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生物野外活動部 令和4年度 活動報告⑤

ボルダリング体験会

令和4年8月20日(土)

場所      グラビティリサーチ梅田

 例年はロープを使ったクライミング体験を行っていましたが、今年は室内でできるボルダリングを体験しました。ほとんどの部員が全く初めてのボルダリングでしたが、徐々にグレードをアップしながら個々の限界に挑戦しました。

感想〔1年I.T〕
 今回ボルダリングに参加した感想は2つあります。1つ目は意外と難しかったことです。テレビなどでボルダリングをしているところを見たり実際に登るのがうまい人を見ると、するするっと上まで登っていくので最初は、簡単ですぐに上まで登れるものでと思っていました。しかしいざやってみると、腕と足に大きな負担がかかりうまく上へあがれませんでした。改めてボルダリングの難しさを実感し、うまく上へ登っていく人たちがどれだけ難しいことをやっているかを知りました。2つ目は上まで上がれた時の達成感が大きく、周りからの祝福の声がうれしかったことです。今回のボルダリングの最後に黒のコースを登った時、先生や部員のほかにも周りにいたその日初めて会った人たちにも祝福の声をもらいました。逆に自分もその人たちがコースをクリアしたときは祝福の声を送りました。こんな風に昨日まで知らなかった人と一体となって目前の壁に挑み、目標を達成できてとてもうれしかったです。以上2つを今回の感想にしたいと思います。

感想〔1年W.S〕
 初めてのボルダリングでしたが、楽しくやることができました。初心者用のコースはかなり簡単だったので、少しだけレベルの高い手と足の置き場所が指定されているコースでは、いきなり難易度があがって難しかったです。特に指の先の力で体重を支えなければいけにところはとてもしんどく、次の日には筋肉痛がひどかったです。けれど、自分は身長があったので、ところどころ飛ばして進むことができて気持ち良かったです。のぼりきった上の景色は室内だったのできれいとは言えませんでしたが、達成感がものすごくあり、楽しかったです。また、上る前に手や足をどう動かすのか考え、うまくいくと嬉しかったです。すごく疲れるけれど非常に楽しかったので、また行ってみたいです。

感想〔2年M.K〕
 今年は昨年とは異なり、大阪梅田にあるクライミングジムで、クライミングを行いました。今回のクライミングはボルダリングと呼ばれる形式のものです。 クライミングは手や腕にも疲労はたまりますが、頭も多く使用する競技で、どのように登ったら効率が良いのか、最後までたどり着けるのか考えました。この、考えるという作業が難しかったです。1年生は上手な部員も多く、非常に頼もしく感じました。先輩として負けてはいられないのですが…。
 クライミングも生物野外の活動の一つです!興味のある人はぜひ、野活へお越しください! 第1回オープンハイスクールにお越しくださった中学生と、その保護者の皆様、ありがとうございました。

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ 
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

華道部活動報告 9月8日(木)

本日の花材
おみなえし、ルドベキア、ケイトウ、ガーベラ

秋の七草である黄色いおみなえしを中心にいれ、まん丸でかわいいルドベキアで広がりをつけ、赤いケイトウと、黄色いガーベラを配しました。

陸上競技部 全国総体 報告

https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/

祝! 女子400mH 第3位

祝! 女子走高跳  第3位

 

鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われた令和4年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会で、出場した両名が3位入賞を果たしました。応援ありがとうございました。
 昨年度2年生で臨んだ全国総体とは大きく異なり、追われる立場で臨んだ今大会。全国総体3位入賞2名という快挙を成し遂げた両名には、「よく頑張ったね」の言葉を送ります。今日までの様々な経験は、頑張ってきたからこそ感じることができた経験です。

