8月5日(日) 、9日(木)、22日(水)、27日(月)
本校アポロンホール1階にて、 演劇科1年生と普通科・GS科希望者、および演劇科2年生を対象に特別講義を行いました。
講師として劇作家・演出家である小原延之氏、棚瀬美幸氏、高橋恵氏、村上晋太郎氏、筒井潤氏の5名の先生方を迎え、5グループに分かれ、それぞれ与えられたテーマ(1年生は「顔」2年生は「偽り」)で脚本を書き最終日に発表しました。
8月5日(日) 、9日(木)、22日(水)、27日(月)
本校アポロンホール1階にて、 演劇科1年生と普通科・GS科希望者、および演劇科2年生を対象に特別講義を行いました。
講師として劇作家・演出家である小原延之氏、棚瀬美幸氏、高橋恵氏、村上晋太郎氏、筒井潤氏の5名の先生方を迎え、5グループに分かれ、それぞれ与えられたテーマ(1年生は「顔」2年生は「偽り」)で脚本を書き最終日に発表しました。
3月9日(木)
京都教育大学の村上忠幸教授と京都教育大学大学院卒業生の冨永先生にご来校いただき,GS科2年生を対象に特別講義をしていただきました。
「火おこしを科学する」というテーマで,10班に分かれて実験を行いました。
10班の班分けは事前に行ったアンケートの結果から,教育心理学に基づき,最も生徒の活動が活発になるように村上先生に行っていただいたものです。
班分けの理由を聞いた生徒たちは,自分や友達のアンケートを見比べながら,どんな班活動になるのかウキウキした様子でした。
実験が始まると,「では,みんなで縄文人をこえてみましょう!」ということで,村上先生からは,棒と紐の使い方のみを教えていただき,そのほかは自分たちで考えていきます。
最初はなかなか縄文人をこえられない班が続出。。。
棒を斜めにして火をおこそうとする班や,棒を回しているところに空気を供給するための溝を掘る班など,みんな縄文人をこえようと様々な工夫を凝らしました。
試行錯誤すること約1時間。
ついに!!
1つの班が縄文人をこえることに成功!
その後も続々と縄文人をこえる班が!!
最後には全員が火おこしに成功しました。
1つの目的に向かってみんなで協力して考え試行錯誤し,目的を達成することができたよい経験になったと思います。
講義の最後には,村上先生による10秒?火おこしも見せていただき,生徒たちも歓声をあげていました。
12月18日(日)
発声教室 講師:こぐれ 修 さん(劇団☆新感線)
演技ワークショップ 講師:小崎愛美理 さん(フロアトポロジー)
時間帯 | 発声教室
(こぐれ修さん) |
演技ワークショップ
(小崎絵美理さん) |
|
2年生 | 8:30~10:30 | 2年生A | 2年生B |
10:40~12:40 | 2年生B | 2年生A | |
1年生 | 13:30~15:30 | 1年生A | 1年生B |
15:40~17:40 | 1年生B | 1年生A |
*約20名のグループで実施
【 発声教室 】
つかこうへい作「熱海殺人事件」をテキストに、腹式呼吸でセリフをしゃべることに取り組みました。1人1人、丁寧に指導していただきました。
さすが2年生は、初めてのセリフでも、臆することなく、すぐにイメージをつかんでしゃべることができました。
1年生は、なかなか、自分から手を挙げて実践することができませんでしたが、バックミュージックをかけていただくと、積極的になり、発想の新鮮さに驚きました。
「劇表現」の授業では、身体を動かすことが多いのですが、今回は、静かな音楽の流れる中、自分の内面を見つめ、感じた気持ちを再現しました。ひとつのセリフが、感情や間を変えることで、変化していくことを体感できました。
とても、充実した講義でした。1年生は、アポロンシアターに向けて、2年生は卒業公演に向けて、この体験を生かしてほしいと思います。
