の練習で体力をつけて先輩方についていけるようになりたいです。もっとたくさんの山に登ってみたいと思いました。

感想〔1年K.S〕
 今回は久しぶりの運動ということもあって、とてもしんどかった。白髪岳に登る道中の崖を、綱で登るときは少し怖かったが、登りきったときの達成感は大きかった。山を下るときの道は険しく、足が痛くなったが、先輩たちのサポートのおかげで安心して下ることができた。山で落とし物をしたり、駅にすぐ集合しなかったりと、あたふたすることもあったが、とても楽しかった。

感想〔1年U.K〕
 今回の登山では登山の面白さを2つ知れたと思います。1つ目は登りきった時の達成感です。とても急な崖を登ったり切り立った岩を越えたりとても大変なことでしたが大変だったからこそ達成感があったのだと思います。2つ目は山の上の景色がとてもきれいだったことです。山の頂上でご飯を食べたのですがその時に見た景色はとてもきれいでした。またその景色を見たいです。今回の登山で山に登ることの素晴らしさを知れて良かったです。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告③

新緑テント泊登山

日程      令和6年4月27日(土)~28日(日)               天候      雨~晴れ

場所     大阪・金剛山( 金剛山ロープウェイ前 ~ 金剛山キャンプ場 ~ 金剛山 ~ ロープウェイ前 )

 大阪で最もポピュラーな金剛山に登りテント泊をしました。天気予報で雨マークが消えたのを見計らって向かいましたが、現地ではあいにくの雨…。一日目はカッパを着て蒸し暑い中、急な登り坂をあがりました。翌日は晴天に恵まれ、頂上からは大阪平野や大阪湾を一望できました。

感想〔2年T.J〕
 今回は、登山というよりキャンプの感覚に近くて楽しかったです。1日目は、時間自体は、短かったけど、上りが多くて少しきつかったです。キャンプでのご飯は、うまく作れたけど、少し大豆ミートがきつかったです。2日目は、平坦な道が多く比較的楽で、涼しかったです。キャンプに近い登山も楽しいなと思いました。

感想〔2年A.S〕
 今回は歩いた距離は多分二日間で5キロくらいしか歩いてなくて、いつもよりもずいぶん短かったです。でも、短い距離で300メートルくらい登ったので急斜面できつかったです。ふくらはぎがパンパンになりました。かばんもなんだかんだで結局かなり重くなったので大変でした。夕飯のカレーは米もうまく炊けたし、カレールーもうまくできたと思います。でも、やっぱり大豆ミートはきつかったです。これからカレーを作るときは大豆ミートは使わないでほしいです。

感想〔2年T.M〕
 もうすぐ三年生が引退ということで、泊り登山の夕食計画から登山の先頭をリードしていく役割まで実行できる良い経験となった。特に夕食は、カレーの鉄人ALTのエド先生に食べていただくので、丹精込めて作った。白米の炊き具合も丁度よく、とても美味しかったが時間がかかりすぎてしまったので次回からは注意したい。ザックをもっての久々の登山で、加えて雨が降っており、これからの大会に向けての刺激となった。後輩も入り、丹有大会も目前の今、普段の練習でもっと持久力・精神力を鍛えていきたい!!

感想〔3年I.T〕
 今回は久しぶりの泊登山で金剛山に登りましたが大きなミスも怪我もなく無事に終えられて良かったです。1日目は短時間でしたが急勾配が長く続いて足がとても辛かったです。ただ、日々のランニングの成果か呼吸はあまり苦しくならなかったので比較的楽に登れました。2日目はほとんど下りで足に踏ん張る力が入りづらかったので下半身の強化の怠りが顕著に表れたと感じます。頂上や途中何回か見えた景色は標高が1000m以上ある分高度感もあり綺麗でした。メジャーな山ということもあり多くの人で賑わっていて楽しかったです。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告②

新緑日帰り登山

日程      令和6年4月20日(土)        天候 晴れ

場所     北摂大峰山( 中山寺 ~ 中山 ~ 北摂大峰山 ~ 武田尾 )

