外部公演他」カテゴリーアーカイブ

演劇科1年生(40回生) アポロンシアター「ワンダー・ワンダー・ワンダーランド」

3月6日(木)  於 本校アポロンホール1F

演劇科1年生にとっては初めての作品発表会となる「アポロンシアター」を開催しました。
アポロンシアターは、1年生の授業「劇表現」の学年末考査の課題として自分たちの力だけで作り上げて発表した作品を、講師のアドバイスを受けてブラッシュアップし、近隣の幼稚園を招待して上演する発表会です。2年生も会場の飾り付けや園児のみなさんのお世話などを手伝います。
今年は、「不思議の国のアリス」を下敷きとし、歌や踊りを交えたオリジナルの物語『ワンダー・ワンダー・ワンダーランド』を上演しました。
午前は、すみれ幼稚園の園児たちをご招待。
劇中で6つのチームに分かれて対決した「女王様の命令ゲーム」では、園児のみなさんも元気いっぱい参加してくれて、最初から最後まで、笑い声や歓声が絶えませんでした。
お昼からは、本校の職員や生徒を対象として上演しました。
普通科GS科から、たくさんの同級生、先輩、先生方が来てくださり、演劇科の活動を見ていただく貴重な機会となりました。

<普通科・GS科生徒の感想より>
「ひとつのことに向かって熱心に努力する姿がかっこよかった。私も勉強、部活共に頑張ろうとおもえた。」
「私と同じ学年だとは思えないほどセリフの言い方にキレがあり、物語のテンポ感は見ていて楽しかったです。ミュージカルの良さ、そして劇科のすごさを改めて感じることができました、本当に素晴らしい時間をありがとうございました!」
「短い時間でしたが、一本の映画を見たような満足感があり、しばらく余韻に浸っていました。私たちが参加できるようなゲームがあったのもとても楽しかったです!これからも頑張ってください」



演劇科3年生(38回生) 外部出演 「ソロプチミスト宝塚 チャリティークリスマス」

12月21日(土)
宝塚ホテルで開催された「国際ソロプチミスト宝塚」のチャリティークリスマスにて、演劇科3年生の声楽選択者18名が、Sクラブ会員として、「Seasons of Love」など3曲を披露しました。
普段足を踏み入れる機会のない宝塚ホテルの大きくきらびやかな会場ということで、ちょっと緊張気味の生徒たちでしたが、「国際ソロプチミスト宝塚」の皆さまやホテルのスタッフの皆さまの温かなサポートもあり、また、200人を超えるお客さまの拍手や笑顔に支えられ、楽しく、堂々と歌うことができました。
昨年に引き続き、選曲や挨拶なども含め生徒たち自身が計画し準備を進めてきましたが、ご覧いただいた皆さまにたくさんのお褒めの言葉をいただき、三年間の集大成としても貴重な経験となりました。

演劇科2年生 外部出演「浜松市宝塚市音楽文化都市交流事業への出演」

12月22日(日)   於 ソリオホール(宝塚市)

12月22日(日)にソリオホールで宝塚市と浜松市が毎年行っている「音楽文化都市交流事業」として、ミュージカル公演『白井鐵造物語』が開催され、本校演劇科2年生が第1部(ダンスステージ)に出演しました。
アポロンシアターやクリスマスイベントで発表した歌やダンス、学年ダンスをもとにした15分ほどの作品を披露するとともに、ミュージカルに出演する浜松市のみなさんと一緒に合同ダンスにも取り組みました。
公演の前日午後に初顔合わせをし、自己紹介やご当地クイズ大会などで1時間ほどの交流会をしてから、初めての合同練習で細かい振りを揃え、フォーメーションを決め、最後の仕上げをしました。短時間で集中して本番に向かうことになり、また、これまでの外部出演や校内での発表とは異なる環境でもあり、不安もありましたが、スタッフのみなさんのサポートで無事に上演することができました。
短い時間ではありました、同じように歌やダンスを学ぶ同世代のみなさんと一緒に過ごすことができ、楽しくもあり、刺激的でもありました。
39回生の外部出演はこれが最後となります。
さまざま場所で歌やダンスを披露する機会をいただき、それぞれの場所やお客さまに合わせて内容や構成を考えて準備をするのは大変でしたが、学ぶこともたくさんあり、貴重な経験となりました。

