7月11日(火):シアトル時間
本日は朝からベインブリッジアイランドにフェリーで行きました。フェリーから見たシアトル市内(T-モバイル・パークやシアトルセンターなど)は天候に恵まれ、本当に綺麗でした。フェリー到着後はベイブリッジアイランドの観光やMr.Moriwaki氏による歴史の講演会などを行いました。
シアトル研修も本日で、前半が終了しました。後半にはMicrosoft社やボーイング社での見学・社員との交流会もあり、引き続き頑張ります。
7月11日(火):シアトル時間
本日は朝からベインブリッジアイランドにフェリーで行きました。フェリーから見たシアトル市内(T-モバイル・パークやシアトルセンターなど)は天候に恵まれ、本当に綺麗でした。フェリー到着後はベイブリッジアイランドの観光やMr.Moriwaki氏による歴史の講演会などを行いました。
シアトル研修も本日で、前半が終了しました。後半にはMicrosoft社やボーイング社での見学・社員との交流会もあり、引き続き頑張ります。
7月10日(月):シアトル時間
研修5日目。UW(ワシントン大学)でオールイングリッシュの講義です。
1時間目:数字のパズルから始まる円周の長さや角速度についての数学。実際に自転車のタイヤなどを使っての実習もしました。
2時間目:日本とアメリカの経済や社会保障についての講義。講師に質問をするなど意欲的に参加していました。
午後は、グループに分かれて、今回の研修旅行を企画して頂いた日米国際交流協会代表の方との座談会やUW構内でのコミュニケーション実習などを行いました。
7月9日(日):シアトル時間
UW(ワシントン大学)構内から遠望できるレーニア山に行きました。長時間、バスに揺られ、山に近づくにつれ次第に雨模様。山を近くで見て、ランチを食べて帰るだけになるかと不安でしたが、、、。なんと、ランチを食べ終わる頃には雨は上がり、太陽が顔を出していました!予定通り、集合写真や1時間のハイキングと自然観察を行うことができました。
7月7日(金)~8日(土):シアトル時間
シアトル研修2日目。シアトルでの生活に慣れるため、午前中は大学周辺で買い物体験をしました。UWブックストアでは大学のマスコットであるハスキー犬のグッズやロゴ入りのTシャツなど思い出の一品が選べたようです。午後はUWの学生と一緒に班単位でのキャンパスツアーを行いました。大学構内のスザロ図書館や各施設を巡りました。
翌日(研修3日目)はファーマーズマーケット(朝市)に出かけました。現地の方との会話を楽しみながら買い物を楽しみました。午後から、リンクライトレールに乗車し海岸沿いのパイクプレイスマーケットに出かけました。ここにはスターバックスの一号店があり、限定グッズを購入できます。買い物を通じて、かなり会話にも慣れてきたことと思います。
7月7日(金)
シアトルで開催されるMLBのオールスターゲームと独立記念日が重なり、入国手続きに2時間かかりましたが、全員無事、シアトル市に到着しました。バスに乗車し、水門公園に向かいました。途中、スーパーに立ち寄り、シアトルで初めての買い物となる昼食を購入しました。
市内を一望する公園を散策後、ワシントン大学に着き、入寮手続きを終えました。これから約2週間、ここに宿泊します。明日からの活動に備え、ゆっくり休んで時差ボケを解消してください。
写真は、シアトル市中心部を背景に記念撮影とワシントン大学の寮前の風景です。
7月6日(木)
コロナ禍で中断していたGS科シアトル研修旅行を4年ぶりに再開しました。GS科2年生全員が参加し、米国ワシントン州シアトル市で約2週間の研修を行います。ワシントン大学での講義の受講や学生との交流、現地企業の社員との交流、レーニア山での自然観察等、バラエティに富んだ内容となっています。滞在中はワシントン大学の学生寮に寄宿し、米国の大学の様子を実感することができます。
今日、たくさんの保護者の方々の見送りを受け、伊丹空港からシアトルを目指して出発しました。海外での活動を通じて、国際感覚を身に着け、科学的探究心が一回りも二回りも大きくなることを参加者全員に期待しています。GS科の育成目標である「気づく力」「繋ぐ力」「伝える力」「見通す力」「挑戦する力」の「GS5つの力」を伸ばして欲しいと思います。