 さて、以下に両名のコメントを記載します。

 私は全国総体で400mHは3位入賞、100mHは準決勝敗退という結果に終わりました。
 シーズンが始まったときは思うようにタイムが出ず、全国総体に出場できるのか、ベストを更新することができるのかなど不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時、前田先生が前向きな言葉をかけてくれたので、私はその言葉を信じていろいろな試合に臨みました。
 県総体や近畿総体で、400mHでは優勝すること、近畿総体ではベストを更新することができました。全国総体本番まではこの試合で得た自信を持って練習や生活をしていました。ランキング1位で試合に出場するのは正直プレッシャーもありました。会場に着いてからもずっとどこかで緊張していたけれど、スタートラインに立った時には、今までやってきたことを思い出し、自信を持って臨みました。決勝前にも前田先生に“後悔のない走りを”と言ってもらい、絶対優勝という想いに駆られていた心も、冷静に気持ちを立て直すことができました。また、徳島まで部員のみんなが応援に来てくれて、私の背中を押してくれました。本当に嬉しかったし、私の力になりました。
 走り終わった直後は悔しくて涙が止まりませんでした。でもそれが私の今の実力であり、後悔なく走ったのでまた前に進んでいこうと思えました。
 全国総体に出場でき入賞することができたのは、前田先生がいつも冷静な判断で戸惑う私を常に前向きに指導して下さったおかげです。また、同じ高みを目指して一緒に頑張ってきた山下の存在も私にとっては最高のライバルであり、仲間です。
 残り少ない高校生活ですが、国体に出場することが決まったので、楽しくそして、有終の美を飾れるように練習に励みたいと思います。
 これまで応援して支えてくれた家族、先生、友人、すべての人に感謝します。ありがとうございました。

兵庫県立北摂三田高等学校
陸上競技部 内藤香乃

 いつも応援してくださる方々ありがとうございます。
 全国総体で高跳びに出場し、3位に入ることができました。
 去年の全国総体では7位という結果で、次はメダルをもらいたいという目標を立てて日々練習をしてきました。
 県総体では自分の思うような跳躍ができず、近畿総体出場が決まったものの、納得のいく試合にはなりませんでした。次の近畿総体では、試合2週間前に捻挫をしてしまって不安で一杯の中、試合に臨みました。優勝できるとは夢にも思っていなかったので本当に嬉しかったです。たくさんの方々に支えていただいたおかげで近畿総体を勝ち抜き、全国に進める切符を手に入れました。
 3年にあがり、追う立場ではなく追われる立場になって2年生の時には感じなかったプレッシャーや緊張を色々な試合で感じていました。今回の全国総体でもランキング1位でエントリーされていて、自分の中では周りのことは気にせず自分と闘えと思っていましたが、やはりどこかでプレッシャーを感じていたと思います。
 全国総体当日は30℃を超える暑さの中、試合が行われました。予選のときは決勝に向けていかに少ない本数で集中して跳べるかを意識していました。予選が終わるとすぐに身体を冷やして、決勝に臨みました。決勝では、一本目でクリアすることを目標に、待ち時間の体の動かし方を考えてイメージトレーニングをしていました。170cmまで一本でクリアできたのですが、173cmを跳ぶことができませんでした。自己ベストの176cmを目指していたので残念でしたが、最後まで全力で集中して、そして何よりも緊張の中、楽しむことができたので悔いはありません。私一人では決して成し遂げられたことではありません。暑い中ずっと私にアドバイスをくださった先生や、付き添いとして来てくれた後輩、徳島まで応援に駆けつけてくれた家族や友達、チームメイトに心から感謝します。
 また、10月に開催される国体に選ばれました。ラスト約1ヶ月、勉強と両立しながら頑張りたいです。
 これからも応援よろしくお願いします。

兵庫県立北摂三田高等学校
陸上競技部 山下愛生

8/6(土) 理化部活動報告(さんだサイエンスフェスティバル)

 キッピ―モール6階において、3年ぶりにさんだサイエンスフェスティバルが開催されました。今年度は10回目ということで、規模が大きくなり、28ブースのエントリーがありました。本校理化部は「北三科学で楽しませ隊」と題して、葉脈標本でのしおり作りと、スーパーボール作りのブースを開きました。

 コロナの影響で来てくださる方が少ないかと思ったのですか、オープン後、一度も客足は途絶えることなく、特にスーパーボール作りは大人気でした。当日はNHKや神戸新聞の取材もあり、本校のブースで楽しんだ子ども達がインタビューを受けていました(本校生はインタビューを受けていません…)。また、NHKのニュースでは、本校のブースも少し映し出され、部員の活躍する様子を見ることができました。

