月別アーカイブ: 2022年12月

令和4年度 2学期終業式・表彰式・生徒指導部長講話

令和4年12月23日(金)

体育館にて、2学期終業式を実施しました。
学校長式辞では、思い出に残る生徒のエピソードから、進路選択において「好きなこと」「今しかできないこと」を大切にすることについて、お話をいただきました。
表彰式では、コーラス部・美術部・演劇部・放送部・水泳部・バスケットボール部・新体操部・全日本通信珠算競技大会第1位・英作文コンテスト入賞者・英語検定凖1級合格者が表彰されました。珠算全国1位の生徒からは、学校長のインタビューに対して、「気合いと根性」が大事とのコメントがありました。
生徒指導部長講話では、万一の事故が起こったときの対応について、自主的に時間を守ることについて、あいさつの大切さについての話がありました。

今年もあと1週間になりました。みなさん、よいお年をお迎えください。

 

GS科2年生 神戸医療産業都市訪問

2022年12月14日(水)

GS科2年生が神戸医療産業都市へ施設見学へ行きました。神戸医療産業都市サイエンスコミュニケータの井上千浩氏により神戸医療産業都市の概要説明をしていただきました。その後、神戸市立神戸アイセンター病院医師の前田忠郎先生に「網膜再生医療から見えること」というタイトルで講演をしていただきました。網膜再生医療のことだけではなく、実体験を交えての進路の話もしてくださりました。
国際くらしの医療館・神戸に訪問し、最先端の医療設備を見学しました。手術室に入り、内視鏡手術を体験したり、歯髄再生についての話を聞いたりするなど、学校生活では体験できないことを経験できました。
これまで医療関係の実習は行われておらず、初めての試みでありましたが、医療に興味関心をもつ良い経験となりました。神戸医療産業都市の皆様、ありがとうございました。


学校設定科目「GSⅠ」大阪大学連携 化学実験・特別講義

令和4年12月17日(土)

GS科1年生の学校設定科目「GSⅠ」を行いました。今回は大阪大学と連携し、2名の先生方と5名の学生の方(TA)に来て頂きました。化学室にて大阪大学の先生方とTAの紹介後、各班に分かれ実験装置を組み立て、データロガーをセットしました。昼食後、講義と実験を行いました。
大阪大学理学研究科教授 久保 孝史 先生にエネルギーについてご講義いただき、大阪大学理学研究科教授 舩橋 靖博 先生には「酸化還元とは」というところからクイズ形式でご講義いただきました。今回行っている実験と関連のある、とても興味深い内容で、メモをとりながら聞いていました。
今回行った実験は、「電池または電気分解装置を作成し、電子1 molあたりの電気量を求める」もので、実験後、各班の結果を発表しました。その後、各班で協議し、今回の結果を受けて新たな探究テーマを考えました。次週から、このテーマに基づき新たな探究活動を行っていくことになります。講義後にはTAの方々と簡単な交流会をもつことができ、GS科ならではの充実した一日を過ごすことができました。
来週から行う新たな探究活動の成果は、スライドにまとめて大阪大学理学部の講義室を借りて発表することになります。年末で忙しい時期ですが、頑張りましょう。

SSH事業 「GSⅠ」 核エネルギー特別講義

令和4年12月16日(金)

京都大学複合原子力科学研究所 准教授の高宮幸一先生を講師にお招きし、GS科1年生を対象として、特別講義を行いました。講義内容は、核エネルギーに関することで、「核反応のしくみ」「放射線について」「広島に投下された原子爆弾」の3テーマについて行われました。
GS科1年生だけでなく、参加を希望した他学科、他学年の生徒も受講していました。生徒にとっては、昨今の世界情勢も相まって、興味・関心が高いテーマであり、熱心に話を聴いていました。講義後は質疑応答の時間があり、積極的に質問する生徒たち一人ひとりに、丁寧に答えてくださいました。高宮先生、お忙しい中、ありがとうございました。

サッカー部 令和4年度新人大会 阪神予選 試合結果

1回戦 12月10日(土)
宝塚北 VS 西宮南
2(0-0/2-0)0

代表決定戦 12月17日(土)
宝塚北 VS 川西明峰
3(2-0/1-1)1

1月14日(土)から始まる、県新人大会への出場権を獲得しました。
年末年始をはさんで少ない準備期間ですが、部員一丸となって準備していきます。
応援よろしくお願いします。

サイエンスキャッスル2022中四国大会

令和4年12月10日(土)

サイエンスキャッスル2022中四国大会に、GS科2年生の2チームが参加しました。
「ヤドカリの交替性転向反応」と「芯切り不要の和ろうそくの開発」の研究について、それぞれポスター発表を行いました。
大会には、近畿・中国・四国地方から多くの中・高校生が参加しました。他校で研究している生徒と活発に交流することができ、また、大学や企業の研究者から助言をいただくことができました。