現地での活動は、この「北高ダイアリー」で報告していく予定ですので、ぜひお読みください。
令和5年6月18日(日)
GS科の3年生による「課題研究発表会」を兵庫県立人と自然の博物館ホロンピアホールで実施しました。GS科では1年生の時に、自分たちでテーマを設定し、2年生から本格的に研究を開始し、3年生の6月にその成果を発表します。各研究班はステージでの口頭発表(英語によるアブアストラクトの発表を含む)とホワイエでのポスターセッションを行いました。
次の方々に審査員として来場していただきました。
口頭発表審審査
・大阪大学理学研究科 教授 久保 孝史 先生
・兵庫県立大学減災復興政策研究科 教授 馬場美智子先生
・関西学院大学工学部 教授 山本 倫也 先生
・神戸大学大学院理学研究科准 教授 佐倉 緑 先生
・兵庫県立人と自然の博物館 研究員 鈴木 武 先生
ポスター審査
・京都大学理学研究科 名誉教授 馬場 正昭 先生
・甲南大学理工学部 教授 山本 常夏 先生
・神戸女子大学文学部 特任教授 宮垣 覚 先生
さらに、本校生の保護者、卒業生6名、本校教員が審査を行いました。
発表テーマは次の通りです。
・安定性の高いジャイロ2輪車の製作
・ダイラタンシー流体の剪断増粘性による周期的な応力の検証
・尾翼の形状と迎え角の関係
・黄金比と白銀比の考えを用いた西洋数学に対する和算の利点
・「碁石拾い」の解法数を算出できるプログラムの作成
・竹林の拡大と地理的要因の関連性
・アスファルトへの遮熱性舗装と白い塗装の性質の違いと最適な舗装方法の検討
・ヤドカリの交替性転向反応
・障害物に接した時に植物が見せる挙動
・植物の再生後の変化に関する研究
・ホウレンソウ葉表面の白色顆粒の生成過程および虫に与える影響
・芯切り不要な和蝋燭の開発
・硝酸銅(Ⅱ)水溶液が電気分解で緑色に変化した理由を探る
3年生はこの後、研究内容を論文にまとめ、様々な科学コンクールに応募していく予定です。
審査に来ていただいた方々に厚くお礼申し上げます。
令和5年5月27日(土)
GS科1年生全員を対象に、「探究基礎実習Ⅰ」を実施しました。京都教育大学村上忠幸先生、亀田直記先生による講義と実習を行いました。事前に行った「マルチプル・インテリジェンス チェックシート」をもとに構成された4人のグループに分かれ、身近な現象を題材とした問いに対し実験・考察を行いました。
約2時間の実習でしたが、グループで議論と試行錯誤を繰り返しながら、充実した探究の時間となりました。実習後は、「デボノの帽子」を活用した振り返りを行いました。グループのメンバー同士で、6色ある「デボノの帽子」の色を用いた省察を通して、さまざまな考え方を知り、共有していました。また、京都教育大学から学生1名もTAとして指導していただきました。ありがとうございました。
学校設定科目「GSⅠ」では、答えのない課題に立ち向かうために、考える過程や協働的な活動を大事にした探究基礎実習を取り入れています。今後も、「気づく力」「繋ぐ力」「伝える力」「見通す力」「挑戦する力」を高めていきます。
2023年4月15日(土)
GS科1年生対象にオリエンテーションと自由研究発表会が行われました。オリエンテーションでは、GS科および学校設定科目「GSⅠ」についての説明を聞き、ラボノートが配布されました。自由研究発表会では班別に分かれ、過去に行った自由研究について発表を行いました。初めての発表に緊張しながらも活発な質疑応答が出来ており、よい雰囲気で「GSⅠ」をスタートさせることができました。
2023年4月1日(土)
GS科新2年生が大阪府熊取町の京都大学複合原子力科学研究所へ校外学習に行ってきました。内容は研究用原子炉(KUR)とイノベーションリサーチラボラトリ(150 MeV FFAG シンクロトロン)の見学でした。広い構内の桜は満開で、新年度の始まりとして、いい一日でした。