快挙!第66回日本学生科学賞兵庫県コンクール2作品受賞!

10月16日(日)

第66回日本学生科学賞兵庫県コンクール(主催:読売新聞社・兵庫県教育委員会 他)の審査会が神戸市中央区のバンドー神戸青少年科学館で行われ、生物部(3名)の「飼育下におけるカワムツの攻撃行動を引き起こす鍵刺激の探索」が県教育長賞を、37回生GS科課題研究(電気分解班:4名)の「硝酸銅(Ⅱ)水溶液が電気分解で緑色に変化した理由を探る」が神戸商工会議所会頭賞を受賞しました。上記の2作品は、兵庫県代表として第66回日本学生科学賞中央予備審査へ進出することとなりました。
生物部のカワムツの研究は3年目で、これまでの研究成果をまとめたものを出展しました。カワムツは個体群密度が低いとき攻撃行動を行いますが、何を認識して攻撃行動を示すのかを明らかにすることを目的とし研究を進めてきました。
また、GS科の課題研究では、1年生のときのGSⅠの実習の中で、電解液として硝酸銅(Ⅱ)水溶液を用い、銅と亜鉛を電極として電気分解を行った際、緑色の液体が発生したため、その緑色の液体が何なのか調べるために研究を始め、多くの検証を行いました。