初代校長 奥田圭介先生と一緒に(^^)<校長ブログ920号>

11月12日(月)
週明けの月曜日の午後、先日の<校長ブログ916号>で紹介した初代校長奥田圭介先生が来校されました。ちょうど公開授業週間が始まって2年生の日本史の授業を見始めたところでしたが、すぐに戻って校長室でいろいろと開校当時のお話を聞きました。
当時の坂井時忠知事が、「三無主義」が蔓延して元気のなかった高校生を危惧されて、井野教育長に「世間をアッと言わせるような学校」をつくるよう命じられ、教育委員会内にプロジェクトチームを立ち上げて考えられたの学科の一つが本校の演劇科です。そして「演劇科は芸人をつくるところではなく、人間をつくるところ」という山崎正和先生のご指導のもと、秋浜悟史先生を迎えて演劇科がスタートしました。しかし演劇科だけが目立つのではなく、本校の主体となる普通科を「胴体」として、演劇科と理数コースを「両翼のエンジン」として飛躍する宝塚北高校にしたいという思いがあったとも聞きました。今も3科のそれぞれが互いに良い面を影響し合って、それぞれの特色を活かした宝塚北高校を創り上げています。
<「定礎」の文字は当時の井野教育長>
<「校名板」の文字は当時の高校教育課高橋課長>
この度、山崎正和氏が文化勲章をお受けになられました。これは本校にとっても、山崎氏と同じ歳の奥田元校長にとっても、大変嬉しいことです。山崎正和先生が来られた時、いつも特別講義の前に身だしなみを確認されたという校長室のクローゼットの鏡の前で、最後に奥田圭介先生と一緒に写真を撮りました(^^)
<二人の間に縦長の鏡があります>

『止むは吾が止むなり。進むは吾が往くなり』良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

演劇部 優良賞受賞

11月9日(金)~11日(日)

兵庫県高等学校演劇研究会第32回阪神支部発表会において
大道正作『ガリを切る!』を上演し、優良賞を受賞しました。
参加21校中、県大会に進めるのは優秀賞のわずか3校。
惜しくも、優良賞でしたが、
審査員からは、演技力についてお褒めの言葉をいただきました。

現在と49年前の新聞部のお話。(ガリとは、ガリ版のこと・・・)
3年生と1年生の役者2人で、約60分のお芝居を演じ切りました。

3年生が卒業すると、1年生1人になるので、
一緒に活動してくれる部員を募集しています。
来年の県大会への進出を、一緒に目指しましょう!

講演「AIとの共存を目指して」<校長ブログ919号>

11月9日(金)
午後から県立川西緑台高校の創立50周年記念式典に来賓として出席しました。そして、引き続き行われた記念講演で「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」の著者、国立情報学研究所社会共有研究センター長の新井紀子氏の講演「AIとの共存を目指して」を聴きました。とても軽快な口調でわかりやすく、ステージからフロアに降りて、直接、生徒にマイクを向けて生徒の反応をみたり、本にもあったAIの仕組み、その弱点を面白く話されたり、とても楽しい講演会でした。
私もこの本を読みましたが、本の内容を今一度思い出しながら、AIに凌駕されない人づくりの大切さを改めて思いました。
  
<「みなさんを無事に2030年に連れて行きたい」と締めくくられました>

『止むは吾が止むなり。進むは吾が往くなり』良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

新体操部 新人大会

11月2日(金)

西宮市立中央体育館にて新人大会が行われました。新体操部は個人競技と団体競技に出場しました。団体競技では試技順の一番目だったこともあり、市民大会以上の緊張感が伝わってくる演技でしたが、ミスが出ても冷静に判断し対処していく姿はチームが得た確かな成長だったと思います。個人競技でも個々で課題が残りましたが、それ以上に気付きや学びがあったので、次回の大会に向けて自分自身としっかりと向き合い、課題をクリアしていけるように頑張っていきたいと思います。これからも宝塚北新体操部をよろしくお願いします。



2年普通科 総合的学習発表会(前半)

11月8日(木)

2年普通科の総合的学習の時間での取り組みの発表会(前半)を行いました。
それぞれ同じ研究テーマの中から代表としての発表です。今日の発表は、
「宝塚学」「教育」「健康・スポーツ」「医療」「科学」「生物・農学」でした。

