カテゴリー別アーカイブ: GS科

GS科1年 GSⅠプレゼンテーション実習

令和2年1月11日(土)

1年7組の生徒がGSⅠの授業でプレゼンテーション実習を行いました。
場所は大阪大学豊中キャンパスの全学教育推進機構サイエンス・コモンズです。
先月、大阪大学理学研究科教授の久保先生と塚原先生、それから同研究室の学生さんに
電池や電気分解などの実験を指導していただきました。
そして、その実験に基づき、自分たちで新たにテーマを設定し探究活動を行ってきました。
今回はその成果についてのプレゼンです。
全部で9班に分かれて発表7分、質疑応答・講評5分の計12分間で行いました。
今回のねらいのひとつは聴く側の態度です。
他班の発表をどれだけ注意深く聴き、深く考えることができるか、
各自、審査シートをもとに「聴く耳」と「見る眼」の必要性を学習しました。


発表は、大学教授2名、大学生(院生)2名、本校教員4名で審査をしました。
その結果をもとに代表班を1班、選出しました。
代表班は1月26日に開催される兵庫県の高校生の科学分野発表会では最大規模の
「サイエンスフェアin兵庫」で口頭発表をすることになります。
今回の授業につきまして、大阪大学理学研究科の久保先生と塚原先生、
それから同研究室の学生さんに審査や講評、場所の準備と大変お世話になりました。
ありがとうございました。

化学部・GS科(課題研究) 第36回高等学校・中学校化学研究発表会

第36回高等学校・中学校化学研究発表会に参加してきました

12月25日(水)

今年のノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの件で有名になったマイケル・ファラデーの「ロウソクの科学」ですが、日本でもクリスマスの時期になると各地で科学系のイベントが開催されます。日本化学会近畿支部はこの時期に中学生・高校生の研究を大学の先生方などが聞きディスカッションする高等学校・中学校化学研究発表会が開催しており、今年も化学部3名と2年GS科課題研究の微生物燃料電池班2名が参加しました。

・化学部「溶液の拡散を可視化する」

県総合文化祭で優秀賞を受賞した研究をさらに発展させたもので,シロップをマドラーなしに早く混ぜるという研究を行うために、「混ざり具合をどうやって評価するか」という方法についての研究を発表しました。発表後の休憩時間にも大学の先生方や高校の先生、高校生などが話に来てくれていろいろな方からたくさんの質問や助言をいただきました。今回受けた助言などを踏まえいよいよ本題の「混ぜ方」の研究を行っていきます。

 

・2年GS科微生物燃料電池班「微生物燃料電池の発電量に影響する要因」 

微生物燃料電池の原理はわかっているようで諸説あります。今回は現3年生の研究を参考にそもそも各極の反応はどのようなものなのかを化学的視点で行った研究について発表しました。 

(両チームとも日本化学会近畿支部長の小川先生から奨励賞と記念品を頂きました。)

SSHの支援もあり、11月以降、たくさんの研究チームが校外に出て発表をしてきました。そこで様々な助言を得られ、研究が発展しています。1月以降も色々なチームが様々なところで発表します。発表会場で本校生徒を見かけりことがありましたら是非ともご助言等よろしくお願いします。

GS科2年 数学・理科甲子園2019の壮行会

12月20日(金)

終礼で、今年度の数学・理科甲子園2019に出場する「ちいむアゴラ」の壮行会を
2年7組の教室で行いました。
チームの代表者が意気込みを述べたあと、クラス委員長から激励の言葉があり、
最後は校長先生から激励していただきました。
いよいよ明日が数学・理科甲子園の本番です。
チーム一丸となって、数学と理科の問題に取り組み、楽しんできます!

