陸上競技部 近畿ユース総体 報告

https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/


祝! 1年男子400mH 第1位

僕は今回、近畿ユースの400mHで優勝をすることができました。
 5月のインターハイ予選で出した記録から、なかなかベストを更新できず、不安と焦りを感じていた中、県ユースで3ヶ月ぶりのベストを更新し、いい流れで近畿ユースに臨むことができました。
 当日は周りの選手や会場の雰囲気を自信に変えることができ、予選から自分の走りができました。予選を通過して迎えた決勝、近畿インターハイの時のような緊張感はなく、強い気持ちをもってレースに挑むことができました。レース展開としては課題点が多いレースとなり、自分で立てた目標も達成できず、優勝できた嬉しい気持ちの反面悔しい気持ちもありました。
 今回の大会は来年のインターハイの前哨戦ということでこの優勝は自分にとって大きな自信となりました。ですが、この結果に満足してしまうのではなく、来年北海道で行われる全国インターハイ出場に向けて自分がしなければいけないことを逆算して考え、日々の練習に励みたいと思います。
 この結果は決して自分一人では成し得なかったことです。先生のご指導、チームメイトや家族の応援、サポート、多くの方々のおかげです。ありがとうございました。
 これからも応援よろしくお願いします。

兵庫県立北摂三田高等学校
陸上競技部 白髭怜士

生物野外活動部 令和4年度 活動報告⑥

近畿大会強化合宿

令和4年8月26日(金)~ 27日(土)

場所      氷ノ山(兵庫県)

 今年度の近畿大会が兵庫県開催ということもあり、県下出場校恒例の強化合宿に本校の部員(男女各1名)も参加させていただきました。1日目は天気図・知識審査の講習会を受講、2日目は近畿大会のコースを読図のポイントを確認しながら歩きました。兵庫県の強豪校からたくさん刺激をうけました。

感想〔1年O.M〕
 氷ノ山に登ったのは2回目ですが、今回とても自身の成長を感じました。 前回は、自分のペースができておらず、一緒の行動の人に追いつこうとして、体力を消費してしまいました。また、しんどくなっては止まるの繰り返しで、早くなったり遅くなったりしていました。
 今回は、登山系の本に書いてあった「心拍数を一定に保つ」というのを意識してみました。登山は、始めはきつさを感じますが、それになれるとなくなってきます。その現象を常に起こしておけば、最後まで割と楽に登れるということです。 この案は自分の中で大成功でした。しんどさは、ルートが逆周りなのを加味しても、前回よりとても減りました。次からも意識して取り組みたいです。
 文化部出身なので、運動のコツに関しては生まれたての雛ぐらいです。もう高校生ですが、最近運動が好きになってきました。これからも登山を通して、運動をより楽しく行える方法を考えていこうと思います。

感想〔2年M.K〕
 今年度、登山の近畿大会が兵庫県にて開催されるということもあり、僕たち野活も近畿大会の強化合宿に参加しました。兵庫県内の山岳系部活動でも、強豪校が集まっていたので、各校の練習の様子など聞くことができ、非常に勉強になりました。
 今回は総体で登った兵庫県最高峰「氷ノ山」に登りましたが、いつもとは逆向きのルートでした。同じ道ですが逆向きに進むとこんなにも感触が違うものかというくらいとても歩きやすく感じました。頂上はあいにくのくもりで、景色は一切見えませんでしたが、登山を楽しめたと思います。非常によい経験になりました。
 次は、秋山合宿です。しっかり秋山に向けてトレーニングを積んでいきたいと思います!

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

陸上競技部 県ユース総体 報告

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祝! 1年男子400mH 第1位

祝! 1年男子400m  第3位

祝! 共通男子4×400m 第4位

祝! 2年女子400mH 第3位

以上、近畿ユース出場権獲得

以下、入賞種目

1年男子400m 第5位

1年男子1500m 第4位

1年男子110mJH 第5位

1年男子やり投 第4位

2年男子400mH 第5位

2年男子砲丸投 第4位

2年男子円盤投 第7位

2年男子やり投 第4位

1年女子100m 第6位

1年女子400m 第6位

1年女子やり投 第8位

男子総合5位 53点 / トラック第6位 32点

 僕たち陸上競技部は8月20、21、22日にユニバー記念競技場で開催された県ユースに出場しました。。1年生は2度目の上につながる大きな大会として、2年生は最後のユース大会として臨んだ本大会。大会前の練習では、丹有ユースでの反省を生かし、個々が頑張るのではなく、チームとして練習に取り組むことを意識してきました。その結果、顧問の先生の「練習で積み上げてきたものが、試合の結果として出る。」という言葉通りにチームとして努力してきたからこそ、ベスト記録を更新した人が多くおり、結果、男女合わせて4種目で近畿ユースに進むことができたと思います。

