32回生」カテゴリーアーカイブ

32回生 百人一首大会、長期留学生送別会

1月15日(月)LHRを延長して、75分間で学年百人一首大会を開催しました。LHR委員が、何度も委員会を開催し、準備から運営まで、個々の役割を果たしながら主体的に運営していました。大会は、4人一組の各クラス対抗形式で開催され、大変盛り上がり、あちらこちらから大きな声と床を叩く音が響いていました。
個人の部の優勝者は82枚も獲得し、その様子は上の句の二言くらいで取っていました。また、それに対抗して一枚でも取ってやろうと奮起している姿が印象的でした。
クラスの部の優勝は、7勝3敗の人間科学類型である6組でした。みんなが盛り上がるために個々の役割を果たしているのが印象的でした。




百人一首大会のあと、学年リーダー会の企画により、8月に来日した留学生のカイルとセレステの学年送別会を開催しました。企画は「フラッシュモブ」の形態で、百人一首大会の閉会式の途中から、会長が「ともに」を歌い始め、徐々にリーダー会のメンバーが加わりました。留学生の2人を前の席まで案内し、最終的にリーダー会全員で歌いながらのダンスを披露しました。学年のみんなも手拍子をしながら参加していました。その後、思い出をまとめた写真のムービーを鑑賞し、みんなで書いた色紙を渡しました。2人も感動してくれたと思います。また、リーダー会のメンバーも、非常に盛り上がった良い会ができたことに満足した表情を見せていました。


人間科学類型(1年)特別授業

 12月4日(木)4限、大阪大学文学部教授の加藤洋介先生に「物語主人公としての光源氏」という演題で特別授業をしていただきました。
 「アナ雪」や「一休さん」のビデオを見ながら、「源氏物語」との共通点を探って行きました。西洋・東洋・時代を問わず、物語には共通する設定があることを理解しました。また、光源氏をはじめ、「源氏物語」に登場する人物名から分かる歴史的背景なども説明していただきました。
 「源氏物語」の現代語訳はいろいろあるのですが、加藤先生のお勧めは与謝野晶子の現代語訳だそうです。今日の授業をきっかけに、与謝野晶子は難しくても、漫画や「源氏物語」の一部でも読めたらいいなぁと思います。



人間科学類型(1年)特別授業

 11月29日(水)4限、奈良先端科学技術大学院大学特任准教授の畑中美穂先生に、「コンピュータで見る化学反応の世界」という内容で特別授業をしていただきました。
 生徒たちが聞いたことのない「大学院大学」について、説明をして貰いました。高校から進学することはできず、大学既卒者のための大学であること。国立の大学院大学は4つしかなく、先端科学技術大学院大学は北陸と奈良にしかありません。東大や京大と同レベルの高度な学術研究が行われています。
 そして、化学の話。化学者というと白衣を着てフラスコなどで実験を行うイメージがあります。しかし実際は、コンピュータ上でシミュレーションを行うそうです。また、専門的なシュレディンガー方程式を分かりやすく説明していただくなど、難しい化学のイメージが変わるような授業でした。大学院生が聞くような話に触れ、好奇心が刺激される1時間となりました。

1年生課題研究スタート

 HGLCの一環として、1年生は後期から全員で課題研究に取り組みます。まず、10月3日(火)に関西学院大学総合政策学部の高畑教授から課題研究の意義やリサーチの仕方を講義していただきました。また、リサーチの手助けとなる小冊子もいただきました。翌週の10月10日(火)は、同じく関西学院大学総合政策学部の角野教授から三田の都市づくりや課題に関する講義をしていただきました。本校所在地の三田市に関する課題研究を進めるうえで、多くのヒントをもらいました。10月17日(火)に具体的な予定や進め方の説明があり、10月24日(火)からグループを分け、テーマを決めるなど話合いがスタートしました。
 講義形式の座学と違い、自ら考え、自ら行動する。目先のための勉強ではなく、社会に出たときに通用するさまざまな能力を養う。課題研究には多くのメリットがあります。楽しみながら進めて行けるように、協力して頑張ってください。

32回生 人間科学類型1年 京都大学理学部実習体験 8月8日(火)~8月9日(水)


