◎初蹴りのお知らせ
恒例の初蹴りを開催します
1月3日(金) 10時スタート
*皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
化学部 近畿地区高等学校 自然科学部合同発表会 ポスター発表 優秀賞受賞
2024年11月24日
自然科学系部活動の近畿合同発表会が京都教育大学で開催されました。本会は数年に一度の開催となる近畿総合文化祭の代替発表会で、県総合文化祭で最優秀と認められたことから推薦されて出場するもので、鳥取県からの参加も含め、近畿地区各県代表の23団体のポスターセッションを繰り広げました。
本校化学部は「イチゴによるアルミニウムの溶解」をテーマにポスター発表を行い、内容が優秀であった5団体に贈られる「優秀賞」を受賞しました。
本校化学部の発表者らは、日ごろの鍛錬により緊張することもなく、他府県の高校生や先生方を前に、楽しく堂々と発表し、質疑にも的確に応答しました。また、他府県の発表も聴きました。兵庫県の発表会とはまた違った雰囲気があったり、目新しいテーマがあったりと、県を越えての発表会の面白さを感じ、有意義な時間を過ごすことができました。
好評を博した「イチゴによるアルミニウムの溶解」の研究ですが、恐らくこれが最後の発表となります。
見たり、聞いたり、読んだりして頂いた皆様ありがとうございました。
GS科1年 GSⅠ 大阪大学より2名の教授の先生をお招きしました
2024年11月12日
GS科1年生が学校設定科目「GSⅠ」の授業として、大阪大学大学院理学研究科 教授 久保孝史先生、同研究科 教授 舩橋靖博先生 をお招きし講義を受けました。
ご講義の題目は「環境問題と新エネルギーシステム」、「酸化還元とエネルギー」で、エネルギー問題と酸化還元反応との関わりを交えつつ最近の研究のトレンドについてお話を伺いました。
「理数化学」の授業で「酸化還元」について学習し、それがどのように自然や社会と繋がっているのかを考える良い機会となりました。久保先生、舩橋先生 ありがとうございました。
これから「GSⅠ」では、2年生での課題研究に向けてミニ探究講座が始まります。授業時間、そして希望者は放課後を使って「電池」や「電気分解」についてのミニ探究をチームで実施していきます。その成果についての発表会を、1月7日大阪大学豊中キャンパスの南部ホールにて、久保先生、舩橋先生にもご参加頂き開催します。2年生から始まる課題研究はもうすぐそこです。
雪
2024年12月19日(木)
朝、今シーズン初めての雪が降りました。
出勤した教員が六甲山が白くなっているのを
学校から撮影し、その写真を提供してくれました。
サッカー部 令和6年度 新人大会阪神予選2回戦(代表決定戦) 結果
12月14日(土) VS 西宮今津 0(0-0/0-0)0 PK戦 4-5×
前半は、相手チームの厳しく粘り強いディフェンスにリズムが悪くミスも多く出た内容でした。ハーフタイムで修正し、後半は本来のリズムで試合を進めることができ好機を何度も作ることができましたが、最後のフィニッシュの所での精度であったり、思いっきりに欠けるところがあり、結果的に相手チームの粘り強さに得点をあげることができませんでした。PK戦の結果、敗退。県大会への出場を逃してしまい、悔いの残るゲームとなりました。
この悔しさを忘れず、来春の総体予選にむけて、ゴール前での課題解消に取り組んでいきます。
今後も応援よろしくお願いします。
化学部 県高校総合文化祭自然科学部門 2部門において最優秀賞を受賞 完全連覇!
