五国SSH連携プログラム「高校生リサーチプラン研修会」

令和4年8月27日(土)

本校にて、五国SSH連携プログラム「高校生リサーチプラン研修会」を実施しました。
大学や博物館から3名の先生に来校していただき、他校からの参加者と一緒に、研究する上で大切なリサーチプランについて学びを深めました。

午前中は、自分たちがいま取り組んでいる研究についてパネルディスカッションを行いました。そして、甲南大学フロンティアサイエンス学部教授 甲元一也先生に講師として「リサーチプランとは何か」について講義していただきました。また、京都大学大学院理学研究科名誉教授 馬場正昭先生と兵庫県立人と自然の博物館研究員 鈴木武先生にも来校していただき、さまざまな場面でご指導、ご助言いただきました。午後は、午前のことを踏まえて、先生方や先輩方からアドバイスをいただいたり、他校の高校生と意見交換したりしながら、自分たちの研究テーマについてリサーチプランを改善し、今後の課題を発表しました。

研修会日程
実習Ⅰ「リサーチプランの発表」
講義 「仮説の立て方に重点をおいたリサーチプランの立案」  講師:甲元先生
実習Ⅱ「リサーチプランの改善」
実習Ⅲ「改善策の発表」
講評・振り返り