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U20日本陸上競技選手権大会結果について

女子400m  齋藤 朱里  予選3組第1位  53秒72 (兵庫高校新記録)

              決勝  第1位  54秒30 

男子400mH  白髭 怜士  予選2組第3位  52秒01 (全体11位)

皆様のご支援・ご声援のおかげで、斎藤さんが女子400mで優勝することができました。全国初タイトルです。予選落ちにはなってしまいましたが、白髭君も自己2番目のタイムを出すことができました。次はいよいよ1か月後の全国総体です。しっかりと調整してよい結果を残せるよう頑張りますので、引き続きご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑧

ボルダリング体験会

日程     令和6年6月22日(土)

場所    グラビティリサーチ梅田

 登山活動が多い野活ですが、今回は梅雨時期ということもあり、室内で出来るボルダリングを体験しました。2年生は一年ぶり、1年生とっては初めてで、各々の力量に応じたグレード(昜:ピンク→赤→緑→黒→ … :難)を選んで、果敢に挑戦しました。体幹を鍛え登山スキルもUPさせる有意義なトレーニングとなりました。

〔1年T.K〕
 今回の練習会は私にとって初の本格的なボルダリングとなりました。普段テレビなどで見ていて「しんどそうだな」とは思っていたのですが、山登りと違い腕の筋肉を使うので大変でした。しかし上っている途中に熟練者などから教えてもらいある程度は感覚がつかめたと思います。しかしあと少しのところで届かなかったコースがあるので来年はそこを目標にしたいと思います。

〔1年K.S〕
 今回、はじめて本格的なボルダリングに登った。緑の足自由までは登れたが、緑の足が自由じゃないほうは、登れなかった。午後からは手足がつかれていたため、なかなか登ることができなかった。黒まで行けなくて悔しかったが、楽しかった。来年のボルダリングまで待ち遠しい

〔2年N.D〕
 ボルダリングをするのは今回は初めてだったが楽しかった。意外とスタートに細かいルールがあったりコースが決まっていたりしていてなかなか奥が深いスポーツだと思った。せっかく会員になったので友達と行きたい。

〔2年C.K〕
 一年ぶりのボルダリングで楽しかったです。腕で登るのではなくて、足の向きなどを意識してゆったりと腕を伸ばしながら登ることがコツでした。最後は指が痛くて腕がボロボロになってしまいましたが、また休日にリベンジとして友達と行きたいです。

〔2年T.J〕
 今回のボルダリングは、いつもの登山と違うような体験ができて良かったです。初めは、ピンク、赤をクリアして、緑は、何度も失敗したけど、クリアすることができました。昼ごはんを挟んで、午後は、午前中の疲労で、手と腕の力が抜けていました。なんとか緑は、クリアできたけど、黒は、無理でした。また、ボルダリングをする機会があったら、今度は、黒相当のをクリアできるようになりたいです。

〔1年H.Y〕
 人生で初めてのボルダリングでした。ボルダリングにはルールがあるということを初めて知りました。そのルールによって、簡単に登れそうなコースも制限されてしまって、なかなか登れなかったです。しかし、初対面の私たちに、いろんな人が親切に教えてくれたのがうれしかったです(でもうまく実践できませんでしたが…)。その人たちの一人曰く「30年前ぐらいに、自分もいろんな人に教えてもらったから」と言っていました。そういう人間と人間との関わりが、次の世代に受け継がれていくんだなと思いました。

〔2年O.C〕
 半年ぶりで前回より体力が落ちてました。私は疲れるとすぐに休憩に入ったのですが、後輩は何度も何度も壁にしがみつき諦めずに登っていて根性があるなと感心していました。私も後半から先生や一般の方から登り方を教えてもらい、何度もチャレンジしましたが、なかなか上手くいかず悔しかったです。また、後輩などに教えてもらい、クリアした箇所があったのでその時は達成感でいっぱいで楽しかったです。今年もまたチャレンジする機会があるので今度こそはクリアしたいです。

