文化部」カテゴリーアーカイブ

GS科・化学部  サイエンスフェアin兵庫 口頭発表

2024年1月21日

GS科1年の代表班と化学部1年生が、神戸大学統合研究拠点、甲南大学FIRSTなどを会場とした「サイエンスフェアin兵庫」で口頭発表を行いました。
この発表会は、県教育委員会が主催し県内SSH 16校を中心として、神戸大学や甲南大学、兵庫県立大学、神戸薬科大学、そして研究機関、団体からの参加も加えた、口頭やポスターでの盛大な発表会です。
GS科1年の発表は、昨年12月に授業「GSⅠ」の取り組みである「探究WEEK」で、電気分解に関する探究実験を実施し、それについて発表する「プレゼンテーション実習」にて最優秀に選ばれた4人の班が、代表して発表を行いました。探究や発表内容についてしっかりと考え抜いてきていたことから、外部での発表は初めてにも関わらず、自信をもって堂々と発表・質疑応答を行うことができました。また化学部は修学旅行で2年生がいない間に、1年生のみで準備し発表を行いました。これまで先輩に頼ることが多かった中、今回は1年生だけでやり遂げたことから、4月から先輩となる準備を進めることができました。

吹奏楽部 アンサンブルコンテスト兵庫県大会に出場!

2024年1月13日(土)

第51回兵庫県アンサンブルコンテスト高等学校の部が高砂市文化会館じょうとんばホールにて開催され、本校吹奏楽部からは管楽8重奏と打楽器5重奏の2チームが西阪神地区代表として出場しました。

朝早くからの準備となり大変な部分はありましたが、2チームとも今できる演奏をステージで披露できたと思います。結果は悔しいものとなりましたが、ここまで個々が音楽と向き合い、仲間と切磋琢磨しながら努力してきた過程は何事にも代えがたい貴重なものとなりました。この姿勢をこれからも継続してさらに良い音楽を目指して取り組んでいきたいと思います。

ご来場くださいました皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

吹奏楽部 宝塚市内五校合同演奏会を開催しました

2024年1月7日(日)

第33回宝塚市内高等学校吹奏楽部五校合同演奏会を雲雀丘学園の学園講堂にて開催し、本校吹奏楽部も出演しました。

毎年この時期に、宝塚市内の高等学校吹奏楽部による合同演奏会を開催しています。例年、川西市みつなかホールにて開催しておりましたが、今年度は急遽雲雀丘学園の学園講堂で各校単独ステージのみの開催となりました。

北高吹奏楽部は「リバーダンス」と「リトルマーメイドメドレー」の2曲を演奏しました。同じ市内の吹奏楽部同士で実行委員を中心に切磋琢磨しながら協力して演奏会を作り上げることができました。

ご来場くださいました皆さん、ありがとうございました。

 

吹奏楽部 アンサンブルコンテスト西阪神地区大会で金賞県代表!

2023年12月24日(日)

第51回兵庫県アンサンブルコンテスト第33回西阪神地区大会の高等学校の部が三田市総合文化センター郷の音ホールにて開催されました。本校吹奏楽部からは管楽8重奏と打楽器5重奏の2チームが出場し、2チームとも金賞を受賞、地区代表として県大会に出場することが決まりました。2チーム出場して両チームとも県大会に出場できるのは今年度が初めてとなりました。普段の部員たちの音楽に追究する姿勢や取り組みが実を結んだと思います。西阪神地区の代表として県大会ではさらに良い音楽が奏でられるよう頑張りたいと思います。

ご来場くださいました皆さん、ありがとうございました。

生物部・化学部 近畿地区高等学校 自然科学部合同発表会 ポスター発表 優秀賞W受賞!!

2023年12月17日

自然科学系部活動の近畿合同発表会がバンドー神戸青少年科学館で開催され、本校からは生物部と化学部が参加しました。本会は数年に一度の開催となる近畿総合文化祭の代替発表会で、県総合文化祭で優秀と認められた団体が推薦されて出場するもので、鳥取県からの参加も含め、近畿地区各県代表19校25団体が集いポスターセッションを繰り広げました。
生物部は「カワムツの攻撃行動における鍵刺激の探索」、化学部は「イチゴによるアルミニウムの溶解」をテーマにポスター発表を行い、内容が優秀であった5団体に贈られる優秀賞をどちらの部も受賞し、宝塚北高校がW受賞の快挙を達成しました。
本校の発表者らは、日ごろの鍛錬により緊張することもなく、他府県の高校生や先生方を前に、楽しく堂々と発表し、質疑にも的確に応答しました。発表をしていない時間は他団体の発表を聴き、質疑にも参加しました。他府県の発表はまた違った雰囲気があったり、目新しいテーマがあったりと、県を越えての発表会の面白さを感じるとともに、交流も楽しみ、有意義な時間を過ごすことができました。

  

放送部 第47回兵庫県高等学校総合文化祭 放送文化部門 ラジオドラマ小部門で金賞!

2023年11月23日

上記大会の決勝が西宮市民会館で開かれ、ラジオドラマ小部門で、金賞を受賞しました。作品のタイトルは、『×2.0』 で「バイソク」と読みます。動画を視聴する際、定速ではなく、×1.5くらいに速めてみている人は多いいでしょう。そこにヒントを得て描いた作品です。
また、話題のChatGPTについて描いたテレビドキュメント『課題革命前夜』は、奨励賞を受賞しました。1年生部員たちのデビュー作でしたが、その受賞名のとおり、今後に向けてさらなる励みとしたいと思います。
さらに個人部門では、朗読でただ一人1年生が決勝に進出、大ホールで堂々と読み切り、これも奨励賞をいただきました。
いつものことながら、番組制作にあたり、協力してくださった北高の生徒の皆さん、そして
先生方には、感謝申し上げるとともに、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

化学部 第47回県高等学校総合文化祭自然科学部門 2部門において最優秀賞をW受賞!