 今回は、「北摂」と名のつく宝塚の北摂大峰山に登りました。まずは中山寺・奥之院にお参りし、中山を超えて大峰山を目指しました。見晴らしがよいところは少なかったのですが、清々しい鮮やかな新緑の中を気持ちよく歩くことができました。

感想〔2年O.C〕
 ほぼ一定のペースで、YAMAPをこまめに見て登りました。大会でも大切になってくることなので常に意識していきます。また先生や部員との会話や、エド先生が来てくれたので英会話の練習になり楽しかったです。

感想〔2年K.R〕
 かなり久しぶりの登山だったけど思っていたより周りにしっかりついていくことができてよかった。ただまわりと比べると登りでのペースダウンが目立ったり、下りの不安定さなどがあったので普段のトレーニングをしっかりやって体力をつけていきたい。

感想〔2年F.Y〕
 今回の登山は桜がもう散っていたり、山頂に木が生えていたこともあってあまり眺めはよくありませんでした。傾斜もあまりきつくなかったのですんなり上ることができたと思います。しかし、今回のような低山登山でも体力の差が少し出ていたので部活全体でしっかりトレーニングしていきたいとおもいました。

感想〔2年Y.K〕
 今回の登山では自分の成長を感じることができました。というのも六甲全山縦走の経験が自分の登山スキルを上げてくれたと思うし、自信にもつながっているからだと思います。またこの部活に入って一番初めに行ったトンネルや線路跡を見ていると、一年前の自分の気持ちが甦ってきてとても感慨深っかたです。

感想〔3年M.N〕
 大峰山自体はそこまで標高は高くなかったけど、登りの坂が急で足腰を結構使う山でした。昼の時間帯はとても暑く、半袖での行動が必須でした。今回は2年生が主体となって休憩時間や、出発するタイミングなどを考えていました。これからは2年生たちを中心に活動していってもらいたいです。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告①

花見&列車の旅 日帰り登山

日程      令和6年4月6日(土)        天候 晴れ

場所     加西アルプス( 善防公民館 ~ 笠松山 ~ 善防山 ~ 善防公民館 )

 今年度最初の日帰り山行は、ローカル電車(北条鉄道)を乗り継いで、加西アルプスに行きました。穏やかな天候のなか、いたるところでサクラが満開でした。低山ながらも播磨平野を望む素晴らしい展望と起伏に富んだ岩稜やヤセ尾根もあり、変化に富んだ山歩きを楽しむことができました。

感想〔1年T.R〕
 今回の登山は、長距離電車に乗って行ったので風景見るのが楽しかったし、桜も満開で景色綺麗で来てよかったと思いました。ものすごく暑くてエネルギーすぐ消費してしまってしんどかったです。アップダウンの繰り返しだったのですが、岩場も多かったので楽しく登山することができました。

感想〔1年C.K〕
 坂が急なところが少なく、登りやすかったです。途中、崖のようになっている場所を登るところがあって、危険でしたが楽しかったです。山道の木が少なく、景色がとても綺麗でした。景色が変わると気分も変わる、いろんな山に登ったかのような気持ちになってとても楽しかったです。気軽にいける山だったのでまた行きたいです。

感想〔1年N.D〕
 かなり久しぶりにゆっくり山に登れたので楽しかった。加西アルプスは車で行くとすぐなのでまた家族と行ってみたい。今回も行動食を忘れてしまい間食ができなかったので次山にいく時は持ち物を忘れないように気をつけたい。

感想〔2年N.T〕
 今回はいつもより遠い加西アルプスに行きました。六甲とは違って岩山ばかりで登り応えのあるものとなりました。久しぶりの登山靴を履いての登山だったので足が重かったり、靴擦れになりそうになったりしましたが、無事に登れてよかったです。これからも登山靴での登山で負傷しないためにも足慣らしとして履いていきたいです。