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陸上競技部 近畿総体結果について

女子400m  齋藤 朱里  第1位 54秒11 (丹有高校新記録)  全国大会出場

男子400mH  白髭 怜士  第1位 51秒39 (丹有高校新記録)  全国大会出場

女子200m  齋藤 朱里  第2位 24秒28  全国大会出場

男子1500m  畑中 登仁 予選1組7位 3分56秒80 (自己ベスト)

女子4×400m 若狭・齋藤・田中・藤本 準決勝2組7位 3分59秒66

男子4×400m 竹内・溝口・矢持・白髭 第7位     3分14秒48 

(準決勝の3分14秒12は丹有高校新記録)

斎藤さんが400mと200mで、と白髭君が400mHで全国大会への出場権を獲得しました。このタイムは、全国でも通用する記録であり、全国大会に向けて楽しみな結果となりました。男子4×400mは本気で全国大会出場を目指しここまで頑張ってきましたが、あと1歩届かず悔しい結果となってしまいました。昨年ユースの記録から4秒以上更新して丹有高校記録も更新でき、力を着実につけることはできました。相手が一枚上手でした。3年生はこれまで頑張ってきたことに誇りと自信を持ち、また、これまで支えてもらった方々への感謝の気持ちを忘れず、進路実現に向けて頑張ってくれるものと思います。新体制での活動が本格的に始まりますが、これからも人間力と競技力の向上を目指して日々精進して参りますので、これまでと変わらぬご支援とご声援のほど、よろしくお願いします。

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑦

県総体登山大会

日程     令和6年6月7日(金)~9日(日)        天候     晴れ・晴れ・雨

場所    ハチ高原・氷ノ山山系(養父市)

 男女とも正規の4人メンバーで揃って出場したのは今回が「初」でした(昨年女子は3人で出場)。男子は今回が最後となる3年生が3人と2年生が1人、女子は昨年初出場の2年が2人とフレッシュな1年2人で出場しました。結果は、男子が8位、女子が6位と大奮闘しました。

女子チームの感想

〔1年N.S〕
 今回は設営や特区審査に向けて練習や体力づくりをしていたため、丹有大会のときと比べて良い成績を出すことができました。ですが、テント設営が完了した時にハンマーをザックに入れ忘れたり、歩行審査や装備審査でも惜しいところで減点されていました。また、神谷ヒュッテのときに足をくじいてしまい、テーピングの仕方や救急の持ち物が不十分であったため、これからは大会の要項をしっかりと読み準備を怠らないようにしたい。

〔1年H.Y〕
 今回が二回目の大会でした。一回体験したので、ある程度何をするのかとか、どんな道を通るのかがわかっていたので、だいぶサクサク進んだ気はします。今回は氷ノ山の特区レースのかなりタイムを伸ばせたのがすごくうれしかったです。しかし、今回適当に荷物を作ったので、全然重量とかを気にしていなくて、やたらと重い荷物をわざわざ持つことになってしまったこと、テーピングのやり方がわからず、結局他校の人たちがやっているのをまねしてやってみることになってしまったことが、今回の反省点です。次の登山の時に変えたり実践したいことは、計量カップをもっていって、正確に水の量を測ることと、マシュマロを持っていって、クラッカーでチョコレートと一緒に挟んだものをたべることです。

〔2年T.N〕
 今回は前回の反省を活かしてテントの設営の練習もしていたので比較的スムーズに建てることができてよかったです。しかし、ペグなどをザックに入れないといけないと言うルールを知らなくて減点されてしまったので今後はルールを把握することを大前提に考えようと思いました。特訓では休憩の回数をできるだけ減らしてとにかく速く登ることを意識したので今までで1番の成果が出せて良かったです。しかし縦走では怪我人もいたためかゴールに着くのが遅くなってしまって悔しかったです。特区じゃないので急ぐ必要はないと思い込んでいた部分もあったので最後まで気を抜いてはいけないとわかりました。知識審査では、思っていた以上に難しく、丹有大会に比べて点数が取れませんでした。勉強するのがギリギリになっていたので余裕を持って勉強をしようと思います。今年は引退と言うわけではなかったですが、来年は最後の大会なので悔いの残らないように日々のトレーニングに力を入れていこうと思いました。

