作成者別アーカイブ: 宝北高広報02

校長からのメッセージ

いよいよ、授業がはじまりました。しばらくは、分散登校で、クラスの半数の人との授業になります。学校全体で消毒や授業の計画を立て、しっかりと再開の準備をし、すべての先生が「何でも相談していいよ。」というスタンスでいます。心と体を慣らしながら、ゆっくりと段階的に通常に戻していきましょう。

また、「校長室前の実験コーナー」も再開します。

ぜひとも、校長室前に来て、挑戦してみてください。そして、よければ、校長室をノックしてください。いいことがあるかも・・・

※4/15の「北高ダイヤリー」 ♯Question 1♯~コップの淵に、フォーク2本と10円硬貨1枚を一度に乗せてください~ の作品例(Question 1 作品例)を「反転授業」に載せています。是非!確認してみてください。

GS科3年7組で、日米でのオンラインHRを実施!

5月19日(火)の10時から40分間、zoomを使ってのHRを行いました。今回で第3回のオンラインSHRとなり、生徒たちも慣れた様子で準備やログイン作業をこなしているようです。

そして、今回はスペシャルゲストとして、昨年のシアトル研修でお世話になった現地コーディネーターであるPerry Barnett氏をお招きして、生徒たちと画面越しではありますが再会することができました。Perry氏からは現状のシアトルの様子や、この新型コロナウイルスの影響から生まれた新たな取り組みや、人々の助け合い、支え合い、新たに生まれた言葉などを紹介していただきました。どれも新鮮で、昨年のシアトル研修を思い出しました。この状況がずっと続くわけではないので、悲観的にならず、前を向いて進んでいこうと改めて思いました。お忙しいところ、参加してくださったPerry氏には本当に感謝です。ありがとうございました!

Stay home and Try question #4# !!

毎日どのように過ごしていますか?
アイザック・ニュートンは、学生時代にペストが大流行し約1年半の間大学が閉鎖され、故郷に帰省していたときに“万有引力の法則”を考えだしました。
ウィリアム・シェイクスピアも、ペストの大流行で劇場が一時閉鎖されていた時期に、詩作にも取り組み「ソネット集」などを執筆したと言われています。

今は、Social Distancing を取ることが一番の思いやりの表現になります。
明けない夜はありません。それを信じてゆっくりでも前に進みましょう。
物理的な距離はとっていますが、先生方はみなさんを“近くで”見守っています。
何でも相談してください。

# Try 4 #  今回は観察です。
昨夜はきれいな満月でしたね。5月の満月は“Flower Moon”と呼ばれています。
天体観測にも適した季節になってきました。時には、夜空の星を見ながら、雄大
な自然を感じてリフレッシュしてみてください。

  1. 1. 5/13(水)の未明から明け方
  2.   南東から南の空で、下弦の月前の”半月“と木星、土星が接近して見えます。
  3. 2. 5/15(金)の未明から明け方
  4.   南東の空で月と火星が接近して見えます。
  5. 3. 5/24(日)の夕方(日の入り30分後以降)
  6.   西北西の低空で、細い月(月齢2)と水星、金星が接近して見えます。
  7. 4. 6/21(日)には、部分日食をみることができます。

※次回のDAYS通信18に、4/15の# Question 1 # の回答例を載せます。

《「北高体操」を使って、家で体を動かそう》

1年生のみなさん、課題一覧にあった「北高体操」はもう覚えましたか。学校が再開したら試験もあります。しっかり覚えてください。2,3年生のみなさんも、「北高体操」を忘れていませんか。勉強ばかりでなく、家で身体を動かすことも大切です。各自チャレンジしてみてください。

宝塚市長表敬訪問

3月3日(火)

高校生科学技術チャレンジ(JSEC)の結果及び国際学生科学技術フェア(ISEF)出場の報告のため先月卒業した髙津舞衣さんと宮垣校長らが中川智子宝塚市長を表敬訪問しました。

研究の概要やその研究を始めた経緯,そしてISEFについて説明しました。研究の題材である糖の話で盛り上がり,あっという間の30分でした。最後にISEFで行われるピンバッチ交換用に本校美術部がデザインしたピンバッチを市長にプレゼントしたところ市長からもいくつか宝塚市のピンバッチをいただきました。