演劇科2年生 外部出演 「希望の家 クリスマス会」

12月18日(水)   於 希望の家(宝塚市)

今年も、演劇科2年生が、障害者支援施設「希望の家」を訪問しました。
今回の発表は、サンタさんと一緒に「人生ゲーム(すごろく)」をクリアすることを目指し、利用者のみなさんにくじを引いてもらい、出た数字に合わせてコマを進め、止まったコマに合わせて、歌や踊りやゲームを楽しんでいただくという作品でした。冒頭の「東京ブギウギ」では振付をレクチャーし、一緒に踊ってもらいましたが、みなさんノリノリで踊ってくださいました。また「ぎゅうタンゲーム」はテンポも速く、もしかしたら難しいかも?と心配していましたが、全くの杞憂で、みなさん一生懸命リーダーの動きに合わせて楽しんでくださいました。クリスマスソングやミュージカルソング、学年ダンスなども、音楽に合わせて手拍子をしたり、身体をゆすったり、一緒にくちずさんだり、中には思わず立ち上がってしまう利用者さんもいて、みなさんがそれぞれの方法で楽しんでいる様子が伝わってきました。
職員の方のお話では、利用者の皆さんは、生徒が着ているTシャツの色が毎年違うのでそれを覚えていてくれたり、お配りしたプレゼントをベッドや車椅子に一年中ぶら下げていてくれたり、この日を本当に楽しみに待っていてくださるそうです。
「希望の家」との交流は、正確な記録は不明ですが約30年前に始まり、恐らく今回は30回目だったようです。
ぜひ来年も楽しく交流できることを願っています。

演劇科2年生 外部出演「宝小コミュニティ・クリスマスライブ」

12月15日(日)   於 宝塚小学校体育館

宝小コミュニティ「クリスマスライブ」に演劇科2年生が出演させていただきました。
始めにクリスマスソングを中心とした歌とダンスを、そして最後に、学年ダンスを披露しました。
クリスマスソングを一緒に歌ってもらったり、学年ダンスでは手拍子で盛り上げていただいたり、体育館いっぱいのお客さまと一緒に、楽しい時間を過ごすことができました。

演劇科2年生 外部出演「西宮支援学校交流会(狂言)」

11月28日(木)   於 西宮支援学校

2年生5名が西宮支援学校を訪問し、対面での交流会を行いました。
始めに、みんなで狂言の「発声」や「笑い声」を練習したあと、出演者が狂言「以呂波」と「蟹山伏」を披露しました。
演技後、改めて、狂言体験として、「以呂波」の台詞や、「蟹山伏」の山伏の呪文や蟹の精の動きなどを、みんなで練習、最後は出演者の動きに合わせて全員で一緒に声に出したり、動いたりしてみました。対面での交流会は5年ぶりでしたが、西宮支援学校のみなさんは、下級生の頃に交流会に参加して狂言を観たことがあったり、昨年本校生が送った狂言の動画を見たりしていたということもあり、上演中にも演者と一緒に声を出したり動いたりして、久しぶりに目の前で上演される狂言に興味を持って楽しんでくださっていることが伝わってきました。
また、最後に紹介した狂言「呼声」の踊り節では、手拍子もいただき、おおいに盛り上がり、楽しい雰囲気の中、交流会を終えることができました。
出演生徒にとっても、狂言を披露する貴重な機会となりました。

   

演劇科 外部出演 「人形劇フェスタ宝塚」

11月9日(土) 於 フレミラ宝塚

フレミラ宝塚で開催された「第27回人形劇フェスタ宝塚」に、演劇科1年生、3年生の18名が参加しました。
今回は、1年生が「ジェスチャークイズゲーム」、3年生は選択科目「保育基礎」で作った人形劇「赤ずきんちゃん」と「おやゆび姫」を上演しました。 開演前と幕間の「手遊び」にも挑戦し、司会・マイク受け渡し、幕の上げ下げなどスタッフワークも担当しました。来場してくれた子ども達の素直で元気な反応に戸惑いながらも、楽しく盛り上がりました。
当日の設営も地域で活動されている団体の方々と協力して、さまざまなことを経験させていただきました。