〔2年O.C〕
 1年生2人と、2年生の計4人で大会に出場しました。2泊3日のフル大会で4人正式に出場するのは初めてで、分からない所が山ほどあり、審査の内容を細かく把握できていなかったことや体力が不十分でした。しかし、チームでしんどそうな子がいたらみんなで全力で応援したり、男女関係なく他校のチームと励ましあったりして特区では目標達成することができ、前回よりもいろんな面で良い成績を残すことができました。少しでも気が緩んでしまったら減点されてしまうので常に気を引き締めないといけないといけないところが精神的に非常に辛かったです。記録を更新できたのはOBの先輩が天気図の書き方を教えてくれたこと、丹有大会で他校の先生方が私たちに減点ポイントについて教えてくれたこと、顧問の先生が大会の細かい資料などを配布してくれたことなどいろんな人から支えられたからなのだと心から感じました。来年の県総体に向けて、登山に十分対応できるような筋トレや実践に近いかたちでトレーニングをしようと思います。『リーダー』として、先輩として後輩に良い技術を教えられるように自分から率先して炊事や地形など山に関することを学ぼうと思いました。今回は本当に良い刺激となりました。来年の最後の県総体は上位に食い込みます!!!!!!!!!

男子チームの感想

〔2年T.M〕
 今回の県大会を通して、場の空気感や初めての炊事審査などを経験でき貴重な時間を過ごせたと思っている。同時に名だたる強豪校は、細心の注意を払いつつなるべく点を落とさないという意識をもって大会に臨んでいると気づいた。特区タイムレースの重量を妥協してしまった例など、自分にはそのような心掛けが欠けているように思ったので、悔いを残さずに常に最大のパフォーマンスを発揮できるようにこれからの練習に励みたい。丹有大会からの重要な課題であった天気図は、目標点を超えてはいたものの強豪校には遠く及ばず、普段から習慣化して描き続けることが必要とされる。先輩方との最後の登山になったことを悲しく思うが、この大会で得た知識や経験を無駄なものにすることなく共有し、来年以降の大会につなげていきたい。

〔3年N.T〕
 野活最後の活動を終えました。県総体では昨年より順位は落ち、後輩を近畿大会に連れて行かせられなかったことは残念でした。ですが、この3年間の活動は非常に楽しくできたので良かったです。普段なら行くことの無い金剛山や氷ノ山、登山の活動を超えて秋には家島、冬には長野へスキー合宿へ行ったりと他の部活とは違う合宿ができ、自然の楽しさを知りました。頼れる先輩や面白い後輩がいたりして充実した高校の部活動でした。ここまで支えてくれた親や顧問の先生、共に過ごした池田や松原には感謝しています。これからの野活は今の2年が率いてより良い部活になると信じています。今までありがとうございました。2年頑張れ!

〔3年M.N〕
 自分としての最後の大会が終わって、悔しい結果に終わってしまいましたが、とても楽しい3年間でした。最後の大会で初めて朝ごはんにカステラを食べてみて、とても美味しかったのでもっと早くに初めておくべきだったと悔やんでいます。この県大会などの大会を通して、仲間と協力する大切さ、事前準備の大切さを学びました。氷ノ山に3年間で計5回登りました。登り過ぎだと思います。おかげで足がムキムキになりました。県大会での失敗をもう起こさないためにも、しっかりと後輩に気をつけるべきポイントを伝えて、来年の県大会では完璧にしてくれたら嬉しいと思います。

