投稿者「bukatsu」のアーカイブ

生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑰

六甲TimeTrial②(摩耶山コース)

日程      令和6年3月3日(日)        天候 晴れ

場所     新神戸駅登山口 ~ 市ケ原 ~ 天狗道 ~ 摩耶山掬星台

 先月に引き続き、六甲山系をトレラン(TimeTrial)しました。今回は、新神戸駅の登山口から摩耶山掬星台までひたすら登るコースを駆け上がりました。一番速い部員は1時間を切る好タイムでゴールしました。

感想〔1年F.Y〕
 前回よりもペースを上げて走ることができました。ただ分岐が多く正しい道がどれかあまりわからないままゴールしてしまいました。また、ストレッチが足りなかったのか足の疲労がいつもよりも酷かったように感じたのでこれから気を付けていきたいと思いました。次は本番なのでコースの確認やトレーニングをしっかりとしたいと思いました。

感想〔1年N.K〕
 今回ゴールまで残り3キロ近くのところでお腹を壊してしまい思うように走れなかったり、テスト期間で部活がなくて体力が落ちていたのもあり、かなり時間がかかってしまったのでお腹を壊さないよう薄い上着を2枚以上用意したり足の付け根を鍛えようと思った。

感想〔1年T.M〕
 今回のタイムトライヤルではラストスパートのために余力を残しながら走った。前回の反省を生かして薄着で軽めの荷物で走ったが、汗をかいて坂道で苦戦して過酷なレースになった。しかし全山縦走本番に向けての良い刺激になったと感じている。本番に向けもっと体力をつけていきたい!

感想〔2年N.T〕
 昨年度のトレランも色々あって休んで、前回も行けなかったので1年ぶりのトレランとなりました。途中靴紐が何度も解けたり、用を足したりしてタイムロスをしてしまったので六甲縦走の時には気をつけて頑張りたいです。六甲縦走も日々のトレーニングを怠らずに制限時間内に行けるように頑張りたいです。

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2月19日(月) 2年HGLC特別授業②

2月19日(月)6限に、シスメックス株式会社グローバルイノベーション本部バイオ診断薬技術センター部長の 一口毅(いもあらいたけし)先生に「グローバル企業と仕事」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

神戸に本社を置くシスメックスは、血液や尿などを採取して調べる検体検査の分野で世界有数の技術を誇り、世界190カ国と取引をしています。取引をしていない国は、北朝鮮などほんの数か国だそうです。これほどまでのグローバル企業でありながら、私たち高校生はほとんど耳にしたことがありません。実際、2‐6の生徒はこの授業までシスメックスの企業名を認知していませんでした。しかしそれもそのはずで、製品やサービスが直接消費者に接しない、いわゆるB to Bの代表的な企業だったからです。ただ、近年はスポーツ分野でのスポンサードを積極的に行っており、広報活動にも力を入れておられるようです。

まず、自己紹介として、一口先生のこれまでの生い立ちを説明して頂きました。幼いころは海や川で遊ぶのが大好きで、将来は漁師になりたいと思っていたそうです。バイクに夢中になったあと、バイオテクノロジーに興味を抱き、それが今の仕事に繋がっているそうです。また、新型コロナウイルス(COVID-19)の話をしていただきました。ちょうど4年前から世界で猛威を振るっているこのウイルスについて、社内でのプロジェクトチームの一員として従事していた経験もお持ちだそうです。また、シスメックスは同じ神戸の川崎重工業などとともに、手術支援ロボットhinotori™の開発も進めているそうで、世界的なビジネスを展開するグローバル企業の一面に触れることができました。

2月16日(金) 2年HGLC特別授業①

2月16日(金)2限に、(株)ブライトリング・ジャパン技師ムスタファ・ギュル先生に「遠くてとても近い国トルコ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

講話は、ギュルさんのトルコでの生い立ちから始まり、日本にあるスイスの時計会社に勤めていることなどを聞くうちに、2-6の生徒はどんどんギュルさんの魅力に引き込まれていきました。トルコの一般的な紹介に始まり、トルコ料理が日本で伝わっている形とは少し違う形のものとして現地では食されていること、トルコ人の人柄や特徴と日本人との比較に至るまで話をしてくださいました。

エルトゥールル号の話やイラン・イラク戦争の際の日本人救出秘話では、日本とトルコの親密さを改めて確認しました。トルコは親日国だとは聞いたことがありますが、このような由来があることは初めて知りました。そこまで好意や敬意をもってくれていることに、日本の国際交流の成功例として、誇りを感じられました。

