投稿者「bukatsu」のアーカイブ

生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑭

冬季合宿(スキー合宿)

日程      令和6年1月4日(木)~6日(土)   天候      曇~晴れ

場所      志賀高原スキー場(長野県) 

野外活動の一環として冬季合宿(スキー合宿)に長野県の志賀高原スキー場へ行きました。 1日目は、スキー経験者は顧問の先生と一緒に、未経験者はスキーインストラクター指導のもと、基本のキから教えていただきました。2・3日目は快晴のなか、雪を覆った美しい北アルプスを横目にゲレンデエリアを広げて、野活全員で思う存分滑りました。

感想〔1年Y.K〕
 今回の合宿はたくさんの初体験があって、とても刺激的な3日間になりました。スキーは今までやったことがなく、スキー靴の足首ががっちりと固定される履き心地や、雪山の斜面をスキー板の角を立てて歩く感覚、そして スキーで雪山を滑り抜ける爽快感など新鮮なことだらけでした。正直初めはスキーで平坦なところを滑るのもままならず、何度も転んで悔しさのほうが大きかったです。しかし周りの上手い人たちの動きを見て、真似たりしていく内に徐々に滑れるようになって、楽しくなっていきました。この合宿では、できなかったことができるようになる高揚感や達成感のようなものを、身に染みて感じることができました。

感想〔1年T.M〕
 まずは日本で最大規模のスキー場とも言える志賀高原でスキーが出来たことをうれしく思うと同時に、高価であるにも関わらず行かせてくれた両親には感謝の気持ちしかない。広大な雪原で人生二回目のスキー!最高にリフレッシュでき、初日よりも思い切って自然を楽しみながら滑れた。レクチャーから丁寧に教えていただき、目標としていた両足そろえてのターンも最終日にはできるようになった。泊まらせてもらった銀嶺さんの朝食と夕食は美味しくて、また行ってみたいと思えた。また、一緒に行った彩星工科高校の生徒とも仲良くなれて嬉しかった。初日の夕食の時間に遅れてしまった反省を生かして、2,3日目には集合時間などを呼びかけあって余裕をもって集まるようにした。スキー合宿を通して、集中して打ち込めばたとえ初めてのことでも上達していくんだなあと痛感した。今回の経験は学校生活、勉強などにもぜひ生かしていきたい!!

感想〔1年T.N〕
 スキーをするのは初めてで最初は片足で歩きながら滑るのも怪しかったですが、コツを教えてもらい、初めて下まで滑って降りれた時は本当に嬉しかったです。真っ直ぐ降りるのはできても左ターンがなかなかうまくできるようにならず少し焦っていました。しかし、最終的には転けることなく曲がれるようになって良かったです。2日目、中級のコースを滑る時今までこんな坂誰が滑れるのだろうと思い自分に滑れるはずがないと思っていました。でも滑れるようになった時に成長を感じました。

感想〔2年I.T〕
 今回のスキーは去年より上手く滑れたので良かったです。天気は晴れで景色も遠くまで見渡せて、また見渡す余裕もあって自分の成長を感じました。またコケる回数も圧倒的に減って服に雪が入ることなく気持ちよく滑れました。雪は晴れていたことでガリガリでしたが大きく事故が起こることもなく適度なスピードも気持ちよかったです。合同ミーティングで見たお相手校の先生のお子さんがやっていた片足を上げて滑るのをやってみようと思い、比較的平坦なコースで5mほどやってみたところ曲がることすらできず傾斜地では絶対にしたくないと思いました。やはりスキーは練習、経験が大きく物を言うスポーツであると実感しました。泊まらせていただいたホテルも料理が美味しく3日間快適に過ごせて良かったです。今後歓迎されるのであれば、ぜひOBとしても参加したいです。

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北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

コーラス部 クリスマス会 12月22日(金)

12月22(金)の午後、コーラス部は三田市の学園小学校の学童保育にてクリスマスの演奏をさせていただきました。

ジングルベルや赤鼻のトナカイとパプリカを歌わせていただき、ミュージックベルできよしこの夜を演奏しました。

パプリカではダンスの振付があり、小学生も一緒に踊ってくれました。

ベルは小学生のみんなにもベルを配り高校生と一緒に練習したのちみんなで合奏しました。

アンコールをいただき、鬼滅の刃の愚蓮華とドラえもんを歌いました。
演奏ではつたない部分もありましたが、小学生の皆さんが笑顔で一緒歌ったり演奏したりしてくれる様子に助けられ楽しい時間を過ごすことができました。
良い機会をいただき本当にありがとうございました。