この様子は、宝塚市公式YouTubeチャンネルで「第27回人形劇フェスタ宝塚」11月14日に動画アップされています。

   

演劇科 外部出演「ふれあいフェスティバル」

10月13日(日)  於 すみれガ丘中央公園 演劇科2年生

コロナ禍で開催が途絶えていた、ラ・ビスタ宝塚団地自治会による「ふれあいフェスティバル」が5年ぶりに開催され、演劇科2年生がダンスと歌で会場を盛り上げました。
まずは授業で取り組んでいる「にじいろ」を、後半は夏休みに稽古を重ねて作り上げた39回生学年ダンスを披露しました。学校以外の場所で歌やダンスを披露するのは初めての機会であり、普段とは異なる環境のステージではありましたが、普段の稽古の成果を充分に発揮して、のびのびと元気いっぱい歌い踊ることができ、観客のみなさまも惜しみない拍手や歓声を送ってくださいました。
生徒にとっても、たくさんの方に見ていただくことで学ぶことも多く、貴重な経験となりました。

演劇科 外部出演 「人形劇フェスタ宝塚」

3月9日(土) 於 フレミラ宝塚

フレミラ宝塚で開催された「第26回人形劇フェスタ宝塚」に、演劇科1年生、2年生の9名が参加しました。
今回は、いつも披露している「ジェスチャークイズゲーム」に加え、いつもは他校の高校生と一緒に行っていた「手遊び」にも初めて本校生だけで挑戦しました。子ども達の素直で元気な反応に戸惑いながらも、楽しく盛り上がりました。
また、今回出演できなくなった宝塚市立高司児童館の「プリティ・フレンズ」さんの代わりに、人形劇『おてがみ』を上演しました。「プリティ・フレンズ」さんの作成した人形や台本を使い、事前に阪神人形劇連絡協議会の方にも指導を受けて、初めての人形劇に挑戦しましたが、普段の自分たちの身体で表現する劇とは違う難しさや面白さを学ぶことができ、人形劇への興味も深まりました。
前日の設営から参加し、当日は自分たちの発表以外にも、全体の司会、他団体の発表の際の幕の上げ下ろし係、道具の設営係など、地域で活動されているさまざまな年代の方々と協力して、さまざまなことを経験させていただきました。

この様子は、宝塚市子ども家庭支援センターInstagramで動画配信される予定です。
(3月13日頃)


演劇科 外部出演 「人形劇フェスタ阪神」

8月3日(木)4日(金)  於 ピッコロシアター中ホール

ピッコロシアター中ホールでピッコロフェスティバルの一環として開催された「第29回人形劇フェスタ阪神」に、演劇科1年生6名、2年生6名がボランティア参加しました。
3日(木)は、他団体の上演を照明や道具の出し入れなどの役割で支えました。午前中のリハーサルで各団体の希望を確認して臨機応変に対応しなくてはならず大変でしたが、他校からの参加者とも協力し、慌ただしい中でもそれぞれの役目をしっかり果たすことができました。
4日(金)は、司会や照明係の仕事もする一方で、本校も出演団体として「ジェスチャークイズゲーム」を披露。子ども達も元気いっぱい答えてくれて、盛り上がりました。また、武庫荘総合高校の生徒と一緒に手遊びにも参加しました。子どもたちの元気すぎる反応に戸惑いながらも、交流を楽しみました。終了後、ピッコロシアターより感謝状をいただきました。

前日(2日)の設営も含め、3日間参加し、自分たちの発表以外にも、全体の司会、他団体の発表の際の幕の上げ下ろし係、道具の設営係や、開演前の手遊びや終演後のあいさつなど、幼児教育を学ぶ他校の生徒さんや、地域で活動されているさまざまな年代の方々と協力して、さまざまなことを経験させていただきました。
子ども達の楽しい時間や家族のぬくもりを感じる時間を守るために、阪神人形劇連絡協議会の皆さまをはじめ多くの方がご尽力されて開催された「人形劇フェスタ」に参加できた、大変貴重な経験となりました。