月別アーカイブ: 2023年4月

サッカー部 2023 U18リーグ戦結果と総体のお知らせ

リーグ戦
第1節  VS 伊丹北  0-1 ●
第2節  VS 鳴尾   3-2 〇
第3節  VS 宝塚西  6-1 〇
第4節  VS 西宮北  2-0 〇
4節終了時点で勝ち点9 得失7 首位で総体ブレイクに入ります。
6月17日から後半戦がスタートします。

R5総合体育大会 組み合わせ
1回戦 5月3日(水) VS 西宮今津 11:30 県伊丹会場
2回戦 5月13日(土) VS 市立西宮 14:30 伊丹西会場
3回戦 5月20日(土) VS 神戸弘陵 10:00 神戸弘陵会場
厳しい組み合わせではありますが、全力で挑みます。
会場へは、公共交通機関でお越しください。
応援よろしくお願いします。

37回生3年 京都東山遠足を実施しました

2023年4月21日(金)

37回生3年生は京都東山へ遠足に出かけました
少し前の予報では天候も心配されていましたが、当日は夏日を思わせるような晴天で散策日和となりました。3年生となり、高校生活での貴重な学年行事の一つとして、それぞれ思い思いに班別活動を行い、クラスメイトとの仲を深める良い機会となりました。

GS科オリエンテーション&自由研究発表会(1年生)

2023年4月15日(土)

GS科1年生対象にオリエンテーションと自由研究発表会が行われました。オリエンテーションでは、GS科および学校設定科目「GSⅠ」についての説明を聞き、ラボノートが配布されました。自由研究発表会では班別に分かれ、過去に行った自由研究について発表を行いました。初めての発表に緊張しながらも活発な質疑応答が出来ており、よい雰囲気で「GSⅠ」をスタートさせることができました。

令和5年度 離任式・対面式

令和5年4月11日(火)

体育館にて、令和5年度の離任式・対面式を実施しました。
離任される先生方10名から、全校生徒へメッセージをいただきました。先生方のご健康と新天地でのご活躍を願っています。
離任式に続いて、新1年生と2・3年生との対面式を行いました。新入生のみなさん、何か困ったことがあれば、遠慮なく先輩に尋ねてください。

第39回入学式

令和5年4月10日(月)

体育館にて、第39回入学式を挙行しました。
新入生のみなさん、様々なことに積極的に取組み、充実した素晴らしい高校生活を送ってください。

【第39回入学式 式辞】
春のうららかな風に木々が揺られ、木漏れ陽と桜の花びらが舞い踊るここすみれガ丘は、今日はまさに春爛漫という言葉がぴったりのお祝いの日を迎えることができました。本日はPTA会長様、同窓会会長様をはじめ、来賓の皆様のご臨席を賜っております。高いところからではございますが、学校を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。
ただ今入学を許可された新入生のみなさん、入学おめでとうございます。私たち教職員はもとより、在校生とともに心から歓迎いたします。また、保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。お子様が学校の門をくぐられた姿を見られ、感慨ひとしおの保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、本年はいよいよ待ちに待った新時代の幕開けを迎えました。これから始まる北高の高校生活で今までの青春時代を取り返してやるぞ、と希望と期待にあふれている人もいることでしょう。一方、少し不安な心細い気持ちで今日を迎えている人もいると思います。今日からみなさんは宝塚北高校の仲間です。ここには優しい先輩がいます。みなさんを今か今かと入学を待ちわびていた先生や職員の方がたくさんいます。どうぞ安心して高校生活をスタートしてください。
さて、今日はこのあとみなさんが歌う北高の校歌について少しお話をさせていただきます。感染症の影響で本校でも校歌をこの3年間ほとんど歌うことができませんでした。3学期の終業式で本当に久しぶりにみんなで歌うことができました。北高の校歌は私の教員生活においてもこれほどまでにワクワクするような歌詞とメロディーは他にないと断言できます。
作詞は日本を代表する劇作家であり本校演劇科の草創期の礎を築いてくださった演劇科初代科長の秋浜悟史先生、作曲はオーケストラやオペラを初め様々な分野で活躍された日本を代表する作曲家三木稔先生の二人の最強タッグによってこの校歌は生まれました。秋浜先生の校歌に関するお話は、先週みなさんにプリントが配られたと思いますので是非目を通してください。
私は校歌の歌詞から、二つのメッセージが胸に強く響いてきました。まず一つは壮大なスケールを感じさせる他に類を見ない唯一無二のメッセージです。歌詞の中に、太平洋、地球、宇宙船、呼吸、いのち、無限大。ことばを聞いただけでなぜか胸躍るのは私だけでしょうか。秋浜先生はこのような壮大な言葉を連想したときに、アメリカの建築家であり哲学者、詩人でもあるバックミンスター・フラーの「宇宙船地球号」という言葉を思い出したと言われています。奇しくも、現代は世界的な規模の感染症、SDG‘s、世界の様々な国を巻き込んだ紛争、地球温暖化など全世界を舞台にした出来事が私たちのまわりに数多く起こっています。これらを乗り越えていくには、世界の人々と対話を重ね、お互いを理解し、手を取り合って生きていく、すなわち国境のない宇宙船地球号に、我々人類は乗り込み旅をする覚悟が必要だ。そんな壮大なメッセージが校歌の中に込められていると私は思います。
次に、校歌から受ける二つ目のメッセージは「真剣に遊ぶ」ということです。秋浜先生は太平洋、地球、宇宙船・・青春がそこで泳ぐ、すなわち遊泳すると記されました。最近スポーツの世界でもよく「楽しむ」という言葉が出てきます。それは、表面的な楽しさだけではなく、この歌詞のように真剣に遊ぶ、そのために準備をする、力を付けて遊泳する、ということです。さらに、歌詞の中にはルルル、ラララ、そこから来るタカラなど真剣な校歌のなかに遊び心があります。WBC侍ジャパンの大谷翔平選手をはじめ世界を舞台に活躍する人たちには、共通して真剣な中にも遊び心のあるユーモアがあります。まさに、北高の校歌は、真剣さとユーモアが融合する世界に通用する素晴らしい校歌だと思います。そこに日本を代表する三木稔先生の心揺さぶられるメロディーが遊泳し芸術作品と呼ばれる校歌がここに生まれました。是非、誇りを持って歌ってください。
他にも歌詞の中には多面体という言葉が出てきます。先に挙げた「宇宙船地球号」という言葉を作った建築家バックミンスター・フラーの建築物から名付けられたフラレーレンという多面体にも縁を感じますが、これは多方面に青春を切り拓いていこうという気持ちが込められています。
さあ、宇宙船地球号のパイロットはあなた自身です。友達や先輩、先生方、保護者の皆さんなど多面体のような繋がりを持つ方々を乗せて、真剣に楽しく遊泳してください。おっと、その中にはもちろん私も乗せてくださいね。
さて、その乗組員の一人として、私もそんなあなたたちを少しでも応援したいと思っています。校長室前に、その時々みなさんに伝えたい、ちょっと考えてほしいメッセージを「こころの伝言板」という小さな黒板に書いて、日々みなさんに届けています。通りすがりに見てくださいね。
さて、今日からここ宝塚北高校で始まる皆さんの高校生活が、百花繚乱の素晴らしい青春時代
となることを祈念し、式辞といたします。