感想〔2年I.T〕
 今回の登山では登りがいのある岩場と180°に広がる景色を楽しめました。また最近まで行っていたトレランから離れ、ゆっくりと歩くことで道端の動植物、山肌の桜も楽しめました。春真っ只中ということでオオイヌノフグリやシロツメクサなどが綺麗に咲いていました。数日前から気温がぐっと上がり暑さを感じることが多かったので今後の服装には注意を払いたいと思います。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑱

六甲全山縦走

日程      令和6年3月28日(木)        天候 くもり

場所     六甲山系(須磨浦公園 ~ 宝塚・塩尾寺)

 令和5年度の「野活」の集大成として、六甲全山縦走を実施しました。須磨浦公園から宝塚を繋ぐロングトレイルを各々のペースで駆け巡りました。チェックポイント(CP)をコース上に数か所設け、制限時間内にCPを通過できない場合はその時点でリタイアとしました。12人中8人が完走し、速いランナーは9時間37分、最終ランナーでも11時間37分でゴールしました。

感想〔2年I.T〕
 今回の全山縦走は去年と比べ大幅にタイムが縮まり、10時間を切ることができたのでとても良かったです。また、大きなトラブルもなく無事走り切れたことも良かったです。タイムトライヤルで走ったコースを辿る場所はその場所の特徴や曲がり角をしっかりと意識できました。途中の摩耶山辺りで空腹もあってかとてもしんどくなってタイムロスしてしまったのが痛かったのは反省したいです。

感想〔1年O.C〕
 10時間38分くらいかかってようやく完走することが出来ました。体はボロボロでお尻やふくらはぎ、足の裏などがつり、階段も手すりがないと降りれないほどです。ゴールの見えない階段をひたすら登り、何度も何度もリタイアを考えました。それでも、チェックポイントごとに先生がお菓子や飲み物を用意してくれたのでそれを糧になんとか頑張ることが出来ました。完走したあとは、達成感に満ち溢れると共に約41km完走出来たことによって自分に自信を持つことが出来ました。初めて走ったこともあり悔いはないのですが、次はタイムを縮めることを目標に仲間と頑張っていきたいです。

感想〔1年T.J〕
 今回の登山は、今までの活動の中で一番大変だったけど、達成感のある登山でよかったと思います。初めの方は、体力が余っていたけど、予想通り菊水山からがしんどかったです。菊水山の階段からペースがダウンして、個人的に一番しんどかったのは、摩耶山の手前だったと思います。そこでは、太ももの疲労が溜まって、一時足をつりました。麻耶山を超えると、比較的楽で、そのまま無事に下山することができました。今回の登山で、体力だけでなく、足の筋持久力も大事だと学びました。なので、これからは、スクワットなどのメニューも加えたいなと思いました。

感想〔1年F.Y〕
 先輩からの話だとかなりきつくてゴールできるかやチェックポイントに間に合うかなどとても心配だったけど、なんとか怪我もなくゴールすることができてとても良かったです。今回は日帰り登山などとは違って40キロ以上もあったけど普段の練習の成果が出たと思います。ただ、この結果に満足せず来年度もしっかりトレーニングをしていきたいと思いました。

感想〔1年T.M〕
 日頃から練習してきた成果を試す六甲縦走大会、過去一苦しい自分との戦いになった。特に菊水山から鍋蓋山までの坂道は、足腰への負担がすさまじく一歩一歩に力を込めて進んだ。40㎞という長い道程であったが、完走した時の達成感・充実感は素晴らしかった。また、残り少ない期間の先輩方と一緒に走れてよい思い出となった。リミットの時間には余裕をもって景色も楽しみながら走れたが、道を間違えて時間ロスに繋がってしまったのが反省である。今後の登山へのいい刺激となったので丹有大会に向けても頑張っていきたい。

感想〔1年T.R〕
 今回の登山はガチで悔しかったです。一回行ったことある道を進んでたのに、地図を確認しながら行ってたのに迷ってしまって、崖に足を入れてしまって時間もかかったし焦ったしで間に合わなかったのがほんとに悔しかったです。全山に向けて体力を付けてたのが、道迷いなどでエネルギー使ってしまって勿体なかったです。今回の反省を生かして、がち来年リベンジしたいと思います!!!

