11月19日(日)
三重県津市で上記大会が開かれ、放送部がビデオメッセージ部門に出場、出品作『ツキイチ運命戦』が、最優秀賞を受賞しました。2府8県が集い、23作品が競った中で堂々の1位でした。
学校生活の中で、何げに楽しみにしているもの。それはクラスによって、いろいろな期間、それぞれの方法で行われるも、月イチペースのくじ引きが大半で、後ろか前か、誰と近いか遠いかで、一喜一憂し、大盛り上がりする「アレ」……即ち「席替え」、をテーマにした番組です。気分転換、友達拡大、コミュ力向上、単なるお楽しみ会?その理由や効果もさまざまなプチイベントのようすを、北高生のナマの声に加え、関西学院大学の一言英文先生のコメントもいただきながら、仕上げました。
審査員の先生方からの講評として、「高校生ならではの「席替え」というテーマ設定に加え、……「アレ」という言葉選びによる時代感覚の高さやカメラワークの工夫も凝らされ、非常に質の高い作品だと感じました。」とか、「インタビューの選び方や使い方を含め、見せ方がうまい。……席替えの効果を専門家にインタビューして論理的に立証しているのが面白い。」とか、「席替えで一喜一憂する様子が目に浮かび、全体的にとても共感できた作品でした。」などのお言葉を頂戴しました。
番組制作にあたり、協力してくださった北高の皆さん、先生方、そして一言先生に、心から感謝申し上げます。これからも精進していきたいと思います。