宝塚学では、清荒神の参道でのフィールドワークで得た情報を元に、「お散歩マップ」を作成し、生徒の視点で”魅力”あるお店にインタビューを行ったものでした。お世話になったお店のみなさんありがとうございました。
 

教育では、「宿題は必要?不必要?」について、ネットの宿題代行サービスや、海外での小学生を対象とした研究調査、人が集中できる時間は何分か、などの広い視点で情報を収集比較し結論を出そうと試みたものでした。
 

健康・スポーツでは、健康に生きるための知恵を、中食(なかしょく)の怖さ、健康食品などを解説したものでした。バランスが大切なんですね。
 

医療では、まんが「名探偵コナン」の麻酔銃から「麻酔って何」という素朴な疑問から働きや副作用、合併症の怖さを、3人が芝居仕立てで紹介してくれました。なかなか勢いがありながらも、わかりやすく面白いプレゼンでした。

科学では、「遺伝って不思議だな」をきっかけに、遺伝疾患のオッドアイやアルビノ、遺伝に関係している病気(全内臓逆位症)、遺伝する病気や能力などを解説を入れながら紹介していました。
“数学の空間認知能力”や”文才”が遺伝するものに挙げられていたのは驚きでした。

生物・農学では、珍動物の進化と題して、6種類の珍しい動物(ニュウドウカジカ、ガラパゴスバットフィッシュ、アリバチ、ピグミージェルボア、白孔雀、オカピ)の生態やその身体的特徴などを写真とともに紹介しました。

 

第2回カウンセリングマインド研修会 <校長ブログ918号>

11月7日(水)
放課後、今年度の第2回カウンセリングマインド研修会を開催しました。
兵庫県立神出学園から赤井育代主任専門指導員に来ていただき、不登校の実態、不登校の理解と支援につて、詳しい資料をもとにポイントとなるところをわかりやすく説明をしていただきました。生徒と教師の対応を会話形式で行うロールプレイングも交えて、生徒本人にどのように伝えることが良いのかを考えながら、そして発表して共感しながら進められました。そして、最後には神出学園の紹介もありました。
本校では、若い先生が多くなりました。これからクラスの担任として、部の顧問として、様々な場面で生徒に対応して経験を重ねていくはずです。そのような時に今日の話の内容がヒントになる時が来るはずです。これからもカウンセリングマインド研修を大切にしていきたいと思います。
赤井先生、お忙しい中、どうもありがとうございました。
  

『止むは吾が止むなり。進むは吾が往くなり』良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

GS科 課題研究合同発表会in京都大学

11月月4日(日)

秋の京都へ課題研究合同発表会に行ってきました。
この大会は、自然科学分野において課題解決型の発展的な学習に取り組む生徒が京都大学に集い、研究発表を行うものです。京都大学の先生方や大学院生・大学生からの助言・講評を得ることにより、学習意欲を喚起するとともに、思考力・判断力・表現力の向上を図ることを目的にしています。県内の京都大学連携指定校18校から生徒133名が集い、ポスター発表をします。
本校GS科からは、2年生1名と1年生6名が発表をしました。
京都大学理学部構内で記念写真を1枚。

開会式の後、京都大学高大接続・入試センター教授の江島伸興先生の記念講演「研究と学力の三要素:感染症における性差の研究から」をお聴きしました。
続いて、各校の1分間プレゼンテーションです。
 
2年生は「GIS(地理情報システム)を用いた宝塚市と三田市における竹害調査」、1年生は「AlとZnの液性によるイオン化傾向の逆転」というタイトルでそれぞれポスター発表をしました。2年生が研究に用いたGISは、様々な地理情報を統合し分析や予想ができるツールで、高校生が自然科学の研究に使用した例はまだ少なく、そういう意味では先進的な研究です。1年生の発表は、先に行われた日本学生科学賞兵庫県コンクールで教育長賞を受賞し全国大会に進出する作品です。
京都大学の先生や学生さんからたくさんの質問を受け、よい勉強になりました。有効数字の大切さ、ポスターの作り方、研究の今後の発展性などたくさんのご教授をいただきました。
 

お忙しい中、アドバイスをして頂いた京都大学の先生方や学生の方々、本当にありがとうございました。この日の経験をもとにさらに研究を進めて次の大会につなげようと思います。
GS科は今後も、多くの学会や発表会に研究の成果をもっていく予定です。
生徒のみなさん、頑張りましょう!