感想〔1年I.H〕
 この部活に入った時に立てた目標の中のひとつが六甲縦走を完走することだったので、今回無事完走できて良かったです。ペース配分が良く、前半で走って距離を稼ぎ、後半で十分休憩しつつかなりゆっくりなペースでゴールまでたどり着くことが出来ました。

感想〔2年N.T〕
 六甲縦走をして前回より記録を伸ばせなかったことが残念です。最初にゆっくりと歩きすぎてペース配分を忘れ、大龍寺に6分オーバーして関門を突破できなかったです。今回のことを盾にして春休みの練習に参加し、体力をつけ、またこのようなことをする機会があれば挑戦してみたいです。

感想〔2年M.N〕
 2年目の六甲全山ということもあって完走できると思っていたけど、予想以上に体力が落ちていたのと時間配分ができていなかったということで途中でリタイアしてしまいました。今年は一年生がとても速く、去年の僕たちのゴールタイムの2時間以上前にゴールしていたのを見てとてもすごいなと思いました。今回の六甲全山を振り返って、持ち物や、全山までの体力づくりなど準備がとても大切だと感じました。

感想〔1年Y.K〕
 わかってはいたけど、今回の六甲全山縦走は今までで一番過酷でした。約12時間に及ぶ登山はもちろん、市街地での野宿や早朝の暗闇の中での登山、そして限られた時間の切迫感など今までになく過激な体験をしました。しかし、その厳しい環境下に身を置いたからこそ、強い忍耐力が鍛えられました。己の成長を感じる貴重な体験をさせてくれた登山でした。

感想〔1年T.N〕
 登りは暗くて怖かったのもありますが、下りより比較的速かったように思います。馬の背辺りのゴツゴツした岩場で慎重に行きすぎたのが原因だと思います。次はそこでもっとスピードを出せるようにしたいです。途中にあった階段がたくさんある所がとても辛かったです。来年はもっと体力をつけて階段が多い場所などでもスピードを出せるようにしたいです。そのために日々のトレーニングを頑張ろうと思います。

感想〔1年A.S〕
 今回の六甲全山縦走は今までの登山の中で一番大変でした。少しでも楽に歩くために空身で行ったけどチェックポイントにつくまでは水も飲めないし食べ物も食べれないのでそれで大変な思いをした場面もありました。 空身は荷物もなくて楽だけどその分飲み物や食料を持てないのでメリットもあればデメリットもあるのだと感じました。来年の六甲全山縦走では軽く飲み物や食べ物を持てるような装備で臨みたいと思いました。色々と大変なことはあったけど時間内に六甲全山縦走を達成できてよかったです。最初の方は時間に余裕があったけど最後の方は結構ギリギリだったりしたので何とか時間に間に合えて良かったと思っています。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑰

六甲TimeTrial②(摩耶山コース)

日程      令和6年3月3日(日)        天候 晴れ

場所     新神戸駅登山口 ~ 市ケ原 ~ 天狗道 ~ 摩耶山掬星台

 先月に引き続き、六甲山系をトレラン(TimeTrial)しました。今回は、新神戸駅の登山口から摩耶山掬星台までひたすら登るコースを駆け上がりました。一番速い部員は1時間を切る好タイムでゴールしました。

感想〔1年F.Y〕
 前回よりもペースを上げて走ることができました。ただ分岐が多く正しい道がどれかあまりわからないままゴールしてしまいました。また、ストレッチが足りなかったのか足の疲労がいつもよりも酷かったように感じたのでこれから気を付けていきたいと思いました。次は本番なのでコースの確認やトレーニングをしっかりとしたいと思いました。

感想〔1年N.K〕
 今回ゴールまで残り3キロ近くのところでお腹を壊してしまい思うように走れなかったり、テスト期間で部活がなくて体力が落ちていたのもあり、かなり時間がかかってしまったのでお腹を壊さないよう薄い上着を2枚以上用意したり足の付け根を鍛えようと思った。

感想〔1年T.M〕
 今回のタイムトライヤルではラストスパートのために余力を残しながら走った。前回の反省を生かして薄着で軽めの荷物で走ったが、汗をかいて坂道で苦戦して過酷なレースになった。しかし全山縦走本番に向けての良い刺激になったと感じている。本番に向けもっと体力をつけていきたい!