2024年11月9日(土)、10日(日)
神戸バンドー青少年科学館で開催された県総文の研究(口頭)発表部門、ポスター発表部門の両部門で最優秀賞を受賞し、昨年度に続いての完全連覇の快挙を達成しました。そして、来年8月開催の全国総合文化祭香川総文、12月鳥取で開催される近畿総文への出場権を獲得しました。
本発表会は兵庫県下の自然科学系の部活動が1年間の研究や活動の成果を発表するもので、研究(口頭)発表24件、ポスター発表48件の中から両発表とも堂々の最優秀発表に選ばれました。
研究は、天然多糖類由来の物質で固体化した電池の二次電池化を達成したもので、環境負荷への配慮、持続可能性を追求したものです。仮説を立てて実験により検証し、考察し、現象の解明を粘り強く繰り返し、それをわかりやすく発表したことが、大学や高校の先生、そして他校の多くの高校生から評価を頂き、両部門での受賞となりました。
分析でお世話になった公益財団法人東洋食品研究所の方々、実験や発表練習をサポートして下さった先生方、生物部のみなさん、本当にありがとうございました。
サッカー部 令和6年度 新人大会阪神予選1回戦 結果
12月7日(土) VS 尼崎西 1(0-0/1-1)1 PK戦 5-4
ホームで迎えた阪神予選初戦。
立ち上がりから相手チームの早いプレスと球際の粘りにリズムがつかめない中、得点チャンスはつくるもののスコアレスで終了。後半20分過ぎにようやく先制点を奪うも終了間際の70分に失点。そのままPK戦へ。
5-4でPK戦を終え、辛うじて2回戦(代表決定戦)へ進むことができましたが、トーナメント初戦の難しさを痛感する試合内容でした。
14日(土)2回戦の対戦相手は、西宮今津になります。メンタル含めてしっかりコンディション調整して県大会の切符をつかめるように頑張ります。
応援よろしくお願いします!
*2回戦(代表決定戦) 会場:宝塚高校G 11:30キックオフ
演劇科3年生 劇表現「アポロン・コレクション」
12月2日(月) 於 アポロンホール1階
3年生劇表現・月曜クラスの最終課題として、「アリモノ」を駆使して、「自分だとバレない姿」になって夢のランウェイを歩くというファッションショー、「アポロン・コレクション(ポロコレ)」を開催しました。
授業担当の枠を超えた講師の先生方の協力によりアポロンホールに組み上げられた本格的なランウェイで繰り広げられる想像を超えた奇想天外なファッションショーに、客席からは歓声と笑い声が絶えませんでした。
「被服の授業」として見学参加した1年生普通科クラスの生徒も、演劇科の自由な発想・豊かな個性に驚くとともに、ファッションの可能性を大いに感じ取り、非常に有意義な時間となりました。
演劇科2年生 外部出演「西宮支援学校交流会(狂言)」
11月28日(木) 於 西宮支援学校
2年生5名が西宮支援学校を訪問し、対面での交流会を行いました。
始めに、みんなで狂言の「発声」や「笑い声」を練習したあと、出演者が狂言「以呂波」と「蟹山伏」を披露しました。
演技後、改めて、狂言体験として、「以呂波」の台詞や、「蟹山伏」の山伏の呪文や蟹の精の動きなどを、みんなで練習、最後は出演者の動きに合わせて全員で一緒に声に出したり、動いたりしてみました。対面での交流会は5年ぶりでしたが、西宮支援学校のみなさんは、下級生の頃に交流会に参加して狂言を観たことがあったり、昨年本校生が送った狂言の動画を見たりしていたということもあり、上演中にも演者と一緒に声を出したり動いたりして、久しぶりに目の前で上演される狂言に興味を持って楽しんでくださっていることが伝わってきました。
また、最後に紹介した狂言「呼声」の踊り節では、手拍子もいただき、おおいに盛り上がり、楽しい雰囲気の中、交流会を終えることができました。
出演生徒にとっても、狂言を披露する貴重な機会となりました。
演劇科 外部出演 「人形劇フェスタ宝塚」
11月9日(土) 於 フレミラ宝塚
フレミラ宝塚で開催された「第27回人形劇フェスタ宝塚」に、演劇科1年生、3年生の18名が参加しました。
今回は、1年生が「ジェスチャークイズゲーム」、3年生は選択科目「保育基礎」で作った人形劇「赤ずきんちゃん」と「おやゆび姫」を上演しました。 開演前と幕間の「手遊び」にも挑戦し、司会・マイク受け渡し、幕の上げ下げなどスタッフワークも担当しました。来場してくれた子ども達の素直で元気な反応に戸惑いながらも、楽しく盛り上がりました。
当日の設営も地域で活動されている団体の方々と協力して、さまざまなことを経験させていただきました。
この様子は、宝塚市公式YouTubeチャンネルで「第27回人形劇フェスタ宝塚」11月14日に動画アップされています。