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野球部 秋季県大会出場!

秋季兵庫県高等学校野球大会但丹地区大会において、第3代表として県大会出場が決まりました。

但丹地区20校のうち7校が県大会に進みます。県大会は兵庫県162校の中から地区を勝ち抜いた56校と、夏の甲子園に出場した神戸国際大付属高校を含めた57校が出場します。

抽選会は9月5日(火)に行われ、9月9日(土)に開幕します。

 

≪地区大会の結果≫

・1回戦     8月19日 ● 0-1 柏原

・敗者復活戦   8月21日 ○ 8-1 三田祥雲館

・敗者2回戦  8月23日 ○ 7-3 香住

・代表決定戦  8月26日 ○ 4-0 和田山

 

3年生の夏の敗退から、新チームがスタートし夏休みを通してチーム作りをしてきました。

20試合以上の練習試合でうまくいく経験や、うまくいかない悔しさを経験し、力に変えてきました。

県大会という場所に立てたことに感謝。スタンドから声を嗄らして応援してくれた仲間に感謝。

本当にありがたいことです。

 

しかし、県大会出場がゴールではありません。ここからが勝負です!

目の前の1戦に向けて最善の準備をしていきます。

地区大会の力をキープ。ではなく、ここからステップアップしていけるように努力します!

 

たくさんの人の力があって、県大会出場ががあると思います。

このチャンスをいただけたことに感謝して、県大会でも思い切ってチャレンジしていきます!

本当にありがとうございました。

 

木地谷正也

夏の選手権兵庫県大会 ご報告

7月11日(火)9:00~VS明石高校 @明石球場

結果は0-2敗け。悔しいです。

生徒のみんなはよく頑張りました。勝たせてあげられず、申し訳ない。

投手陣3人で被安打4本。2失点。よく投げ抜きました。

打者陣はヒット2本。全員が勝負しに行った結果でしたが、うまく生徒の力を発揮させることができませんでした。相手ピッチャーの丁寧な投球を崩すことができませんでした。

部員46名(選手42人、マネージャー4人)が1つとなり、全員で戦うことができました。スタンドからの声援も、よく聴こえました。平日にも関わらず多くの保護者・卒業生が応援に来てくれました。ありがとうございます。

30回生(3年生)13人の入学と同時に私の勤務も始まりました。この子たちと共に北摂三田高校の生活がスタート!

4月のオリエンテーション合宿で、野球経験者に「一緒に高校野球やろうや!」と声を掛け、5月には1年生だけで初の練習試合にも行きました。その時にはまだ高校のユニフォームがなく、それぞれの中学校の試合用ユニフォームで戦いました。結果は散々でしたが。。。先輩たちからは「この時期にいきなり試合とかいいなぁ」という声を聴きながらも、高校野球の面白さを毎日のように感じている生徒達でした。

7月の夏の選手権では、28回生のベスト32をスタンドで応援し、「次は俺たちが!」と思っていました。

秋には県大会に出場!29回生のスタメンの中に、1年生の名前も!自分たちで掴み取った背番号でした。

2年生の夏には、初めて背番号をもらう選手もいました。夏の緊張感!高揚感!は言葉にはできない経験だったと思います。VS播磨南での先頭打者ホームラン(29回生守永君)。土屋謙―鈴木海地の完封リレー。どれも初めての経験でした。続いてVS社!初回から連打を放つも、あと1本が出ず。29回生魚谷君のホームランで追い上げるも1-6敗戦。

ここから、30回生の新チームがスタート。主将は2人が立候補!それぞれの想いがあり、チームの軸が決まりました。なかなか勝てない中でのチーム作りでした。「結果じゃなく取り組みが大事!」と言っても、不安に思う日々が続きました。徐々に力を付けるも、あと一歩の僅差のゲームが届かず。マネージャーの2人も、いつもグランドを走り回っていた29回生の久米さん、吉田さんという大きな存在がいなくなり、今度は自分達が後輩を引っ張っていく役割になり、責任の大きさを感じるようになりました。

