3便ともに定刻通り伊丹空港を出発し、無事新千歳空港に到着しました。
千歳は現在曇り、気温は4℃
空港では昼食を摂ったり、お土産を買ったりしました。
この後は、千歳スノーランド、カーリング体験、洞爺湖観光、白い恋人パークの4ヶ所の選択コースに分かれ、バスで目的地に向かいます。
3便ともに定刻通り伊丹空港を出発し、無事新千歳空港に到着しました。
千歳は現在曇り、気温は4℃
空港では昼食を摂ったり、お土産を買ったりしました。
この後は、千歳スノーランド、カーリング体験、洞爺湖観光、白い恋人パークの4ヶ所の選択コースに分かれ、バスで目的地に向かいます。
1月19日(日)
39回生2年生は、1/20~1/23の3泊4日で北海道(ルスツ・小樽)への修学旅行を実施します。
それに先立ち、1月19日(日)午前に体育館において修学旅行結団式を行いました。
団長の校長先生からは「みんな無事に帰ってくる」「沢山の人たちの想いを知って欲しい」というお話がありました。
その後、添乗員さんの紹介、学年主任からの諸連絡・激励もありました。
修学旅行中の活動については「北高ダイアリー」をご覧ください。
12月24日(火)、25日(水)、26日(木)、27日(金)の4日間にわたり、アポロンホールで舞台技術実習を行いました。
設備や機材の説明、プランの立て方などの講義を受け、その実践として、朗読劇の上演に向けて音響や照明、舞台美術、衣裳、演出等の役割分担を行い、実際にプランを作成し準備を進めました。
限られた時間の中で、やるべきこと、できることを判断し、自分たちで作業をしなくてはなりません。外部出演でうまくいったこと、いかなかったことも踏まえながら、話し合い、試行錯誤をしながら、無事に発表にこぎつけました。
まずは、動いてみる。経験をする。その経験が必ず、次へとつながる「なにか」になる。
……卒業公演に向けて大切なことを学ぶ貴重な機会となりました。
12月21日(土)
宝塚ホテルで開催された「国際ソロプチミスト宝塚」のチャリティークリスマスにて、演劇科3年生の声楽選択者18名が、Sクラブ会員として、「Seasons of Love」など3曲を披露しました。
普段足を踏み入れる機会のない宝塚ホテルの大きくきらびやかな会場ということで、ちょっと緊張気味の生徒たちでしたが、「国際ソロプチミスト宝塚」の皆さまやホテルのスタッフの皆さまの温かなサポートもあり、また、200人を超えるお客さまの拍手や笑顔に支えられ、楽しく、堂々と歌うことができました。
昨年に引き続き、選曲や挨拶なども含め生徒たち自身が計画し準備を進めてきましたが、ご覧いただいた皆さまにたくさんのお褒めの言葉をいただき、三年間の集大成としても貴重な経験となりました。
12月22日(日) 於 ソリオホール(宝塚市)
12月22日(日)にソリオホールで宝塚市と浜松市が毎年行っている「音楽文化都市交流事業」として、ミュージカル公演『白井鐵造物語』が開催され、本校演劇科2年生が第1部(ダンスステージ)に出演しました。
アポロンシアターやクリスマスイベントで発表した歌やダンス、学年ダンスをもとにした15分ほどの作品を披露するとともに、ミュージカルに出演する浜松市のみなさんと一緒に合同ダンスにも取り組みました。
公演の前日午後に初顔合わせをし、自己紹介やご当地クイズ大会などで1時間ほどの交流会をしてから、初めての合同練習で細かい振りを揃え、フォーメーションを決め、最後の仕上げをしました。短時間で集中して本番に向かうことになり、また、これまでの外部出演や校内での発表とは異なる環境でもあり、不安もありましたが、スタッフのみなさんのサポートで無事に上演することができました。
短い時間ではありました、同じように歌やダンスを学ぶ同世代のみなさんと一緒に過ごすことができ、楽しくもあり、刺激的でもありました。
39回生の外部出演はこれが最後となります。
さまざま場所で歌やダンスを披露する機会をいただき、それぞれの場所やお客さまに合わせて内容や構成を考えて準備をするのは大変でしたが、学ぶこともたくさんあり、貴重な経験となりました。
12月18日(水) 於 希望の家(宝塚市)
今年も、演劇科2年生が、障害者支援施設「希望の家」を訪問しました。
