投稿者「admin」のアーカイブ

離任式(R06/04/09)

 昨日(4/8)は着任式、始業式、そして入学式と盛りだくさんでしたが、今日は昨年度までお世話になった先生たちがお別れの挨拶に来られました。

 北三での思い出を語られる方、在校生たちの未来に向けたお言葉、語られる先生の個性が光るお話など。予定された時間を少々越えてしまいましたが、離任される先生と生徒たちの濃密な時が流れました。

 生徒会長の涙ながらの挨拶が式の終わりを締めくくりました。

対面式・海外長期派遣留学報告会

4月9日(火)新入生と2・3年生との対面式が行われました。

新入生代表挨拶

3学年が力を合わせ、北三の新しい伝統を作っていきましょう。

対面式の後、長期派遣留学の報告会が行われました。楽しい報告にワクワクしました。どんどん留学の輪が広がりそうですね。

令和6年度 入学式

4月8日(月)令和6年度入学式を行いました。

辻学校長 式辞

新入生登校日の練習の時から力強く校歌を歌ってくれた39回生、これからが楽しみです

華道部活動報告 卒業式

本年度も卒業式のお花を宮田先生のご指導の下、華道部が準備させて頂きました。

卒業生のみなさま、保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます!!

2年生 保健講演会(性教育)

3月5日(火) 2年生 で は保健講演会を実施しました。講師として「小さないのちのドア・いの
ち語り隊」の永原 郁子先生にお越しいただきました。


人は母親のお腹の中にいる時はへその緒を通じて酸素や栄養をもらって命をつないでいるが、誕生してからおへそは役に立たないものになっている。しかし、落ち込んだ時に、「おへそを見ると、ここから命懸けで栄養をもらっていたんだと思うと元気が出る」という話をお聞きし、今までおへそのことなんて考えたことがなかったのに、不思議な気持ちになりました。


また、「人の命は人を元気づけることでどんどん輝いていく」ということも、納得しました。
ついつい、人の悪い所ばかり気になり、人に愚痴や悪口を言ってしまいがちですが、そうしてい
るとお互い良くない雰囲気になり、自己嫌悪に陥ることもあります。しかし、周りの人を元気づけ
ると結局はその人も自分自身も元気になる気がします。


 また、実際に望まない妊娠により、中絶を選んだ方の辛い気持ちや性感染症などの話もしていただきました。

 

 学校の授業でも習わない内容や、家庭でもなかなか語りあうことが難しい内容の話を優しい口調で高校生に語り掛けるようにしてくださり、私たちも色々と考えるとても良い機会となりました。

 忙しい中、ご講演いただき、本当にありがとうございました。

課題研究外部発表会(甲南大学 リサーチフェスタ2023)12/17

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。12/17(日)に甲南大学主催の「リサーチフェスタ2023」がオンライン(リモート)開催で行われました。本校からは11名の生徒が参加しました。

物理・数学・情報分野には、板野彩矢さんが『開発‼みんなの推しアプリ』を発表しました。

経済・経営分野には、荻野桔梗さんが『ジビエ料理と狩猟者人口の移り変わりの関係性について』、梶谷亮太さんが『エコバックの使用率を上げよう』をそれぞれ発表しました。

国際・地域・社会分野には、川田蒼汰郎さんが『マスクが若者に与えた影響』、前田真柊さんが『化粧品広告にメンズモデルが与える影響』をそれぞれ発表しました。

言語・文化・教育分野には、清山詩織さんが『頭に残りやすいCMって?』、増井咲乃さんが『伝統方言の守り方』、諸留あやのさんが『反省している感を出そう』、栁原麗良さんが『心は運命を変える~スクールカウンセラーとの懸け橋~』をそれぞれ発表しました。

化学・生物・健康分野には、竹内悠登さんが『授業中の眠気の正体はスマホだった!?』、仲満梨奈さんが『睡眠は質?量?最適なアラーム音を紹介!』を発表しました。

午前中の前発表では、与えられた20分間を自らアレンジし、発表と質疑応答に臨みました。午後の本発表では、30分間で3回の発表・質疑応答を行いました。同時に本発表では、審査員による審査が行われ、オンライン発表にも緊張感が高まりました。また本発表では、他の参加者の発表を審査する審査員や座長(司会者)の役割も与えられるなど、一日で様々な経験を積むことができました。今回多くの参加者から頂いた指摘やアドバイスを基に、来年7月の課題研究発表会に向けて研究を深めることができました。

阪大-HGLCプレゼンテーション研修 3/06

 人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、3月6日(水)に大阪大学大学院工学研究科森勇介教授を本校に招き、課題研究のプレゼンテーションに関する研修会が行われました。

 これまで、自分の課題研究の内容を深めていくことを考えていたため、なかなかそれを上手に表現する(プレゼンテーション)ことまで考えることができませんでした。今回の研修で、初めてプレゼンの大切さに気付かされました。ここで学んだことを活かして、7月の課題研究発表会に向けてさらに研究を深めていきたいと思います。

 まず初めに森先生がプレゼンテーションの要点について解説をしていただきました。それによると、プレゼンには「起承転結」がとても大切だそうです。特に「承」と「転」が重要で、この「承」と「転」を上手に表現することで全体の流れや構成がはっきりし、研究の成果が際立つことを教わりました。その後、6つの班に分かれて、その中の1人の研究内容に対して意見を出し合い、プレゼンテーションの改善につなげていく作業を行いました。いざ作業をしてみると、「起承転結」に区分することや、「承」と転」を上手に設定することが思いの外難しく、メンバーで熟慮を重ねながら議論を進めていきました。そして最後に、作業をしたポスターについて、6つの班それぞれの発表が行われました。