この1年間で、嬉しい思いよりも、悔しい思いの方が多かったかもしれません。

しかし、「うまくいかないことに向き合う力」「逃げずにチャレンジしていく姿勢」は30回生の背中に染みついていました。

ここからの人生をどのように生き抜いていくのか。大学受験、就職試験、結婚、子育てなど、様々なことが待っています。

どんな時も強く、前向きに生きていってほしいと思います。

保護者の方々もいつも応援していただきありがとうございます。毎日の朝早くからの食事、お弁当、泥だらけのユニフォームの洗濯、毎日の応援、仕事の調整。それぞれのドラマがあったのではないでしょうか。ありがとうございました

30回生の13人、本当にありがとう。

1,2年生の新チームもここからスタート!頑張ります。

木地谷正也

ちびっこベースボール塾

6月4日(日)はアメニスキッピースタジアム(三田城山球場)で「ちびっこベースボール塾」が開催されました。小学生23人が集まる中、北摂三田高校の野球部と一緒に練習を楽しみました。

3年生の選手がメニューの一つ一つにリーダーを決め、内容を決め、事前に学校で模擬指導も行って、当日を迎えました。

「どうやったら小学生が楽しめるか?」←みんなはどんな小学生でしたか?

「腋窩部(えきかぶ)を伸ばす。じゃなく、脇の下を伸ばす。の方がわかりやすい」←細かいストレッチも教えていました。

「伝えたいメッセージは何か?」←野球を通して、何を伝えるのかは自分たちも一緒ですね。

 

あらかじめ準備をしてスタートした野球教室でしたが、うまく進まないことや、指示に戸惑うこと、時間の使い方の工夫など、高校生の頭に「?」が浮かぶこともありました。しかし、そこをカバーしてくれたのは小学生23人の“一生懸命に野球を楽しむ姿”でした。

・飛んでくるボールを必死になってスライディングキャッチ

・ヘルメットが落ちるほどのフルスイング

・友達がヒットを打った時の「イイェーイ」の声、表情

・大人げない高校生のプレーに対して、泣きそうになりながらの「せこいわー」の大合唱

・高校生がエラーした時には「そんなんで試合でれるのー?」の叱咤激励

 

小学生のテンションと、高校生の必死な段取りで野球教室はとても盛り上がりました!

小学生の感想には

・キャッチボール教え方がわかりやすかった

・バッティング楽しかった

とありました。高校生の頑張りが伝わっていましたね。

   

高校生からは

・小学生のように、自分のプレーを楽しんでやっていきたい

・僕の小学生の時より、はるかにうまい気がする

・将来、北摂三田に来てほしいな

などがありました。

    

どの写真もみんなイイ表情していますね。

今回の企画に立候補したのには理由がありました。それは「高校野球を通して、誰に何を伝えるのか?」です。

私は小学校3年生から始めた野球を大学4年生まで、続けることができました。いや、正しくは、続けさせてもらうことができました。両親には感謝しかありません。決して、優等生ではなく、生意気な息子でした。野球を通して多くのことを教えてくれたのも両親でした。

また、チームにも恵まれました。小学校、中学校、高校、大学と先輩・後輩・指導者の方々に助けられ、野球が面白くてたまらないものになりました。今でも、その関係が続いていることは人生の財産です。

その数々の出会いのおかげで今があります。

その原点である小学生に野球の面白さを伝えられたら、北摂三田高校の野球部員もさらにステップアップできるのではないかと思い、今回の企画に立候補しました。この小学生たちが将来、高校生になった時に、北摂三田高校や三田市の高校に進んで、野球を続けてくれたら嬉しいですね。

企画していただいた兵庫県高校野球連盟の方々、参加していただいたウッディボーイズウエスト、アスロン芦屋の方々、保護者の皆様、ありがとうございました。

顧問

木地谷正也

野球部 5月の活動報告です

5月のGWを利用し、5月4.5日に岡山遠征を行いました。

5月4日は岡山高校・岡山作陽高校、5日は広島県立忠海高校・岡山商科大学付属高校と練習試合を行いました。

どの試合も接戦ではありましたが、あと一歩のところが届きませんでした。

 

・一つのアウト

・一つの進塁

・一球の打ち損じ

・一球の投げミス

 

投手は1試合に100~150球の投球を行い、約40人の打者と向かいます。

打者は1試合に3~5打席。ストライクは3球まで。

 

その一つ一つの積み重ねが試合です。どの一球も、後悔のない一球にしなければなりません。

そのためには、自分たちのやるべきことを明確にし、徹底していく必要があります。

目先の結果ではなく、その取り組みの内容を重視していきます。

 

今回の遠征、夜のミーティングの後には多くの選手が体育館で黙々とスイングをしていました。みんな夏に向ける想いは一つです。強くなりたい。

うまくいかないことも多くありますが、夏の選手権大会では、大きな花を咲かせてくれることでしょう!

