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平成30年度短期海外研修(8月9日)①番外編(リセス、weekends)

おはようございます。今日は昨日よりやや暖かさが戻りました。研修生たちは今日も元気です。

朝から英語授業頑張っています。家庭や授業、ランチタイム、リセス等を通じて、ホストファミリーや友達に、ずいぶん自分の伝えたいことを伝えられるようになっています。学校もあと2日。

昨日のリセスの様子です(^^)
 
先日のweekendsの写真(^^)ホストファミリーによって行先は様々でした。
 

 

平成30年度短期海外研修(8月8日)②(更新遅れました)


ランチタイムの様子
午後からは、セントコロンバスの高2生の選択授業[society&culture]を、特別に一緒に受講させてもらいました。テーマは[non-verbal(言葉を使わない)message]。

ジェスチャーだけでうまく伝言を伝えられるか日本人とオーストラリア人で競争したり、[non-verbal message]の一例として、握手の由来や握手の仕方によるメッセージの違い、手(指さし)の使い方や言葉のスピード等によってメッセージの印象がどう変わるかについて、実演を見ながら学びました。

そのあとは、セントコロンバスの生徒が日本人の研修生にアンケートをとる形で交流タイム。
同世代同士、バディとは違う、新たな友達の輪がまた広がったことでしょう。
 

やや肌寒いながらも外は素晴らしい天気。
放課後の街中でのショット。ホストファミリーと一緒です。

明日は英語授業の後、午後から体育の授業[Bush walk]です。

平成30年度短期海外研修(8月8日)①

おはようございます。今朝の気温は11度。皆元気に登校してきました。寒さにも、もう慣れたそうです。お腹がすくのか、1時間目が始まる前にすでにリセス用のお菓子を広げています(笑)。

今日のクリス先生の英語の授業、まずはオーストラリアの文化について。アボリジニーの話もありました。
続いて、昨日の企業訪問のオーナー(ラリー・パパ)の言っていたことの確認。特にワークライフバランスの観点から。ジムは何の軽減になる? カスタマーの年齢層は? ジムの営業日は? カスタマーは1日2回いつといつに来る?学生にはどんなストレスがある?
[Dare Disability Support]の会社については、6つの理念は?等々。
    

 

 

 

平成30年度短期海外研修(8月7日)

今日は企業訪問の日。
今朝は最高気温が13度、オーストラリアに着いてから一番寒い日でした。とはいっても春が近いので肌寒いくらい。眠そうな研修生もいれば、すっきり顔の子も。オーストラリアの夜は早く、たいていの家庭は平日は9時には寝るそうで「ずっと1人で起きてるの?」と思いきや「それが、すぐに寝ちゃっている!」そうです。日本にいるより健康ですね!何らかのsickにかかっている子もゼロ。皆元気です!

朝、いつも通りホストファミリーにサンドイッチなどのランチを持たせてもらい、学校に集合してバスに乗り込みました。

午前中は、元プロボクサー・ラリーさんが経営するジム「BOXING」。
何度も日本に来たことのあるオーナーの英語は日本人に聞き取りやすく、研修生たちは興味深そうに聞いていました。
ジムは朝6時半から空いていて、出勤前、そして学校や会社帰りの方の利用が多いそうです。日本人のジムの利用の仕方とオーストラリア人のそれは異なり、皆、平日の利用が非常に多く、土曜日はほとんど暇だそうで、日曜日はジム自体が空いていません。オーナー曰く、オーストラリア人はoutdoorが好きだから、わざわざweekendsにindoor(gym)には来ないそうです(笑)。会社とも学校とも違う、地域の仲間づくりの場にもなっているようです。

   

午後は学校近くの「Dare Disability Support」という、障がい者のための施設を訪問しました。
それぞれにできないことがあるならば、できることで働き、できない部分をサポートするという考え方で、障がいを持つ方にとってのneeds(housing,money) とwants(hobby, outdoor exercise,friends = day programs)を満たすためのプログラムを組み、地域へもっと出ていこう、と取り組んでいます。日本と違うのは、親は子供が20歳を過ぎたら、たとえ障がいがあっても自活させ、その世話や自活できない部分は政府がサポートするべきだという考えが浸透していること。実際に身近な生活をサポートするのは、施設の職員であり地域の方々です。
work facilitiesやdining hall, music room,computer room, healing room などを見学し、実際に仕事(作業)をしている現場を案内してくれました。「いつあなたがdisabilityの状態になるかわからない、それは自動車事故でかもしれないし、心臓発作でかもしれない、明日そうなるかもしれないのよ。」というマネージャーの言葉も印象的でした。