お忙しいところありがとうございました。

 

GS科 「共生のひろば」で発表してきました

2月11日(火)、冬晴れ。三田市の県立人と自然の博物館で開催された第15回「共生のひろば」に参加してきました。「共生のひろば」は、小学生からお年寄りの方までの幅広い年代の方が自由に研究発表できる素晴らしい大会です。もちろん、高校生や大学生、各団体の方々の専門性の高い発表も行われます。本校GS科からは2年生の3グループが課題研究の中間報告という形で発表しました。

①口頭およびポスター発表「温泉水で鉄分が多い豆苗は育つか」(大野・露口・手塚)

有馬の温泉水で野菜栽培をするという研究です。神戸新聞の地域版の共生の広場の記事の中で紹介されていた発表です。

 

②ポスター発表「三田市内の竹林の拡大速度と土地の傾斜との相関」(佐々木・森木)

三田市内で拡大している竹林の拡大に関する研究です。分析にGIS(地理情報システム)を用いているのが特徴です。

③「ダンゴムシの行動とグリシンの関係について」(大東・高田・三木)

睡眠サプリメントとして知られているグリシン(アミノ酸)をダンゴムシに食べさせると、ヒトとは異なり、活発に行動するようになったという研究です。また、ダンゴムシが金属イオンを感知しているのではないかという研究も紹介していました。

 

博物館にはたくさんの人が集まり、科学談議に花を咲かせた一日でした。また、発表した3班とも、いろいろな方々から助言をいただくことができました。

いい発表の機会をつくっていただいた、「ひとはく」の職員の皆さん、本当にありがとうございました。

博物館から帰ってきたら、宝塚北高校の梅の木に可愛い花が微笑み始めていました。春が確実に近づいていますね。

GS科 SSHオープン講座「蛍光顕微鏡組立体験実習・講義」

1/31・2/1と 東北大学大学院医工学研究科より沼山恵子准教授をお招きして、1~3年生の希望者を対象に「蛍光顕微鏡組立体験実習」を行いました。これは自分達で蛍光顕微鏡を組み立てて、生物図録でよく見る蛍光を撮影するというものです。

蛍光顕微鏡とは、試料からの蛍光を観察する顕微鏡で、PCに画像を取り込んで観察することができ、生物学・医学における研究、臨床検査などに用いられます。今回行った顕微鏡を組立てるという実習を高等学校で行うのは、全国でも類がないことです。

1/24には、よく生物の授業で使う光学顕微鏡を分解し、実際に組み立てに使うパーツを扱いながら、どのような役割を持つかを考える事前レクチャーを受けた後、光軸を合わせたりするのに一時間かけて、通常の光学顕微鏡を組み立てました。

そして、1/31には沼山先生と一緒に蛍光顕微鏡を組み立てる実習を行いました。

 

 

その後、線虫とボルボックスのプレパラートを作成して、生きたままの観察を行いました。

 

 

(落射照明でのボルボックスの観察)

(偏射照明でのボルボックスの観察)

(透過照明でのボルボックスの観察)

そして2/1は蛍光観察を行いました。可視光観察用から蛍光観察用に、ミラーユニットやフィルターを目的に応じて交換します。

 

(ボルボックスの自家蛍光)

(哺乳類培養細胞の細胞骨格の蛍光染色)

(蛍光染色の合成写真【緑:細胞骨格,赤:核】)

事前講義を含めると3日間で延べ7時間にわたる実習でしたが、何気なく使っている実験器具や教科書の写真がどのように撮影されたかという原理を考える良いきっかけになったようです。

知りたいことを調べることのできる道具がなければ、それを調べられる道具を誰かが作るのを待つのではなく、自らその道具を作ることも大切です。今回使用したパーツ類の一部は、実際に研究の現場で知りたい情報を得るために、顕微鏡システムを構築するときに使用されるものと同じです。本校では、これまで、分野横断型の様々なプログラムを実施してきましたが、今回の「物理と生物をつなぐ工学的実習」を通じて、それらの基礎となる広範囲な思考力の育成と、研究活動の基礎となる工学的素養を身につけられたと思います。