  

遠征の翌日は上級生の試合の後に、1年生が三田西陵高校と初めての練習試合を行いました!会場は三田城山球場、スタンドには多くの保護者の方々、そして!なんと、お互いの上級生が応援歌を歌いながら声援を送りました。

この1年生試合は今年で3年目。毎年、白熱した試合になりますが、そこには1年生の「高校野球への覚悟」が見えてくる気がします。

軟式球から硬式球へ。中学の仲間が、高校ではライバルに!

1年生にとっては大きな価値のある高校初試合を行うことができました。その裏で応援・補助をしてくれた上級生への感謝も忘れてはいけません。ありがとう!

 

5月は育英高校・社高校と、この春季大会で県の2,3位という学校とも練習試合を行いました。結果は差を付けられての敗戦でしたが、「何が通用し、何が足りない?」「どうすればいい?」を考えることができました。

そこには、グランド整美をする姿、集合の姿勢、時間の使い方、取り組む表情。このチームが成長していくためのヒントがたくさんありました。

そこに気付いて→どう活かすか?が大事です。

知ることで満足。ではなく、「行動力」につなげていきましょう。

 

北摂三田高校の5月には北摂祭がありました。文化の部では、3年生の多くの部員が劇に出演し、会場を沸かせていました。体育の部では、リレーや綱引きで存在感を発揮している部員が印象的でした。玉入れの玉を数える役割も毎度のことながら、ちょこっと笑えます。学校行事でも、野球部のグラウンド同様に積極的になれる生徒は素敵です。クラスのメンバーから愛される選手・マネージャーであってほしいですね。

 

さて、怒涛の5月が過ぎていきました。6月になり、今は前期中間考査期間に入ります。グラウンドでの全体練習はありません。

しかし、7月の選手権大会はすぐそこに迫っています。その意識を持って、毎日を全力で過ごしていきましょう!

 

6月4日(日)に開催された「ちびっこベースボール塾」の様子は、次回ご報告させていただきます。

 

顧問

木地谷正也

 

オ・モ・テ・ナ・シ

野球部の木地谷です。

先日、練習試合で訪れた学校には、このような黒板がありました。

きっと用意してくれたのはマネージャーの女の子。今回が初めてではないはず。毎週のように相手校のことを調べて、少しでもその1日がお互いにとって良いものになるように!との想いから、準備してくれていたんだろうと思います。ありがとうございます。

 

最近の試合では、“1点差”の試合が続きます。その1点で泣くのか?笑うのか?

『野球』とは、【人が点数になる】球技です。サッカーはボールがゴールした回数が得点です。バスケットはボールがゴールに入る得点を競います。バレーボールはボールがコートに落ちた回数が得点です。

しかし、野球はボールを扱って人が進み、人が本塁を踏んだ人数が得点です。

だから、「野球は人間力だよ!」と言われます。うまくいかない時に、どのように自分自身が向き合うかだと思います。

勝つための努力!その取り組み・過程が大切になってきます。

「勝ちたい」の思いに焦って、その過程を雑にしてはいけない。

野球を頑張るために、野球以外の姿勢を大切にしたい。

グランドで頑張るために、時間管理が大切になります。朝の練習に来るためには起きる時間が決まります。寝る時間が決まります。勉強の予習復習の計画が必要です。毎日の授業が大切です。家族との挨拶が大切です。毎日を笑顔で過ごすことが大事です。

毎日が、「いきあたりばったり」になってはいけません。

 

そして、何よりも、そこで“頑張りたいという想い”が必要です。

 

3年生の最後の夏に懸ける想い。2年生の先輩への想い。1年生の今から始まる高校野球への想い。

それぞれの想いが詰まった夏に向けて、今日も明日もチャレンジしていきます!