今日の特別授業で、「日本人とは違うけど、どこか日本人にも似ている」トルコの人々の感性を知ることができました。異文化理解という言葉は、最近聞き慣れた言葉ですが、このようなきっかけから理解が始まるのだと感じました。

2/10(土)理化部活動報告(全市版こうみん未来塾)

三田市からご提案いただき、三田市内の科学技術に親しみを感じる小中学生を対象とした「全市版こうみん未来塾」が本校を舞台に開催されました。本校の理化部員が講師として「葉脈標本を作ろう!&ちりめんモンスターを探せ!」の企画を行いました。当日は三田市内の小中学生16名のその保護者の方が参加いただき、校内散策(ツバキの葉の採集)、ちりめんモンスター探し、葉脈標本作りに取り組みました。理化部員が主体的に計画・運営を行い、退屈させることはなく、多くの参加者に楽しんでもらえたのではないかと思います。

以下、当日の活動の様子と生徒の感想です。

「初開催で講師をするのも初めてでしたが、当日はとてもスムーズに実験を進めることができました。数ヶ月前から準備を重ね、予備実験を行っていました。その甲斐あってか、特に大きな問題もなく、多くの人に楽しんでもらえてとてもよい経験になりました。」N.Y.

「来てくれた子どもたちに楽しんでもらうために、工夫を凝らした活動を準備しました。当日、時間通りに活動を進められるか、子どもたちに楽しんでもらえるか不安でしたが、先生方や市役所の職員の方々のサポートのおかげで、上手く進めることができました。子どもたちの笑顔も見れたので良かったです。」T.I.

「初めての開催だったので、どれくらい人が集まるか、楽しませることはできるかなど不安はありましたが、実際に開催してみると、来てくれた子供達だけでなく大人の方々にも楽しんでいただけたようだったので良かったです。」N.Y.

1/29(月) 1年生がん教育講演会

 本講演会は、生涯のうち国民の2人に1人はがんにかかると言われていることを受け、「がんに関する正しい認識を深め、がん予防や早期発見につながる行動変容を促し、がんと共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図る」目的で行いました。今年度も昨年度に引き続き、三田市のけやき台でクリニックを営む「たなかホームケアクリニック」の田中章太郎先生と、訪問介護士として働き、一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会に所属し、自らもがんサバイバーである津野采子さんにお話していただきました。

 前半は田中先生が津野さんへインタビューしながら、告知を受けた時の気持ちや自分の病気を友人に話した時の反応等、津野さんの実体験を非常に具体的にわかりやすく教えていただきました。その姿から前向きに生きている姿を見せていただきました。

 後半は「折れない心を育てる心の授業」と題して、苦しみの原因は何か、わかってくれる人とはどのような人か等をわかりやすい例を交えながら教えていただきました。最後に代表生徒から謝辞を伝えました。

 生徒の感想文には「苦しみに対するイメージが変わった」「分かろうとする姿勢が大切だ」という意見や「がんのことだけではなく、これからの人生についても教えてもらえた」との意見もあり、多くの生徒にとって「いのち」について、より「良く生きる」ことについて、深く考える良い機会になったようです。自分の大切な人々の闘病生活を思い浮かべながら聴いていた人もいました。がん教育を通じて、大切な「いのちの教育」や「折れない心」について教えていただきました。

 公私ともにお忙しい中、大変貴重な機会を準備していただいた田中先生、自分の経験を惜しみなく伝えてくださった津野さんをはじめ、関係してくださった皆様に心よりの感謝をお伝えします。

生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑯

六甲TimeTrial①(菊水山コース)

日程     令和6年2月11日(日)        天候 晴れ

場所     六甲全山縦走路(鵯越駅~菊水山~鍋蓋山~太龍寺山門)

 3月末の六甲全山縦走に向けて、縦走路の一部をトレールランニングしました。今回は鵯越駅西の高架下をスタートし、太龍寺山門のゴールまで駆け抜けました。登山路を普通に歩けば3時間以上かかるコースですが、ほとんどの生徒は1時間少々で走り切りました。

感想〔1年T.J〕
 今回の登山は、タイムトライアルってこともあって、いつもよりハードな登山だったけど、なんとか走り切ることができました。最初の方に飛ばしすぎで、菊水山の階段がキツかったので、次のタイムトライアルや六甲全山縦走では、後のことも考えて、ペース配分をしようと思います。しんどかったけど、六甲全山縦走のコースを一部知ることができて、良かったです。

