カテゴリー別アーカイブ: GS科

GS科1年 「自然科学探求」~マルチプルインテリジェンス~

平成30年5月21日(月)

今日は代休日ですが、GS科1年生は「自然科学探究」の授業に取り組みました。
講師としてお招きしたのは京都教育大学理科教育研究室の村上教授です。
今回の授業の特徴は、村上先生の指導によりマルチプルインテリジェンス(多重知性)に基づいた班に分かれて授業を実施したことです。
事前に送付した回答をもとにして、村上先生がGS科1年生の班分けをしてくださいました。
また、オープン講座の形態にしたので、普通科の生徒も10人参加しました。

はじめにマルチプルインテリジェンスについての講義です。
村上先生の楽しい講義を、みんな熱心にノートにとっていました。
探究の内容は、事情によりここでは詳しく説明できませんが、各自が持っている多種多様な知性を発揮しアイデアを出し合いながら探究していきました。

実験後は振り返りです。
気付いたことを付箋に書きだして整理していきます。

最後に、一人ひとり自分の感想を述べ、それに対して班のメンバーが「あなたは、こういうところがよかった」と評価をしていきます。
初めて知ったマルチプルインテリジェンスは興味深かったですね。
みんなが知性を発揮し、お互いの能力を認め合った3時間でした。
村上先生とアシスタントをしてくださった大学院生さん、ありがとうございました!

GS科2年 課題研究

5月10日(木)

今日はGS科2年生の「課題探究」の授業を紹介します。
4月と5月は自分で考えて、自分で課題を解決することを目標とした基礎学習に取り組んでいます。
4月はみなさんの身体のサイズと歩行実験をもとにして、恐竜(ティラノサウルス)の歩行速度を推測することに挑みました。
そして5月は・・・

何だかわかりますか?シロアリです!
 
初めて見るシロアリにそれはもう大騒ぎ!
まずはシロアリの腸内に共生している微生物の観察と大きさの測定から始まりました。
 
ちょっと写真では分かりづらいのですが、スピロヘータや多鞭毛虫などを観察できました。
さて、課題はシロアリの追従行動です。
紙にボールペンで円を描くと、
 
あら不思議!シロアリが線をたどって歩いていくではありませんか
なぜ、線上を進むのかを探究していきます。
 
鉛筆ならどうか?        色の違いは?

それとも図形が関係する?
みなさん、いい考察ができましたか?
レポートがんばって書きましょうね!

GS科1年 「自然科学探究」~プレゼンテーション実習~

5月3日(木)~6日(土)

「自然科学探究」の授業を本校で実施しました。
前回の「人と自然の博物館」の自由見学時に各自が興味を持った事象をテーマに、プレゼンテーションを行いました。
まずはパワーポイントでスライドをつくります。

その後、個別でプレゼンを行います。
発表では担当の先生から、たくさんの指導・講評がありました。
さすがはGS科です。発表後の自己評価シートには枠いっぱいに細かい字でぎっしりと省察が書かれていました。みんな向上心が高いです!

GS科1年 「自然科学探究」~人と自然の博物館~

4月28日(土)

GS科1年生の「自然科学探究」の授業を県立人と自然の博物館で行いました。
今回の授業の予定は次の通りです。
午前中・・・「身近な植物~タンポポいろいろ~」
昼休み・・・深田公園でお弁当
午後・・・・「身のまわりに潜む小さな化石」、「DNAの抽出実験」

「タンポポいろいろ」から始まりました。

タンポポの分布や雑種タンポポの講義を受けました。
身近なタンポポですがわかっていないことがたくさんあるそうです。
採集したタンポポの鑑定もしていただきました。これはシロバナタンポポです。

宝塚ICの近くで採集したそうです。
講義後はさまざまな小動物の観察をしながら博物館の研究員の方と楽しく対談することができました。

つづいて午後のプログラムです。
3種類の石ころ(かこう岩、チャート、凝灰岩)の判別を教えていただいた後、チャートに含まれる微化石(放散虫化石)をルーペで観察しました。
 

次は、ブロッコリーの花芽からのDNA抽出実験です。
 
薬さじにDNAをからめとることができました。

最後は、博物館を自由に鑑賞しながら記録をとりました。
この記録は次回、プレゼンテーション実習で使う予定です。
とても学びの多い1日になりました。これを機に、積極的に博物館を利用していきましょう。
最後になりましたが、博物館の研究員の方やスタッフの方々にはたいへんお世話になりました。
ありがとうございました。

GS科 1年「自然科学探究」の授業が始まりました

4月14日(土)

GS科1年生の「自然科学探究」の授業が始まりました。
この「自然科学探究」という科目は今年度からGS科で新しく開講された科目です。
主に休日を使って施設や大学を訪問して活動を行います。
今回は、本校でオリエンテーションと次回[4月28日(土)、県立人と自然の博物館での実習]の事前学習を行いました。

オリエンテーションでは、「自然科学探究」の目的や授業の進め方、ラボノートの重要性などの講義を受けました。また、本校のパソコン室の規則やメールの方法についても説明がありました。
そして、次回に実習で行く「人と自然の博物館」の創設当時の様子や、恐竜化石の発見により博物館に起こった騒動の顛末など興味深いお話を伺いました。
そのお話をしていただいたのは、本校の平松校長先生です!!
 

