投稿者「広報 宝北高」のアーカイブ

学校設定科目「GSⅠ」探究実習

2024年6月11日(火)

GS科1年生の学校設定科目「GSⅠ」を行いました。今回は京都教育大学 村上 忠幸 先生と亀田 直記 先生を講師にお迎えして実施しました。前半は「マルチプルインテリジェンス」に関する講義を聴き、後半は探究活動に取り組みました。マルチプルインテリジェンスに基づいて作られた班で探究活動を行いました。難しい課題でしたが、班員がそれぞれの能力を発揮し、仮説検証を進め、正解にたどり着いた班が半数ほどありました。探究後は、誰がどういう場面でどんな活躍をしたかを、個性別に分けられた色別のカードを提示しながら、お互いにふり返りました。また、京都教育大学の学生2名の方にも、探究をお手伝いしていただきました。今回も、いい活動ができたようです。大学の先生、学生の皆様、ありがとうございました。

日本金属学会 高校生ポスターセッション 優秀賞をW受賞

2024年6月10日

GS科の課題研究電池班、化学部の天然多糖類班が3月に行われた日本金属学会春期講演大会高校生ポスターセッションにオンラインで参加し、優秀賞に選ばれその賞状が届きました。
本発表会は、日本金属学会が主催する年に2回の高校生・高専生による発表会で、全国から62件の発表が対面、オンラインで行われました。GS科課題研究電池班は、1年間かけてマグネシウム電池の固体化に取り組んできました。環境負荷が少なく、液漏れによる発火の危険性を伴わない電池の開発に取り組みましたが、試行錯誤の連続で、課題を克服しては次の課題が待ち受けるという苦難の連続で、先が見えない不安と焦りがありましたが、途中で諦めずに最後まで粘った結果、ようやく固体化に成功しました。
化学部の天然多糖類班は、有害な金属イオンを天然の多糖類で捕まえて除去することに取り組みました。この班も実験結果が安定せずに試行錯誤の連続でしたが、それに挫けそうになりながらも諦めずにとにかく実験を繰り返し、最後には、理論以上に金属イオンが捕捉されるという特異な効果を見つけました。
どちらの班も苦労の連続でしたが、諦めずに最後まで粘った結果がこのようなW受賞に結びつきました。この結果は、日本金属学会誌「まてりあ」に掲載される予定です。

   

第39回文化フェスティバル 「四十奏」

令和6年6月10日(月)

第39回文化フェスティバルが6月4日(火)・5日(水)に開催されました。
今年のテーマは「四十奏」です。本校は今年で40周年を迎えます。普通科、演劇科、グローバスサイエンス科、そして文化フェスティバルに携わるすべての人という4重のハーモニーを奏でていこう、という意味があります。1学年は、合唱コンクールでクラス一丸となり美しいハーモニーを奏でてくれました。2学年は、展示・模擬店でクラスの個性を表現してくれました。3学年は、各クラスとも時代を反映したストーリーで観客を魅了してくれました。文化部の皆さんも、日頃の活動の成果を発表してくれました。
ご来場いただいた来賓や保護者の皆様、生徒会をはじめ、準備・運営に携わったすべての方々に、心よりお礼申し上げます。

<1日目>

<2日目>

演劇科3年生 メイク講習会 

5月25日(土) 於 アポロンホール2F
講師として35回生の村山由芽さんと19回生の中紙響子さんをお迎えし、卒業公演に向けて舞台メイクの仕方について学びました。
先生方に助けていただきながら、悪戦苦闘でメイクを仕上げていきます。
最後は、それぞれの衣裳に着替え、役に合ったメイクの仕方、髪型などのアドバイスを受けました。

サッカー部 令和6年度 総体3回戦 結果

5月19日(日)

VS 報徳学園 0(0-0/0-1)1
雨が降る中の3回戦。強豪校との対戦。
練習で準備した戦い方を最後まで切れることなくやり切りました。
高い集中力を保ち、規律あるポジショニング、ゴール前での体を張った守備はとても見応えのあるゲームであったと思います。“宝塚北”の強みを存分に発揮してくれました。
残念ながら、後半20分にゴール前の混戦から押し込まれましたが、その後も最後まであきらめず戦えたことは、今後の自信につながるはずです。
6月15日(土)からリーグ戦が再開されます。4節終了時点で、暫定2位につけていますが、残り6節を大切に1部昇格の3位以内を目指してトレーニングを重ねていきます。
雨の中、応援に多数かけつけて頂きありがとうございました。今後も熱い応援よろしくお願いいたします!