 せっかくご来場いただいたけれども、時間切れだったり、長蛇の列で他のブースに移ったりして、スーパーボールを作れなかった方もいらっしゃると思うので、当日の様子を伝えるとともにスーパーボールの作り方を紹介します。

スーパーボールの作り方

以下、部員の感想です。

「これまで、参加者として参加していた『さんだサイエンスフェスティバル』に出展者として参加することができ、非常に嬉しかったです。」

「家族で来ている方がとても多く、私がうまく話せなかったり手際よく説明や準備ができなかったりした時も温かく見守ってくださり、緊張せずに運営することができました。」

「想像していたよりも、たくさんの方がブースに来て下さり、とても忙しくあまり手際よく説明や準備ができませんでしたが、楽しそうに体験してもらえてとても達成感がありました。」

「思っていたより多くの人が来て、休む暇が全くありませんでしたが、親も子も作った後に笑顔だったのでよかったと思いました。」

また、本校理化部の部員が、中学生の時におこなった理科自由研究も展示されていました。

7/23(土)理化部活動報告(第1回自然科学部研修会)

7/23(土)の午前中、兵庫県高文連自然科学部が主催する淡水魚・水生昆虫の観察を仁川河川敷で行いました。県下から約25人の生徒が参加し、6グループに分かれて1時間程度、仁川に棲んでいる生物を捕りました。カワムツ、ドンコ等の淡水魚やトビケラ、ヤゴ等の昆虫が見つかっただけではなく、今年度は外来種であるブラックバスも見つかりました。

以下は参加生徒の感想です。

「仁川河川敷にはたくさんの種類の水生生物が棲んでおり、普段生活する中で見かけない生物を見ることができました。また、他校の生徒と班を組んで作業する中で、話し合いの大切さを学びました。」

「川に入り岩の下や茂みを探すと、予想以上にたくさんの種類の生き物を見つけることができました。他校の生徒ともコミュニケーションをとりながら活動でき、とても良い経験になりました。」

放送部 NHK杯全国大会報告

第69回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会が7月7日(木)~9日(土)に準々決勝(データ審査)、7月26日(火)~28日(木)に準決勝・決勝が東京で行われました。

以下結果です。

ラジオドキュメント部門「いのちの絆」優秀賞(全国第3位)!!

ラジオドキュメント部門で決勝進出を果たし、NHKホールで作品が発表されました!

テレビドキュメント部門「65→50~授業時間の変」は準々決勝敗退でしたが、

2部門で全国出場!1部門で全国決勝進出&3位入賞の素晴らしい結果を収めることができました。

応援ありがとうございました!

NHKホールでの決勝発表の様子↑

生物野外活動部 令和4年度 活動報告④

夏山強化登山

令和4年7月17日(日)~18日(月)        天候 曇時々雨

場所      比良山系(滋賀県)

 夏山合宿の強化登山として例年は柏原高校と合同登山をしましたが、今年は本校のみの実施となりました。あいにくの天候で琵琶湖を眺めることもできず、ただただ蒸し暑い中でのテント泊山行でしたが、北アルプスへの合宿に向けてスキルアップできました。

感想〔1年N.S〕
 今回の夏山強化合宿では、2回目の山登りということもあり、大変な部分もありましたが、なんとかやりきることができました。良かった点は、この前の丹有総体に比べて、調理時にうまく役割分担することができました。あと、全員が忘れ物をしなかったところです。次の合宿も忘れ物しないようにしたいです。悪かった点は、疲れるのが少し早かったところです。あと、テント張りを、もう少し早くできたらいいなと思います。次の夏山合宿に向けて、もっと練習をして体力をつけていきたいと思います。

感想〔1年W.S〕
 今回の夏山強化合宿は、とてもしんどかったけれど達成感がありました。初日はキャンプ場までだったけれど、久々に上ったということもあってなかなかしんどかったです。料理するときに、川の水を集めて使ったけれど、思いのほかきれいだったのでおいしい麻婆春雨を作ることができました。2日目は山頂までのぼったけれど、曇っていてほとんど景色が見れず、悲しかったです。そのあと一気に下山して、とてもしんどかったけれど、温泉に入ったことで一気に疲れが取れてとても気持ちよかったです。夏山合宿も楽しみたいです。

