GS科2年 シアトル研修 3日目 午後

午後は、いよいよBoeing社の見学です。全員参加することができました。飛行機の製造工場は、ポケットの中身を含めて荷物は持ち込み厳禁でした。ギネスに認定されているとにかく広い工場を上から見おろす感じで見学しました。スケールの大きさに圧倒されました。その後、日本からアメリカに渡ったジャパ二ーズエンジニアのすぎやまさんと テストパイロットのまえださんに、海を渡った経験からチャレンジすることの大切さ、先輩や上司、両親への感謝を教えていただきました。終わってからの質問攻めもなかなか激しいものでした。若い高校生の胸に激しく響くものがあったようでした。とても充実した時間となりました。展望デッキからはレーニア山がほんとにきれいに見えました。ラッキーです。

 

 

 

GS科2年 シアトル研修 3日目 午前

GS科  2024年7月13日 午前

3日目となりました。かなり慣れてきたようで、食事の時の外国の方との相席も普通にできるようになってきました。昨日のキャンパスツアーで、ガイドのお兄さん、お姉さんと長時間話したのが、自信になったようです。島国日本の殻をどんどん割っています。

天気はまたも快晴で最高です。歩いてファーマーズマーケットへ行き、マーケットの発祥の地で、生活の中のコミュニケーションに触れることができました。

 

GS科2年 シアトル研修 2日目

GS科  2024年7月12日

今日は快晴でした。日差しはきついのですが、日陰は涼しくさわやかです。朝早く起きて緑でいっぱいの大学構内を散歩する者、夜にはトレーニング室のマシンで自分を追い込む者もいました。

全体としては、歩くことの多い一日となりました。まず住民の日々のお買い物施設、マーケットに行き、シアトル市民の日常生活に触れました。自分たちでも現地の物を購入したりしながら、店員さんとのやりとりを楽しむ余裕も出てきました。そして、大学の Book Store に戻り、大学グッズをおみやげや記念に購入したり、これぞアメリカン学食というHUBで食事をしたりしながら、大学の人との会話を楽しみました。

昼からは、ワシントン大学の学生さんがガイドを務める班別でのキャンパスツアーにでかけました。歳が近いガイドさんと仲良く楽しく色々なやりとりができたようです。アメリカのことを教えてもらったり、日本との違いを話したり。より一層言葉の壁が小さくなる良い機会となりました。

みんな疲れがたまってきています。明日のBoeing社訪問に備えて今夜はしっかりと休みたいと思います。

GS科2年 シアトル研修 1日目 宿泊

バスに乗り込み、宿となるワシントン大学のMcMahon寮に到着しました。少し眠気が襲ってきています。寮に入室し、部屋のチェックをしてから、晩ごはんに向かいました。ビッフェ形式です。その前にサプライズ。今日誕生日を迎える二人のHappy Birthdayを特大ケーキでお祝いしました。忘れられない17歳誕生日になったことでしょう。その後は各自でお腹いっぱいになるまで食べつくし。その間、早速ワシントン大学生に話かけ、盛り上っていました。みんなの意気込みはすばらしい。明日も楽しみです。

GS科2年 シアトル研修 1日目 入国

ほとんど寝られないまま日付変更線を越えシアトルに到着しました。そして緊張の入国審査をなんとか通過し、現地コーディネーターのPerryさんやZimetさんに温かく迎えられ、ホット一息。そしてバスに乗ってシアトル中心部へ移動し、マーケットへ。ここでは各自が自分でお昼ご飯を調達。初めてのお買い物。初めは戸惑いもありましたが、積極的にわからないことは聞いて無事にお昼ご飯を調達することができました。お昼はBallard Locks の近くの公園で頂き、その後、Gas Works Park で湖越しのダウンタウンのビル群をバックに集合写真を撮りました。すごくきれいな憩いの場で気持ちよかったですね。

GS科2年 シアトル研修 1日目 出発

2024年7月11日 雨の中での大阪空港集合となりましたが、みんなが集まった頃にはすっかり雨も上がりひと安心。出発式では、代表してOさんがお見送りの保護者の方々に力強く論理的にかつユーモラスに、出発の決意を語ってくれました。保護者の方々の盛大なお見送りの中、大阪空港を出発し成田空港に向かいました。ひどく揺れたフライトの後、いよいよ出国のフライトです。

兵庫県立大学大学院との教育交流に関する協定書締結式

令和6年7月8日(月)

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科及び兵庫県立宝塚北高等学校との教育研究交流に関する協定締結式が、兵庫県立大学神戸防災キャンパスで行なわれました。減災復興政策研究科・永野康明科長と、本校・白川淳哉校長との間で、締結が交わされました。教育及び学術研究上の協力関係を推進することを目的としています。

 

「GSⅡ 和蝋燭班」が (有)松本商店を訪問

GS科  2024年6月1日(土)

この課題研究班は、趣のある炎を保ちつつ、「芯切り」という作業をしなくてもよい和蝋燭の開発を目指すもので、先輩方の意思を受け継いで、日本の伝統の継承に一翼を担おうとするものです。「芯切り」とは燃え残った蝋燭の≪芯を定期的に切り落として除去する作業で和蝋燭に特有なものです。この作業をしなくてもよいように、芯を最後まで燃焼させるにはどうすればよいかと研究を続けています。この意思を受け継いだ本年度の課題研究和蝋燭班の4人が、メーカーである有限会社松本商店を訪問し、製造工程を見せて頂くとともに、和蝋燭の仕組みや良い点、悪い点について深く詳しく教えて頂きました。和蝋燭の奥の深さに感心しつつ、あらためてその開発の難しさを感じるとともに、何とか開発して和蝋燭を広めたいという思いに灯が点きました。お忙しい中お時間を作って頂いた有限会社松本商店代表取締役松本恭和様ほんとうにありがとうございました。

GS科  2024年5月24日(金)

学校設定科目「GSⅡ」の課題研究「制振解析班」が兵庫県立大学減災復興政策研究科 永野研究室を訪問しました。

この課題研究班は「Wallstat」という木造住宅倒壊解析ソフトウェアを使用した先輩の研究に刺激を受け、自分たちもこのソフトウェアを使用して倒壊解析をしたいと考えている班です。そこで、専門家である永野康行教授を訪問し、色々と倒壊解析についてご指導を頂きました。Wallstatの特性、可能性、限界について丁寧かつ親切に教えていただきました。おかげさまでぼんやりとしていたやりたいことが少しはっきりとし、研究に対する意欲が掻き立てられ非常に有意義な訪問となりました。お忙しい中時間を作っていただいた永野先生および研究室の方々本当にありがとうございました。

 

サッカー部 2024 U18リーグ戦 第7節結果

第7節
6月29日(土) VS 西宮北 3(1-2/2-3)5 ●   5勝2敗(2位)
前半、早い段階で先制点を奪うも、すぐにコーナーキックから失点。その後もリズムをつかめず、ディフェンスラインでのミスから追加点を与えてしまい1-2のビハインドで前半終了。後半、立ちあがりから積極的に攻め込み、2点を奪い逆転。落ち着いて試合を運べるかと思ったが、すぐに守備のミスから失点。その後も守備の不安定さが修正できずに、2失点をしてゲーム終了。大味なゲームでした。
試合全般を通して、守備面での課題が露呈し、また技術・体力面での弱さ、メンタルも含めて多くの課題が出た試合となりました。
この夏の課題が明確になったことをプラスにとらえて、ひとつずつ課題解消できるようにトレーニングに励んでいきます。
応援よろしくお願いします!