感想〔2年N.T〕
 昨年度のトレランも色々あって休んで、前回も行けなかったので1年ぶりのトレランとなりました。途中靴紐が何度も解けたり、用を足したりしてタイムロスをしてしまったので六甲縦走の時には気をつけて頑張りたいです。六甲縦走も日々のトレーニングを怠らずに制限時間内に行けるように頑張りたいです。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑯

六甲TimeTrial①(菊水山コース)

日程     令和6年2月11日(日)        天候 晴れ

場所     六甲全山縦走路(鵯越駅~菊水山~鍋蓋山~太龍寺山門)

 3月末の六甲全山縦走に向けて、縦走路の一部をトレールランニングしました。今回は鵯越駅西の高架下をスタートし、太龍寺山門のゴールまで駆け抜けました。登山路を普通に歩けば3時間以上かかるコースですが、ほとんどの生徒は1時間少々で走り切りました。

感想〔1年T.J〕
 今回の登山は、タイムトライアルってこともあって、いつもよりハードな登山だったけど、なんとか走り切ることができました。最初の方に飛ばしすぎで、菊水山の階段がキツかったので、次のタイムトライアルや六甲全山縦走では、後のことも考えて、ペース配分をしようと思います。しんどかったけど、六甲全山縦走のコースを一部知ることができて、良かったです。

感想〔1年C.K〕
 菊水山の山頂手前の階段がとてもきつかったです。しかし、普段の練習の成果が発揮できたような気がしてとても楽しかったです。3月の六甲全山縦走の一部ということもあり、今日のルートをしっかり覚えて次走る時のペース配分に生かしていけたらいいと思います。また、山は空気が綺麗で気候も暖かく、とても気持ちよかったです。またトレランがあると聞いたので普段の練習も気を引きしめて頑張っていきたいです。

感想〔1年O.C〕
 初のトレランはとてもキツかったです。 事前にしんどいということは知っていたのですが、まさか初めの方から上りが続くということは知りませんでした。1人で登っている時は、(いつまで続くん…泣)と心中で嘆いていましたが、下りの時は心に余裕ができ周りを見る機会が増えたので自然も満喫出来ました。 やはり、今回のトレランで学んだことは、日頃から熱心に練習に取り組むことが大切だということです。当たり前のことですが、3月の六甲全山縦走を完走するためにも日頃からランニングや筋トレを頑張ります。

感想〔2年M.N〕
 久しぶりの山で体力の心配があり、いいペースで走れるか不安だったが、ゴールしたときのタイムが予想した以上に早かったので良かったです。何回も登っているコースなのでペースの配分がしっかりできて、最終でも体力に余裕がある状態で完走することができました。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑮

一年生登山

日程      令和6年1月27日(土)        天候 曇~晴れ

場所      六甲山(芦屋川~ロックガーデン~六甲山最高峰~有馬温泉)

 2年生が修学旅行でいない先週土曜日に行う予定でしたが雨天のため延期し、翌週に2年生1名とALTのエド先生も参加して実施しました。1年生だけでパーティーを組んで、数日前に降った雪が残る登山道を自分たちのペースで和気あいあいと登りました。下山後はお決まりの有馬温泉に浸かり、冷えた体を温めて帰りました。

感想〔1年C.K〕
 新年が明けて初登山。今回は急な坂が少なく、気持ちよく登ることができました。頂上付近からは瀬戸内海や神戸の街が一望でき、とてもきれいでした。風は強く、気温も低かったため雪が積もっていましたが、全員無事に下山できました。登山を終えたあとの温泉は最高で、とても気持ちよかったです。充実した1日を過ごすことができました。