〔3年I.T〕
 ついに、この日がやってきたか…。今回の山行で高校生活の部活が終わるなんて実感がないまま県大会初日を迎えました。直前の丹有大会の結果を踏まえて、去年より上を目指してみようかと高鳴る期待はハチ高原に降り立った時点で最高潮を迎えていました。最終的な結果としては、数点トラブルがありつつ8位と悔しくはありますが3年間の経験と知識とを出し切った結果ではあるので満足しています。また個人的には審査内容の1つである知識テストで高得点を取れたので、1つ自分の中の目標を達成できて良かったです。2泊3日という未知の領域で自分も仲間もよく頑張ったと思います。思えば私が入部した当初は部員数も少なくこれほどまでに大所帯で賑やかな部活になるとは思ってもいませんでした。そんな中私は部長として引っ張っていけているだろうかと不安になることもありました。登山という危険な活動をする中で、1人たりとも死人を出さず大怪我出さず最後までやってこれたのは、自分だけの力ではないことははっきりと実感されます。支えてくれた先生はもちろんのこと親や友達、馴染みの合宿のお相手校の方々、お世話になったハチ高原はじめ日本の山々、至らないところが多かったと思うけれどそれでも付いてきてくれた後輩、今でも連絡を取り合っている先輩、そして何よりもここまで共に歩んできたはじめ6人だったはずの37回生の2人。色々なものを与えられた2年とちょっとでした。もう我々37回生の出る幕はありません。ここからは38回生以降後輩に託したいと思います。青春をかけた約2年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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ラグビー部 令和6年度 活動報告②

ラグビー部の活動報告(5月)

5/3(日)令和6年度第78回兵庫県民スポーツ大会 ラグビーフットボール競技@日岡山G

合同4 vs 合同1 5 – 54

合同1( 県立伊丹 尼崎工業 尼崎双星 川西緑台 県立西宮 北摂三田 芦屋学園 武庫之荘総合)

合同4( 県立農業 明石清水 明石城西 SCIXラグビークラブ )

5/26(日)令和6年度第78回兵庫県民スポーツ大会 ラグビーフットボール競技神鋼灘浜G

県立芦屋 vs 合同1 38 – 14

合同1( 県立伊丹 尼崎工業 尼崎双星 川西緑台 県立西宮 北摂三田 芦屋学園 武庫之荘総合)

堤 優斗(3年):第22回関西高校少人数校ラグビー交流大会(近畿選抜) に選ばれました。

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑥

丹有総体登山大会

日程     令和6年5月25日(土)~26日(日)        天候      快晴

場所    ハチ高原・氷ノ山山系(養父市)

 男子A~C隊(2・3年:各4名)、女子J隊(1・2年:5名)の計4チームで、丹有総体に出場しました。一日目は幕営審査に知識テストや天気図審査、炊事審査などを、二日目は登山行動でのタイムレースや読図審査を行いました。普段の登山では体験しないことをたくさん学べました。

感想〔1年S.A〕
 今回の丹有大会はできなかったことだらけでした。具体的には事前準備が足りなかった点と体調管理が至らなかった点です。反省を活かしてテント設営の練習や毎日トレーニングをするなどしてこれから出る大会や登山に備えていきます。

感想〔1年N.S〕
 初めての泊りの大会で、反省すべき点がいくつかありました。練習、勉強不足であったり、当日2時間半しか寝られず、あまり万全の状態で大会に挑むことができませんでした。また、あらゆる場面で先輩に助けてもらいました。特に、登山の際「ファイト!」と何度か先輩から声をかけてもらい、時間はかかりましたが何とか下山することができました。これまで先輩に頼り切っている場面が多かったので、この大会での学びを生かし積極的に練習に取り組もうと思いました。 

感想〔2年I.H〕
 去年から1度も復習していなかったので天気図のテストが全然解けなかった。2日目は記録のことを忘れていたので散々な結果だった。来年は忘れないようにしたい。途中の道でイモリが沢山いたのにじっくり見れなくて残念だった。

感想〔2年F.Y〕
 知識テストに関しては前日まで考査だったこともあり準備不足だったため少し点数が伸びなかったと感じました。縦走に関しては自分は去年とちがって特区レースでもちゃんと点数をとれていたのでとても成長できたと感じました。ただ荷物の分配などをもっとしっかりしていたら、もっとタイムが伸びていたなと思いました。