華道部活動報告 12月21日(木)

今年最後の活動日となりました。年末恒例のお正月のお花のお稽古です。

本日の花材 松・おもと

先生の作品(松・万年青)

今日はALTのエドワード先生も見学に来られました。
松・おもとそれぞれの活け方とともに、水引の結び方を習いました。


一年ぶりの水引結びに少し苦戦しながらも楽しいお稽古になりました。
今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。
新年も華道部をどうぞよろしくお願いいたします。

生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑬

クリスマス登山

日程      令和5年12月25日(月)

場所      須磨アルプス(塩屋~旗振山~須磨アルプス~高取山~西代)

 今年最後の日帰り山行として須磨アルプスに登りました。穏やかな天候のなか、スリリングな岩場や神戸の美しい海の眺望を楽しみながら歩きました。3月末に行う六甲全山縦走のコース下見にもなりました。

感想〔1年 T.R〕
 今回の登山は、景色が飽きず、楽しかったです。久しぶりに神戸線に乗って瀬戸内海を見れたので嬉しかったのと、塩屋駅からすごく坂が多くて驚きました。住宅街を通ったので、アップダウンが多く、階段も多かったため足腰やられました。岩のゴツいところは写真が映えて、撮るのが楽しかったです。

感想〔1年 O.C〕
 初めて冬の登山に参加しました。寒さに耐えられるか不安だったのですが、すぐに体が熱くなったので防寒具はあまり使いませんでした。六甲縦走の途中コースで「馬の背」という所に行きました。岩場で登ったり、写真を撮ることがとても楽しかったです。馬の背のように今回は景色というより山道がとても新鮮でした。猫や薔薇、ヤシの木など美しい自然を満喫出来た良い一日でした。

感想〔1年 F.Y〕
 今回の登山は正直、寒いしクリスマスとかぶっていたのであまり乗り気ではなかったのですが、冬休みに入ると部活がないということだったので、年内最後の登山ができてよかったです。来年に向けてしっかりと体力をつけておきたいと思います。

感想〔1年 T.M〕
 須磨アルプスを歩いた。今回の登山は比較的なだらかな坂であったが普段のランニングで鍛えた足の状態を試すにはいい機会であった。馬の背は高低差があって海も見渡せて稀に見る秘境であった。通る際は足がすくんで、六甲縦走で通るときは気をつけて進みたいなと思う。今回の距離は縦走の5分の1の距離とわかっていたが、それでも完走できるか不安である。これからの練習で持久力のみでなく精神力も鍛えなければならないと感じている。反省点として先輩にばかり先導してもらっていてついて行くだけになってしまった。事前に地図を調べて熟知して1人でも登れるような状態を作らなければいけないな、と思う。先輩方も残り半年ほどで引退となるので今後も登山へのやる気を高めていきたい。

感想〔2年 I.T〕
 今回の登山は六甲全山縦走で使うルートを主に歩くということで、人数が少なかったこともありルートの確認を兼ねてゆっくりと歩きました。休憩の頻度が高すぎたのとペースが遅すぎて予定時刻より遅れてしまったので次回からは修正したいです。馬の背では高度感とゴツゴツした地面でスリルがありました。鉄拐山では神戸の街と海を東向きに見下ろせて、全山縦走のときの朝日が楽しみになりました。気候もよく景色も良かったのでとても楽しい登山となりました。

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11/11(土)、12(日) 理化部活動報告(兵庫県総合文化祭自然科学部門発表会)

バンドー神戸青少年科学館で兵庫県総合文化祭自然化学部門発表会が行われました。11/11(土)は口頭発表、11/12(日)はポスター発表でした。研究テーマは「イオンによるBluetoothの強度変化」です。昨年度の研究発表を深めたもので、屋内や地下でスマートフォン等を使用したとき、電波がつながりにくくなる現象に興味を持ち、昨年度は電波は遮蔽物を通るとどのように強度が変化するのかを調べました。今年はそれに加えて、水溶液の濃度や電気伝導率が、受信電波強度に影響するのではないかと考えて、研究を進めました。昨年以上に実験データを多くとることができ、研鑽を重ねたため、研究結果に自信をもち、堂々と発表を行うことができました。また、他校の研究発表からも多くを学ぶことができました。発表後は審査員の方々から多くのアドバイスをいただき、これからもアドバイスをもとに研究を続けていきたいと思います。