2023年11月11日(土)、12日(日)

バンドー神戸青少年科学館で開催された県総文の研究(口頭)発表部門、ポスター発表部門の両部門で最優秀賞を受賞しました。そして、来年8月開催の全国総合文化祭岐阜発表会への出場権を獲得しました。
本発表会は兵庫県下の自然科学系の部活動が1年間の研究や活動の成果を発表するもので、研究(口頭)発表29件、ポスター発表50件の中から両発表とも堂々の最優秀発表に選ばれました。
研究は、部員が弁当を食べようと蓋を開けた瞬間に目にした悲劇から始まりました。おいしそうな苺を入れた弁当箱内のアルミカップが溶けて孔が開き、苺を口にすることができなかったのです。その悔しさをばねにこの不思議な悲しい事件を化学的に必ず解明してやろうと部員一丸となって日々実験を繰り返しました。一つの何気ない(本人にとっては深刻な)現象について、とことん向き合い、仮説を立てて実験により検証し、考察し、現象の解明を繰り返し、それをわかりやすく発表したことが、大学や高校の先生、そして他校の高校生からたくさんの評価を頂き、両部門での受賞となりました。途中で投げ出すことなく、協働し探究を続けたことが大きな成果に結びつき、一回り大きな自分への成長に繋がった二日間でした。
発表用の写真を撮るためにわざわざ当時の弁当を作って頂いたKさんのお母さんを初め、分析でお世話になった公益財団法人東洋食品研究所の方々、実験や発表練習をサポートして下さった先生方、本校生物部のみなさん、本当にありがとうございました。

吹奏楽部 兵庫県高等学校総合文化祭で演奏しました

2023年11月12日(日)

第47回兵庫県高等学校総合文化祭「吹奏楽」部門演奏会がたつの市総合文化センター赤とんぼホールにて開催され、本校吹奏楽部もステージにて演奏しました。
3年生が引退し、ホールのステージでの演奏は新体制で初めてとなりました。夏から基礎基本を見直し、部員で意見を出し合いながら練習に励んできました。当日は英検等があって部員全員でのステージとはなりませんでしたが、今できる精一杯の演奏を行うことができました。次のステージに向けてさらに良い演奏ができるよう頑張っていきます。
ご来場くださいました皆さん、ありがとうございました。

放送部 第43回近畿高等学校総合文化祭 三重大会 最優秀賞!

11月19日(日)
三重県津市で上記大会が開かれ、放送部がビデオメッセージ部門に出場、出品作『ツキイチ運命戦』が、最優秀賞を受賞しました。2府8県が集い、23作品が競った中で堂々の1位でした。
学校生活の中で、何げに楽しみにしているもの。それはクラスによって、いろいろな期間、それぞれの方法で行われるも、月イチペースのくじ引きが大半で、後ろか前か、誰と近いか遠いかで、一喜一憂し、大盛り上がりする「アレ」……即ち「席替え」、をテーマにした番組です。気分転換、友達拡大、コミュ力向上、単なるお楽しみ会?その理由や効果もさまざまなプチイベントのようすを、北高生のナマの声に加え、関西学院大学の一言英文先生のコメントもいただきながら、仕上げました。
審査員の先生方からの講評として、「高校生ならではの「席替え」というテーマ設定に加え、……「アレ」という言葉選びによる時代感覚の高さやカメラワークの工夫も凝らされ、非常に質の高い作品だと感じました。」とか、「インタビューの選び方や使い方を含め、見せ方がうまい。……席替えの効果を専門家にインタビューして論理的に立証しているのが面白い。」とか、「席替えで一喜一憂する様子が目に浮かび、全体的にとても共感できた作品でした。」などのお言葉を頂戴しました。
番組制作にあたり、協力してくださった北高の皆さん、先生方、そして一言先生に、心から感謝申し上げます。これからも精進していきたいと思います。

放送部 令和5年度「阪神みらいづくりフォーラム」で司会を

11月12日(日)
宝塚市立西公民館で行われた「地域活動功労者表彰式」と、そのあとの「阪神地域みらいづくりフォーラム」の司会進行を放送部が依頼され、1年生部員が無事に務めてきました。
「地域活動功労者表彰式」は、阪神北地域で活動している個人や団体を表彰し、その活動をたたえるものです。地域には、自治、青少年育成、地域安全等の分野で、さまざまな人がいろいろな活動されており、そのおかげで私たちは、日々安心で安全な生活が送れていることを、改めて実感しました。
また、後半の「阪神地域みらいづくりフォーラム」では「コ・クリエーションが育む阪神地域の実現について」をテーマに、兵庫県立大学の赤澤宏樹先生を中心に、地域の4団体から、取り組みの報告や課題について、活発に意見交換がなされる様子をお聴きしました。最後には、部員も感想を求められましたが、2名とも、未来を担う若者としてしっかりとしたことを述べ、司会の様子も含めて、お褒めの言葉を頂戴しました。
校外で司会を務めてことも、フォーラムに参加したことも、とてもいい経験になりました。