数学・理科甲子園2019壮行会

GS科2年 甲南大学リサーチフェスタ

12月22日(日)

甲南大学リサーチフェスタ2019に行ってきました。
このフェスタは高校生と大学生が参加するポスター発表会です。
今年は267点のポスターが並び参加人数も1000人を超える大きな大会になりました。

GS科からは2年生から5グループが出展しました。
会場に集まった後、前日の数学理科甲子園に出場したメンバーから優勝の報告がありました。
ポスターは次の5枚です。
1.ブロッケン現象の原理と再現方法 2.VRを用いた防災意識の向上についての研究
3.AlとZnのイオン化傾向の逆転 4.ナンプレを効率的に解く
5.模型グライダー~S字飛行を目指して~
今年はポスター賞の受賞はありませんでしたが、
ポスター作成やセッションのいい練習になりました。
甲南大学の皆様方にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

GS科 GSⅠ 講義

令和元年12月17日(火)

京都大学複合原子力科学研究所より高宮幸一准教授をお招きし、「福島の原発事故では何が起こったのか」というタイトルの講義を受講しました。 内容は以下の通りです。

1.原子核と核分裂
・原子核と放射能、放射線
・核分裂とは
・核分裂のエネルギー利用

2.福島原発事故とその影響
・福島原発事故の概要
・放射線の人体への影響

3.まとめ

なお、1年7組生徒は、令和2年4月4日(土)に京都大学複合原子力科学研究所を見学する予定です。

 

GS科 GSⅠ 阪大ダニエル電池実習

「酸化還元反応の探究的活動」 令和元年12月14日(土)

1年生7組の生徒が酸化還元反応に関する探究的活動を行いました。各班でアプローチを変えながら、ファラデー定数を求めていきます。
大阪大学大学院理学研究科教授の久保 孝史 先生と同じく塚原 聡 先生に指導助言をいただきました。また、同大学からティーチングアシスタントとして5人の学生さんにも来ていただきました。

活動内容は次の通りです。

活動Ⅰ「ダニエル電池で探究する」
化学の教科書でおなじみのダニエル電池を用いてファラデー定数を求めてみました。マルチプルインテリジェンスによって4人ずつの8班に分かれます。それぞれの班で電極を変えたり、塩橋の種類を変えたりなど、少しずつ条件を変えて実験していきます。
実験を進めていく中で、新たな疑問や課題を生徒たちは見つけていきます。

活動Ⅱ「電気分解で探究する」
活動Ⅰと並行して、4人2班は電気分解からファラデー定数を求めることに挑戦しました。銅電極を用いて電気分解を行ったのですが、片方の電極がやせ細り、片方の電極に銅が析出していく様子にただただ、感動しました。やはり、実験しながら疑問を考えていきます。

活動Ⅲ「陽イオンの系統分析」
それぞれの活動の合間に、もうひとつ活動をしていきます。初めに水溶液中の陽イオンの分析方法を学んだあと、与えられた水溶液に含まれる陽イオンを調べていく探究活動です。どのようなイオンが何種類含まれているのかがわからない状態で探究していきます。

今回の探究活動で出てきた新たな探究のテーマを黒板に書きだして、新たな実験班をつくりました。新しい班でさらに探究を続けていき、その成果は来月、大阪大学の一室を借用して発表します。
最後になりましたが、大阪大学の久保先生、塚原先生、それから学生の皆様方、ご指導助言ありがとうございました。

 
 

高校生 私の研究発表会

高校生 私の研究発表会で探究ウィークのプラナリア班が発表しました。

11月23日(日)

神戸大学百周年記念館で開催された「高校生 私の研究発表会」(主催:神戸大学サイエンスショップ・兵庫生物学会)に探究ウィークのプラナリア班の6名が参加し、口頭発表とポスター発表を行いました。

ポスター発表は京都大学での発表に引き続き2回目でしたが、口頭発表は初めてで、大学のホールでの発表ということも相まって非常に緊張しましたが、質疑応答もしっかりとこなすことができました。

 

また他校の発表に質問したり、大学院生や先生方と実験方法についてディスカッションしたりするなど、「研究者」として成長してきました。

 

この発表会を通じて生物学会の先生や神戸大学の先生方からの質問や助言もいただくことができました。今回で探究ウィークの2ndステージは修了となりますが、「まだまだ詰めたい」という気持ちが湧き出ており、課題研究で引き続き続けていくことになると思います。

また、このグループは全員が1年生GS科ということもあり、部活動等の合間を縫っての研究活動で大変でした。しかし、この経験を糧に2年生での課題研究などで生かしでいきたいと考えています。

Sci-Tech Research Forum2019に参加してきました

11月23日(土)に関西学院大学にてSci-Tech Researh Forum2019が開催され、本校からはGS科より2年生2チーム、探究ウィークの1年生1チームが参加しました。