また、大会当日にも応援や選手のアイシングなどでサポートし合っている北摂三田の選手たちの姿を見ることができました。個々が少しチーム大会で万全に動くためには出場する選手だけでなくそれをサポートする人のおかげもあって成り立つものだとつくづく痛感しました。近畿ユースに出場する人は出場することに満足することなく上を目指せるように、また、今大会で見つかった課題を改善できるように新チーム一丸となって勇猛果敢に取り組んでいきたいと思います。

兵庫県立北摂三田高等学校

陸上競技部 主将 加治大武

生物野外活動部 令和4年度 活動報告⑤

ボルダリング体験会

令和4年8月20日(土)

場所      グラビティリサーチ梅田

 例年はロープを使ったクライミング体験を行っていましたが、今年は室内でできるボルダリングを体験しました。ほとんどの部員が全く初めてのボルダリングでしたが、徐々にグレードをアップしながら個々の限界に挑戦しました。

感想〔1年I.T〕
 今回ボルダリングに参加した感想は2つあります。1つ目は意外と難しかったことです。テレビなどでボルダリングをしているところを見たり実際に登るのがうまい人を見ると、するするっと上まで登っていくので最初は、簡単ですぐに上まで登れるものでと思っていました。しかしいざやってみると、腕と足に大きな負担がかかりうまく上へあがれませんでした。改めてボルダリングの難しさを実感し、うまく上へ登っていく人たちがどれだけ難しいことをやっているかを知りました。2つ目は上まで上がれた時の達成感が大きく、周りからの祝福の声がうれしかったことです。今回のボルダリングの最後に黒のコースを登った時、先生や部員のほかにも周りにいたその日初めて会った人たちにも祝福の声をもらいました。逆に自分もその人たちがコースをクリアしたときは祝福の声を送りました。こんな風に昨日まで知らなかった人と一体となって目前の壁に挑み、目標を達成できてとてもうれしかったです。以上2つを今回の感想にしたいと思います。

感想〔1年W.S〕
 初めてのボルダリングでしたが、楽しくやることができました。初心者用のコースはかなり簡単だったので、少しだけレベルの高い手と足の置き場所が指定されているコースでは、いきなり難易度があがって難しかったです。特に指の先の力で体重を支えなければいけにところはとてもしんどく、次の日には筋肉痛がひどかったです。けれど、自分は身長があったので、ところどころ飛ばして進むことができて気持ち良かったです。のぼりきった上の景色は室内だったのできれいとは言えませんでしたが、達成感がものすごくあり、楽しかったです。また、上る前に手や足をどう動かすのか考え、うまくいくと嬉しかったです。すごく疲れるけれど非常に楽しかったので、また行ってみたいです。

感想〔2年M.K〕
 今年は昨年とは異なり、大阪梅田にあるクライミングジムで、クライミングを行いました。今回のクライミングはボルダリングと呼ばれる形式のものです。 クライミングは手や腕にも疲労はたまりますが、頭も多く使用する競技で、どのように登ったら効率が良いのか、最後までたどり着けるのか考えました。この、考えるという作業が難しかったです。1年生は上手な部員も多く、非常に頼もしく感じました。先輩として負けてはいられないのですが…。
 クライミングも生物野外の活動の一つです!興味のある人はぜひ、野活へお越しください! 第1回オープンハイスクールにお越しくださった中学生と、その保護者の皆様、ありがとうございました。

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ 
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

9月14日(水) 体育祭予行

本日、心地よい風が吹き抜ける晴天の中、体育祭予行が行われました。

この2年間、コロナウィルス感染症拡大防止の点から、体育祭は来場者なし&半日開催で行われてきました。久しぶりに保護者に観覧していただける中での一日開催です。

予行では、各種目の入退場の確認と競技の説明あり、また綱引きとリレー種目の予選が行われました。

各試合でそれぞれのドラマがあり、本戦出場は以下の表をご覧ください。

最後は大繩練習を行いました。思ったより2分は短く、その中でも長く続いていたクラスには、応援席の他学年から拍手が送られていました。

体育祭の当日は、9月22日(木)です。

北三生の勇姿をぜひご覧ください!

