




8月7日(月)
昨年に引き続き、兵庫県中央労働センターで実施されたリーダー研修会に参加しました。県下の高校、中学校の書道部員100余名が集まり、研修に励みました。
午前中は秋の総合文化祭書道展に向けて、個々の作品作りのための練習を行い、班ごとに批評会を行いました、午後からは水墨画(竹)を題材に線質についての講習を受け、班ごとに作品つくりを楽しみました。本校生徒の参加した班は、個性豊かな作品を作り上げ、顧問の先生がたの投票では16班のうち3位に入賞しました。多くの仲間の中で書き上げることで作品作りのモチベーションを上げることができました。
2023年8月5日(土)
本日37回生3年GS科シアトル研修に向けた事前説明会を行いました。
本年度から復活した本校GS科の大きな行事であるシアトル海外研修。
今年度は昨年できなかった37回生3年も希望者を募り実施します。
保護者同伴のもと、研修旅行に関する情報について、
GS科、旅行業者の方よりお話がありました。
いよいよ8月14日に出発し、9日間の行程となります。
充実した研修にするためにも事前準備をしっかり行いたいと思います。
令和5年7月30日(日)
GS科1年生4名が「青少年のための科学の祭典(丹波会場)」に参加しました。会場は丹波市氷上町のゆめタウンポップアップホール。青少年のための科学の祭典とは、出展者が各ブースで科学の楽しさや面白さ、不思議さを伝えるイベントです。本校GS科は「ジャイロのふしぎ」を出展しました。回転する自転車のホイールやCDジャイロ、地球ゴマなどを用いて様々なジャイロ効果を体験してもらいました。閉会式では主催者から感謝状を贈呈されました。ありがとうございました。
2023年7月18日(火)
37回生3年生は大阪大学教授の森勇介先生をお招きして進路講演会を行いました。
森勇介先生は、青色発光ダイオードで脚光を浴びた窒化ガリウムGaN結晶の高品質結晶化技術の創出について全く新しいGaN結晶の育成方法を発見・開発し、世界で最も高品質なGaN結晶育成に成功している大変有名な先生です。今回は「心理学的アプローチによる創造力の活性化」をテーマに「心の筋トレ」の重要性について講演していただきました。心理学のテクノロジーでトラウマは解消することができ、それによってメンタルを鍛えて前向きな気持ちで取り組むことができます。進路実現に向けて不安になることがあると思いますが、「できる」と信じて前進していこうと思います。
森先生、本日はお忙しい中、ありがとうございました。
7月19日(水) 於 アポロンホール 新生徒会役員・演劇科2年生
国際ソロプチミスト宝塚Sクラブ兵庫県立宝塚北高等学校新入会員入会式がとり行われました。
式次第
1 開会宣言 演劇科生徒代表
2 スポンサークラブ会長挨拶 国際ソロプチミスト宝塚会長
3 Sクラブ会長挨拶 本校生徒会長
4 新入会員紹介(名乗り)
5 バッジ授与
6 謝辞・誓約 演劇科生徒代表
7 式歌披露 演劇科2年生
「手紙~拝啓十五の君へ~」
8 閉会宣言 生徒会生徒代表
7月9日(日) 於 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
演劇科2年生5名が朗読劇『この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ』に出演しました。
6人の女優たちによる朗読ですが、その一部、短歌・俳句を本校生徒が朗読させていだきました。この作品は、広島・長崎の原爆の惨禍を体験された母子の手記をもとに構成された朗読劇で、1985年の初演以来、平和を祈念し、この作品を大切にしてきた方々の強い思いによって、40年近く上演され続けてきました。
今回出演することになった生徒たちは、小学校の修学旅行で広島を訪れたり、長崎に住む祖父母の話を聞いたり、これまで「見聞き」するだけであったことを、舞台を通して自分たちも「伝える」側になるということになり、改めて、戦争の悲惨さについて、あるいは平和の尊さについて、自分自身で考える機会となりました。
当日は、本校生用の楽屋を用意していただき、出演者でもある鈴木麻美さんや舞台監督の井川学さんに朗読の確認をしていただきました。
舞台やテレビで活躍されている女優のみなさんと同じ舞台上で朗読をするということで、直接の共演ではないものの、その演技を目の当たりにすることができ、非常に貴重な経験となりました。
終演後には、産経新聞社の取材を受けましたが、その記者の方は、なんと本校演劇科の卒業生(32回生)の方でした。
演劇科を卒業して、さまざまな場で活躍している卒業生の姿は、後輩にとっても職員にとっても、誇らしく、また、大きな励みとなりました。