午前は関西学院大学の先生から「AD活用 for SDGs」という題目でのトピック講演をしていただきました。これから必要な事はAI技術をどう考え、どう活用していくかだと教わりました。生徒たちもSDGsという目線から自分たちの研究や取り組みについて考える機会となりました。
午後からはアカデミックコモンズに移動し、協賛のダイハツ株式会社の最新技術を体験したり、サイエンスカフェで大学生と交流したりしました。

そしてその後にポスター発表を行いました。高校と関学生で合わせて個のポスターが展示され、ポスター発表したり、他校のポスター発表をブースに見に行って交流したりしました。本校の3チームとも始まる前は緊張もありましたが、どのチームも堂々と発表し、質問を受けても丁寧に答えていました。フリータイムでも発表を追加でしたいと2年生のチームは発表をして、いろんな人たちに自分たちの研究を堂々と発表していました。
さまざまなアドバイスをいただき、また他のポスター発表を見ることで、たくさん学ぶことができました。また終わってみるととてもポスター発表が楽しかったようで、生徒たちはみんな良い表情をしていました。
大きな経験ができた1日となりました。今後もさらに研究を進めて、また発表会に参加してもらいたいと思います。

  

*発表題目

「巡回セールスマン問題を解く~遺伝的アルゴリズムを参考にして作成したプログラムの検証~」(2年 課題研究)

「CW回路を用いた昇圧実験」(2年 課題研究)

「より長い距離を走るジャイロ二輪車を作る」(1年 探究ウィーク)

理数生物特別講義「Living Dinosaurs」

11/14(木)

人と自然の博物館の田中公教 恐竜化石総合ディレクターをお迎えして爬虫類と鳥類の進化と分類に関する講義をお願いしました。今回はいつもの特別講義とは違い授業の中で行うとともに、GS科だけでなく普通科の生物選択者についても受講しました。

GS科3年理数生物選択者(1時間目)と普通科3年生物選択者(2時間目)では授業で学習した進化と分類の話を交えながら専門的な内容まで踏み込んだ講義で,なぜ鳥類と恐竜は同じグループになるのかという話と現存する主竜類(ワニと鳥)の進化と適応放散について講義いただきました。

 

GS科2年生(3時間目)は昨年のフィールド実習の内容を踏まえながら、中学で学習した「脊椎動物には5グループある」という内容が実は正しくないということに気づかされる講義でした。    

いずれの講義も非常にわかりやすくあっという間の50分でした。

GS科 大阪大学理学部見学

令和元年11月12日(火)

秋晴れの1日、2年7組が、1限目の授業終了後に借上げバスで大阪大学理学部の見学に行きました。大阪大学理学部見学はGS科の行事として毎年続けて行っています。今回はGS科の卒業生で大阪大学に在学している先輩方との交流会を新たに取り入れました。

内容は次の通りです。

1 総合図書館見学
4班に分かれての約30分間のツアーを図書館職員の方々にしていただきました。蔵書の多さや充実した設備にも驚きましたが、熱心に勉強をしている学生さんがたくさんいたり、様々な学習支援のカウンターなどがあり大学の図書館とはどんなものか知ることができました。


図書館前での記念撮影

2 卒業生との交流会
昼食後、卒業生との交流会をもつことができました。3班に分かれての学内の散策と、「いま、GS科の後輩に伝えたいこと」という題目でのお話もしていただきました。GS科ではこのように在校生の先輩後輩の交流だけでなく、卒業生との交流をもつ機会も設けています。


卒業生との対面

3 理学部での模擬授業、研究室見学
理学研究科教授の梶原先生から模擬授業をしていただきました。内容は糖タンパクについての講義です。専門的な内容だけでなく、先生ご自身のキャリアや研究室の学生の活動など幅広い内容であっという間の1時間でした。生徒の質問にもていねいに答えていただきました。また学生実験室での生徒の基礎実験や各研究室での大学院生の研究活動を見ることができました。大学生たちが熱心に活動する様子はとても勉強になりました。

4 総合学術博物館
最後は総合学術博物館の見学です。博物館准教授の豊田先生に1時間、ガイドをしていただきました。長岡半太郎先生の「勿嘗糟粕」の書を見せていただいたり、初期の真空管コンピュータなど貴重な展示物をていねいに説明していただいたりしました。

最後になりましたが、本校GS科の見学に際しまして大阪大学のたくさんの方々にお世話になりました。感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。