華道部活動報告 9月8日(木)

本日の花材
おみなえし、ルドベキア、ケイトウ、ガーベラ

秋の七草である黄色いおみなえしを中心にいれ、まん丸でかわいいルドベキアで広がりをつけ、赤いケイトウと、黄色いガーベラを配しました。

陸上競技部 全国総体 報告

https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/

祝! 女子400mH 第3位

祝! 女子走高跳  第3位

 

鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われた令和4年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会で、出場した両名が3位入賞を果たしました。応援ありがとうございました。
 昨年度2年生で臨んだ全国総体とは大きく異なり、追われる立場で臨んだ今大会。全国総体3位入賞2名という快挙を成し遂げた両名には、「よく頑張ったね」の言葉を送ります。今日までの様々な経験は、頑張ってきたからこそ感じることができた経験です。

 さて、以下に両名のコメントを記載します。

 私は全国総体で400mHは3位入賞、100mHは準決勝敗退という結果に終わりました。
 シーズンが始まったときは思うようにタイムが出ず、全国総体に出場できるのか、ベストを更新することができるのかなど不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時、前田先生が前向きな言葉をかけてくれたので、私はその言葉を信じていろいろな試合に臨みました。
 県総体や近畿総体で、400mHでは優勝すること、近畿総体ではベストを更新することができました。全国総体本番まではこの試合で得た自信を持って練習や生活をしていました。ランキング1位で試合に出場するのは正直プレッシャーもありました。会場に着いてからもずっとどこかで緊張していたけれど、スタートラインに立った時には、今までやってきたことを思い出し、自信を持って臨みました。決勝前にも前田先生に“後悔のない走りを”と言ってもらい、絶対優勝という想いに駆られていた心も、冷静に気持ちを立て直すことができました。また、徳島まで部員のみんなが応援に来てくれて、私の背中を押してくれました。本当に嬉しかったし、私の力になりました。
 走り終わった直後は悔しくて涙が止まりませんでした。でもそれが私の今の実力であり、後悔なく走ったのでまた前に進んでいこうと思えました。
 全国総体に出場でき入賞することができたのは、前田先生がいつも冷静な判断で戸惑う私を常に前向きに指導して下さったおかげです。また、同じ高みを目指して一緒に頑張ってきた山下の存在も私にとっては最高のライバルであり、仲間です。
 残り少ない高校生活ですが、国体に出場することが決まったので、楽しくそして、有終の美を飾れるように練習に励みたいと思います。
 これまで応援して支えてくれた家族、先生、友人、すべての人に感謝します。ありがとうございました。

兵庫県立北摂三田高等学校
陸上競技部 内藤香乃

 いつも応援してくださる方々ありがとうございます。
 全国総体で高跳びに出場し、3位に入ることができました。
 去年の全国総体では7位という結果で、次はメダルをもらいたいという目標を立てて日々練習をしてきました。
 県総体では自分の思うような跳躍ができず、近畿総体出場が決まったものの、納得のいく試合にはなりませんでした。次の近畿総体では、試合2週間前に捻挫をしてしまって不安で一杯の中、試合に臨みました。優勝できるとは夢にも思っていなかったので本当に嬉しかったです。たくさんの方々に支えていただいたおかげで近畿総体を勝ち抜き、全国に進める切符を手に入れました。
 3年にあがり、追う立場ではなく追われる立場になって2年生の時には感じなかったプレッシャーや緊張を色々な試合で感じていました。今回の全国総体でもランキング1位でエントリーされていて、自分の中では周りのことは気にせず自分と闘えと思っていましたが、やはりどこかでプレッシャーを感じていたと思います。
 全国総体当日は30℃を超える暑さの中、試合が行われました。予選のときは決勝に向けていかに少ない本数で集中して跳べるかを意識していました。予選が終わるとすぐに身体を冷やして、決勝に臨みました。決勝では、一本目でクリアすることを目標に、待ち時間の体の動かし方を考えてイメージトレーニングをしていました。170cmまで一本でクリアできたのですが、173cmを跳ぶことができませんでした。自己ベストの176cmを目指していたので残念でしたが、最後まで全力で集中して、そして何よりも緊張の中、楽しむことができたので悔いはありません。私一人では決して成し遂げられたことではありません。暑い中ずっと私にアドバイスをくださった先生や、付き添いとして来てくれた後輩、徳島まで応援に駆けつけてくれた家族や友達、チームメイトに心から感謝します。
 また、10月に開催される国体に選ばれました。ラスト約1ヶ月、勉強と両立しながら頑張りたいです。
 これからも応援よろしくお願いします。

