卒業公演」カテゴリーアーカイブ

第38回 演劇科卒業公演

6月15日(土)

ウィリアム・シェイクスピア作「夏の夜の夢」から『夏夜に笑え』

6月15日(土)演劇科38回生の卒業公演は無事終了いたしました。

今年の演目は、ウィリアム・シェイクスピア作「夏の夜の夢」から『夏夜に笑え』でした。
『夏の夜の夢』のハッピーエンドを疑い、『夏の夜の夢』のアフターストーリーを通して、自分たちの「仕合わせ」を考える作品になりました。
今年も、中学生の皆さまをはじめ、非常にたくさんのお客さまが足を運んでくださり、文字通り、満員御礼となりました。ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

開催にあたりご支援いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

演劇科3年生 メイク講習会 

5月25日(土) 於 アポロンホール2F
講師として35回生の村山由芽さんと19回生の中紙響子さんをお迎えし、卒業公演に向けて舞台メイクの仕方について学びました。
先生方に助けていただきながら、悪戦苦闘でメイクを仕上げていきます。
最後は、それぞれの衣裳に着替え、役に合ったメイクの仕方、髪型などのアドバイスを受けました。

演劇科 38回生卒業公演劇場下見

4月18日(木) 於 ピッコロシアター大ホール

卒業公演を2ヶ月後に控えた演劇科3年生が、上演会場となるピッコロシアター大ホールの下見を行いました。まずは、劇場職員の方より、ピッコロシアターの成り立ちや劇場の特徴について説明を受けました。その後、それぞれの担当ごとに上演を想定し、舞台の隅々まで、気になることを念入りにチェックしていきます。講師の先生方からも機構の説明や実際の見え方・見せ方についてのアドバイスをいただきながら、確認していきました。

実際に舞台に立ってみて分かったことも多く、これから考えるべき課題も明確になってきました。ぜひ、この経験を上演に生かしてほしいと思います。

なお、今年の卒業公演は6月15日(土)を予定しています。

中学生及びその保護者の方で観劇を希望される場合は、5月上旬に本校ホームページにおいて、観劇申込みのご案内を開始する予定です。
本校生徒及び保護者の方については、後日、ご案内いたします。

第37回 演劇科卒業公演

6月17日(土) 於 兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)大ホール

演劇科37回生の卒業公演が、ピッコロシアターで上演されました。
今年の演目は、国枝史郎作戯曲集『レモンの花の咲く丘へ』「死に行く人魚」から『人魚伝説』
でした。
かつて人魚が住んでいたという伝説の残る島を舞台に、さまざまな思惑、葛藤が渦巻く中、守るべきものは何なのか、自分のすべきことは何なのか、一人ひとりが悩み決断し、そして、力を合わせて未来へとこぎ出していく物語は、37回生自身が、悩んだり衝突したりしながらも「やればできる!」を合い言葉に全員で荒波を乗り越え、これからも力強く生きていこうとする姿に重なり、観客の皆さまからも「力強い演技に圧倒された」「苦難を乗り越えて前に進む歌詞に、皆さんの素晴らしい未来が見えたような気がした」「勇気がもらえました」などという感想をいただきました。

37回生は、コロナ禍の中で入学し、さまざまな制限の中で高校生活の大半を過ごしてきましたが、卒業公演では、4年ぶりに、全編マスクをつけずに上演することができました。
また、今年も、中学生の皆さまをはじめ、非常にたくさんのお客さまが足を運んでくださり、文字通り、満員御礼となりました。ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
開催にあたりご支援いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

なお、今回の卒業公演は、宝塚市広報さま、神戸新聞さま、エフエム宝塚さまに取材していただき、各メディアにて紹介していただきました。ありがとうございました。

37回生卒業公演劇場下見

4月27日(木) 於 ピッコロシアター大ホール

卒業公演を2ヶ月後に控えた演劇科3年生が、上演会場となるピッコロシアター大ホールの下見を行いました。

まずは、劇場職員の方より、ピッコロシアターの成り立ちや劇場の特徴について説明を受けました。
その後、それぞれの担当ごとに上演を想定し、気になることを念入りにチェック。講師の先生方からも機構の説明や実際の見え方・見せ方についてのアドバイスをいただきながら、確認していきました。
実際に舞台に立ってみて分かったことも多く、これから考えるべき課題も明確になってきました。ぜひ、この経験を上演に生かしてほしいと思います。

なお、今年の卒業公演は6月17日(土)を予定しています。

中学生及びその保護者の方で観劇を希望される場合は、本校HP「中学生の皆さまへ」のページにおいて、観劇申込みのご案内をしています。
本校生徒及び保護者の方については、後日、ご案内いたします。

卒業公演 報告 生徒会広報委員会

6月24日(金)

第36回演劇科卒業公演の感想が生徒会広報委員会から届きました。

1年から積み上げてきたことを全て出し切った演技だったと思います。客席には笑っている人、涙を流している人と様々な表情を見ることができ、それだけ人の心を動かす演技だったんだと感じました。観てくれている人に感動や笑顔を与えられる3年生は本校の誇りだと思います。

初めて生で見ました。迫力があり、一人一人の個性が光っていてみなさんが素敵で感動しました。台本、演出、音響、照明、大道具、小道具、それに衣装、自分たちで作って一つにまとめる。その素晴らしさが観ている自分に迫ってくる素敵な卒業公演でした。

第36回演劇科卒業公演

6月18日(土)
於 兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)大ホール

演劇科36回生の卒業公演が、ピッコロシアターで上演されました。
今年の演目は、アントン・チェーホフ作『桜の園』から「さくらの園」でした。古い生活に別れを告げ、新しい生活へと向かっていく物語は、コロナ禍に翻弄され、「新しい生活」を余儀なくされた36回生の姿でもありました。
今年の卒業公演も、さまざまな制限が緩和されたとは言え、まだまだ予断を許さない状況であるため、劇場の感染対策ガイドラインに従い、客席最前列を空席にするなど、充分な感染症拡大防止対策のもと実施しました。大人数が舞台上で演技をし、歌ったり踊ったりする場面も多いため、万全を期し、今年もマスク着用の舞台とはなりましたが、エンディングでは充分な感染対策のもと、わずかな時間ではありますが、マスクを外し、生き生きと踊る姿をご覧いただくことができました。
また、今年は、3年ぶりに中学生の皆さまを招待することもできました。当日は、たくさんのお客さまが足を運んでくださり、文字通り、満員御礼となりました。
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

入学と同時に臨時休校となり、本格的な高校生活のスタートは2ヶ月遅れとなった36回生ですが、3年間の学習の成果を充分に発揮し、卒業公演では無事に、見事な桜を咲き誇らせることができました。
開催にあたりご支援いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

36回生卒業公演劇場下見

4月21日(木) 於 ピッコロシアター大ホール

卒業公演を2ヶ月後に控えた演劇科3年生が、上演会場となるピッコロシアター大ホールの下見を行いました。

まずは、劇場職員の方より、ピッコロシアターの歴史や劇場の構造について説明を受けました。その後、それぞれの担当ごとに上演を想定しながら、気になることを念入りにチェック。講師の先生方からも機構の説明や実際の見え方・見せ方についてのアドバイスをいただきながら、確認していきました。
実際に舞台に立ってみて分かったことも多く、これから考えるべき課題も明確になってきました。ぜひ、この経験を上演に生かしてほしいと思います。

なお、今年の卒業公演は6月18日(土)を予定しています。
詳細については、現在調整中です。