9月12日(火)~14日(木)
宝塚市立光ガ丘中学校のトライやる・ウィークが、9月12日(火)~14日(木)の3日間、本校で実施されました。
2名の中学生は、校内美化作業で樹木の剪定作業を行ったり、事務室業務補助や図書室業務・書架整理・POP作成の他、家庭科の授業準備や理科室等の整理など、熱心に取り組んでいました。
「将来、先生になりたいという気持ちが強くなりました。」「事務室の仕事に興味を持ちました。」など、将来の夢が広がった3日間となったようです。
お仕事、お疲れ様でした!
9月12日(火)~14日(木)
宝塚市立光ガ丘中学校のトライやる・ウィークが、9月12日(火)~14日(木)の3日間、本校で実施されました。
2名の中学生は、校内美化作業で樹木の剪定作業を行ったり、事務室業務補助や図書室業務・書架整理・POP作成の他、家庭科の授業準備や理科室等の整理など、熱心に取り組んでいました。
「将来、先生になりたいという気持ちが強くなりました。」「事務室の仕事に興味を持ちました。」など、将来の夢が広がった3日間となったようです。
お仕事、お疲れ様でした!
9月2日(土)~3(日)
神戸市立ポートアイランドスポーツセンターにおいて開催された「2023年度 兵庫県高等学校ジュニア選手権水泳競技大会」へ出場してきました。
2年生男子が50m自由形において25秒38の記録を,また,1年生男子が100m自由形において57秒37の記録を収め,いずれも近畿大会の標準記録を突破しました。
また,男子4×100mフリーリレーにおいて3分55秒61の記録を収め,これも近畿大会の標準記録の突破となりました。
上記種目出場者の計4名は,10月上旬に和歌山県で開催される近畿高等学校新人大会へ出場します。引き続き応援をよろしくお願いします。
2023年8月27日(日)
第27回宝塚市軟式少年野球選手権大会の開会式が宝塚市立スポーツセンター内野球場にて開催され、その式典演奏を本校吹奏楽部が担当させていただきました。
48団体という多くのチームが参加するこの大会の開会式での演奏となりました。まだまだ暑さを感じるなかではありましたが、盛大に開催されました。少しでもチームの皆さんの力になる演奏になればと思います。
地域のために演奏できる貴重な機会を与えていただきました宝塚市スポーツ少年団野球部の皆様には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そして少年野球チームの皆さん、試合頑張ってください。
8月28日(月) 於 本校アポロンホール
講師として、役者、時代劇・殺陣指導者である、本校演劇科7回生青山郁彦氏をお迎えし、「殺陣(たて)」について実技指導をしていただきました。
前半は、身体を使ったアクションの基本に挑戦しました。頬を叩く、たたき返す、相手の腕をつかむ、殴る、殴り返すといった段階を踏んで、複雑な動きにチャレンジし、表現のコツをつかんでいきます。刀の扱い方では、「抜刀、正眼、上段、下段、八双、柳、脇構え、抜き胴、袈裟斬り、斬り上げ、霞、突き、真甲、回って正眼、血振り、納刀」とかけ声に合わせて形を決めていき、だんだんと気分も高まってきました。
後半は2人組で殺陣に挑戦し、最後はチームで大立ち回りを演じました。生徒のリクエストに応じ、先生が流れを組み立ててくれます。戦い方や立ち居振る舞い、リアクションなどによって、お互いの人間関係や力関係などさまざまなドラマが生まれ、演じる方も見ている方も大盛り上がりの中、実習は終了しました。
殺陣の実習ではありましたが、技術だけでなく、演じるために必要な集中力や緊張感、思いやりなど、どの場面においても大切なことを学ぶ機会でもありました。
7月24日(月)、31日(月)、8月18日(金)、25(金) 於 本校アポロンホール
演劇科1年生が、インスパイアハイスクール事業として、特別講義「劇作実習:劇作に取り組もう」を行いました。講師として、劇作家・演出家の小原延之氏、高橋恵氏、筒井潤氏、橋本匡市氏、村上慎太郎氏をお迎えしました。
今回のテーマは「しろ」。5班に分かれ、4回にわたり、班ごとに講師の先生方のアドバイスを受けながら、戯曲作りに取り組みました。
最終日には各班の代表作品を、班全員でリーディング発表しました。恋愛や部活動、人間関係の中に現れる「しろ」、「しろ」色の価値観を巡って展開していく動物の世界、「ホワイトタウン」という町で起こるアクシデント等、「しろ」が物語のどこに絡むのか。課題に対する生徒の解釈やアプローチの方法もさまざま。また、講師の先生によって、戯曲を創作する過程や手法も異なるため、同じテーマでありながら、できあがった作品の幅広さに、改めて、戯曲作りの面白さを実感した4日間でした。
8月22日(火)、23日(水) 於 本校アポロンホール