校長先生は以前に人と自然の博物館で勤務していた経験があり、当時のことを熱く語られました。
よって次回、人と自然の博物館での授業への期待感が高まりました。
宿題のタンポポ採集も頑張りましょう。

GS科「自然科学探究」オリエンテーションにて(^^) <校長ブログ738号>

4月14日(土)
今年からグローバルサイエンス科の新しい学校設定科目「自然科学探究」が始まりました。
これまでGS科が1年生で行ってきた兵庫県立人と自然の博物館見学・実習や大阪大学との「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」などを体系化して、2年生から始まる「課題研究」の基礎となる学習を行う科目です。今年から本校は兵庫県の「ひょうごスーパーハイスクール」の指定も受けることができたので、内容を充実させて実施していきます。
今日はその1回目のオリエンテーションでした。第2セミナーに集まった34回生40名に対して、私も再来週の28日(土)に行くことになっている兵庫県立人と自然の博物館見学・実習の事前学習のお手伝いをしました(^^)
  
<オリエンテーションの様子><私も秘蔵の写真2枚を公開しました(^^)>
良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

GS科対面式

4月11日(水)

放課後、GS科の対面式を行いました。
身体計測を終えた3年生と2年生は多目的ホールに集まり、歓迎のリハーサルを繰り返していました。かなりテンションも上がってきたようです。

そうこうしているうちに、1年生がやってきました。こちらは緊張して固まっています。
まずは、型どおり3年生と2年生から歓迎のあいさつです。2年生は、代表2人が盛り上げてくれました。
 
続いて、1年生代表のあいさつです。初々しく爽やかなあいさつでした。

そして、リハーサルを重ねてきた歓迎イベントは・・・、合唱です!
 
さすがGS科!さっきまでの底抜けに明るい雰囲気から一転して、本気で歌い切りました!
この集中力と結束力はさすがです。
 
最後は、1年生担任と科長のあいさつで締めくくりました。

今年度もGS科の3学年が力を合わせて、自分の向上のために、クラスの団結のために、そして宝塚北高校のさらなる発展のために頑張ってくれるものと期待しています。

 

今年は私も一緒に行ってきました(^^)<校長ブログ733号>

<北高ダイアリー>前号で紹介されているGS科2年生、4月7日(土)の校外学習に、今年初めて私も一緒に行ってきました(^^)
毎年、本校の特別講義で来てくださっている高宮准教授にも出迎えていただきました。両施設の研究者は、私からの質問にも快く答えてくださり、とても興味深い見学でした。もしかしたら生徒よりも熱心だったかな(^^;;)
 <受付をして中に…>
私たちのグループは、まずイノベーションリサーチラボラトリに入って、加速器を見学して、医療に応用する現場の医師に、その原理を説明してもらいました。
 
そして、研究用原子炉棟では、さらに小さなグループに分かれて研究者に説明を受けながら、原子炉を見学しました。厳重な二重扉は、テロ対策のために撮影禁止でした。
 
<丁寧に説明してくださったので時間が過ぎてしまうほどでした>
さらに、アトムサイエンススクールに参加して、霧箱をつくったり、人工イクラをつくったり、さらには放射性廃棄物処理棟の見学、アトムサイエンスカフェでGPS連動型放射線計測システム「KURAMA」の説明を熱心な研究者からじっくりと聞かせてもらいました。
  
<霧箱や人工イクラづくり>
 
<施設の説明、KURAMAの説明など盛りだくさんでした>
原子燃料工業熊取事業所では、原子力発電に使われる燃料棒の中のウランのチップの製造過程を見学するなど、一日かけて日本の最先端技術の数々を見ることができました。
 
<今日は各施設を出るたび何回も残量チェックを受けましたね>
<記念撮影も(^^)>
楽しい1日でした。GS科の皆さん、どうもありがとう。良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

GS科2年 京都大学原子炉見学

4月7日(土)

GS科の新2年生が校外学習に貸切バスに乗って行ってきました。
行き先は大阪府泉南郡熊取町です。
午前と午後に分けて、京都大学複合原子力科学研究所と原子燃料工業(株)の2か所を見学しました。


初めてみるFFAG加速器です。生徒からは盛んに質問が出ていました。


研究用原子炉の前で記念撮影!


こちらは、原子燃料工業(株)です。ペレットの製造ライン見学後、職員の方からパネルを用いたていねいな説明を受けました。
寒の戻りで少し寒かったですが、いい体験ができました。
新2年生のいいスタートが切れたと思います!

GS科 京都大学名誉教授による特別講義

3月16日(金)

京都大学から 廣田襄名誉教授、馬場正昭教授、そして本校卒業生で京都大学理学部大学院生の金岡さん3名がGS科1,2年生の特別講義のために来校されました。
まずは廣田先生から「分子と原子」というテーマの講義をしていただきました。

次は、馬場先生からのお話の後、3名の先生方の座談会を阪山科長の司会で行い、それを生徒が聴講しました。

それぞれの先生方の立場から、研究の面白さや歴史的背景を学ぶ意味、自分のためだけではなく、家族や周囲の人たちのこともよく見てGrobalな視点を持つことの大切さについてのお話もしていただき、生徒はこれからの学校生活や課題研究に取り組む姿勢などを改めて見つめ直すよい機会となりました。