9月10日(土)
平成28年度「やさしい科学技術セミナー」が開催されました。
日 時:2016年9月10日(土)
会 場:大阪大学吹田キャンパス(C1-211、有機化学実験室C6-214)
講 師:武田 洋平(大阪大学大学院工学研究科 応用化学専攻 准教授)
参加者:生徒28名 兵庫県立宝塚北高等学校GS科1,2年 23名,兵庫県立川西北陵高等学校自然科学部 5名
12:50 集合
13:00〜14:15 座学
最初に公益財団法人 国際科学技術財団の小倉さんの挨拶と
本会の趣旨の説明がありました。
引き続き、武田先生の解説講義を受講しました。
「発光現象とは何か」
「発光物質のしくみ」
「本日の実験の内容」
とてもわかりやすい講義でした。
14:30〜17:00 実験・実習
場所を有機化学実験室に移して、実験実習を体験しました。
実験1
「サソリの青色蛍光物質を自分の手で合成してみよう」
この実験で「ヒメクロモン」という化学蛍光物質を作成するのが目標です。
参加者全員が「ヒメクロモン」の合成に成功しました。
(実験室のブース)
(作成したヒメクロモン)
実験2
「光る物質に異なる環境や刺激を与えると、どんな光を発するのだろうか?」
(1)発光物質に塩酸を加えて、酸性の環境を与える。
(2)発光物質に飽和炭酸カリウム水溶液を加えて、アルカリ性の環境を与える。
中央3本の試験管左がヒメクロモンそのものの発光
真ん中が酸性環境での発光(赤味がでる)
右がアルカリ性環境での発光(発光が強くなる)
(3)武田先生が開発中のMO-YサンプルとMO-Rサンプルに刺激を与えて発光の変化を観る。
MO-Yサンプルは乳鉢でこすると発光する
MO-Rサンプルにヘキサンやクロロホルムの蒸気を当てて観察する
武田洋平先生です
これらの実験・実習から、化学発光の不思議と可能性を実体験しました。
夏休みに入った最初の土曜日、GS科の1年生40名が、大阪大学のお二人の教授から授業を受けました。8月10日の大阪大学での成果発表に向けて実験・実習を伴うプログラムのスタートです。エアコンの効いた第二セミナー室で、前半の講義だけ私も一緒に受講(^^)しました。「環境問題と太陽電池」というテーマで久保孝史教授から、「電気を蓄える」というテーマで塚原 聡教授から、それぞれ講義を受けました。どちらも高校生向けにわかりやすく説明をしてくださいました。ありがとうございました。
<久保教授> <塚原教授> <夏らしい空ですね>
土曜日の午後、校内はかすかに吹奏楽部の演奏する音が聞こえていました。ちょうど下校する部員たちに出会い、聞いてみるとコンクールの地区予選は29日(金)だそうです。予選突破して、ぜひ県大会に出場して欲しいです。大会まで1週間足らず。暑いけど頑張ってください。
夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)
大衆演劇やさまざまな舞台で活躍されている 青山郁彦氏(演劇科7回生) をお迎えし、特別講義を実施しました。
『殺陣』の基本となる型(正眼・脇構え・八相・抜き銅・袈裟切り、などなど)を解説や実演を交えながら丁寧にご指導いただきました。生徒のみなさんは、斬られるお芝居のかっこ良さに感嘆し、楽しんで『殺陣』に取り組んでいました。しかし、あくまでも舞台上での、お芝居の一部のアクションであること、どのように観客に見せるか、そして何よりも安全に配慮すること、さすがに2年生はよく理解していました。6月の卒業公演に向けて、今回吸収したことを生かして欲しいと思います。
前日には新潟での大衆演劇の公演、翌日には西宮でのグリークラブ演奏会のパフォーマンス出演とお忙しい中、2年生、1年生、それぞれ4時間にもわたるワークショップでしたが、プロの意気込みを見せていただきました。