月別アーカイブ: 2022年8月

吹奏楽部 宝塚市少年野球大会開会式で演奏しました

2022年8月28日(日)

第26回宝塚市軟式少年野球選手権大会の開会式が宝塚市立スポーツセンター内野球場にて開催され、その式典演奏を本校吹奏楽部が担当させていただきました。
. 3年振りとなる少年野球大会の開会式での演奏となりましたが、秋を少し感じるような晴天に恵まれ、盛大に開催されました。3年生がコンクールで引退し、限られた時間の中での準備となりましたが、少しでも盛り上げられるよう精一杯演奏しました。
. コロナ禍の影響を受けてさまざまなイベントが開催できない中、ようやく宝塚市をはじめ地域のイベントで演奏させていただくことができ、私たちも嬉しかったです。地域のために演奏できる貴重な機会を与えていただきました宝塚市スポーツ少年団野球部の皆様には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そして少年野球チームの皆さん、試合頑張ってください。

五国SSH連携プログラム「プラネタリウム解説コンテンツをつくり、星空の感動をつたえよう」

令和4年8月27日

本校を含む兵庫県内のスーパーサイエンスハイスクール指定校が連携して「五国SSH連携プログラム」という科学プログラムを実施しています。今回は、その「五国SSH連携プログラム」のひとつで、明石北高校が主催し、明石市立天文科学館との共同により実施されました。今回の「プラネタリウム解説コンテンツをつくり、星空の感動をつたえよう」というプログラムにはGS科の1年生3名が参加しました。
下記の日程で行われた本プログラムですが、県下の高校生が約50名参加しており、各日、さまざまな体験をさせていただき、有意義な時間を過ごすことができました。

(1)8月2日(火)               事前のプラネタリウム投影見学 @明石市立天文科学館
(2)8月9日(火)               オンライン講座・交流会 @本校
(3)8月22日(月)             グループでプラネタリウム解説準備・練習 @明石市立天文科学館
.           (その後、希望者のみ天体観測会)
(4)8月27日(土)             来館者の前で発表 @明石市立天文科学館

厳しい暑さのなか、解説コンテンツを作成・発表するために数日に分けて、明石市立天文科学館へ行きました。初回はドームで星空の見学をし、2回目はZoomを用いて、オンライン講座や他校の参加者との交流を行いました。交流する際、解説したい星空の季節を選び、季節ごとにグループを分けました。3回目は他校の参加者と発表に向けて打ち合わせ、実際にドームで星空を投影しながらリハーサルさせていただきました。その後、希望者に対して天体観測会が行われ、さまざまな望遠鏡を使いながら、夏の夜空を眺めました。最終日となる4回目は当日来館された方に向けて,ドームにて星空を解説しました。高校生ならではの視点で星空を解説しており、ユーモアがあり、来館者の方々に楽しんでいただけたと思います。

五国SSH連携プログラム「高校生リサーチプラン研修会」

令和4年8月27日(土)

本校にて、五国SSH連携プログラム「高校生リサーチプラン研修会」を実施しました。
大学や博物館から3名の先生に来校していただき、他校からの参加者と一緒に、研究する上で大切なリサーチプランについて学びを深めました。

午前中は、自分たちがいま取り組んでいる研究についてパネルディスカッションを行いました。そして、甲南大学フロンティアサイエンス学部教授 甲元一也先生に講師として「リサーチプランとは何か」について講義していただきました。また、京都大学大学院理学研究科名誉教授 馬場正昭先生と兵庫県立人と自然の博物館研究員 鈴木武先生にも来校していただき、さまざまな場面でご指導、ご助言いただきました。午後は、午前のことを踏まえて、先生方や先輩方からアドバイスをいただいたり、他校の高校生と意見交換したりしながら、自分たちの研究テーマについてリサーチプランを改善し、今後の課題を発表しました。

