投稿者「宝北高GS科」のアーカイブ

GS科2年 シアトル研修8-9日目

いよいよ米国出国です。これまで天候に恵まれ、すべてのプログラムを予定どおり終えることができました。色々な方々にお世話になり、様々場面で刺激を受け一回り大きくなって帰国できることに感謝です。とくに現地でガイドをしてくださったZimet 恭子さん、研修をコーディネートし現地でもあらゆることに対応し、また刺激を与えてくださったPerryさん。本当にありがとうございました。またいつかまたいつかお出会いできることを信じて。

いよいよ、最大のサポーターであるお父さん、お母さんのもとに帰ります。最大の感謝とともに成長した姿を見せてほしいです。

GS科2年 シアトル研修7日目

2024年7月17日

ついにプログラムの最終日です。

午前はUW(ワシントン大学)での2つの講義を受け、そしてGSⅡ課題研究時計班によるプレゼンを聞いていただきました。講義は確率についての数学の授業、文化や価値観の違いについての講義でした。もちろん全て英語ですが私たちにも伝わるように工夫してお話下さいました。生徒も講師の質問に頑張って答えました。プレゼンも短い準備期間であったものの頑張った甲斐があっておもしろいと言っていただきました。

午後はバスでマイクロソフトに移動しました。そこでは本社で働かれている日本人の方からどういう経緯でアメリカに渡ったか、マイクロソフト社はどのように発展していったのか、これからどのようなことを考えているのかなどについて熱くお話しいただき、とくにこれからのAIの時代がどのような社会になるのかについての質問などにお答えいただきました。

続いて生徒のプレゼンをお聞きいただき、専門外の内容についても、興味をもって様々な質問をして下さり、一生懸命答えました。

明日はいよいよ出国です。

 

 

 

GS科2年 シアトル研修 6日目

2024年7月16日

今日も最高の天候に恵まれ、フェリー日和となりました。今日は再び地下鉄に乗り、フェリーでBainbridge Island に渡りました。フェリーの中から見たシアトルの街はとても素敵で、海があり山がありの神戸の街を彷彿させるものでした。聞くとやはり姉妹都市だということもわかりました。また、海越しのレーニア山も素晴らしいものでした。船内では名物のクラムチャウダーを食べる生徒も多かったです。島に着いてからは元Bainbridge島日系協会会長 日系アメリカ人のClarence Moriwaki さんから、第二次世界対戦中の日系人の強制収容や日系人が受けた差別について英語で話を伺いました。海を渡った日本人が苦労されて世界の日本の評価を築いてこられたこともわかりました。島を少し散策して大学へ戻りました。明日はいよいよ最後のプログラムです。

 

GS科2年 シアトル研修 5日目

2024年7月15日

研修も中盤です。今日はUW(ワシントン大学)で環境についての講義を受け、質疑応答の後、本校生からも学校設定科目課題研究オートマトン班が研究についてのプレゼンを行いました。英語での講義とプレゼンテーション、質疑応答でしたが、みんな必死に耳を傾けました。クラスメイトのプレゼンにも自然と英語でのセッションとなりました。

 

昼食後は、市バスを利用して、Greenlake park に向かいました。1周約1時間のGreenlake park周辺を散策しながら、平日の昼間にも関わらず多くの人が思い思いの余暇を楽しんでいる姿に新鮮な感じを受けました。その後、クラスレクを行い楽しんで5日目を終えました。

GS科2年 シアトル研修4日目

GS科  2024年7月14日

これまでは大学周辺での活動でしたが、今日は地下鉄に乗ってダウンタウンに出かけました。先ずは11階建ての公立中央図書館で コーディネーターのペリーさんからミッションが出され、それをチームでクリアーする Scavenger hunt に取り組みました。その後、シアトル一番の繁華街 Pike Place Market では班別の自由行動でしたが、ほとんどの班が人気のスターバックス1号店の行列に並びました。その結果、頼まれていたお土産も無事確保でき、ここでもひとつのミッションをクリアーし、安心して昼食に向かえました。帰りも地下鉄で大学周辺まで戻りました。そして、夕食は班別に行きたいレストランをチョイスし、いつもの慣れた学食とはまた違った、メニューのなれないオーダー、初めてのチップの支払いに挑みました。いつもと違った夕食を楽しむことができました。