   
午後のスタッフの方の説明は午前と比べ研修生にとっては難しい内容でしたが、午前午後とも、研修生から様々な質問がでるようになってきました。高校生の時休日はどのように過ごしていましたか、スポーツは嫌いですがどうしたらいいですか、働き甲斐は何ですか、どれくらい働いていますか、日本ではなかなか状況はかわりませんが障がい者に対する差別は減っていますか、その方法は?等々。
だんだん自分から意見が言える、質問ができる研修生が増えてきました。わからないことを、わからないからもう一度教えて!といえる姿勢。とても素晴らしいです。わかったふりをして帰らないように。質問は最後まで待たなくて大丈夫、途中でさえぎってもだれも気にしません。あと3日間の学校生活では、英語シャワーを浴びるだけでなく、どんどん英語で発言する機会を自分で作ってほしいと思います。

明日からまたセントコロンバス(学校)です。Don’t be shy!  Don’t hesitate!

平成30年度短期海外研修(8月6日)②

「リセス」とは午前中のティータイムのことです。オーストラリアの学校では毎日こうした時間がとられます。今日は引率教員はリセスに出られなかったので、またその様子は後日アップします。

「リセス」のあとは、再びクリス先生の英語授業です。
リセス前のself-introduction(自己紹介)のあとは、なんとgrobal environment problems(環境問題)について。様々な問題をグループで思いつくだけ書き出します。辞書を使わず、クリス先生に自分で説明して語句を教えてもらうことで、表現力を身につけていきます。グループの中でもできるだけ英語で。

   

今、目の前では、取り上げた環境問題について各グループから説明が行われています。
[be a volunteer][more loudly][be confident][ask questions not in the end of the speech but in the middle]と檄がとびます(^^)

 

大丈夫、皆の英語は今朝からずっとずっとうまくなっていますよ !

ランチタイムのあとは、それぞれホストステューデントの授業に入っていきました。
明日は、校外学習(企業訪問)です。
登校初日のブログは今日はここまでです。近々、土日のホストファミリーとの写真をアっプしたいと思います(^^)

平成30年度短期海外研修(8月6日)①

おはようございます。
オーストラリアは今日は朝から雨。気温は11度。さほど寒くはありません。農家さんには恵みの雨だそうです。研修生たちはそれぞれ学校に登校し、2日ぶりの再会です。皆元気です!(^^)
全校集会でセント・コロンバスの全生徒に紹介される予定でしたが、悪天候のため校長先生の放送にとってかわりました。今週中にまた改めて全校集会がもたれる予定です。

早速、午前中のクリス先生の英語授業開始です。

 

まずは自己紹介から。笑いありで、研修生たちはなかなかリラックスしています。この後は「リセス」です。リセスの説明はまた後程!

 

平成30年度短期海外研修(8月3日)

今朝8時ごろ、羽田空港から、途中乱気流で揺れることもありましたが、無事シドニー空港へと到着しました! 慣れない機内での寝不足からか、飛行機を降りた後は皆少し疲れた顔を見せていましたが、昼食を食べるころにはすでに元気を取り戻し、いつもの笑顔が出ていました!

今日は、空港からバスで終日シドニー市内観光。ミセスマッコーリーズチェアからハーバーブリッジとオペラハウスを一望し、まずは皆で記念写真☆

   

そしてセントメアリー大聖堂、古い町並みのザ・ロックスを自由散策したあと、ランチにフィッシュ&チップスをいただきました(女子には多く、男子にはやや物足りなかった?)。コールスローサラダにロールパン・バター付きという、日本人好みで、大満足でした。

  

その後はオペラハウス内を見学し、お土産を買って、一路St.コロンバスへ。
バスが着く頃には「ドキドキしてきた!」「ここから1人やー」の声が。
待ちに待ったホストファミリーとの対面です。

写真は、昨年ホストを務めたKyleとCelesteとの再会。一人ずつホストファミリーと引き合わせ式がありました。今夜はホストファミリーとどのように過ごしているのでしょう。今日から、英語だけの毎日です。頑張って!

◆次回の更新は8月6日(月)です。お楽しみに・・・。

短期海外研修

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順調にフライトを終え、関空に到着しました。全員元気にバスに乗り、学校へ向かっています。

昨日の今ごろパースでフェアエルパーティを楽しんでいたのが信じられません。とても充実した、そしてあっという間の12日間でした。

パーティでははばたんダンスを披露。はばたんは阪神淡路大震災からの復興を誓い、フェニックスをモチーフにつくられたという由来も伝えました。

バディを誘って一緒に踊り、ハグ。浴衣姿も喜んでもらえました。

そのあと一人ずつお礼の言葉を伝えました。感謝の気持ち、伝わったと思います。

ホスト校からは修了書をいただき、たくさん写真を撮り合って、涙も笑い声も若者らしく、この海を越えた絆に感謝していました。

ご愛読いただいたレポートはこれで終了といたします。この研修に力を貸してくださったすべての方々に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。