感想〔1年C.K〕
 菊水山の山頂手前の階段がとてもきつかったです。しかし、普段の練習の成果が発揮できたような気がしてとても楽しかったです。3月の六甲全山縦走の一部ということもあり、今日のルートをしっかり覚えて次走る時のペース配分に生かしていけたらいいと思います。また、山は空気が綺麗で気候も暖かく、とても気持ちよかったです。またトレランがあると聞いたので普段の練習も気を引きしめて頑張っていきたいです。

感想〔1年O.C〕
 初のトレランはとてもキツかったです。 事前にしんどいということは知っていたのですが、まさか初めの方から上りが続くということは知りませんでした。1人で登っている時は、(いつまで続くん…泣)と心中で嘆いていましたが、下りの時は心に余裕ができ周りを見る機会が増えたので自然も満喫出来ました。 やはり、今回のトレランで学んだことは、日頃から熱心に練習に取り組むことが大切だということです。当たり前のことですが、3月の六甲全山縦走を完走するためにも日頃からランニングや筋トレを頑張ります。

感想〔2年M.N〕
 久しぶりの山で体力の心配があり、いいペースで走れるか不安だったが、ゴールしたときのタイムが予想した以上に早かったので良かったです。何回も登っているコースなのでペースの配分がしっかりできて、最終でも体力に余裕がある状態で完走することができました。

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華道部活動報告 1月25日(木)

本日の花材 アジサイ、キンギョソウ、アリアンコアニ、ミニバラ、ドラセナ

春を感じさせる新芽鮮やかなアジサイを高く入れ、中心にピンクが可愛い金魚草、白いアリアンコアニを入れ、足下にドラセナとミニバラをまとめました。

生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑮

一年生登山

日程      令和6年1月27日(土)        天候 曇~晴れ

場所      六甲山(芦屋川~ロックガーデン~六甲山最高峰~有馬温泉)

 2年生が修学旅行でいない先週土曜日に行う予定でしたが雨天のため延期し、翌週に2年生1名とALTのエド先生も参加して実施しました。1年生だけでパーティーを組んで、数日前に降った雪が残る登山道を自分たちのペースで和気あいあいと登りました。下山後はお決まりの有馬温泉に浸かり、冷えた体を温めて帰りました。

感想〔1年C.K〕
 新年が明けて初登山。今回は急な坂が少なく、気持ちよく登ることができました。頂上付近からは瀬戸内海や神戸の街が一望でき、とてもきれいでした。風は強く、気温も低かったため雪が積もっていましたが、全員無事に下山できました。登山を終えたあとの温泉は最高で、とても気持ちよかったです。充実した1日を過ごすことができました。

感想〔1年T.J〕
 今回の登山は、程よいレベルで楽しむことができました。登っていくにつれて、雪が積もってきたりして、山頂は、とても寒かったけど、登りきることができました。下りは、雪で滑りそうなところもあったけど、有馬温泉まで下ることができました。温泉は、足の疲れを癒せて良かったです。これから、タイムトライアルや縦走で六甲山を登る機会があるので、その練習としても今回登れて良かったです。

感想〔1年F.Y〕
 六甲山だったのであまりしんどくはなかったけど、以前よりも体力が落ちているなと感じました。六甲縦走も控えているので今後の練習一回一回を大切にしていきたいと思いました。また、今回はエド先生も来ていたけどあまりコミュニケーションをとれなかったので次回からはそのような点もしっかりしていきたいと思いました。

感想〔2年I.T〕
 今回は1年生がメインということで後ろに大きく離れて先生とついて行きましたが思った以上に前が早くて驚きました。またALTの先生も一緒に歩いたということで景色を楽しみながらのんびり歩けて楽しかったです。今回のルートにあるロックガーデンでは岩を登る箇所が数か所あり、何度も通ってる場所でしたが1歩進むごとに得られるスリルと高度感が気持ちよかったです。服装の調整もうまくいき、また気温も丁度良く快適な登山でした。

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華道部活動報告 1月11日(木)

本日の花材 若松、キク、ガーベラ、千両

新春を告げる若松と千両を使い、中心に菊とガーベラをいれました。足元に千両を配しました。

宮田先生の作品

年明け最初の活動に、松を使った新春らしい華やかなお花のお稽古ができました。

陸上競技部 年末年始 報告

↓陸上競技ルール↓

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令和5年度、写真はInstagramにアップします。そちらをご覧ください。

駅伝が終わり、春に向けて活動しています。年末年始の様子をご覧ください。