 

監督 木地谷正也

“思うは招く”植松努氏 講演会

野球部の木地谷です。

3月31日(金)兵庫県立文化体育館で行われた植松努さんの講演会に参加しました。

野球部のみんなは当日の会場整理のボランティアとしても、協力させていただきました。

主催はKMP(NPO法人くさつ未来プロジェクト)さんとKMP(こうべ未来プロジェクト)さんです。その方々の想いからこの講演会が成り立っていることにも驚きましたが、そのメンバーのみなさんの元気に圧倒される高校生!色んなパワーをいただきました。

講演会を聴いた生徒の印象に残った言葉は

・「どうせ無理」をなくしたい!

・今できないことを追いかけるのが夢だ

・不安の向こうに喜びが待っている!

・違うは素敵だ

・必ず失敗する→乗り越えたら力になる

・本当の自信は比べなくても成り立つ

・仕事とは人の役に立つことだ

 

など、今の自分たちの状況に当てはめて考えると、公式戦未勝利のチームが甲子園を目指すことができる夏に向けて、最高のお話を聴くことができました。

ボランティアとして、会場に整理をした新3年生。一人一人に丁寧に声を掛け、スムーズな座席誘導をしてくれていました。植松努さんの新刊を紹介する場面では、広い会場で、多くの人の前で、大きな声を出して、恥ずかしさに負けず、本の紹介をしてくれました。

雨の中、会場外の誘導をしてくれたのは新2年生。傘を差しながら、スムーズな入場になるように、会場に向かう3000人に声を掛けながら誘導してくれました。

そのことに気付いてくれたKMPの方々からは多くの応援のお言葉をいただきました。

最初は講演会を聴きに行きたいと思い参加しましたが、ボランティアとして関わらせていただいたおかげで、多くのことを感じることができました。

NPO法人くさつ未来プロジェクト、こうべ未来プロジェクトのみなさん本当にありがとうございました。

 ギネス挑戦に向けて「ガンバレ!932(くさつ)」

監督 木地谷正也

春季地区大会の結果報告

野球部の木地谷です。

3月30日.地区大会1回戦 VS和田山高校との試合は9-10で敗戦となりました。秋から冬を超え、春を迎え、力を付けた選手が多くいましたが、勝つことができませんでした。

試合後のミーティングでは、自分たちの成長できた部分と、まだまだ伸ばしていくことができる部分を確認し、夏に向けてスタートです。どんな夏を迎えるかはここからが勝負です。

試合会場の三田城山球場には、この春の卒業生や保護者の方々など、多くの方が応援に駆け付けてくれました。夏には、新たに成長したチームになるよう、ここから努力を続けていきます!本当にありがとうございました。

監督 木地谷正也

有馬富士を登り、常福寺で坐禅!

野球部は3月11日(土)に有馬富士を登りました。標高374mの有馬富士。

北摂三田の校歌も「めぐる 山並み 有馬富士」から始まります。

各自の荷物は

・おにぎり(自分で握ったもの)

・お茶(自分で入れたもの)

・タオル

三田の自然に触れ、普段感じることのできない四季や、有馬富士の魅力に迫る。そんな狙いの中、スタートしました。

頂上に向けて進みながら、上り下りを繰り返しました。平坦な道ばかりではありません。私は途中から空気が変わるのを感じました。澄み切った空気、周りの雑音も消え、なにか一人きりになり、取り残された気分になりました。自然の中で、自分はなんて無力なんだ。とすら思いました。

野球部の活動もこれと同じではないでしょうか。甲子園に向けて、いい時と悪い時のアップダウンを繰り返し、自分ひとりの無力さや周りの仲間の有難さ、一人集中した時に雑音がスッと消えて集中力が高まる瞬間など。

頂上に着いた時の爽快感と、三田のきれいな景色は、そこに立たなければ味わえない感覚でした。

 

また、折り返し地点は世界的な彫刻家で三田市在住の新宮晋(しんぐうすすむ)先生の『風のミュージアム』の広場でした。そこで昼食を食べましたが、学年ごとにじゃれ合いながら自作のおにぎりを頬張っていました。(いつも保護者に作ってもらっている有難さに気付けてかな)

