令和4年11月8日、自転車点検が行われました。
三田市自転車商業協同組合の6名の方にお越しいただき、489台の自転車を点検しました。
整備不良や修理の必要な自転車もあり、生徒の通学の危険性を発見することができました。
全ての自転車に点検結果を通知しているので、これをきっかけに普段から自転車整備に注意を向けてもらえると嬉しいです。
万一の事故で被害者にも加害者にもならないために、常に安全運転を心がけてください。



8月27日(土)、ウッディタウン市民センター大集会室にて「育友会進路セミナー」を開催いたしました。
去年は残念ながら中止となりましたが、今年度は講師に 学校法人 河合塾 大阪校校舎長 竹林香織氏とファイナンシャルプランナー 下村啓介氏をお迎えし、約2時間半にわたり貴重なお話をしていただきました。
まず、竹林香織氏には『大学入試の情報と保護者の心構え』と題して、大学入試の現状と保護者の心構えとかかわりの重要性についてお話をしていただきました。
高校入試では「保護者>生徒の入試」に対して、大学入試では「生徒>>>保護者の入試」となり、保護者のする「伴走者としてサポート」「イニシアチブをとるサポート」について、改めて気付かせていただきました。大学入試の現状を親子で共有し同じレベルで会話をし、保護者として「つかず、はなれず、さりげなく」サポートしていけたらと思いました。
下村啓介氏には、『大学進学時の進学費用と進学費用を工面する方法』と題して、進学費用の試算方法や進学費用を工面する手段の検討方法をモデルケースを用いてわかりやすく解説していただきました。
早めに進学費用を試算し会話することで、進路決定のサポートにもなり、費用を工面する保護者としても、入学前にかかる費用と入学後にかかる費用の理解がしやすくなると思いました。進学費用を工面する手段としての奨学金についても、注意点などわかりやすく解説していただきました。モデルケースを参考に費用のプランニングシートをしっかりと考えながら作成できるので、たいへん参考になりました。
子どもたちを取り巻く環境が変化するなかで、子どもの話に耳を傾け、しっかりと向き合い、後悔しない選択ができるように、子どもの未来のため、親としてどのようなサポートが必要なのか考えるうえで有意義なセミナーでした。
8月6日(土)朝8:30より約1時間、学校周辺・通学路のゴミ拾いや草ひきなどの美化活動を、育友会員をはじめ生徒会・部活動生徒や先生方の約130名で行いました。
直前に雨が降り心配しましたが、スタート時には雨も上がり無事に活動することができました。コース別に活動しましたが、どこのコースもゴミは少なく、草ひきにより力が入っていたようです。
通行中の方からも、「暑い中お疲れさまです」とお声をいただいたりする中、協力して楽しく気持ちの良い活動ができました。
朝早くからご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
6/18(金)、19(土)に北摂祭が開催され、2日目は3年振りに一般公開となりました。
育友会でもカフェ「ぽっぽや」(学年部)とフリーマーケット(研修部)を出店し、担当の専門部員が、感染症対策のためにどのような方法がよいかなど工夫して運営しました。
「ぽっぽや」では、ステージ発表のライブ配信を観ながら、休憩場所として多くの方に利用していただきました。
フリーマーケットでは、会員の皆様に出品していただいた品物は完売致しました。
収益金¥35,973の中から¥33,000を図書の購入費などに使っていただく予定です。
また、残り¥2,973を三田市社会福祉協議会に寄付させていただきます。
皆さまのご協力に心より感謝致します。
出席者 51名
委任状数 465名
令和4年度、育友会・教育振興会定期総会が3年ぶりに対面開催されました。
まず始めに、朝比奈前会長が欠席のため、長崎副会長が日頃の皆様のご協力に対して感謝の言葉を代読しました。
次に吉野校長より、コロナ禍でも北摂祭(文化祭)の開催など、1歩ずつ前に向かって進んでいるお話しを頂戴し、少しずつですが元の学校生活に戻ってきていることを実感し嬉しく思いました。
その後、議事に移り、永井議長のもと全ての議事が進行し、全ての議事が承認されました。
皆様のご協力にお礼申し上げます。
<育友会 会長挨拶>
令和4年度育友会会長を務めさせていただきます、藤原慶子です。
昨年度は副会長という立場で関わり、コロナ禍での活動をするにあたって議論を重ねてきました。今年度も制約はありますが、少しずつ活動の幅を広げていくことになりそうです。
早速6月の北摂祭に向けて委員の皆様にご協力いただいております。活発なやり取りに心強く頼もしく感じているところです。
生徒たちも頑張っています。高校生活はたった3年間。ひとつひとつの体験がかけがえのないものになるよう、育友会・教育振興会も全力でサポートしていきたいと思います。
どうぞ、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
講師 仲島正教氏 (教育サポーター)
演題 「あーよかったな あなたがいて ~優しさという温かい貯金~ 」
11月25日(木) 、まちづくり協働センター多目的ホールにて、三田市内県立高等学校育友会(PTA)四校交流会が開催されました。昨年度につづき今年度も新型コロナウイルス感染防止のため、講演会のみの開催となりました。
講演会には、教育サポーターとして全国各地で授業づくりや人権教育、子育て等の講演を行っている仲島正教氏をお招きしました。ご自身の教師生活の中で、出会った子どもたちや保護者との体験から学んだ「つながりと感動」を元に、涙と笑いあふれる内容でした。「見てくれていると心が通じ合う」「大人は子どもの未来の応援団」「優しさの貯金は使えば増えていく」など、心に響くお言葉をたくさんいただきました。
コロナ禍だからこそ、人とのつながりを大切にしなければならない、と改めて実感いたしました。
8月7日(土)8時30分から約1時間、学校周り、通学路等のゴミ拾いや草抜きを行いました。育友会員をはじめ、先生方、生徒会や部活動の生徒の皆さん、約150名の方々にご参加いただきました。
暑い中での作業で大変でしたが、頑張る姿に地域の方から温かいお声をかけていただいたりもしました。コロナ禍のため、今年度初めての育友会活動となりましたが、協力し合い気持ちの良い活動ができました。
朝早くからご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今年度、育友会会長をさせていただきます朝比奈豊と申します。至らない点も多々あるかと思いますが精一杯務めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
会長という役割を任され、あらためて校訓を読み返し先生方の思いを感じることができました。昨年に引き続き、新型コロナの影響が心配される中でのスタートとなりましたが、そのような状況だからこそ、志に向けた学びへの挑戦、責任のある行動、思いやりの心が養え、真に強い子どもたちに成長できる機会と感じております。
子どもたちが安心して充実した高校生活を過ごせますよう、皆さんと一緒にしっかりサポートしていきたいと思います。是非今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。