吹奏楽部 第29回定期演奏会を開催しました

2024年5月4日(土)

川西市キセラホールにて宝塚北高校吹奏楽部の第29回定期演奏会を開催しました。
第1部ではコンクール曲を中心としたクラシックステージ、第2・3部ではポップスを中心としたステージをお送りいたしました。特に第2部は毎年部員が一から企画を考え、創作ステージを作り上げています。今年は客席の皆さんと一緒に楽しめるイントロクイズを行い、笑顔溢れるステージにすることができました。
また第3部では9名の本校吹奏楽部OBOGの方々をお迎えして合同演奏も行いました。多くの皆様のお力もあって、無事に演奏会を終えることが出来ました。保護者の方々をはじめ、支えてくださった多くの皆様に深く感謝申し上げます。そしてこの演奏会に多大なるご支援をくださいました近隣の企業の方々、本当にありがとうございました!
最後になりましたが、GW中にも関わらず来場してくださった皆さん、本当にありがとうございました!これからも宝塚北高校吹奏楽部をどうぞよろしくお願い致します。

サッカー部 令和6年度 総体2回戦 結果

5月11日(土)

VS 三田西陵 3(3-0/0-0)0

強風が吹きボールコントロールが難しいコンディションの中、なかなかリズムがつかめない状況でしたが、前半で3点を奪い優位にゲームを進めることができました。
後半は少しリズムよくボールが動く場面が増え、ゴール前へと攻め込みましたが、相手GKの好守もあり、得点を奪えず3-0のまま勝利しました。
今週末からシード校が登場します。3回戦、そのシード校の報徳学園との対戦になります。覚悟を決めて、全力でぶち当たってきます。
応援よろしくお願いします!


 

サッカー部  令和6年度 総体1回戦 結果

5月4日(土)

VS 三木東 2(0-1/2-1・0-0/0-0)2   PK戦 4―3
初戦の難しさを痛感する試合となりました。
前半10分過ぎ、中盤でのミスからミドルシュートを決められ先制を許す展開。
0-1後半スタートで巻き返しを狙う中、またもミスを拾われミドルシュートを決められ2点を追う苦しいゲーム展開。終盤まで2点ビハインドのまま進みますが、残り時間5分で2点を跳ね返しなんとか追いつきました。延長に入り両チームとも得点できず、PK戦へ突入。5人蹴って、3-3からのサドンデス6人目が決めて、相手の6人目をGKがセーブして終了。非常に追い込まれた苦しい試合でしたが、最後まであきらめず戦い、勝利をつかんだことは、次への肥やしとなることと思います。
2回戦へ向けてより一層、覚悟をもってピッチに立ち、自分たちの力を発揮できるように頑張ります。 応援よろしくお願いいたします。

サッカー部 2024 U18リーグ戦 第4節結果

第4節
4月28日(日) VS 鳴尾 2(0-1/2-0)1 〇
引いて守る、ロングボール中心の相手に対して前半から積極的にボールを動かし
チャンスはつくるものの得点できず、30分に相手のカウンターから不運なPKを与えてしまい先制をゆるしてしまいましたが、後半もしっかりとゲームを支配し50分、67分とゴールを奪い逆転。非常に暑いコンディションの中でのゲームでしたが、最後まで集中力を切らさず勝ち切ることができたゲームでした。
5月4日から始まる総体に向けて内容的に充実したゲームとなりました。
今週は、三木東との1回戦に向けてしっかりと準備していきます。
応援よろしくお願いします!

演劇科 38回生卒業公演劇場下見

4月18日(木) 於 ピッコロシアター大ホール

卒業公演を2ヶ月後に控えた演劇科3年生が、上演会場となるピッコロシアター大ホールの下見を行いました。まずは、劇場職員の方より、ピッコロシアターの成り立ちや劇場の特徴について説明を受けました。その後、それぞれの担当ごとに上演を想定し、舞台の隅々まで、気になることを念入りにチェックしていきます。講師の先生方からも機構の説明や実際の見え方・見せ方についてのアドバイスをいただきながら、確認していきました。

実際に舞台に立ってみて分かったことも多く、これから考えるべき課題も明確になってきました。ぜひ、この経験を上演に生かしてほしいと思います。

なお、今年の卒業公演は6月15日(土)を予定しています。

中学生及びその保護者の方で観劇を希望される場合は、5月上旬に本校ホームページにおいて、観劇申込みのご案内を開始する予定です。
本校生徒及び保護者の方については、後日、ご案内いたします。