感想

 昨年度の研究を継続し、昨年度よりもさらに深く研究を行い、よりよい研究発表になりました。研究を行う中で、多くの知識を得て、成長できたと感じます。当日は他校の研究についてもたくさん話を聞くことができ、とても刺激的で、有意義な2日間でした。 N.Y.

 今年の総文は、昨年度の内容をより発展させた研究を行い、昨年度よりもよい成績を残すために準備してきました。結果は惜しくも奨励賞という形でしたが、審査員の方々から前向きな意見を頂きました。また、他校の研究からも、考察や発表の仕方を学び、とても良い経験ができました。 T.I.

 今年度は部員が3人という少ない状況下でしたが、協力してポスターやスライドを作成し、無事、口頭・パネル発表を終えることができ安心しました。私は人前で話すことが苦手ですが、昨年度に引き続き今年度も発表を経験したことで少しずつですが苦手を克服しつつあります。残念なことに今年度は賞を手に入れることができませんでしたが、準備期間を含め有意義な時間を過ごすことができたと思います。 N.Y.

華道部活動報告 ハイマートフェスト

11月24日(土)本校文化部文化祭であるハイマートフェストがフラワータウン市民センターで開催されました。

宮田先生のご指導のもと、今年度も部員全員でつくる大きな作品と部員それぞれの作品を展示させていただきました。

37回生2年生人間科学類型「関西学院大学リサーチフェア」参加 11月17日(金)

令和5年11月17日(金)関西学院大学神戸三田キャンパス(KSC)にて、「関西学院大学総合政策学部主催リサーチフェア2023」が実施され、本校から7名の生徒(文系選択5名、理系選択2名)が参加しました。この日は、朝から公欠の手続きを取り、関西学院大学神戸三田キャンパスへ向かいました。

総合政策学部棟の指定場所に、発表用ポスターを掲示した後、総合政策学部3,4回生や大学院生、他の高校生の口頭発表によるリサーチ報告会に参加しました。英語を使った発表や、緻密な研究の成果が見受けられる修士論文の基となるような発表が多数あり、普段の高校生活では味わえないような高度な研究実践報告を体感することができました。


13時30分からいよいよ自分たちのポスター発表が始まりました。関学の大学生や先生方を中心に、たくさんの人にポスター発表内容を見て頂き、質疑応答やこれからのアドバイスをもらいました。約1時間のポスターセッションが続き、かなりの疲労感が見てとれました。しかし、それと同時に、これからの研究の新たな展望への道筋も発見できたようで、とても有意義な発表会になりました。その後、午前中の口頭発表会に続いて行われた、午後の口頭発表会にも参加し、夕方に解散となりました。高校3年生7月の最終発表会に向けて、現状の発表内容をさらに充実させ、更に良い研究を実践していくことを期待します。

「高大連携課題研究合同発表会at京都大学」11月3日(金・祝)

本校の人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。今年度からは、外部発表会の多くが新型コロナウィルス流行以前の体制での開催形式に戻り、まず最初の企画として「高大連携課題研究合同発表会at京都大学」が、11月3日(金・祝)に京都大学白川キャンパス国際科学イノベーション棟で行われました。本校からは理系選択1名の生徒が参加しました。

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最初の開会式に続いて、記念講演が行われ、京都大学大学院 農学研究科 教授 北島 薫 氏が『熱帯の生物多様性研究とフィールド科学の魅力』というテーマで講演されました。講演の内容がSDGsにも繋がるものであり、高校生の私たちにも共感できる部分の多いものでした。

続いてポスター発表が行われました。本校生徒の発表テーマは『学生必見!!計算ミスを減らすには?』です。算数や数学などにおいて、なぜ計算ミスが起きるのかについて、様々なアンケートや統計を取り、その一般的法則を見つけ出そうという研究です。