研修会日程
実習Ⅰ「リサーチプランの発表」
講義 「仮説の立て方に重点をおいたリサーチプランの立案」  講師:甲元先生
実習Ⅱ「リサーチプランの改善」
実習Ⅲ「改善策の発表」
講評・振り返り

演劇部 阪神地区夏期講習会

8月23日(火)  於:ピッコロシアター大ホール

3年ぶりに開催された阪神地区の夏期講習会「令和の演劇向上委員会 裏方技能検定」に参加しました。今回は、コンクールで必要となる舞台技術やスタッフワークについて検定形式で学ぶ「裏方技能検定」。感染対策に配慮し、午前午後に分かれて、少人数・短時間での開催となり、本校は午後の部で、「定式物士検定2級」と「マイスター検定」にエントリーしました。

『定式物士検定』は、平台・箱馬・開き足などを、指定された形にくみ上げる検定で、審査員3名の判定によって、合否が決まります。本校がエントリーした「2級」は、高さのある課題に取り組みます。午前・午後あわせて5校がエントリーしましたが、4校が「赤3本」で不合格になる中、本校は「白1本、赤2本」で不合格。大変惜しい結果となりました。

『マイスター検定』は、指定の台本に対して、照明・音響・舞台美術のプランを立て、コンクールさながらに位置決め・明かり合わせ・音合わせを制限時間内に行い、上演します。そのスタッフワークを審査員4名が評価・判定し、級が確定します。午前・午後あわせて4校がエントリーした中、3校が3級に認定された中、本校は準2級に認定されました!

参加できる人数が多くなく、また全員揃ってできる練習時間が限られていたため、課題を絞り、装置設置をいかに手際よく行い、正確に短時間で作業できるかという練習を集中して行った成果が充分に発揮でき、高く評価していただけたようです。

 他校の技術やスタッフワークにも圧倒され、コンクールに向けてどのような準備や心構えが必要かということを再確認する機会となり、大変有意義な講習会でした。
今回の経験を、11月のコンクールへ生かしたいと思います。

  

吹奏楽部 吹奏楽コンクール兵庫県大会で銅賞受賞

2022年8月12日(金)

第69回兵庫県吹奏楽コンクールが、アクリエ姫路の大ホールにて開催されました。

夏コンクールの県大会出場は2年連続となり、地区大会よりも良い演奏を目指して約2週間一致団結して取り組みました。今年はコンクール前日から姫路に移動し、ホテルでも練習を行って落ち着いた状態で大会に臨みました。本番ではこれまでの練習の成果を存分に発揮して、自分たちの音楽を楽しむことができました。結果は銅賞となり悔しさの残るものとなりましたが、1・2年生にとっては次への課題が見えた貴重な経験をすることができました。

今回の経験を生かして、さらに良い演奏を目指してこれからも部員一丸となって取り組んでいきたいと思います。当日姫路会場までお越しくださった保護者の皆様、お手伝いをしてくださったOBOGの皆様、本当にありがとうございました。そしてここまでご支援くださったたくさんの方々に感謝申し上げます。

演劇科2年生 集中講義「クラシックバレエ」

8月16日(火)、17日(水)  於 本校アポロンホール
本校で長年クラシックバレエの指導をされている藤永弘美先生による、2年生を対象とした集中講義を実施しました。バーレッスンを中心とした丁寧なレッスンを通して、入学してからの1年半で身につけた技術や身体の使い方を点検していただきました。 そして、さまざまなダンスの基本となるクラシックバレエの基礎を固め、身体を正しく使えることの大切さや、感謝の気持ちをもって取り組むことの大切さなど、技術だけでなく心構えについても学びました。

演劇科 外部出演 「人形劇フェスタ阪神」

8月4日(木)

ピッコロシアター中ホールでピッコロフェスティバルの一環として開催された「第28回人形劇フェスタ阪神」に、演劇科1年生、2年生の6名がボランティア参加しました。

本校生は「ジェスチャークイズゲーム」を披露。子ども達も元気いっぱい答えてくれて、盛り上がりました。長年活動されている専門の先生方からは、「子ども達が積極的に参加できていて、とても楽しそうで良かった」と褒めていただくとともに、参加している子ども達の年齢に合わせるために必要な視点や工夫についてのアドバイもいただきました。