宝塚市主催 高校生美術部展

1月28日(火)に宝塚市主催の高校生美術部展の作品搬入及び展示作業に行ってきました。

この展覧会は宝塚にある6つの高校(宝塚,宝塚東,宝塚西,小林聖心,雲雀丘,宝塚北)の美術部の作品が一堂に会する展覧会です。

本校は今年,例年に比べて小さな作品を数多く出展したのですが,作品が軽いと絵画を水平に展示するのが難しく,かなり時間がかかりましたが,何とか鑑賞に堪えうる状態には仕上がったかなと思います。初めて校外で出展する部員もいて,全員緊張しているのですが,一所懸命書き上げたので,多くの方に見ていただきたいと思っています。

高校生美術部展 ~High school Art Works ~
国際・文化センターギャラリー(阪急宝塚南口駅横)
令和2年1月30日(木)~2月4日(火) 10:00~18:00 (最終日は15:00まで)

GS科 第12回サイエンスフェアin兵庫

1月26日(日)、「第12回サイエンスフェアin兵庫」に行ってきました。サイエンスフェアin兵庫は県内の高校が多数集う、兵庫県では最大級の科学イベントです。本校からはGS科1,2年生と物理部、化学部を合わせて約80名が参加しました。今回は神戸ポートアイランドにある、ニチイ学館神戸ポートアイランドセンターと甲南大学FIRSTの2会場での開催でした。

本校の発表は次の7点です。

◎口頭発表
「酸化還元反応を探究する」GS科1年生(小杉、野口、山迫、吉田美)

◎ポスター発表
「微生物燃料電池の発電量に影響する要因」GS科2年生(宇都宮、千野)
「ブロッケン現象の原理と再現」GS科2年生(長崎、西之上、野中)
「CW回路を用いた昇圧実験」GS科2年生(大下田、前田)
「マドラーなしでシロップを混ぜることができるか」化学部(大久保、床鍋、高津)
「黒色縞模様の面積や幅による色の感知」物理部(濱口、山本)
「渋滞の名所 宝塚歌劇場前交差点の渋滞緩和策の検証」GS科2年生(床鍋、藤本)

       

1年生はGS科の授業「GSⅠ」での探究活動をさらに発展させ、自分たちで考えたテーマをもとに研究を進め発表しました。初めての発表でしたが、いい経験になったことと思います。会場はたくさんの高校生で賑やかで、大学生や企業、団体の方の発表ブースもありました。1月最後の日曜日を、科学をテーマに他校生と共に過ごすことができました。
運営スタッフのみなさん、ありがとうございました。

化学部・GS科(課題研究) 第36回高等学校・中学校化学研究発表会

第36回高等学校・中学校化学研究発表会に参加してきました

12月25日(水)

今年のノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの件で有名になったマイケル・ファラデーの「ロウソクの科学」ですが、日本でもクリスマスの時期になると各地で科学系のイベントが開催されます。日本化学会近畿支部はこの時期に中学生・高校生の研究を大学の先生方などが聞きディスカッションする高等学校・中学校化学研究発表会が開催しており、今年も化学部3名と2年GS科課題研究の微生物燃料電池班2名が参加しました。

・化学部「溶液の拡散を可視化する」

県総合文化祭で優秀賞を受賞した研究をさらに発展させたもので,シロップをマドラーなしに早く混ぜるという研究を行うために、「混ざり具合をどうやって評価するか」という方法についての研究を発表しました。発表後の休憩時間にも大学の先生方や高校の先生、高校生などが話に来てくれていろいろな方からたくさんの質問や助言をいただきました。今回受けた助言などを踏まえいよいよ本題の「混ぜ方」の研究を行っていきます。

 

・2年GS科微生物燃料電池班「微生物燃料電池の発電量に影響する要因」 

微生物燃料電池の原理はわかっているようで諸説あります。今回は現3年生の研究を参考にそもそも各極の反応はどのようなものなのかを化学的視点で行った研究について発表しました。 

(両チームとも日本化学会近畿支部長の小川先生から奨励賞と記念品を頂きました。)

SSHの支援もあり、11月以降、たくさんの研究チームが校外に出て発表をしてきました。そこで様々な助言を得られ、研究が発展しています。1月以降も色々なチームが様々なところで発表します。発表会場で本校生徒を見かけりことがありましたら是非ともご助言等よろしくお願いします。