感想〔2年K.R〕
 一年ぶりに氷ノ山に登ったけど去年よりも体が動いて楽に登れたと思う。知識テストは定期テストとかぶっていたこともあって完璧とまではいかなかったけど自分の今持っている知識を使って頑張った。普段のサブザック行動と違ってメインザックだと足への負担が段違いだったので頑張って足を強くしたい。

感想〔2年N.K〕
 初の大会参加で、知識テストや幕営審査も不安でできたかどうかもわからなかった。特区タイムも急斜面がきつくてペースが落ちたりして足腰の鍛錬不足を実感した。自分はザックの位置がおかしくて腰への負荷が大きく、それが普通だと思っていたけど仲間からの指摘でおかしいことに気づきなおそうとしたが、ウエストベルトとチェストストラップが変な位置にくるので店に行って聞くことにした。他にも多く学べたことがあり、有意義な時間だった。

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陸上競技部 県総体結果報告

5/31~6/2の3日間、ユニバー記念競技場で県総体がありました。

本校からは丹有地区予選を勝ち抜いた34名の選手が出場しました。

近畿大会出場!

  • 男子400mH 第1位 52秒33 白髭 怜士(3年)
  • 男子1500m  第6位 3分59秒17 畑中 登仁(3年)
  • 男子4×400mリレー 第6位 3分18秒88 溝口、矢持、白髭、竹内
  • 女子200m 第2位 24秒24(大会新) 齋藤 朱里(3年)
  • 女子400m 第1位 54秒93 齋藤 朱里(3年)
  • 女子4×400mリレー 第6位 4分00秒64 藤本、齋藤、田中、相良

主な結果

  • 男子円盤投げ 第8位 35m29 高石 陽士(2年)
  • 男子400mH 準決勝進出 56秒32 西中 一真(2年)
  • 男子400m 準決勝進出 49秒55 竹内 悠登(3年)
  • 女子800m 準決勝進出 2分23秒03 鷲北 茉優(2年)
  • 女子4×100mリレー 第7位 48秒82 藤本、齋藤、相良、若狭

近畿大会は6/13~16に大阪・長居競技場で開催されます。

引き続き温かい応援よろしくお願いします。

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑤

新緑泊登山Ⅱ

日程     令和6年5月11日(土)~12日(日)        天候      晴れ~曇り

場所    摩耶山(鈴蘭台~菊水山~鍋蓋山~市ケ原(泊)~摩耶山・掬星台~新神戸)

 今回は上級生だけ(2・3年)で、地元六甲山の摩耶山山域でテント泊登山を行いました。一日目は快晴で汗ばむ陽気でしたが、新緑の木々の間を吹き抜ける風はとても爽やかでした。二日目の天候は下り坂でしたが、掬星台からは神戸の街並みや大阪平野を望むことができました。

感想〔2年T.J〕
 今回の登山は、いろんな生き物が、見れて楽しい登山でした。初めの菊水山は、神戸の街が見渡せて良かったです。キャンプ場では、川でカエルなどの小動物も見つけることができて良かったです。摩耶山までの道のりは、少しきつかったけど、摩耶山の景色は、やっぱり良くて、疲れが飛びました。いつもなかなか見れない、生き物なども見れて良かったです。

感想〔2年T.N〕
 最初の方はわりかし楽でしたが、鍋蓋山から荷物が多かったのもあり、きつかったです。でも登った後は達成感を感じられてよかったです。暑くて何度か水分補給をすることがありましたが、大きいペットボトルしか持っていってなかったのでザックから出す手間があり、時間を取ってしまっていました。なのでこれからは小さいペットボトルを持って行って詰め替えられるようにしたいと思います。再来週に控えている総体に向けて頑張りたいです。