令和5年4月10日
兵庫県立宝塚北高等学校長 曽谷 功

令和5年度 着任式・1学期始業式・表彰式・生徒指導部長講話

令和5年4月10日(月)

体育館にて、1学期着任式・始業式を実施しました。
今年度は、非常に多くの先生方が着任されました。一期一会を大切にしていきましょう。
学校長式辞では、本校の校歌の成り立ちと、歌詞中の「地球」「宇宙船」「遊泳する」などの意味についてふれ、高校生活をいかに過ごすべきか、メッセージをいただきました。
表彰式では、国際情報オリンピック第3回女性部門で優勝し、この夏にスウェーデンで開催される世界大会の日本代表選手に選出された生徒が、表彰されました。
生徒指導部長講話では、ルールとマナーについての話がありました。本日は新1年生の入学式です。生徒が皆、気持ちよく過ごせるように、気遣いのできる人へと成長しましょう。


 

GS科 春の校外学習(新2年生)

2023年4月1日(土)

GS科新2年生が大阪府熊取町の京都大学複合原子力科学研究所へ校外学習に行ってきました。内容は研究用原子炉(KUR)とイノベーションリサーチラボラトリ(150 MeV FFAG シンクロトロン)の見学でした。広い構内の桜は満開で、新年度の始まりとして、いい一日でした。

37回生2年 進路講話を行いました

2023年3月20日(月)

この3月に卒業した36回生(3年生)の先輩方を講師としてお迎えして進路講話を行いました。2年生は文系、理系、GS科、演劇科の4つのグループに分かれて実施しました。進路選択の経緯から、受験勉強の方法や対策など、ざまざまな観点から体験談やアドバイスをしていただきました。今回得た情報を参考にして、これからの進路実現に向けて頑張っていきたいと思います。

講師として来てくださった先輩方、本当にありがとうございました。

日本情報オリンピック授賞式(東京大学安田講堂)

2023年3月18日

東京大学安田講堂で「日本情報オリンピック」の授賞式が行われ、1月に行われた第3回 JOIG(=Japanese Olympiad in Informatics for Girls)の本選で金賞(全国1位)となったGS科2年生の生徒と教員が授賞式に参加しました。JOIG金賞(副賞iPad第10世代)、JOI敢闘賞、電子情報通信学会若手奨励賞(副賞図書カード)、情報処理学会若手奨励賞(副賞図書カード)を受賞し、学校にJOIG杯が贈られました。
この後、日本代表選手を決める JOIGの春季トレーニングに参加します。合宿で色んなことを学んで是非とも日本代表になれるよう頑張ってください。