新宮晋先生は自然の力をテーマに多くの作品を作られています。このような芸術作品が三田にあることも行ってみて初めて知りました。やはり「動く」ことは「新たな出会い」につながりますね。

 

その後は常福寺に坐禅体験です。多くの生徒が初めてのことでした。坐禅を通して「調(ととのえる)」を意識する。「身・息・心」を調えます。

この日は3月11日。東日本大震災から6年目を迎える日です。地震発生時刻の14:46には全員で黙祷をし、被災された方々のご冥福を祈りました(死後の幸福を祈る)。住職のお話では、

・今、この時に全力を尽くそう

・周りの誰かと比べることなく、自分自身なんだ

・直心是道場

と、教えていただきました。

どれも生徒の心に響く大切な話ばかりでした。ありがとうございます。

そして、坐禅をする時に使われる“警策(きょうさく)”(ボーっとしてると肩をパーンと叩かれる木の棒です)についても教えていただきました。

私はてっきり「ダメな自分へのおしおきや、罰」のように思っていました。しかし、警策は「自分への励ましだよ」と教えていただきました。そのため、住職が気づいてされることもあれば、坐禅をしている自分から申告し、「私への励ましをお願いします」の意味もありました。約30分間の坐禅を行ないましたが、「身・息・心」を調えながら、多くの生徒が「励まし」をお願いし、キリッとした空気の空間と時間を過ごすことができました。

今回は野球の打つや投げるの練習ではなく、登山・坐禅を行ないましたが、甲子園を目指すにあたり、「自分自身を見つめなおす」大きな意味を持つ時間を過ごすことができました。

 

自分で「おにぎりを握る」ためには、ご飯を炊くこと、具を考えること、握ることなど、多くの手順があります。登山をしながら、登山道を整備してくれている方々の存在に気付き、「歩きやすいようにたくさんの丸太が打ってあるけど、これを打ってくれている人がいるんやな」とつぶやいていた生徒がいました。坐禅をするために坐布やストーブの準備をしていただき、より良い時間を過ごすことができました。

 

自分が過ごす毎日には、自分以外の多くの誰かの存在に助けられることがたくさんあります。

そんなことに気付かせてもらえる、貴重な体験でした。ありがとうございました。

顧問 木地谷正也

 

 

春の訪れ

野球部の木地谷です。

3月1日(水)に29回生の卒業式がありました。3年生の堂々とした呼名の返事、笑顔での挨拶を見て、生徒たちの3年間の積み重ねたものが感じられました。

卒業おめでとうございます。それぞれの道で、チャレンジしていく人生にしてください!

 

野球部は3月6日(月)に春季但丹地区大会の抽選会がありました。

1回戦は3月30日(木)11:00~VS和田山高校(場所:三田城山球場)に決まりました。

8月の秋季地区大会の敗戦から、春へのスタートが始まりました。うまくいかないことに悩み続けたもの、結果にとらわれて不安になったもの、自分の居場所を見つけるのに必死になったもの、それぞれの時間の過ごし方がありました。

そんな中、言い続けてきた言葉があります

「チャレンジに失敗はない」

「目先の損か?得か?じゃない。なんだってやってみよう!」

 

少しずつ変わり始めました。チームも変わり始めました。一番は顧問の私が変わり始めました。なんだってやってみる姿勢になりました!学校での仕事も、家庭での頼まれごとも、積極的に手を挙げて取り組むようにしました。

不思議なんですけど、そしたら、授業の空き時間にトイレ掃除まで始めるようになりました。汚れたトイレを見ても「よしっ、ビックリするぐらいにきれいにしてやるぞ!」って思っています。今までなら、どうだっただろうか?