今回の発表は、サンタさんと一緒に「人生ゲーム(すごろく)」をクリアすることを目指し、利用者のみなさんにくじを引いてもらい、出た数字に合わせてコマを進め、止まったコマに合わせて、歌や踊りやゲームを楽しんでいただくという作品でした。冒頭の「東京ブギウギ」では振付をレクチャーし、一緒に踊ってもらいましたが、みなさんノリノリで踊ってくださいました。また「ぎゅうタンゲーム」はテンポも速く、もしかしたら難しいかも?と心配していましたが、全くの杞憂で、みなさん一生懸命リーダーの動きに合わせて楽しんでくださいました。クリスマスソングやミュージカルソング、学年ダンスなども、音楽に合わせて手拍子をしたり、身体をゆすったり、一緒にくちずさんだり、中には思わず立ち上がってしまう利用者さんもいて、みなさんがそれぞれの方法で楽しんでいる様子が伝わってきました。
職員の方のお話では、利用者の皆さんは、生徒が着ているTシャツの色が毎年違うのでそれを覚えていてくれたり、お配りしたプレゼントをベッドや車椅子に一年中ぶら下げていてくれたり、この日を本当に楽しみに待っていてくださるそうです。
「希望の家」との交流は、正確な記録は不明ですが約30年前に始まり、恐らく今回は30回目だったようです。
ぜひ来年も楽しく交流できることを願っています。
12月15日(日) 於 宝塚小学校体育館
宝小コミュニティ「クリスマスライブ」に演劇科2年生が出演させていただきました。
始めにクリスマスソングを中心とした歌とダンスを、そして最後に、学年ダンスを披露しました。
クリスマスソングを一緒に歌ってもらったり、学年ダンスでは手拍子で盛り上げていただいたり、体育館いっぱいのお客さまと一緒に、楽しい時間を過ごすことができました。
令和6年12月21日(土)
大和大学大阪吹田キャンパスで開催されたサイエンスキャッスル2024で、GS科2年の課題研究チョコレート班がポスター発表を行いました。
本発表会は、全国から200件以上の応募の中から選抜されたスライド発表12演題、ポスター発表80演題からなり、チョコレート班は、精鋭揃いの発表者の中で果敢に発表しました。チョコレート班は、「牛脂を使用したチョコレートにおける融点の向上」という題目で、長期間の保管による品質低下を、牛脂の添加により抑制する内容について発表しました。審査員や企業の研究者から、研究の指針や評価方法などご助言をいただいたり、参加者から多くの質問をいただいたことで、今後の研究課題が明確となり、非常に貴重な時間を過ごすことができました。
初めての外部発表ということもあり、緊張や不安を隠せませんでしたが、発表の回数を重ねる毎に自信が付き、後半では自身の研究への思いを表現する余裕も覗かせていました。更に他校の素晴らしい発表から刺激を受け、今後の研究を推進するための活力を得ることができました。本発表会に出席したことで、より一層頑張る決意を新たにしました。
2024年11月30日
GS科2年 課題研究 物理蓄電池班、化学部が京都大学吉田キャンパスで開催された、電気化学会関西支部主催の電気化学研究会高校生ポスター発表会「高校生チャレンジ」で発表し、化学部が優秀賞、物理蓄電池班が奨励賞を受賞しました。物理蓄電池班は、振り子の原理を使って歩きながら発電するデバイス開発に関するもので、化学部の発表は、天然多糖類で固体化した亜鉛の電池で二次電池(充電が繰り返しできる電池)化を達成したものです。本会は電気化学に関する関西地区の大学、大学院、高専生の発表会と同時開催の高校生のポスター発表会で、電気化学に関する専門性が高い多くの大学の先生や院生、大学生らとのポスターセッションにより専門性の高い貴重なご意見、ご指摘を伺うことができました。また、大学生らの発表に参加し将来の自分の姿を重ね合わせ、一段と視野を広げた一日となりました。とくに課題研究物理蓄電池班は初めての外部発表で緊張もありましたが、回を重ねるごとに堂々とした姿が見られるようになりました。
2024年11月28日
GS科1,2年生が交流会を実施しました。GS科2年生の浅井さんが「サイエンスカンファレンス2024」でJST科学技術振興機構理事長賞を受賞した栄誉を称え,GS科1,2年生を対象に受賞講演を開催しました。続いて、学校設定科目「GSⅡ」での課題研究の進捗をGS科1年生に披露しました。
浅井さんの発表は数学に関する研究についてで、容易には理解できるような内容ではありませんでしたが、それを非常にわかりやすく、楽しそうに発表してくれました。さすがでした。また、1年生は、課題研究のテーマを決める時期に差し掛かかろうとしているこのタイミングで2年生の研究を聞き、課題研究のイメージを掴み、いよいよという気持ちの高ぶりを感じました。一方で、成長した2年生の姿を目の当たりにして、「自分たちもこんな風になれるのか」と不安を感じる場面も見受けられました。その後、1年生の隣に座る2年生とのフリートークで、色々と心配事について話ができたようでした。
GS科ならではの「縦の関係」。大切に引き継いでいって欲しいですね。