また、前日の設営から参加し、当日は自分たちの発表以外にも、全体の司会、他団体の発表の際の幕の上げ下ろし係、道具の設営係や、開演前の手遊びや終演後のあいさつなど、幼児教育を学ぶ他校の生徒さんや、地域で活動されているさまざまな年代の方々と協力して、さまざまなことを経験させていただきました。

校外での活動や交流をする機会が少ない中、実際に子ども達の反応や親子で楽しむ様子に触れることができ、大変貴重な体験になりました。

終了後、ピッコロシアター館長さんから感謝状をいただきました。

コロナ禍でも、子ども達の楽しい時間や家族のぬくもりを感じる時間を守るために、阪神人形劇連絡協議会の皆さまをはじめ多くの方がご尽力されて開催された「人形劇フェスタ」に参加できたことに感謝いたします。

演劇科1年生 特別講義「劇作に取り組もう」

7月15日(金)、21日(木)、29日(金)、8月5日(金) 於 本校アポロンホール

演劇科1年生が、インスパイアハイスクール事業として、特別講義「劇作実習:劇作に取り組もう」を行いました。講師として、劇作家・演出家の小原延之氏、高橋恵氏、筒井潤氏、橋本匡市氏、村上慎太郎氏をお迎えしました。

今回のテーマは「たたかう」。5班に分かれ、4回にわたり、班ごとに講師の先生方のアドバイスを受けながら、戯曲作りに取り組みました。

最終日には各班の代表作品を、班全員でリーディング発表しました。恋愛や部活動、人間関係にまつわる「たたかい」、兄妹の「たたかい」、サラリーマンと学生の「たたかい」、風邪と人間の「たたかい」等、何とどう「たたかう」のか、課題に対する生徒の解釈やアプローチの方法もさまざま。また、講師の先生によって、戯曲を創作する過程や手法も異なるため、同じテーマでありながら、できあがった作品の幅広さに、改めて、戯曲作りの面白さを実感した4日間でした。

兵庫県高等学校文化連盟書道部門リーダー研修会参加

8月1日(月)

兵庫県中央労働センターで実施されたリーダー研修会に参加しました。県下の高校、中等学校の書道部員が集まり、感染対策を取りながら、研修に励みました。

午前中は秋の総合文化祭書道展に向けて、個々の作品作りのための練習を行い、午後からは線質についての講義を受け、ランダムに決められた班ごとに作品を作り上げました。本校生徒の参加した班は、それぞれの個性を尊重したメリハリのある作品が出来上がり、顧問の先生がたの投票では13班のうち3位に入賞しました。とても充実した書道漬けの一日となりました。

吹奏楽部 吹奏楽コンクール西阪神地区大会で金賞受賞&県大会2年連続出場決定!

2022年7月31日(日)

7月31日(日)に第69回兵庫県吹奏楽コンクール第45回西阪神地区大会が、西宮市民会館アミティ・ベイコムホールにて開催されました。

トップバッターでの出演となりましたが、自分たちの音楽を精一杯表現し、見事金賞を受賞することができました。そして、西阪神地区の代表にも推薦していただき、2年連続で県大会に出場することになりました。

これまでたくさんの方々にご支援していただき、保護者の皆様をはじめ、OBOGの方々、地域の皆様のご理解とご協力があるおかげで部員たちは全力で取り組むことができました。本当にありがとうございました。そして、何よりも部員1人1人が考え行動し、切磋琢磨しながら取り組んできた成果が今回の結果に繋がったと思います。吹奏楽部員の皆さん、本当におめでとうございます。

西阪神地区の代表として、兵庫県大会ではより魅力ある演奏ができるよう、これから一丸となって練習に励みたいと思います。

お忙しい中、ご来場くださいました方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。