飯盒炊爨

雨の強さも和らいで、やや肌寒い中ではありましたが、9時から予定通り飯盒炊爨を始めました。

まずは宿舎のスタッフの方からの説明を真剣に聞き、火おこしにチャレンジです!


普段絶対しないであろう自力での火おこし

先生方もヒートアップ

雨天で湿っぽいあいにくのコンディションだったので、ほとんどの班が点火されられない中、

唯一点火した班の歓喜の瞬間がコチラ

素晴らしい!思わず全体から拍手喝采が起こりました!

ちなみに教員チームは全滅、誰も火を起こすことができませんでした。

火をつけることができた班の種火を37回生全体に繋いで、調理開始です。

まず食材を受け取ります。

続いて調理。感染対策のため、生徒たちが自分達で班内で野菜を切る係と火を管理する係に役割分担をします。

野菜を調理する班はビニール手袋、火を管理する班は軍手をつけて作業をします。

ご飯の炊き具合を角材で確認

そして、完成!

各クラスとも、非常に美味しく頂きました!

37回生の元気を集めて作った元気玉カレーを食する学年主任

美味しく頂いた後は、もちろん片付け。

料理は後片付けまでやって完成ですね。

コロナ禍での飯盒炊爨に不安があったのですが、終わった後の実習班での生徒たちが男女分け隔てなく親睦を深めることができた様子を見て、実施できてよかったと思っています。

調理方法の指導から材料の準備など、あらゆる面でご尽力いただいた宿舎のスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。

午後からはクラス単位でのレクレーションになります。引き続き感染対策に気を配りながら充実した活動にしていきます。