感想〔1年T.J〕
 今回の登山は、程よいレベルで楽しむことができました。登っていくにつれて、雪が積もってきたりして、山頂は、とても寒かったけど、登りきることができました。下りは、雪で滑りそうなところもあったけど、有馬温泉まで下ることができました。温泉は、足の疲れを癒せて良かったです。これから、タイムトライアルや縦走で六甲山を登る機会があるので、その練習としても今回登れて良かったです。

感想〔1年F.Y〕
 六甲山だったのであまりしんどくはなかったけど、以前よりも体力が落ちているなと感じました。六甲縦走も控えているので今後の練習一回一回を大切にしていきたいと思いました。また、今回はエド先生も来ていたけどあまりコミュニケーションをとれなかったので次回からはそのような点もしっかりしていきたいと思いました。

感想〔2年I.T〕
 今回は1年生がメインということで後ろに大きく離れて先生とついて行きましたが思った以上に前が早くて驚きました。またALTの先生も一緒に歩いたということで景色を楽しみながらのんびり歩けて楽しかったです。今回のルートにあるロックガーデンでは岩を登る箇所が数か所あり、何度も通ってる場所でしたが1歩進むごとに得られるスリルと高度感が気持ちよかったです。服装の調整もうまくいき、また気温も丁度良く快適な登山でした。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑭

冬季合宿(スキー合宿)

日程      令和6年1月4日(木)~6日(土)   天候      曇~晴れ

場所      志賀高原スキー場(長野県) 

野外活動の一環として冬季合宿(スキー合宿)に長野県の志賀高原スキー場へ行きました。 1日目は、スキー経験者は顧問の先生と一緒に、未経験者はスキーインストラクター指導のもと、基本のキから教えていただきました。2・3日目は快晴のなか、雪を覆った美しい北アルプスを横目にゲレンデエリアを広げて、野活全員で思う存分滑りました。

感想〔1年Y.K〕
 今回の合宿はたくさんの初体験があって、とても刺激的な3日間になりました。スキーは今までやったことがなく、スキー靴の足首ががっちりと固定される履き心地や、雪山の斜面をスキー板の角を立てて歩く感覚、そして スキーで雪山を滑り抜ける爽快感など新鮮なことだらけでした。正直初めはスキーで平坦なところを滑るのもままならず、何度も転んで悔しさのほうが大きかったです。しかし周りの上手い人たちの動きを見て、真似たりしていく内に徐々に滑れるようになって、楽しくなっていきました。この合宿では、できなかったことができるようになる高揚感や達成感のようなものを、身に染みて感じることができました。

感想〔1年T.M〕
 まずは日本で最大規模のスキー場とも言える志賀高原でスキーが出来たことをうれしく思うと同時に、高価であるにも関わらず行かせてくれた両親には感謝の気持ちしかない。広大な雪原で人生二回目のスキー!最高にリフレッシュでき、初日よりも思い切って自然を楽しみながら滑れた。レクチャーから丁寧に教えていただき、目標としていた両足そろえてのターンも最終日にはできるようになった。泊まらせてもらった銀嶺さんの朝食と夕食は美味しくて、また行ってみたいと思えた。また、一緒に行った彩星工科高校の生徒とも仲良くなれて嬉しかった。初日の夕食の時間に遅れてしまった反省を生かして、2,3日目には集合時間などを呼びかけあって余裕をもって集まるようにした。スキー合宿を通して、集中して打ち込めばたとえ初めてのことでも上達していくんだなあと痛感した。今回の経験は学校生活、勉強などにもぜひ生かしていきたい!!

