国際理解教育」カテゴリーアーカイブ

国際理解教育委員会オーストラリア語学研修

令和6年7月29日(月)~8月8日(木)

本校はオーストラリアのパースとマレーシアに姉妹校があり、隔年に相互訪問を実施してきました。新型コロナウイルスの流行による中断の後、令和6年度の再開に向けて準備してきましたが、パースの姉妹校の都合により急遽中止となってしまいました。そこで、今年度に限り、シドニーの高等学校で語学研修を実施する運びとなりました。
1学期初日から参加希望者を募集したところ、定員20名に対して50名の応募があり、選考試験を実施しました。その後、週1回の事前研修を経て当日を迎えました。
生徒は2人1組でホームステイをしながら、Forest High Schoolに通いました。現地校ではバディと一緒に授業を受け、シェークスピアなどの特別なワークショップにも参加しました。また、公立学校に入るための英語を学ぶ学校や、地元の小学校にも出向き、最終日にはアボリジニ文化も体験しました。
生徒達はAussieのマシンガントークを物ともせず、すぐに仲良くなり、ホストファミリーともすっかり打ち解けて涙のお別れをしました。
今回の語学研修を通して、生徒達は英語によるコミュニケーションに自信を持ち、国際交流の重要性を認識し、今後の学校生活や卒業後の進路についても考えを新たにしたようです。
次回の語学研修にも多くの生徒が参加してくれることを期待しています。

国際理解教育 大阪大学留学生交流会

令和5年12月19日(火)

大阪大学留学生3名・引率者1名が2度目の来校をされ、交流会を実施しました。交流会には、1・2・3年の希望者とESS部員の計27名が参加しました。
第1部では留学生の自己紹介や留学の意義などに関するプレゼンテーションのあと、英語での質疑応答を行いました。また、第2部では3つのグループに分かれ、留学生を囲んで歓談しました。参加者は大変楽しそうな様子で、交流会終了後も多くの生徒が会場に残り、熱心に質問していました。この交流会がそれぞれの進路を考えるよい機会になることを願っています。


国際理解教育 大阪大学留学生授業見学(グローバルサイエンス科・演劇科)

令和5年11月21日(火)

大阪大学留学生3名・引率者1名が来校され、以下の授業を見学されました。

5限:2年7組 グローバルサイエンス科 学校設定科目「GSⅡ」
6限:1年8組 演劇科         学校設定科目「伝統芸能」

GSⅡの授業では、生徒は物理・化学・生物・パソコンの各教室に分かれて、それぞれの課題研究に取り組んでおり、留学生の質問に英語で答えました。また、伝統芸能の授業では、留学生も狂言の稽古に参加しました。授業以外では食堂での昼食や放課後の清掃・部活動の見学を通して、多くの生徒と交流されました。


曙光女中(台湾)とのオンライン交流会

曙光女中(台湾)とのオンライン交流会
令和5年5月24日(水)・31日(水)

一昨年、昨年に引き続き、台湾の曙光女中とオンライン交流会を実施しました。今回のテーマはSDGsです。
本校からは希望者(全員1年生)とESS部1年生の計20名が参加し、2グループが「ごみ処理」について、2グループが「食品ロス」についてのプレゼンテーションを行いました。
参加者全員が1年生で準備期間が限られていたにもかかわらず、大変素晴らしい発表内容でした。また、質疑応答の時間には、お互いの国の文化や高校生活について話し合い、和やかで友好的な雰囲気の交流会となりました。

次回はより多くの生徒が参加してくれることを期待しています。

 

  

国際理解教育委員会 広東国際青少年交流イベント

令和5年3月20日(月)

上記のコンテストは広東省人民対外友好協会主催で、世界中の青少年の交流と友好を深めることを目的としています。今年度のテーマは「私の国、私の故郷」、「冬季オリンピックのスター」、「日中友好」で、小・中・高等学校の生徒を対象に絵画・書道作品を募りました。

本校で募集したところ、36回生の山下夕月さんが書道3作品を出品し、この度、一等賞と参加賞を受賞しました。また、一等賞を受賞した作品は作品集に掲載されました。

国際理解教育委員会 曙光女中(台湾)とのオンライン交流会

令和5年3月16日(木)・17日(金)