本校で長年クラシックバレエの指導をされてきた藤永弘美先生による、2年生を対象とした集中講義を実施しました。バーレッスンを中心とした丁寧なレッスンを通して、入学してからの1年半で身につけた技術や身体の使い方を点検していただきました。そして、さまざまなダンスの基本となるクラシックバレエの基礎を固め、身体を正しく使えることの大切さや、呼吸を使うことの大切さ、また感謝の気持ちをもって取り組むことの大切さなど、技術だけでなく心構えについても学びました。
8月21日(月)、24日(木) 於 本校アポロンホール
演劇科2年生の「日本舞踊」集中講義を、3年生で専門科目として受講する日本舞踊の先取り講義として実施し、二日間にわたり上方舞山村流山村若先生にご指導いただきました。
あいさつの仕方や扇子の扱い方、手ぬぐいの持ち方といった基本から始まり、夕暮れに散歩をする女性の様子を描いた「夕暮れ」という曲の稽古を行いました。「夕暮れ」では、足の運び方や手の位置、身体の使い方など細やかな表現を教えていただきました。日本舞踊は本来、お座敷などの狭い空間で演じられるため、体の向きや手の動きに工夫が必要であること、顔や手のちょっとした角度で雰囲気が変わることなど、これまで経験してきた舞踊とはまた違った身体表現を学ぶことができました。
8月17日(木) 1年生、 18日(金)2年生 於 本校アポロンホール
芸術家の派遣事業としてマイム俳優・演出家・振付家である本校卒業生のいいむろなおき氏をお迎えし、演劇科1,2年生がマイム実習に取り組みました。今回は事前に、いいむろなおき氏主演の「素浪人ワルツ」を観劇していたため、生徒たちの興味関心が一層高まった状態で実習に臨むことが出来ました。
1年生は、見えないボールやロープ、壁があたかも存在しているかのように見せるには、言葉を用いず表現するにはどうすればよいかといったマイムの基礎を、楽しく実践しながら学びました。「スローモーション」や「ボール投げ」、「壁」「人形」「綱引き」などの表現では普段の体の動かし方が基本となっており、自分の体がどのように動いているのかを深く考えさせらせる機会となりました。
2年生は、マイムの歴史や成り立ちといったマイムの本質的な部分を学んだ後、より物語性の強い課題に取り組みました。その中で、マルセル・マルソーの作品『マント』や「久しぶりに帰ってきた自分の部屋で懐かしい思い出との邂逅」といった難しい表現に挑戦しました。台詞に頼らず身体だけで、しっかりと気持ちを表現し、役の関係性を作り上げるために、身体のコントロールの仕方や一緒に演じる相手との向き合い方を考え、実践しました。
8月3日(木)4日(金) 於 ピッコロシアター中ホール
ピッコロシアター中ホールでピッコロフェスティバルの一環として開催された「第29回人形劇フェスタ阪神」に、演劇科1年生6名、2年生6名がボランティア参加しました。
3日(木)は、他団体の上演を照明や道具の出し入れなどの役割で支えました。午前中のリハーサルで各団体の希望を確認して臨機応変に対応しなくてはならず大変でしたが、他校からの参加者とも協力し、慌ただしい中でもそれぞれの役目をしっかり果たすことができました。
4日(金)は、司会や照明係の仕事もする一方で、本校も出演団体として「ジェスチャークイズゲーム」を披露。子ども達も元気いっぱい答えてくれて、盛り上がりました。また、武庫荘総合高校の生徒と一緒に手遊びにも参加しました。子どもたちの元気すぎる反応に戸惑いながらも、交流を楽しみました。終了後、ピッコロシアターより感謝状をいただきました。
前日(2日)の設営も含め、3日間参加し、自分たちの発表以外にも、全体の司会、他団体の発表の際の幕の上げ下ろし係、道具の設営係や、開演前の手遊びや終演後のあいさつなど、幼児教育を学ぶ他校の生徒さんや、地域で活動されているさまざまな年代の方々と協力して、さまざまなことを経験させていただきました。
子ども達の楽しい時間や家族のぬくもりを感じる時間を守るために、阪神人形劇連絡協議会の皆さまをはじめ多くの方がご尽力されて開催された「人形劇フェスタ」に参加できた、大変貴重な経験となりました。
令和5年9月1日(金)
GS科3年生ヘファナン色葉メープルさんが、第3回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2023)で銀メダルを獲得し、本日の全校集会でその報告が行われました。EGOI 2023は7月15日~7月21日にスウェーデンのルンドで行われ、52か国・地域から190名の選手が参加し、PythonやC++などのプログラミング言語を用いて与えられた問題を解く、効率の良いアルゴリズムを考えるなどの競技に取り組みました。この世界大会での銀メダル獲得という快挙に対して、文部科学省から文部科学大臣特別賞が授与されました。
ヘファナンさん、おめでとうございます!