感想〔1年T.N〕
 スキーをするのは初めてで最初は片足で歩きながら滑るのも怪しかったですが、コツを教えてもらい、初めて下まで滑って降りれた時は本当に嬉しかったです。真っ直ぐ降りるのはできても左ターンがなかなかうまくできるようにならず少し焦っていました。しかし、最終的には転けることなく曲がれるようになって良かったです。2日目、中級のコースを滑る時今までこんな坂誰が滑れるのだろうと思い自分に滑れるはずがないと思っていました。でも滑れるようになった時に成長を感じました。

感想〔2年I.T〕
 今回のスキーは去年より上手く滑れたので良かったです。天気は晴れで景色も遠くまで見渡せて、また見渡す余裕もあって自分の成長を感じました。またコケる回数も圧倒的に減って服に雪が入ることなく気持ちよく滑れました。雪は晴れていたことでガリガリでしたが大きく事故が起こることもなく適度なスピードも気持ちよかったです。合同ミーティングで見たお相手校の先生のお子さんがやっていた片足を上げて滑るのをやってみようと思い、比較的平坦なコースで5mほどやってみたところ曲がることすらできず傾斜地では絶対にしたくないと思いました。やはりスキーは練習、経験が大きく物を言うスポーツであると実感しました。泊まらせていただいたホテルも料理が美味しく3日間快適に過ごせて良かったです。今後歓迎されるのであれば、ぜひOBとしても参加したいです。

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生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑬

クリスマス登山

日程      令和5年12月25日(月)

場所      須磨アルプス(塩屋~旗振山~須磨アルプス~高取山~西代)

 今年最後の日帰り山行として須磨アルプスに登りました。穏やかな天候のなか、スリリングな岩場や神戸の美しい海の眺望を楽しみながら歩きました。3月末に行う六甲全山縦走のコース下見にもなりました。

感想〔1年 T.R〕
 今回の登山は、景色が飽きず、楽しかったです。久しぶりに神戸線に乗って瀬戸内海を見れたので嬉しかったのと、塩屋駅からすごく坂が多くて驚きました。住宅街を通ったので、アップダウンが多く、階段も多かったため足腰やられました。岩のゴツいところは写真が映えて、撮るのが楽しかったです。

感想〔1年 O.C〕
 初めて冬の登山に参加しました。寒さに耐えられるか不安だったのですが、すぐに体が熱くなったので防寒具はあまり使いませんでした。六甲縦走の途中コースで「馬の背」という所に行きました。岩場で登ったり、写真を撮ることがとても楽しかったです。馬の背のように今回は景色というより山道がとても新鮮でした。猫や薔薇、ヤシの木など美しい自然を満喫出来た良い一日でした。

感想〔1年 F.Y〕
 今回の登山は正直、寒いしクリスマスとかぶっていたのであまり乗り気ではなかったのですが、冬休みに入ると部活がないということだったので、年内最後の登山ができてよかったです。来年に向けてしっかりと体力をつけておきたいと思います。

感想〔1年 T.M〕
 須磨アルプスを歩いた。今回の登山は比較的なだらかな坂であったが普段のランニングで鍛えた足の状態を試すにはいい機会であった。馬の背は高低差があって海も見渡せて稀に見る秘境であった。通る際は足がすくんで、六甲縦走で通るときは気をつけて進みたいなと思う。今回の距離は縦走の5分の1の距離とわかっていたが、それでも完走できるか不安である。これからの練習で持久力のみでなく精神力も鍛えなければならないと感じている。反省点として先輩にばかり先導してもらっていてついて行くだけになってしまった。事前に地図を調べて熟知して1人でも登れるような状態を作らなければいけないな、と思う。先輩方も残り半年ほどで引退となるので今後も登山へのやる気を高めていきたい。

感想〔2年 I.T〕
 今回の登山は六甲全山縦走で使うルートを主に歩くということで、人数が少なかったこともありルートの確認を兼ねてゆっくりと歩きました。休憩の頻度が高すぎたのとペースが遅すぎて予定時刻より遅れてしまったので次回からは修正したいです。馬の背では高度感とゴツゴツした地面でスリルがありました。鉄拐山では神戸の街と海を東向きに見下ろせて、全山縦走のときの朝日が楽しみになりました。気候もよく景色も良かったのでとても楽しい登山となりました。

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