GS科2年 シアトル研修 3日目 午後

午後は、いよいよBoeing社の見学です。全員参加することができました。飛行機の製造工場は、ポケットの中身を含めて荷物は持ち込み厳禁でした。ギネスに認定されているとにかく広い工場を上から見おろす感じで見学しました。スケールの大きさに圧倒されました。その後、日本からアメリカに渡ったジャパ二ーズエンジニアのすぎやまさんと テストパイロットのまえださんに、海を渡った経験からチャレンジすることの大切さ、先輩や上司、両親への感謝を教えていただきました。終わってからの質問攻めもなかなか激しいものでした。若い高校生の胸に激しく響くものがあったようでした。とても充実した時間となりました。展望デッキからはレーニア山がほんとにきれいに見えました。ラッキーです。

 

 

 

GS科2年 シアトル研修 3日目 午前

GS科  2024年7月13日 午前

3日目となりました。かなり慣れてきたようで、食事の時の外国の方との相席も普通にできるようになってきました。昨日のキャンパスツアーで、ガイドのお兄さん、お姉さんと長時間話したのが、自信になったようです。島国日本の殻をどんどん割っています。

天気はまたも快晴で最高です。歩いてファーマーズマーケットへ行き、マーケットの発祥の地で、生活の中のコミュニケーションに触れることができました。

 

GS科2年 シアトル研修 2日目

GS科  2024年7月12日

今日は快晴でした。日差しはきついのですが、日陰は涼しくさわやかです。朝早く起きて緑でいっぱいの大学構内を散歩する者、夜にはトレーニング室のマシンで自分を追い込む者もいました。

全体としては、歩くことの多い一日となりました。まず住民の日々のお買い物施設、マーケットに行き、シアトル市民の日常生活に触れました。自分たちでも現地の物を購入したりしながら、店員さんとのやりとりを楽しむ余裕も出てきました。そして、大学の Book Store に戻り、大学グッズをおみやげや記念に購入したり、これぞアメリカン学食というHUBで食事をしたりしながら、大学の人との会話を楽しみました。

昼からは、ワシントン大学の学生さんがガイドを務める班別でのキャンパスツアーにでかけました。歳が近いガイドさんと仲良く楽しく色々なやりとりができたようです。アメリカのことを教えてもらったり、日本との違いを話したり。より一層言葉の壁が小さくなる良い機会となりました。

みんな疲れがたまってきています。明日のBoeing社訪問に備えて今夜はしっかりと休みたいと思います。

GS科2年 シアトル研修 1日目 宿泊

バスに乗り込み、宿となるワシントン大学のMcMahon寮に到着しました。少し眠気が襲ってきています。寮に入室し、部屋のチェックをしてから、晩ごはんに向かいました。ビッフェ形式です。その前にサプライズ。今日誕生日を迎える二人のHappy Birthdayを特大ケーキでお祝いしました。忘れられない17歳誕生日になったことでしょう。その後は各自でお腹いっぱいになるまで食べつくし。その間、早速ワシントン大学生に話かけ、盛り上っていました。みんなの意気込みはすばらしい。明日も楽しみです。

GS科2年 シアトル研修 1日目 入国

ほとんど寝られないまま日付変更線を越えシアトルに到着しました。そして緊張の入国審査をなんとか通過し、現地コーディネーターのPerryさんやZimetさんに温かく迎えられ、ホット一息。そしてバスに乗ってシアトル中心部へ移動し、マーケットへ。ここでは各自が自分でお昼ご飯を調達。初めてのお買い物。初めは戸惑いもありましたが、積極的にわからないことは聞いて無事にお昼ご飯を調達することができました。お昼はBallard Locks の近くの公園で頂き、その後、Gas Works Park で湖越しのダウンタウンのビル群をバックに集合写真を撮りました。すごくきれいな憩いの場で気持ちよかったですね。