 人間科学類型1年生40名が、京都大学理学部で実習体験に参加しました。例年3日間で実施していましたが、今年は警報発令のため初日(8/7)が中止になり、2日間(8/8・9)で行われました。大学の広大なキャンパスに一歩足を踏み入れると、観光客で賑わう京都の街と違った独特な空気に包まれていました。講義で常見先生が仰っていた、京都大学が伝統として受け継いできた「自由の学風」の一端を垣間見た気がしました。
 1日目は、理学研究科の常見俊直先生より、主に古典力学および電磁気学についての 講義を種々の実験等を交えてして頂きました。古典力学では、ニュートンの揺りかごや 非常に強力なネオジム磁石を用いたガウス加速器の実験で、力学的エネルギー保存則、 運動量保存則について分かりやすく説明して頂きました。電磁気学では、発電コイルや 電流によって出来る磁場を作る実験、金属筒にネオジム磁石を落とすと、落下速度が遅く なるなど、目では見ることの出来ない電場や磁場について体感することが出来ました。
 2日目午前中は「オシロスコープ」や「Nim Module」などの装置を使って、ケーブルを信号(電場)が伝わる速度を各班で計算をし、考察しました。ケーブルの長さを色々変えて、信号がケーブルを伝わる時間のずれを測定し、それをもとに速度を計算したのですが、各班で「真空中における光速の約3分の2」という結果が得られました。
 午後からは、その結果をパワーポイントにまとめ、すべての班(6班)がプレゼンテーションを行いました。ベストプレゼンテーション賞の第3班には常見先生より「総長カレー」が贈呈されました。発表後は常見先生、6名の大学院生・学部生の方々より、温かくかつ厳しいご講評もして頂き、今後の課題研究発表のための、大きな糧になったと思います。
 実習以外にも、学食で昼食を体験したり、現役の大学院生、学部生の方々と、お話をさせて頂くなど、貴重な経験をさせて頂きました。大学のスケールの大きさに驚いた生徒も多く、今後の進路選択のためにも有意義なものとなりました。2日間お世話になった、常見先生、・6名の大学院生、学部生スタッフの皆様、ありがとうございました。

1年生保健講演会

 7月3日(月)6時間目、1年生は保健講演会を実施しました。テーマは「薬物乱用防止」で、講師には三田市警察署生活安全課の木村太一様にお越しいただきました。
 「薬物乱用」とは麻薬や大麻を使用することだけではなく、市販されている風邪薬などを用量・用法を守らずに服用することも当てはまること、三田市内にも違法薬物を作ることができる植物が生えていることなどを教えていただきました。
 また、実際に薬物乱用により逮捕された人が書いた手記を紹介していただき、生徒たちも他人事ではなく、身近に起こり得る問題だということを実感したようです。



6月13日(火) 模索講演会(1年)

6月13日(火)3限、中間考査前日の最後時間に、KE教育コンサルタント代表の蔵下克哉さんに「大学進学と社会で働くことを考える」という演題で模索講演会(1年生)を行っていただきました。
社会の発展とともに無くなる職業の話やこれから必要とされるその場で判断・対処する力など、将来就職するにあたって考えなければならない未来を教えていただきました。そのために、今やらなければならないこと。大学進学や文理選択の重要性。勉強の意義を見出すのに十分な内容でした。今日の講演を聞いて、明日からのテストに挑む姿勢がきっと変わると思います。1年生のみなさん、高校最初のテスト、頑張ってください。
 

福知山線脱線事故追悼行事

4月25日火曜日に福知山線脱線事故追悼行事が行われました。
中村校長の話の後、事故で亡くなられた方々のご冥福を祈り、職員、生徒全員で1分間の黙祷を行いました。


 生徒の皆さん、おはようございます。校長の中村です。1校時の時間をお借りして、福知山線脱線事故の追悼行事を行います。
 12年前の平成17年4月25日、午前9時18分頃、JR西日本福知山線尼崎駅付近で脱線事故が起き、107名もの尊い命が奪われ、500名以上の方が負傷されました。
 この事故で犠牲になられた人の中には、本校を卒業して間もなかった16回生4名をはじめ、13回生1名、また当時在校していた生徒の保護者など2名もおられました。
 
 当時、皆さんはまだ幼いこともあって、事故の記憶はないかもしれませんが、身内の方々や知り合いの方々には、この事故で亡くなられたり、今だに身体や心の傷が癒えない方もおられるかと思います。
 志 半ばで命を絶たれてしまうことは、ご本人もご家族も無念でしょうが、とりわけ当時19歳、22歳であった皆さんの先輩は、人生これからという時であっただけに、さぞかし無念だったでしょう。
 そこで、皆さんとともに、この事故で亡くなられた方々のご冥福を祈り、ただ今から1分間の黙祷を行いたいと思います。
 それではご起立ください。
黙祷 はじめ

黙祷を終わります。

 「生かされて生きる」ということばを、私は大切にしています。私たちは一人では生きていけません。この世に生を受け、「生かされて」生きています。ですから、この自らの「生かされている」命を精一杯大切にしながら、この事故のことを忘れずに、より安全な社会を築くことに努力を重ねることが、亡くなった方々への慰霊となることだと思います。

ありがとうございました。以上で追悼行事を終わります。

北摂三田高等学校長 中村晶平


解散式

約35分早く帰校しました。
3日間天候に恵まれ、素晴らしいプログラムを終えることができました。生徒たちも集合の際、教師から指示を出すことなく主体的に集合することができ、なおかつ一度も遅れることなく進行できたことは、とても素晴らしいと思います。
また、「チーム32回生」の集団としての仲間意識も高まり、自分が何をするべきか考えて行動するようになり、32回生の高い可能性を見ることができました。
これから、どう成長していってくれるか楽しみであるとともに、私たちにとっても改めて身の引き締まる思いを持ちました。
本日はゆっくり休んで、来週から一回り成長した姿で登校してくれることを楽しみにしています。