感想〔2年O.C〕
 テスト明けには大会もあり、重たい荷物を持ってひたすら頂上まで登ることは半年以上ぶりだったので、とても良いトレーニングになりました。心拍音が聞こえるほど息が上がり、膝や太ももが痛くなったので途中からマイナスな気持ちになりましたが、友人や先生との会話でいつの間にか登下山できモチベーションをあげるために仲間は欠かせないと心から思いました。また、泊まったところは川が近くにあり、鳥のさえずりや川のせせらぎが心を癒してくれ、充実した2日間になりました。

感想〔2年T.M〕
 鍋蓋山の荷物を持っての急坂は、足腰から肩まできわめて負担がかかり精神力が鍛えられました。平坦の道では走って移動することを意識し、登山靴での靴擦れも減ってきて、山への慣れが生まれてきたと感じた。しかしその心構えではミスが起きてしまうと気づかされた。先頭を歩いて分岐を間違えてしまったり、チーム全体に迷惑をかけてしまった。大会も近づいてきた今、常に先を想定して注意した行動がとれるように意識して行動したいと思う。

感想〔3年I.T〕
 今回は2日かけて鈴蘭台から菊水山、鍋蓋山を通り摩耶山に登るルートでしたがいつもと違う15㎏は予想以上にしんどかったです。普段はサブザック行動をするので少し大きな段差は気にならなかったですがメインザックは嵩張って身軽に動けなかったです。この感覚を忘れずに大会に臨みたいと思います。また市ケ原は毎回通過するだけで詳しく見てはいなかったですが虫や魚等水辺ということもあり様々な生物が見られました。

感想〔3年N.T〕
 今回は普段、日帰りで行く登山を1泊かけて登りました。同じルートだけど荷物の重さや足の段取りも異なり、大変な登山だったと思います。ご飯も美味しく作れて、大会以外の最後の泊登山も楽しむことができたのでよかったです。これから部活引退までは日数が少なくなっていきますが最後に大会を控えてるので日々のトレーニングも頑張っていきたいです。