兵庫県立北摂三田高等学校
陸上競技部 山下愛生

育友会進路セミナー

8月27日(土)、ウッディタウン市民センター大集会室にて「育友会進路セミナー」を開催いたしました。

去年は残念ながら中止となりましたが、今年度は講師に 学校法人 河合塾 大阪校校舎長 竹林香織氏とファイナンシャルプランナー 下村啓介氏をお迎えし、約2時間半にわたり貴重なお話をしていただきました。

まず、竹林香織氏には『大学入試の情報と保護者の心構え』と題して、大学入試の現状と保護者の心構えとかかわりの重要性についてお話をしていただきました。

高校入試では「保護者>生徒の入試」に対して、大学入試では「生徒>>>保護者の入試」となり、保護者のする「伴走者としてサポート」「イニシアチブをとるサポート」について、改めて気付かせていただきました。大学入試の現状を親子で共有し同じレベルで会話をし、保護者として「つかず、はなれず、さりげなく」サポートしていけたらと思いました。

下村啓介氏には、『大学進学時の進学費用と進学費用を工面する方法』と題して、進学費用の試算方法や進学費用を工面する手段の検討方法をモデルケースを用いてわかりやすく解説していただきました。

早めに進学費用を試算し会話することで、進路決定のサポートにもなり、費用を工面する保護者としても、入学前にかかる費用と入学後にかかる費用の理解がしやすくなると思いました。進学費用を工面する手段としての奨学金についても、注意点などわかりやすく解説していただきました。モデルケースを参考に費用のプランニングシートをしっかりと考えながら作成できるので、たいへん参考になりました。

子どもたちを取り巻く環境が変化するなかで、子どもの話に耳を傾け、しっかりと向き合い、後悔しない選択ができるように、子どもの未来のため、親としてどのようなサポートが必要なのか考えるうえで有意義なセミナーでした。

女子硬式テニス部日誌「夏休みの総括」

久々の女子硬式にテニス部日誌となります。本来なら、試合ごとイベントごとに記事をあげたいところですが、中々余裕がなく、夏休みの総括という形で活動を報告させてもらいます。

[新人戦]
新人戦は、結果ダブルス1組(鴨田・畑中ペア)が予選ブロックを制し、本戦へ行くことができました。おめでとうございます!!
シングルスでは、鴨田さんと植野さんが予選ブロックで決勝まで駒を勧めましたが、惜しくも本戦出場はなりませんでした。この悔しさを、夏季ジュニアにぶつけて欲しいと思います。

本戦の様子(赤穂海浜公園テニスコート)

[神戸支部リーグ戦]
神戸支部リーグ戦は、シングルス3本、ダブルス2本の計5本の団体戦となりますが、本校チームには、2年4名1年2名の計6名しかおらず、シングルス3を不戦敗という形で試合をせざるを得ませんでした。
初戦の星陵高校に2-3で敗退しましたが、2試合目の須磨ノ浦高校との対戦は、相手が3名しかいなかった事もあり、5-0で勝利しました。
3試合目は、北須磨高校との対戦でしたが、これに3-2で勝利することができ、勝敗数では2勝1敗で、北須磨高校、北摂三田高校、星陵高校が並ぶ結果となりました。
北摂三田は、常にシングルス3を落とした状態であった事もあり、得失ポイント数で3位となってしまいましたが、この人数で3部残留は、この人数ではよく頑張ったのではないかと思います。秋も残れるように頑張りたいです。

[三田市ダブルス大会]
三田市ダブルス大会は、三田市内の高校が集まって行うダブルスのトーナメント大会です。この大会では、鴨田・畑中ペアが優勝、田中・植野ペアが準優勝と、1位・2位を北摂三田で独占する事ができました。おめでとうございます!!

表彰式の後(下青野テニスコート)

今年の夏休みは、合宿も企画されていましたが、宿泊先のホテルの都合で急遽中止となってしまいました。残念ではありましたが、気持ちを切らせる事なく、練習に打ち込んだのではないかと思います。

まだまだ、メンタルの部分や技術的な課題も多くありますが、これからも本戦出場など自分の立てた目標を達成すべく、努力と工夫を重ねていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

家庭科部「夏の制作」

長い夏休みが始まりました。

普段は限られた時間内での制作となってしまうので、時間のあるうちに大きなものの制作をしてみようということで、それぞれが思い思いのものを制作しています。

今年度の1 年生から全員タブレットを持っているので、調べながら制作している部員もいます。 被服室も Wi Fi 飛んでいるのでタブレット使えますよ。

さてさて何が出来上がるのでしょうか…お楽しみに。