 

今は生徒の話を聴くのが本当に楽しみになりました。

今までは結果しかみれず、生徒に辛い思いをさせていたのかもしれません。

遅刻をしてくる生徒に今までは「なんで遅れてくるんや?」から始めていました。

今は見る視点を変えて話し始められています。

そしたら、その子の遅刻がなくなりました。いつもより早く来て、気持ちよさそうに過ごす顔があります。

「あ~、自分の話し方が悪かったのが、原因だったのかも」と思えるようになりました。

 

物事の「良いこと」も「ダメなこと」も考え方次第だと思いました。

 

欠点を取って再テストや追試を受ける生徒にも掛ける言葉が変わりました。

出逢いって面白いですね。自分が変わるって一瞬なんだなって。今まで、なにをグズグズとできない理由や言い訳を探していたんだろう。生徒の何をみていたんだろう。教師ってどんな役割なんだろう。

そんなことを毎日のように悩み、考え、行動し、反省し、次に活かし、歩み続ける。

これは教師も生徒も同じですよね。

 

今の私は、35年間に出逢ってきた多くの方のおかげで成り立っています。偶然の出会いと思っていたことも、今では全て必然なんじゃないかと思っています。

このメンバーで野球ができること、この親のもと生まれてきたこと、このクラスでいること、この環境に自分がいれること。

何一つ、自分ひとりだけでできたことなんて、ありません。

 

30回生は、高校野球ができる時間はあと何日あるだろうか?

31回生は、30回生と野球ができる時間はあと何日?

私が30回生と、甲子園に向けて高校野球ができるのはあと何日?

 

いつもありがとうございます。毎日を出し惜しみなく、精一杯生きていきたいと思います。

 

監督 木地谷正也

 

 

 

2017年 豚汁会

 

野球部の木地谷です。先日1月7日(土)12:00~保護者の方々による豚汁会を開催していただきました。午前中に技術練習を行い、腹ペコだった生徒たちはたくさんの豚汁とお団子を美味しく頂きました。ありがとうございました。

会は食事だけではなく、前日に行った書き初めの半紙を各自が持ち、そこに綴ったメッセージの意味を全員に発表してもらいました。

1年生は、話しをまとめるのがすごく上手でビックリしました!それぞれの想いを聴く度に、2016年を必死に食らいついて高校1年生を送っていたんだなぁと気づかされました。(習字の達筆な生徒には驚きの声も上がりました!)

2年生は、想いが強いんです。一言一言に重みがあり、高校野球最後の1年に賭ける想いをそれぞれが丁寧に言葉を選び話してくれました。

私はと言うと、生徒の話しを聴いているうちに、目頭が熱くなってしまいました(昨年も同じようなことを感じました)。

高校生が「甲子園」という目標に向かって努力をしていく姿、「このメンバーで行きたいんだ」という想い、「本気になる」という覚悟!

そこには、公立高校だからとか、甲子園未経験だからとか、過去の実績がないから、なんて関係ないんです。今の目の前の1球が、甲子園なんです。

そして、そこには生徒たちだけではなく、保護者の方々もチームなんだと思いました。豚汁の中の具にはたくさんの工夫がされていました。☆あったかい状態で食べれるようにしてくれている☆こんにゃくが手でちぎられている☆お団子を食べやすいように味付けをわけている☆

本当に美味しくいただきました。ありがとうございます。

その後は各自練習を1時間しました。みんなイイ取り組みをしていました。

きっと生徒も感じているんですよね。保護者の方の想いに。なんとかしたいと思っているんです。

甲子園=自分のため。 ではなく、その保護者、今までのお世話になった方々、三田市のみなさんを元気に、と誰かのためへと変わっていく瞬間が見える時があります。泣きそうになります。高校生が羨ましく思う時があります。だからこそ、がんばりたいと思います!

北摂三田が兵庫県の高校野球の歴史を変えたいと思います!

その日の生徒の野球ノートには「豚汁がすごくおいしかった。親には普段感謝をなかなか伝えられていないが、ありがとうって思った。」「このメンバーだからこそ、俺たちは強くなれると思った。」など、力強い言葉がたくさんありました。

保護者のみなさん、たまにはこっそり子どもの野球ノートを見てみてください。読んでるこちらが勇気をもらえる瞬間がたくさんあります。子どもの可能性は無限です!なんだってやればできます!

そんなことに気づかされる身も心も温まる豚汁会でした。保護者の方々、早くからの準備、片付けまで本当にありがとうございました。

次は生徒主催で保護者の方々を招く会をしたいと考えている 木地谷正也