演劇科1年生(40回生) アポロンシアター「ワンダー・ワンダー・ワンダーランド」

3月6日(木)  於 本校アポロンホール1F

演劇科1年生にとっては初めての作品発表会となる「アポロンシアター」を開催しました。
アポロンシアターは、1年生の授業「劇表現」の学年末考査の課題として自分たちの力だけで作り上げて発表した作品を、講師のアドバイスを受けてブラッシュアップし、近隣の幼稚園を招待して上演する発表会です。2年生も会場の飾り付けや園児のみなさんのお世話などを手伝います。
今年は、「不思議の国のアリス」を下敷きとし、歌や踊りを交えたオリジナルの物語『ワンダー・ワンダー・ワンダーランド』を上演しました。
午前は、すみれ幼稚園の園児たちをご招待。
劇中で6つのチームに分かれて対決した「女王様の命令ゲーム」では、園児のみなさんも元気いっぱい参加してくれて、最初から最後まで、笑い声や歓声が絶えませんでした。
お昼からは、本校の職員や生徒を対象として上演しました。
普通科GS科から、たくさんの同級生、先輩、先生方が来てくださり、演劇科の活動を見ていただく貴重な機会となりました。

<普通科・GS科生徒の感想より>
「ひとつのことに向かって熱心に努力する姿がかっこよかった。私も勉強、部活共に頑張ろうとおもえた。」
「私と同じ学年だとは思えないほどセリフの言い方にキレがあり、物語のテンポ感は見ていて楽しかったです。ミュージカルの良さ、そして劇科のすごさを改めて感じることができました、本当に素晴らしい時間をありがとうございました!」
「短い時間でしたが、一本の映画を見たような満足感があり、しばらく余韻に浸っていました。私たちが参加できるようなゲームがあったのもとても楽しかったです!これからも頑張ってください」