模擬授業 1年・2年

10月10日(1年) ・25日(2年)

大学や専門学校など外部から講師を招いて授業をしていただきました。
その様子をお伝えします。

[1年]

[2年]

「 大学の先生から教えていただいたので将来のことをより明確にイメージすることができました。 自分の考えていなかった学部にも興味が持て、未来を考えるよい機会になりました。」

「講座選択の時から何が学べるか楽しみにしていました。とても面白い授業をしていただき、楽しかったです。自分が興味を持っている分野の前線に立つ方のお話を聞いて、今までよりも具体的に自分のやりたい事をイメージし、考える事が多かったです。」

「現代文が好きなので文学の模擬授業を受けました。児童文学の読解では現代文の授業とは取り組み方が全く違っていてとても新鮮でした。様々な考え方に触れることができ。貴重な経験になりました!」

「舞台芸術を受講しました。歌やダンス・お芝居など1時間という短い時間でしたが、卒業公演を控えている私たちにとって学ぶことが多く、楽しく充実した時間を過ごすことができました。進路について悩むことが多いこの時期に、とても良い機会になったと思います。」

  
  

(広報委員の生徒に、感想を短くまとめてもらい、掲載しました。)

素晴らしい狂言を楽しみました(^^) <校長ブログ917号>

11月4日(日)
大阪市中央区上町の大槻能楽堂で行われた「善竹狂言会」に行ってきました。
本校の講師として開校以来お世話になっている善竹忠一郎先生が、二世善竹彌五郎を襲名される記念すべき狂言会です。もちろん、善竹隆司先生、善竹隆平先生もご出演されていました。
「鶏聟」「木六駄」「寝音曲」「武悪」と4つの狂言を鑑賞しました。「鶏聟」では聟役の善竹隆平先生の鶏の振る舞いはとても楽しく、「木六駄」では太郎冠者役の善竹隆司先生の雪道を牛を追いながら歩く様子や茶屋で善竹彌五郎先生との親子で酒を飲む様子は、とっても素晴らしかったです。そして「武悪」で武悪役を演じられた善竹彌五郎先生の演技、特に幽霊となってからの演技は会場を大いに沸かせました。流石です。
どの狂言も楽しく、笑いの要素がしっかりと込められていました。そして、蒼々たる役者揃いで、その立派な立ち振る舞い、美声に感動しながら、たっぷりと狂言を楽しませていただき、時間の経つのも忘れてしまいました(^^)
善竹彌五郎先生、おめでとうございます。これからも宝塚北高校演劇科のご指導、よろしくお願いいたします。
  
<演劇科1回生からの花もありました。さすが卒業生ですね。嬉しかったです>
『止むは吾が止むなり。進むは吾が往くなり』良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

創立記念日 <校長ブログ916号>

11月2日(金)
今日は宝塚北高等学校の創立記念日です。
1985年、昭和60年4月に1回生を迎えた本校ですが、遡ること5ヶ月前の昭和59年の11月1日に初代校長となる奥田圭介高校教育課参事が、県の教育委員会庁舎内におかれた開設準備室に入られました。このことから、11月2日が創立記念日となっています。
昭和62年に1回生が3年生となり、3学年揃った年の11月5日に第1回開校記念式典を開催しています。当時の開校記念誌を見ると、1年目に当時の井野辰男教育長、2年目にはアポロンホール完成記念式に当時の坂井時忠知事が来校されるなど、県幹部の皆さんの本校に対する期待の大きさがよくわかります。これからも宝塚北高校が歴史を重ねていく中で、兵庫県を代表する素晴らしい学校になっていくことを願っています。
<校訓碑>
<校訓碑は1回生の卒業記念です>
<右から、開校記念誌、10周年、20周年、30周年記念誌>
『止むは吾が止むなり。進むは吾が往くなり』良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)