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陸上競技部 丹有総体結果報告

男子

110mH 第3位 18秒53 溝端    航

円盤投 第1位 32m22 高石  陽士

1500m 第1位 4分04秒98 畑中  登仁

100m 第2位 11秒53 坂本  颯大

100m 第3位 11秒56 河野  創太

400m 第1位 49秒36 溝口  遼太

400m 第2位 49秒43 竹内  悠登

3000mSC 第2位 10分24秒08 原野  雄輝

3000mSC 第3位 10分35秒82 大島  悠睦

4×100m 第1位 42秒14 坂本  白髭 河野 竹内

やり投 第1位 50m30 織田    健

5000m 第1位 15分20秒21 畑中  登仁

400mH 第1位 52秒76 白髭  怜士 大会新

400mH 第2位 58秒08 西中  一真

砲丸投 第2位 8m70 高石  陽士

砲丸投 第3位 8m68 土佐  侑希

800m 第3位 2分02秒93 谷    佳汰

200m 第1位 22秒77 竹内  悠登

200m 第3位 22秒88 河野  創太

走幅跳 第2位 6m33 荻野  桔梗

走幅跳 第3位 6m30 坂本  颯大

5000mW 第1位 26分19秒04 畑瀬  滉太

八種競技 第2位 3738点 溝端    航

八種競技 第3位 3599点 夛川琳太朗

4×400m 第1位 3分17秒98 矢持 溝口 竹内 白髭

女子

円盤投 第1位 27m42 森    美波

100mH 第2位 16秒68 山下  萌妃

1500m 第1位 5分06秒17 鷲北  茉優

1500m 第3位 5分10秒12 中井向日葵

走幅跳 第2位 4m82 佐藤  綾華

100m 第1位 12秒50 齋藤  朱里 大会タイ

100m 第2位 12秒76 若狭  弥玖

400m 第1位 54秒77 齋藤  朱里 丹有新

4×100m 第1位 49秒12 相良  齋藤 藤本 若狭

走高跳 第1位 1m50 春名ほのり

3000m 第1位 11分02秒17 鷲北  茉優

3000m 第3位 11分07秒31 中井向日葵

砲丸投 第1位 7m98 福井友岐乃

砲丸投 第2位 7m47 森    美波

400mH 第1位 1分08秒09 藤本  杏栞

800m 第1位 2分28秒73 鷲北  茉優

800m 第2位 2分31秒04 中井向日葵

200m 第1位 25秒07 齋藤  朱里 大会新

200m 第2位 26秒18 若狭  弥玖

やり投 第2位 31m90 森    美波

4×400m 第1位 4分11秒42 若狭 春名 田中 齋藤

男女合わせて38の個人種目と4×100mリレー、4×400mリレーにおいて5/31~6/2の3日間ユニバー記念競技場で行われる県大会に出場します。

さらに近畿、全国と進出できるように一生懸命頑張ります。引き続き温かい応援をよろしくお願いします。

生物野外活動部 令和6年度 活動報告④

新人歓迎登山

日程      令和6年5月4日(土・祝)        天候      晴れ

場所    白髪岳( 丹波篠山市 )

 我が生物野外活動部は、新入部員男子4名・女子3名を加え、総勢23名となりました。今回は新人歓迎登山として、新緑の美しい篠山の里山を登りました。1年生にとっては入部後初の登山でしたが、みんなで和気あいあいと登ることが出来ました。山頂からの360度見渡せる景色は爽快でした。

感想〔1年H.Y〕
 登山は今回で初めてで、正直800m弱の山なんて大したことないやろとたかをくくっていたのですが、実際は普段通るコンクリートで舗装された安全な道でなく、岩だらけ枯れ葉だらけ、さらに険しい道ばかりで、これが本物の山なのかと、登山の洗礼を受けました。ただ、登りは意外といけたのが驚きでした。今回で、周りを見て他の人を待とうとするといった次回の課題が見つかりました。

感想〔1年T.K〕
 今回の登山は、初めての登山となり、始め山を見た時結構低いかもと思ったのですが、先輩達が上り坂で走るので中々ハードな山登りで、飽きることなく楽しむことが出来ました。受験後で中々体を動かす機会が無かったのでいい運動にもなったと思います。夏などに登る山はもっと高いと思うので、体力をつけ万全の体制で挑みたいです。

感想〔1年N.S〕
 思っていた以上に足場が悪く、登るのが大変でした。初めてということもあり、体力的にも疲労はあったけど、下山した後の達成感がとても良かったです。とても晴れていたので、遠くの方まではっきりと景色が見えて爽快でした。

感想〔1年S.A〕
 今回は部員として初めての登山でした。山は非常に険しく、途中岩場などもありましたが大自然をより感じられ、とても楽しかったです。また、水分が足りなかったり、体力不足などがこれからの課題だと気づくことができました。

感想〔1年M.Y〕
 最近運動をできていなかったけれど、最後の下山するまで怪我なく行けたので良かったです。だけど、先輩方のペースがはやくついていくのにかなりしんどかったので、普段の練習で体力をつけて先輩方についていけるようになりたいです。もっとたくさんの山に登ってみたいと思いました。

感想〔1年K.S〕
 今回は久しぶりの運動ということもあって、とてもしんどかった。白髪岳に登る道中の崖を、綱で登るときは少し怖かったが、登りきったときの達成感は大きかった。山を下るときの道は険しく、足が痛くなったが、先輩たちのサポートのおかげで安心して下ることができた。山で落とし物をしたり、駅にすぐ集合しなかったりと、あたふたすることもあったが、とても楽しかった。

感想〔1年U.K〕
 今回の登山では登山の面白さを2つ知れたと思います。1つ目は登りきった時の達成感です。とても急な崖を登ったり切り立った岩を越えたりとても大変なことでしたが大変だったからこそ達成感があったのだと思います。2つ目は山の上の景色がとてもきれいだったことです。山の頂上でご飯を食べたのですがその時に見た景色はとてもきれいでした。またその景色を見たいです。今回の登山で山に登ることの素晴らしさを知れて良かったです。

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