投稿者「広報 宝北高」のアーカイブ

国際理解教育委員会 外務省「高校講座」

令和4年11月16日(水)

第2学年生徒が外務省「高校講座」を受講しました。この講座は、次代を担う高校生を対象に外務省職員が講演を行い、高校生の外交政策や国際情勢等に関する関心や理解、意識の向上を図ることを目的としています。本校生にとって視野を広め、自らの進路を考えるよい機会となりました。内容は以下の通りです。

1 日時:令和4年11月16日(水)
.     講演会 14:20~15:10(全員)
.     座談会 15:30~16:10(希望者)
2 場所:体育館(講演会)、第2セミナー(座談会)
3 対象:第2学年  *座談会は希望者のみ(事前申込制)
4 講師:末澤 晟(すえざわ あきら)様 外務省経済局漁業室勤務
5 内容:外務省の業務内容、講師の赴任国での体験談、
.     国際的な視野を持つために必要なこと など

GS科2年生「課題研究中間報告会」

令和4年11月15日

GS科2年生の課題研究の中間報告会を本校多目的室で実施しました。3限にリハーサルと相互評価を行い、4限はGS科1年生が参観しました。5、6限からは次の3名の助言者の方から、現在の進捗状況と今後に向けてのアドバイスをいただきました。
京都大学理学研究科 名誉教授 馬場 正昭 先生
甲南大学理工学部物理学科 教授 山本 常夏 先生
兵庫県立人と自然の博物館 研究グループ長 高橋 鉄美 先生
助言の先生方、お忙しい中、ありがとうございました。

学校設定科目「GSⅠ」 探究基礎実習

令和4年11月19日(土)

GS科1年生の学校設定科目「GSⅠ」の授業を行いました。今回の授業は化学室にて生化学に関わる探究でした。GS科1年生は2年生から生物の授業が始まるため、未知の分野に対して班員で協働しながら取り組みました。仮説を立てながら対照実験を行い、反応に最適な要因を探りました。
最後は10分間で、どれだけ反応を進ませることができるかコンテストを行いました。GS科の卒業生1名もメンターとして加わり、深い学びをすることができました。GS科1年生は、このように探究基礎実習を繰り返しながら、「気づく力」「繋ぐ力」「伝える力」「見通す力」「挑戦する力」の5つの力を伸ばしていきます。

 

2022年 五国SSH連携プログラム「数学トレセン」

2022年11月13日(日)

兵庫県内のSSH指定校と教育委員会が連携した「五国連携プログラム」の「数学トレセン」に本校GS科1年生2名が参加しました。内容は数学オリンピックに向けての大学の先生の講義と問題演習でした。今回の企画を担当して下さった神戸大学附属中等教育学校の皆様、ありがとうございました。

放送部 令和4年度「阪神北文化フェスタ」で司会を

11/13、宝塚市立中央公民館で行われた上記イベントと、その前に行われた「地域活動功労者表彰式」の司会進行を依頼され、無事に務めてきました。いずれも阪神北地域で活動している個人や団体を、表彰したり、その活動の成果を披露したりするものでした。
午前の表彰式は、自治、青少年育成、地域安全等の分野で功績のあった方々に贈られましたが、私たちの安心・安全な生活は、こういう方々の支えがあってこそなのだと、改めて実感し、感謝の念を抱きました。
また、午後からの文化フェスタは、地域の青少年の文化活動が、落語・楽器演奏・キッズダンス・日本舞踊・合唱と、これもさまざまな分野で披露されました。コロナ禍で活動がままならないことも多かったであろうことを思うと、ステージで一生懸命に演じる子どもの姿は、一層いとおしく見えました。
さて、そんな催しの司会を任された2名の放送部員は、お読みする長い肩書きやお名前を間違えないようにと、かなり緊張しましたが、校外の催しにこうして参加できたことは、とてもいい経験になりました。実行委員の皆さま、ありがとうございました。

吹奏楽部 兵庫県高等学校総合文化祭に出演しました

2022年11月13日(日)

第46回兵庫県高等学校総合文化祭「吹奏楽」部門演奏会が、三田市総合文化センター郷の音ホールの大ホールで開催され、本校吹奏楽部もその演奏会に出演してきました。
3年生が引退した後のステージでの演奏は今回が初めてとなりました。限られた時間の中で練習に励み、来場された方々に届けようと精一杯演奏しました。
今回の演奏で今の課題も見つかったので、次に繋がる演奏会となりました。次ではさらにレベルアップしたステージにできるよう、ここから力を合わせて頑張っていきます!
ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。

学校設定科目「GSⅠ」 恐竜の歩行速度を探究する

2022年11月12日(土)

1年7組生徒を対象に、古生物のデータ解析実習を行いました。これは、各自が事前に測定した数値と文献資料を基に、コンピューターを使って、古生物の身体能力について科学的な推定をするものです。文献資料だけでなく、級友と協力しながら、実際に測定もしました。必要な情報を選び、今回求めなければならない課題に取り組んでいました。推定した結果をラボノートに記録する作業にも取り組みました。

2022年 繊維学会秋季研究発表会 高校生セッション

2022年11月8日(火)

GS科3年生の課題研究「紙のしわと反り」の研究班3名が、繊維学会秋季研究発表会の高校生セッションに参加しました。事前に作成した動画をもとに学会審査員や他校生とZoomで質疑応答をしました。10日(木)の授賞式では入賞することはできませんでしたが、審査員の方々からコメントを頂きました。ありがとうございました。

令和4年度 2学期アセンブリー

令和4年11月9日(水)

体育館にて2学期アセンブリーを実施しました。本校のアセンブリーとは全校集会のことで、コロナ禍のため、実施するのは久しぶりのことです。
はじめに、教頭先生から、スマートフォンとの付き合い方について、ベストセラー書籍の内容をもとに、お話をいただきました。
表彰式では、陸上競技部・水泳部・ハンドボール部・女子ソフトテニス部・演劇部・化学部・生物部・GS科・スポーツクライミング大会入賞者・英語検定凖1級合格者が表彰されました。
生徒指導部長講話では、身だしなみについて触れ、自分自身で考え判断する力を身につけることの大切さについての話がありました。
今年も残すところあと1月半ほどになりました。2学期後半も、充実した時間を過ごしていきましょう。

高大連携課題研究合同発表会 at 京都大学

2022年11月3日

GS科2年生の課題研究班2班が京都大学で開催された課題研究合同発表会(兵庫県教育委員会主催)に参加してきました。
兵庫県内15校から125名の参加があり、発表ポスターも30枚近くあり大きな大会になりました。本校は「和蝋燭の芯切り」と「硝酸銅水溶液を電気分解したときにに生じた緑色の液体」に関する発表を行いました。ポスターセッションでは京都大学の先生や大学院生の方々から貴重なアドバイスを頂くことができました。大会の企画運営を担当してくださった加古川東高校の皆様、ありがとうございました。