令和4年8月27日
本校を含む兵庫県内のスーパーサイエンスハイスクール指定校が連携して「五国SSH連携プログラム」という科学プログラムを実施しています。今回は、その「五国SSH連携プログラム」のひとつで、明石北高校が主催し、明石市立天文科学館との共同により実施されました。今回の「プラネタリウム解説コンテンツをつくり、星空の感動をつたえよう」というプログラムにはGS科の1年生3名が参加しました。
下記の日程で行われた本プログラムですが、県下の高校生が約50名参加しており、各日、さまざまな体験をさせていただき、有意義な時間を過ごすことができました。
(1)8月2日(火) 事前のプラネタリウム投影見学 @明石市立天文科学館
(2)8月9日(火) オンライン講座・交流会 @本校
(3)8月22日(月) グループでプラネタリウム解説準備・練習 @明石市立天文科学館
. (その後、希望者のみ天体観測会)
(4)8月27日(土) 来館者の前で発表 @明石市立天文科学館
厳しい暑さのなか、解説コンテンツを作成・発表するために数日に分けて、明石市立天文科学館へ行きました。初回はドームで星空の見学をし、2回目はZoomを用いて、オンライン講座や他校の参加者との交流を行いました。交流する際、解説したい星空の季節を選び、季節ごとにグループを分けました。3回目は他校の参加者と発表に向けて打ち合わせ、実際にドームで星空を投影しながらリハーサルさせていただきました。その後、希望者に対して天体観測会が行われ、さまざまな望遠鏡を使いながら、夏の夜空を眺めました。最終日となる4回目は当日来館された方に向けて,ドームにて星空を解説しました。高校生ならではの視点で星空を解説しており、ユーモアがあり、来館者の方々に楽しんでいただけたと思います。