昨年度と今年度5月に引き続き、台湾の曙光女中と第5・6回オンライン交流会を実施しました。今回は「衣服」をテーマに、各校5グループ、計10グループが発表しました。それぞれの内容は以下の通りです。

曙光女中…“History,” “Traditional,” “Reformed,” “Males,” “Stores”(チーパオの変遷)
宝塚北 …「古代」、「中世」、「明治・大正」、「昭和・平成・令和」(日本の衣服の歴史)

来年度は、新たに参加希望者を募集し、5・6月に交流会を実施する予定です。

Malaya大学とのオンライン交流会(GS科2年生)

~本校 国際理解教育委員会主催~
令和5年1月25日(水)

GS科2年生がマレーシアのMalaya大学とZoomで交流会をもちました。本校生は英語または日本語で発表し、Malaya大学の学生は日本語で質問することで、相互に語学研修ができるように設定しました。あいにく宝塚市は雪のため駅からのバスが運休。学校は臨時休校となったため殆どの生徒は自宅からの参加となりました。最初にMalaya大学の紹介ビデオを鑑賞した後、本校生徒が発表を行いました。
・日本の紹介(日本語)
・宝塚市の紹介(日本語)
・課題研究「芯切が不要な和蝋燭についての研究」(英語)
・課題研究「黄金比と白銀比に注目した和算と西洋数学の違いについての研究」(英語)
各発表後、Malaya大学の学生からの質問(日本語)に生徒は回答していました。発表者は限られていましたが、事後のアンケートでは60%の生徒が次回は発表したいという結果がでていました。Malaya大学の学生さんと準備に携わっていただいたMalaya大学の担当者様、ありがとうございました。

国際理解教育委員会 第2回大阪大学留学生授業見学

令和4年11月22日(火)

大阪大学留学生3名・引率職員1名が来校され、以下の授業を見学されました。
5限:2年6組 グローバルサイエンス科 学校設定科目「GSⅡ」
6限:1年8組 演劇科         学校設定科目「伝統芸能」
2年6組生徒は4か所に分かれて課題研究に取り組んでおり、それぞれの研究内容を英語で説明しました。1年8組では狂言の稽古を鑑賞されました。また、授業以外では、食堂での昼食や、放課後の清掃・部活動見学を通して、多くの生徒と交流されました。

 

国際理解教育委員会 外務省「高校講座」

令和4年11月16日(水)

第2学年生徒が外務省「高校講座」を受講しました。この講座は、次代を担う高校生を対象に外務省職員が講演を行い、高校生の外交政策や国際情勢等に関する関心や理解、意識の向上を図ることを目的としています。本校生にとって視野を広め、自らの進路を考えるよい機会となりました。内容は以下の通りです。

1 日時:令和4年11月16日(水)
.     講演会 14:20~15:10(全員)
.     座談会 15:30~16:10(希望者)
2 場所:体育館(講演会)、第2セミナー(座談会)
3 対象:第2学年  *座談会は希望者のみ(事前申込制)
4 講師:末澤 晟(すえざわ あきら)様 外務省経済局漁業室勤務
5 内容:外務省の業務内容、講師の赴任国での体験談、
.     国際的な視野を持つために必要なこと など

大阪大学留学生交流会

7月8日(金)

大阪大学留学生3名・教職員1名が2度目の来校をされ、交流会を実施しました。交流会には、グローバルサイエンス科1~3年生の希望者とESS部1~2年生の計56名が参加しました。留学生によるプレゼンテーションの内容は以下の通りです。

キム・ランヒさん(韓国)「日本語も英語もネイティブではない私が日本留学生活で生き残る方法」
アビゲール・リングさん(シンガポール)“You Should Travel”
ユルキュー・デイジェルさん(ドイツ)“Home Is Where the Heart Is…?”

プレゼンテーションの後、参加者は3グループに分かれ、それぞれ留学生を囲んで英語でお話をしました。どの生徒も大変楽しそうな様子で、交流会終了後も会場に残り、別れを惜しんでいました。国際理解教育委員会は、今後も国際交流に関する様々な活動の機会を提供していきたいと考えています。