水泳部 第7回 近畿高等学校新人水泳競技大会

和歌山県和歌山市の「秋葉山公園県民水泳場」において,10月7日(土)~8(日)
の日程で近畿高等学校新人水泳競技大会が開催され,水泳部員4名が出場しました。

1年生男子が100m自由形に出場し,57秒02の記録を収めました。また,2年生男子が50m自由形に出場し,25秒94の記録を収めました。さらに,男子4×100mフリーリレーにも出場し,このチームとしてのベストタイムである3分55秒16の記録を収め,全体を通して素晴らしい健闘をみせてくれました。

近畿圏のハイレベルな選抜選手たちの中で入賞とはなりませんでしたが,いずれの部員も今後に向けての貴重な経験を積むことができた大会となりました。

 

学校設定科目「GSⅠ」 恐竜の歩行速度を探究する

令和5年10月7日(土)

GS科1年生を対象に、古生物のデータ解析実習を行いました。各自が事前に測定した数値を解析し、文献資料の情報を元に古生物の身体能力について科学的な推定をしました。実習を通して、適正な値の推定には、正確な計測・情報収集能力・論理的思考力などが必要だということを学びました。

 

1年 模擬授業

令和5年10月11日(水)

1年生を対象として、大学・専門学校による模擬授業を5・6時間目に実施しました。合計20校の大学・専門学校より講師の先生方にお越しいただきました。
生徒は2つの講座を受講して、大学等での様々な分野の学問を体験し、進路への意識を高めました。

令和5年度第39回体育大会開催

10月4日(水)

令和5年度第39回体育大会が10月4日(水)に開催されました。4年ぶりの通常開催となり、来賓、地域の方々、保護者、卒業生も大勢来校されました。また、すみれガ丘小学校3年生児童も来校し、平成2年度から30年以上続いている「千吉おどり」を本校1年生とともに披露してくれました。

宝塚北高名物の「応援合戦」、今年も各クラスの個性あふれる40秒が繰り広げられました。担任のとの絆あふれる作品や、ユーモアたっぷりの作品、青春いっぱいの作品など、クラスの団結力が遺憾なく発揮されていました。1年生の「地域伝承芸能」、2年生の「組立体操」、3年生の「フォークダンス」、生徒会演技では「むかでリレー」が復活しました。各種リレー種目では、白熱する応援の中、全力で走るその姿に多くの感動が生まれました。
生徒会の皆さん、運動部の皆さん、体育科、PTA、準備・運営に携わった全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

トライやる・ウィーク

9月12日(火)~14日(木)

宝塚市立光ガ丘中学校のトライやる・ウィークが、9月12日(火)~14日(木)の3日間、本校で実施されました。
2名の中学生は、校内美化作業で樹木の剪定作業を行ったり、事務室業務補助や図書室業務・書架整理・POP作成の他、家庭科の授業準備や理科室等の整理など、熱心に取り組んでいました。
「将来、先生になりたいという気持ちが強くなりました。」「事務室の仕事に興味を持ちました。」など、将来の夢が広がった3日間となったようです。
お仕事、お疲れ様でした!

水泳部 兵庫県高等学校ジュニア選手権水泳競技大会

9月2日(土)~3(日)

神戸市立ポートアイランドスポーツセンターにおいて開催された「2023年度 兵庫県高等学校ジュニア選手権水泳競技大会」へ出場してきました。
2年生男子が50m自由形において25秒38の記録を,また,1年生男子が100m自由形において57秒37の記録を収め,いずれも近畿大会の標準記録を突破しました。
また,男子4×100mフリーリレーにおいて3分55秒61の記録を収め,これも近畿大会の標準記録の突破となりました。
上記種目出場者の計4名は,10月上旬に和歌山県で開催される近畿高等学校新人大会へ出場します。引き続き応援をよろしくお願いします。

吹奏楽部 宝塚市少年野球大会開会式で演奏しました

2023年8月27日(日)

第27回宝塚市軟式少年野球選手権大会の開会式が宝塚市立スポーツセンター内野球場にて開催され、その式典演奏を本校吹奏楽部が担当させていただきました。
48団体という多くのチームが参加するこの大会の開会式での演奏となりました。まだまだ暑さを感じるなかではありましたが、盛大に開催されました。少しでもチームの皆さんの力になる演奏になればと思います。
地域のために演奏できる貴重な機会を与えていただきました宝塚市スポーツ少年団野球部の皆様には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そして少年野球チームの皆さん、試合頑張ってください。

 

 

演劇科2年生 特別講義「殺陣実習」

8月28日(月)   於 本校アポロンホール

講師として、役者、時代劇・殺陣指導者である、本校演劇科7回生青山郁彦氏をお迎えし、「殺陣(たて)」について実技指導をしていただきました。
前半は、身体を使ったアクションの基本に挑戦しました。頬を叩く、たたき返す、相手の腕をつかむ、殴る、殴り返すといった段階を踏んで、複雑な動きにチャレンジし、表現のコツをつかんでいきます。刀の扱い方では、「抜刀、正眼、上段、下段、八双、柳、脇構え、抜き胴、袈裟斬り、斬り上げ、霞、突き、真甲、回って正眼、血振り、納刀」とかけ声に合わせて形を決めていき、だんだんと気分も高まってきました。
後半は2人組で殺陣に挑戦し、最後はチームで大立ち回りを演じました。生徒のリクエストに応じ、先生が流れを組み立ててくれます。戦い方や立ち居振る舞い、リアクションなどによって、お互いの人間関係や力関係などさまざまなドラマが生まれ、演じる方も見ている方も大盛り上がりの中、実習は終了しました。
殺陣の実習ではありましたが、技術だけでなく、演じるために必要な集中力や緊張感、思いやりなど、どの場面においても大切なことを学ぶ機会でもありました。

演劇科1年生 特別講義「劇作に取り組もう」

7月24日(月)、31日(月)、8月18日(金)、25(金) 於 本校アポロンホール
演劇科1年生が、インスパイアハイスクール事業として、特別講義「劇作実習:劇作に取り組もう」を行いました。講師として、劇作家・演出家の小原延之氏、高橋恵氏、筒井潤氏、橋本匡市氏、村上慎太郎氏をお迎えしました。
今回のテーマは「しろ」。5班に分かれ、4回にわたり、班ごとに講師の先生方のアドバイスを受けながら、戯曲作りに取り組みました。

   

最終日には各班の代表作品を、班全員でリーディング発表しました。恋愛や部活動、人間関係の中に現れる「しろ」、「しろ」色の価値観を巡って展開していく動物の世界、「ホワイトタウン」という町で起こるアクシデント等、「しろ」が物語のどこに絡むのか。課題に対する生徒の解釈やアプローチの方法もさまざま。また、講師の先生によって、戯曲を創作する過程や手法も異なるため、同じテーマでありながら、できあがった作品の幅広さに、改めて、戯曲作りの面白さを実感した4日間でした。