 ポスター発表に続いて、グループ討議が行われました。研究分野の近い発表者とグループを組み、京都大学の先生と大学院生を交え、それぞれの研究に対する協議を行いました。第一線で活躍する研究者からの厳しくも温かい指導やアドバイスを頂き、今後の研究への改善点や新たな方向性をたくさん得ることができました。また、同じような研究を行っている高校生と意見を交換し交流することで、多いに刺激を受けました。研究自体はまだまだ途中段階で、今回多くの研究者から頂いた指摘やアドバイスを基に、来年の7月の課題研究発表会に向けて研究を深めることができました。

 

生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑫

丹有新人登山大会

日程      令和5年11月3日(金)~ 4日(土)

場所      笠形山周辺・ネイチャーパークかさがた(兵庫県多可郡多可町)

 今年は、男子2チーム(各4名)・女子1チーム(2名)で出場しました。柏原高校(男子4チーム・女子1チーム)、篠山産業高校(1チーム)とともに、初日は交流会で親睦を深めました。夜には満天の星空を眺めることが出来ました。翌日も天候にも恵まれ、アップダウンの激しいコースで少しハードでしたが、清々しい秋山を堪能できました。

感想〔1年 Y.K〕
 この大会で自分は登山スキルの向上を実感できました。取り出しやすさを考えたパッキング、標高を考えた読図、傾斜が急な場所での登り方など、登山に慣れてきたなと思いました。また、今回の大会は反省点が色濃く残る結果となりました。その中でも最も省みるべき点は、直前に急遽 欠席者が相次いだ際に、事前に準備していた共同装備や行動食の数の帳尻を合わせきれなかった結果、顧問の行動食が不足していたという事態を招いてしまったことです。これからは想定外の事態が起きた時に臨機応変に対応できる力が必要だと思いました。

感想〔1年 T.J〕
 今回の大会は、学べるところがあって、有意義な大会だったと思います。1日目は、交流会を楽しんだり、ご飯をおいしく食べることができました。2日目は、山登りでした。頂上から後の道が意外と、上りもあって、少しきつかったです。途中、道に迷ってしまったけど、無事につけて、生き物ともあえて、よかったです。自分自身、大会は、ほかの合宿よりも、幕営や装備チェック、ほかの学校の動きを見れるなどの学べることがたくさんあると思うので、大会を通して、たくさん学んで、たくさん楽しもうと思いました。

感想〔1年 A.S〕
 今回の大会は今までで一番大変でした。風邪気味なまま山に登ってみるとやっぱりきつくて途中でリタイアしてしまいました。やはり体調管理というのは大切だと感じました。自分で行けると思っても今回みたいにダメな時もあるし、逆に全然大丈夫な時もあるのでそこの判断の難しさというのを感じました。僕は今回ごみをザックに入れていて鯖缶のせいでザックが鯖臭くなったので鯖缶を使った料理はもう勘弁してほしいと思いました。

感想〔1年 C.K〕
 夏休みやテストがあり、久しぶりの山でした。前回の反省を活かし、料理は具材もしっかり揃え、うまくいったと思います。今回の山は距離は少ないものの、高低差が激しく感じました。地図を見ながら山に登ることは今までして来なかったので難しかったですが、等高線を見ながら考え、読図では満点だったので良かったです。しかし、歩くスピードが少し遅く,11時に間に合わなかったです。休憩する場所、休憩の時間を見直したいと思います。頂上からの景色は綺麗で、山を登って良かったと感じることができました。とても楽しかったです。

感想〔2年 I.T〕
 今回は新人大会ということで久しぶりの登山でしたが体力的には少し余裕があり、また向かいの山も紅葉が綺麗で歩いているときはとても楽しかったです。道の途中にちょくちょく景色がいい場所があり、歩行中の癒しとなりました。炊事もA隊B隊どちらもうまくいったようでよかったです。しかし、歩くペースと休憩の数といった行動中のことから準備片付け等のことまで反省点もいくつかあったので修正したいと思います。帰ってくる点数にしっかりと向き合い、次回にはより良い点数を取れるようにしたいです。

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華道部 活動報告 10月26日(木)

本日の花材 ヤナギ、ガーベラ、クジャクソウ

秋の訪れをつげるヤナギをメインにし、中心にオレンジ、黄色のガーベラを入れ、紫色のクジャクソウを足元にかためました。

先生の作品
生徒の作品