7月15日(土)
日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施されている「スポGOMI甲子園2023兵庫県大会」に生物部の生徒9名が参加しました。3人1組の高校生チームで、60分の制限時間内にごみを拾い、その質と量をポイントで競い合いました。初めての参加でしたが、作戦を立て制限時間内に多くのごみを拾うことができました。ごみについて考える良い機会となりました。今後もこのような活動に参加したいと思います。
7月15日(土)
日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施されている「スポGOMI甲子園2023兵庫県大会」に生物部の生徒9名が参加しました。3人1組の高校生チームで、60分の制限時間内にごみを拾い、その質と量をポイントで競い合いました。初めての参加でしたが、作戦を立て制限時間内に多くのごみを拾うことができました。ごみについて考える良い機会となりました。今後もこのような活動に参加したいと思います。
7月12日(水):シアトル時間
本日はアメリカの映画やドラマでよく見る黄色のスクールバスを借り切って、Microsoft社へ行きました。Microsoft社訪問は、今回の研修中、生徒達の期待が高いプログラムのひとつです。企業の理念や生成AIなど、2名の社員の方の講演を生徒達は目を輝かせて聴いていました。自分自身の進路選択が広がった生徒も居たようで、30分の質疑応答の時間もあっという間に過ぎ、最高の学習機会にする事ができました。
スペースニードル近くのシアトルセンターで昼食後、産業歴史博物館へ向かいました。このシアトル研修で行った場所や、これから行く予定の場所などついての展示・資料が多くあり、シアトル研修全体をさらに深める事ができました。
7月11日(火):シアトル時間
本日は朝からベインブリッジアイランドにフェリーで行きました。フェリーから見たシアトル市内(T-モバイル・パークやシアトルセンターなど)は天候に恵まれ、本当に綺麗でした。フェリー到着後はベイブリッジアイランドの観光やMr.Moriwaki氏による歴史の講演会などを行いました。
シアトル研修も本日で、前半が終了しました。後半にはMicrosoft社やボーイング社での見学・社員との交流会もあり、引き続き頑張ります。
7月10日(月):シアトル時間
研修5日目。UW(ワシントン大学)でオールイングリッシュの講義です。
1時間目:数字のパズルから始まる円周の長さや角速度についての数学。実際に自転車のタイヤなどを使っての実習もしました。
2時間目:日本とアメリカの経済や社会保障についての講義。講師に質問をするなど意欲的に参加していました。
午後は、グループに分かれて、今回の研修旅行を企画して頂いた日米国際交流協会代表の方との座談会やUW構内でのコミュニケーション実習などを行いました。
7月8日(土) 於 第2セミナー教室
インスパイアハイスクール事業として、劇作家・演出家である6回生の角ひろみ氏を講師としてお迎えし、演劇科1年生が「劇作について」の講義を受けました。前半は、劇作家として作品を立ち上げる面白さや「浦島太郎」を用いて戯曲の構造や要素、書き方についての基本を学びました。
後半は「アラジン」の物語を題材とし、実際に自分たちで戯曲を書いて発表しました。前半で学んだことを生かしながら物語の始まりを変えたり、オリジナルの登場人物を作成したりと様々な工夫を凝らし思い思いの作品に仕上がりました。
7月7日(金)5・6限・8日(土)3・4限 於 第2セミナー教室
劇作家・演出家である6回生の角ひろみ氏を講師としてお迎えし、演劇科2年生が「劇作について」の講義を受けました。昨年、1年生の時にも、戯曲の構造や要素、作品作りの面白さについて講義を受けましたが、今回は、より実践的な内容で講義をしていただきました。
1日目は、昨年の内容を踏まえつつ、「白雪姫」を題材として、題名や登場人物などの作品設定を考えながら、4人組になって戯曲の構成を行いました。
2日目は、 4人が起承転結のそれぞれの部分を担当し、1つの作品を作りました。背景やどの登場人物に注目するかにより、個性あふれる作品に仕上がりました。
2年生は、この夏休みから、いよいよ卒業公演の準備が始まります。
今回の講義は、集団創作の難しさと面白さを学び、卒業公演の作品作りにつながる非常に有意義な機会となりました。
7月9日(日):シアトル時間
UW(ワシントン大学)構内から遠望できるレーニア山に行きました。長時間、バスに揺られ、山に近づくにつれ次第に雨模様。山を近くで見て、ランチを食べて帰るだけになるかと不安でしたが、、、。なんと、ランチを食べ終わる頃には雨は上がり、太陽が顔を出していました!予定通り、集合写真や1時間のハイキングと自然観察を行うことができました。
7月7日(金)~8日(土):シアトル時間
シアトル研修2日目。シアトルでの生活に慣れるため、午前中は大学周辺で買い物体験をしました。UWブックストアでは大学のマスコットであるハスキー犬のグッズやロゴ入りのTシャツなど思い出の一品が選べたようです。午後はUWの学生と一緒に班単位でのキャンパスツアーを行いました。大学構内のスザロ図書館や各施設を巡りました。
翌日(研修3日目)はファーマーズマーケット(朝市)に出かけました。現地の方との会話を楽しみながら買い物を楽しみました。午後から、リンクライトレールに乗車し海岸沿いのパイクプレイスマーケットに出かけました。ここにはスターバックスの一号店があり、限定グッズを購入できます。買い物を通じて、かなり会話にも慣れてきたことと思います。
7月7日(金)
シアトルで開催されるMLBのオールスターゲームと独立記念日が重なり、入国手続きに2時間かかりましたが、全員無事、シアトル市に到着しました。バスに乗車し、水門公園に向かいました。途中、スーパーに立ち寄り、シアトルで初めての買い物となる昼食を購入しました。
市内を一望する公園を散策後、ワシントン大学に着き、入寮手続きを終えました。これから約2週間、ここに宿泊します。明日からの活動に備え、ゆっくり休んで時差ボケを解消してください。
写真は、シアトル市中心部を背景に記念撮影とワシントン大学の寮前の風景です。
7月6日(木)
コロナ禍で中断していたGS科シアトル研修旅行を4年ぶりに再開しました。GS科2年生全員が参加し、米国ワシントン州シアトル市で約2週間の研修を行います。ワシントン大学での講義の受講や学生との交流、現地企業の社員との交流、レーニア山での自然観察等、バラエティに富んだ内容となっています。滞在中はワシントン大学の学生寮に寄宿し、米国の大学の様子を実感することができます。
今日、たくさんの保護者の方々の見送りを受け、伊丹空港からシアトルを目指して出発しました。海外での活動を通じて、国際感覚を身に着け、科学的探究心が一回りも二回りも大きくなることを参加者全員に期待しています。GS科の育成目標である「気づく力」「繋ぐ力」「伝える力」「見通す力」「挑戦する力」の「GS5つの力」を伸ばして欲しいと思います。
現地での活動は、この「北高ダイアリー」で報告していく予定ですので、ぜひお読みください。