投稿者「広報 宝北高」のアーカイブ

3年 進路ガイダンス

令和4年7月13日(水)

36回生第3学年を対象として、進路ガイダンスを実施しました。
国公立大学・私立大学・短期大学合わせて32大学の先生方から、大学の特色や大学での学び、卒業後の進路等について説明をいただき、生徒は2講座を受講しました。

大阪大学留学生交流会

7月8日(金)

大阪大学留学生3名・教職員1名が2度目の来校をされ、交流会を実施しました。交流会には、グローバルサイエンス科1~3年生の希望者とESS部1~2年生の計56名が参加しました。留学生によるプレゼンテーションの内容は以下の通りです。

キム・ランヒさん(韓国)「日本語も英語もネイティブではない私が日本留学生活で生き残る方法」
アビゲール・リングさん(シンガポール)“You Should Travel”
ユルキュー・デイジェルさん(ドイツ)“Home Is Where the Heart Is…?”

プレゼンテーションの後、参加者は3グループに分かれ、それぞれ留学生を囲んで英語でお話をしました。どの生徒も大変楽しそうな様子で、交流会終了後も会場に残り、別れを惜しんでいました。国際理解教育委員会は、今後も国際交流に関する様々な活動の機会を提供していきたいと考えています。

3学年1学期球技大会

7月8日(金)

期末考査が終わって2日目、生徒会主催の球技大会を実施しました。
グラウンドでは女子ソフトボール、男子サッカー、体育館では男女ともバスケットボールにそれぞれチームに分かれ、競技を楽しみました。蒸し暑さと日ごろの運動不足にも負けず思い切り体を動かして各クラス、クラス間の親睦を深めることができました。明日からの学習の糧になってくれると思われます。生徒会のみなさん、体育委員のみなさん、お疲れさまでした。

卒業公演 報告 生徒会広報委員会

6月24日(金)

第36回演劇科卒業公演の感想が生徒会広報委員会から届きました。

1年から積み上げてきたことを全て出し切った演技だったと思います。客席には笑っている人、涙を流している人と様々な表情を見ることができ、それだけ人の心を動かす演技だったんだと感じました。観てくれている人に感動や笑顔を与えられる3年生は本校の誇りだと思います。

初めて生で見ました。迫力があり、一人一人の個性が光っていてみなさんが素敵で感動しました。台本、演出、音響、照明、大道具、小道具、それに衣装、自分たちで作って一つにまとめる。その素晴らしさが観ている自分に迫ってくる素敵な卒業公演でした。

第36回演劇科卒業公演

6月18日(土)
於 兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)大ホール

演劇科36回生の卒業公演が、ピッコロシアターで上演されました。
今年の演目は、アントン・チェーホフ作『桜の園』から「さくらの園」でした。古い生活に別れを告げ、新しい生活へと向かっていく物語は、コロナ禍に翻弄され、「新しい生活」を余儀なくされた36回生の姿でもありました。
今年の卒業公演も、さまざまな制限が緩和されたとは言え、まだまだ予断を許さない状況であるため、劇場の感染対策ガイドラインに従い、客席最前列を空席にするなど、充分な感染症拡大防止対策のもと実施しました。大人数が舞台上で演技をし、歌ったり踊ったりする場面も多いため、万全を期し、今年もマスク着用の舞台とはなりましたが、エンディングでは充分な感染対策のもと、わずかな時間ではありますが、マスクを外し、生き生きと踊る姿をご覧いただくことができました。
また、今年は、3年ぶりに中学生の皆さまを招待することもできました。当日は、たくさんのお客さまが足を運んでくださり、文字通り、満員御礼となりました。
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

入学と同時に臨時休校となり、本格的な高校生活のスタートは2ヶ月遅れとなった36回生ですが、3年間の学習の成果を充分に発揮し、卒業公演では無事に、見事な桜を咲き誇らせることができました。
開催にあたりご支援いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

文フェス報告 生徒会広報委員会

5月31日(火) 6月1日(水)

生徒会の広報委員会から文フェスの感想が届きました。
写真と共に紹介します。

  • 準備期間も含め短い間にクラスの団結力が強まったと思う。リーダーシップを発揮した人や面白いアイデアを出してくれた人など個々の長所がわかった場面も多かった。体育大会も今回のように協力していきたい。
  • みんなと協力して作り上げた文フェスはみんなの笑顔が絶えず、とても楽しい雰囲気でした。
  • ステージに立つ人も、裏方で頑張ってくれた人も、いろいろと手助けで応援してくれた人も良い思い出を作ることができました。
  • コロナの影響で昨年から制限のある中、生徒会の努力もあって、より盛り上がっていたように感じました。閉会式の文フェスムービーは来年も続けてください。

 

第37回文化フェスティバル ~ BRAND NEW COLOR ~

令和4年5月31日(火)・6月1日(水)

令和4年度文化フェスティバルが開催されました。厳しい状況が続く中ですが、無事開催できましたのは、平素より感染防止に努めている生徒たち、また保護者の皆様方のご協力のお陰であり心より感謝申し上げます。保護者や来賓の方々をお招きすることは出来ませんでしたが、生徒たちのエネルギーと文化が溢れる2日間となりました。生徒会をはじめ、準備に携わったすべての方々お疲れ様でした。

3年生各クラスは渾身のクラス劇を披露しました。セリフと物語を重視した本格的な作品が多く見応えがありました。また各文化部は日頃の努力を発揮し、レベルの高い発表を行いました。観客として観ている生徒たちのマナーやリアクションも素晴らしく、こういった仲間と共に行事を体験できることは大変な幸せだと言えるのではないでしょうか。

文化部発表、2年生展示、1年生展示、有志発表など、本当にたくさんの充実した発表が目白押しで非常に濃密な2日間となりました。文化フェスティバルは、宝塚北高等学校の誇るべき伝統として今後も受け継がれ発展していくでしょう。

国際理解教育 大阪大学留学生授業見学

令和4年6月7日(火)

大阪大学留学生3名・引率職員1名が来校され、以下の授業を見学されました。
5限:2年6組 グローバルサイエンス科 学校設定科目「GSⅡ」
6限:1年8組 演劇科         学校設定科目「伝統芸能」

2年6組では有機化学の授業を受講し、1年8組ではバレエのレッスンに参加した後、狂言の稽古を鑑賞されました。また、授業以外では、食堂での昼食や、放課後の清掃・部活動見学を通して、多くの生徒と交流されました。
次回は、期末考査終了後に交流会を実施する予定です。

 

総合的な探究の時間(普通科2年) SSH特別講義~リサーチプランの作成~

令和4年6月2日(木)

普通科2年生の「総合的な探究の時間」のSSH特別講義を行いました。
題目「探究におけるリサーチプランの必要性」
講師 九州工業大学 高大接続センター 進藤 明彦教授

スライドを用いたわかりやすい講義でした。講義途中でキーワードmapを模擬的に作成する実習もあり、今後の探究活動においてすぐに役立てられる実践的な内容でした。
次週は今回作成したmapをもとに、グループ討議をしていく予定です。
探究活動は結果も大切ですが、活動の過程でいろいろなことを考えたり、他人と協議したりすることがもっと大切なことです。人の考えを聞き、自分の考えを伝えられる人になりましょう。