日別アーカイブ: 2023年1月31日

GS科 第15回サイエンスフェアin兵庫

1月29日(日)

本校のGS科1, 2年生と物理部を合わせた約60名が、「第15回サイエンスフェアin兵庫」に参加しました。「サイエンスフェアin兵庫」は兵庫県内の高校が多数集う、兵庫県では最大級の科学イベントです。今年度は神戸ポートアイランドにある、神戸大学統合研究拠点と兵庫県立大学神戸情報科学キャンパス、甲南大学FIRSTの3会場での開催でした。
本校の発表は、口頭発表が2班、ポスター発表が5班ありました。3会場のさまざまな教室にて行われる他の学校の発表を見学したり、自分たちの発表に励んでいたり、充実した時間を過ごすことができました。発表の後には、質疑応答の時間が設けられており、意見交換を行っていました。
GS科1年生は、GS科の授業「GSⅠ」での探究活動をさらに発展させ、自分たちで考えたテーマをもとに進めた研究について発表しました。初めての発表でしたが、多くの他校生に聴いてもらい、質問を受け、いい経験になったと思います。
会場には大学生や企業、団体の方の発表ブースもあり、普段とは違い新鮮でした。1月最後の日曜日を、科学をテーマに企業の方や他校生と交流することができました。
運営スタッフのみなさん、ありがとうございました。

Malaya大学とのオンライン交流会(GS科2年生)

~本校 国際理解教育委員会主催~
令和5年1月25日(水)

GS科2年生がマレーシアのMalaya大学とZoomで交流会をもちました。本校生は英語または日本語で発表し、Malaya大学の学生は日本語で質問することで、相互に語学研修ができるように設定しました。あいにく宝塚市は雪のため駅からのバスが運休。学校は臨時休校となったため殆どの生徒は自宅からの参加となりました。最初にMalaya大学の紹介ビデオを鑑賞した後、本校生徒が発表を行いました。
・日本の紹介(日本語)
・宝塚市の紹介(日本語)
・課題研究「芯切が不要な和蝋燭についての研究」(英語)
・課題研究「黄金比と白銀比に注目した和算と西洋数学の違いについての研究」(英語)
各発表後、Malaya大学の学生からの質問(日本語)に生徒は回答していました。発表者は限られていましたが、事後のアンケートでは60%の生徒が次回は発表したいという結果がでていました。Malaya大学の学生さんと準備に携わっていただいたMalaya大学の担当者様、ありがとうございました。