カテゴリー別アーカイブ: アクティブ・ラーニング

小テスト研究会

12月7日(水)

各教科から数名ずつの先生方が集まって「小テスト」についての校内研究会を行いました。

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効果の高い小テスト作成のコツ、小テストアクティブラーニングを利用した小テスト実施法、小テストに時間が割かれても進度の落ちない授業展開の手法、などについての意見を交換することで研鑽を深めました。毎時間小テストを実施している先生方からの助言もあり、たいへん有意義な研究会になりました。

「生物基礎」のアクティブ・ラーニング

11月11日(金)

普通科・演劇科の1年生は週に2時間、生物基礎を学習しています。この7クラスを2名の教員が担当しており、今年度は言語活動の充実という分野に重点を置いた授業を行っています。

2学期は、「生物の体内環境の維持」という単元を学習していますが、ヒトの体を扱う領域であるため、なかなか実験ができずに思考学習が中心となっています。今回はその一例を紹介しようと思います。

今回は「甲状腺ホルモンのフィードバック調節」という内容の学習事項の確認を兼ねて、実際にバセドウ病患者の血液検査の結果を題材に、1時間のグループワークの中でこの患者の体内ではどのようなことが起こっているのかを考える授業を実践しました。

まず、甲状腺の位置や甲状腺ホルモンの機能などを復習を行い、血液検査の各項目が何を示しているかの説明をします。

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グループでデータを分析しながらこの患者の体内で起こっていることを話し合い、ホワイトボードにまとめます。

 

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それを黒板に貼り、一つ一つ説明したりしましたが、その表現方法にアドバイスをしました。

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次に他の項目のどこに影響しているかを考え、班の中でまとめて今度は口頭での発表です。

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まとめでは、現在、この病気には対処療法しかないことを伝え、どのような薬や治療法ができれば治るのかを考えみてください、という形で終わりました。

有名なスポーツ選手や芸能人が抱えている病気が題材であったこともあり、生徒たちも色々な受け止め方をしていたように思えます。この授業を受けた生徒の中に、いつかこの病気を完治させるきっかけを見つける生徒が出るかもしれませんね。

反転学習と協同学習を組み込んだ授業デザイン

6月27日(月)

本日6時間目、2年6組数学Ⅱ(単元:図形と方程式/線形計画法)の授業で呉屋先生による「反転学習と協同学習を組み込んだ授業デザイン」をテーマにした研究授業が実施されました。

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生徒は反転学習として事前に、①動画を視聴し内容を理解する、②予習プリントで問題を解く、という活動を経て授業に臨みました。
授業は、①班を編成し予習プリントの答えを共有する、②指名生徒の説明を聴く、③先生の補足説明(スライドあり)を聴く、の順で進んでいきましたが、各自の「わかったつもり」が協同学習でシェアすることで揺さぶられ、同級生の説明によって少し「わかった」ようになり、最後には視覚に訴えた解説を受けて「わかった」と深化していく、という授業デザインが有効に働いていました。
本来はその後、小テストを実施して理解の定着を確認する予定でしたが、終了時間となってしまい、小テストは次回へ持ち越しとなりました。