感想〔1年O.M〕
 今回の登山は、私にとってたくさんの挑戦がありました。まず、はじめて重量を背負った中での登山でした。登る前は少し不安がありましたが、登り始めると、いつも登校時に重い荷物を背負っているおかげか、あまり負担になりませんでした。また、こんなにも16年の人生の中でつらいと心のなかで連呼したのも初めてでした。一日目は特につらすぎて、一歩踏み出すごとに挫けそうで、ちょっと泣きそうでした。最終的に登りきれたときの達成感は、何よりもまさり、辛さも飛んでいきました。次の槍ヶ岳は、生半可な気持ちでは乗り切れないと思います。私の体力で登りきれるかどうか非常に不安ですが、私の精神、体力の限界に挑みたいと思います。

感想〔2年M.K〕
 滋賀県・比良山系に夏山強化合宿へ行ってきました。昨年も同じ比良山系へ登りましたが、今回は、昨年とは異なる道で登り、新鮮さを感じることが出来ました。一つ残念だったのは、天気があまり良くなかったことです。僕たち2年生は入ってから今まで雨の中を歩いた経験がないので、初めての経験となりました。また、山頂は雲の中という状態でした(本当は琵琶湖を望むことが出来たはずなので、残念でした…。)。ですが、山に悪天候はつきものだと思うので、非常に良い経験となりました。
 今回の合宿では、反省点や、良かったところたくさん見つかりました。それを、次の夏山合宿にしっかり生かしていけるよう、部員一同意識して取り組んでいきたいと思います!

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ 
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

女子卓球部 近畿大会結果報告

女子学校対抗(団体戦)
北摂三田 ベスト32

女子ダブルス
檀之上華鈴・木内七美 2回戦進出
1回戦  〇3-1  藤井・石田(添上/奈良ベスト8)
2回戦   0-3〇 寺本・川森(近江兄弟社/滋賀ベスト16)

女子シングルス
辻瑠美衣 2回戦進出
1回戦  〇3-0  茸木(草津東/滋賀ベスト16)
2回戦   0-3〇 赤江(香ヶ丘リベルテ/大阪1位)

団体、ダブルス、シングルスとすべての種目に出場し、いずれも初戦を突破することが出来ました。皆で力を合わせて頑張りました!

保護者の皆様、送迎、応援、本当にありがとうございました!

華道部活動報告 7月14日(木)

本日の花材
ヒマワリ、小菊、ドラセナ

先生の作品
生徒の作品

夏を象徴するヒマワリを高く入れ、足下に小菊と赤いドラセナを配しました。

 3年生にとっては最後のお稽古となりました。さみしいながらも、華道部らしく温かく穏やかな雰囲気となりました。
 3年生受験頑張って!今までたくさんお世話になりました。ありがとうございました。
時々は後輩を覗いてやってくださいね。

女子卓球部 県総体結果報告

女子学校対抗(団体戦)
北摂三田 第5位(ベスト8)⇒ 近畿大会出場
1回戦 〇3-1 兵庫工業
2回戦 〇3-2 仁川学院
3回戦 〇3-1 明石城西
4回戦 〇3-1 東播磨
準々決勝 ✕0-3 明石商業


女子ダブルス
檀之上華鈴・木内七美 第9位(ベスト16) ⇒ 近畿大会出場

2回戦 〇3-1 吉田・岡村(西宮今津)
3回戦 〇3-0 後藤・井置(東洋大姫路)
4回戦 ✕0-3 嵯峨山・吉田(三田学園)
辻瑠美衣・木内くるみ
1回戦 〇3-1 橋本・上田(明石高専)
2回戦 ✕0-3 三宅・宮本(東洋大姫路)


女子シングルス
辻瑠美衣 第17位(ベスト20) ⇒ 近畿大会出場

2回戦 〇3-1 古川(明石西)
3回戦 ✕0-3 山下(姫路商業)
順位決定戦
1回戦 〇3-1 北野(神戸常盤)
2回戦 〇3-1 松葉(明石西)
木内七美
1回戦 〇3-0 平井(姫路西)
2回戦 ✕0-3 田中(芦屋学園)