月別アーカイブ: 2021年10月

NIE出前授業&租税教室

10月22日(金)

☆NIE出前授業

1・2時間目には、神戸新聞NIX推進部シニアアドバイザーの三好正文氏を講師に迎え、

3年1組の36名を対象に、「選挙報道と主権者教育」の授業を行い、

一票を投じる意義について考えました。

☆租税教室

6時間目には、姫路税務署税務広報公聴官の田中清美氏を講師に迎え、

1年生の63名を対象に、「私たちの生活と税」の授業をおこない、

税制の仕組みや意義について学びました。

ようこそ校長室へ(10月22日)

令和3年10月22日(金)

多可高校 校長室へようこそ

 

NIE(Newspaper in Education)特別講義・租税教室

今日は、本校多目的ホールにて2つの特別講義が行われました。実施内容は次の通りです。

1 NIE出前授業(1・2限)

(1) 講  師  兵庫県NIE推進協議会事務局 事務局長  三好 正文 氏

(2) 講義内容  「選挙報道と主権者教育」

(3) 対  象  3年1組 36名

 

 

 

 

 

 

2 租税教室(6限)

(1) 講  師  姫路税務署 税務広報広聴官  田中 清美 氏

(2) 講義内容  「私たちの生活と財政の役割」

(3) 対  象  1年1・2組 63名

 

 

 

 

 

 

これからも本校は社会や地域と連携して、主体的に判断・行動し、新たな価値観を創造できる生徒を育てていきます。引き続き本校教育へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

~多可高等学校は、「福祉のこころ」を育み、地域の未来を拓く学校です~

ようこそ校長室へ(10月20日)

令和3年10月20日(水)

多可高校 校長室へようこそ

令和3年度 自転車安全講習

 4日間の中間考査がようやく終了し、3限の時間帯を利用して「自転車安全講習」を実施しました。講師は、西脇警察署交通課 警部補 西川健 様、西脇多可交通安全協会 事務局長 松場敏夫 様です。全校生は体育館に集合し、自転車安全利用のための規則について講習を受けました。最後に、生徒会長の山口陽大さんがお礼の言葉と安全運転への決意を述べ、約1時間の講習を終えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本校では約半数の生徒が自転車を利用して通学しており、中には遠方からの通学のために1時間以上を要する生徒もいます。本日の講習内容を生かして安全運転への意識を高め、交通事故の未然防止に繋げていきたいと考えます。

引き続き本校教育へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

~多可高等学校は、「福祉のこころ」を育み、地域の未来を拓く学校です~

令和3年度自転車安全講習

10月20日(水) 3時間目

2学期中間考査最終日の本日、西脇警察署交通課の西川警部補と、

西脇多可交通安全協会の松場事務局長を講師としてお招きし、

自転車安全講習を実施しました。

多可高校では全校生徒の約半数が自転車通学をしています。

自転車は車両扱いで、運転には責任が伴います。ルールを知らなかったでは済みません。

今日学んだことをしっかり心に留め、安全運転に努めましょう!

 

ようこそ校長室へ(10月11日)

令和3年10月11日(月)

多可高校 校長室へようこそ

「多可草子」

 

今日は、本校生徒が綴った「多可草子」をご紹介します。この作品は、多くの生徒による連作で、先日の全校集会で吉田教頭先生の朗読により披露されました。どうぞ、本校生徒が多可町へ寄せる素直で温かい思いを感じていただければと願います。

引き続き、本校教育へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

『多可草子』(令和版『枕草子』)

 

春はうららか。冬の重ね着軽くしたいが、まだ寒い。裏腹に草木は色づく。春風に揺られ、進む桜並木。杉原川と桜との二人三脚は心和らぎ、ほのぼのと。水面を覆い尽くすは、桜の絨毯。桜並木と甲乙つけがたい。

 

梅雨はグレー。窓を開けると雨音が響き、傘と共に登校。傘に水滴がポツポツ、空から地面に着地し、大きな水溜りができる。顔をしかめて避ける。室内は蒸し暑い。プリントもしょんぼり。ふと外を見遣ると、妙見山に虹が架かる。グレーが白に近づく。

 

夏はコントラスト。夕日が濃く、雲は荒々しい。暑さはどこへ。季節を疑う。散歩も捗る。風があるとなお良い。響き合う挨拶に広がる和。沁みる田舎の良さ。

 

秋はしっとり。田んぼは黄金に、木々は深紅に。冷ややかな風が金木犀を運ぶ。せわしない日々の束の間の休息。車輪の回転速度が落ちる。秋に寄り道する。

 

冬は問題児。朝は布団から出られない。水を出すのにひと苦労。電気代、ガス代が馬鹿にならない。ひび割れでハンドクリームが欠かせない。しかし、嫌いになれない。愛しい季節。

 

多可は自然。春夏秋冬、様々な顔を見せる山々。季節を心地よく感じられる。決して都会にはない。「ただいま。」と言いたくなる、私の大切なふるさと。

 

 ~多可高等学校は、「福祉のこころ」を育み、地域の未来を拓く学校です~

ようこそ校長室へ(10月7日)

令和3年10月7日(木)

多可高校 校長室へようこそ

「中間考査1週間前」

 

本校では10月15日(金)から20日(水)までの期間、中間考査を実施します。明日8日(金)は考査開始1週間前にあたり、考査時間割や出題範囲が発表される予定です。

職員室前のNew学習スペースでは、新調された真っ白な長テーブルと濃紺の丸椅子を利用して、多くの生徒が課題作成等に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 中間考査期間中の19日(火)には、今年度第1回学校評議員会が予定されています。学校評議員は、学校の教育活動について、地域や保護者の皆さまから幅広く意見をいただき、地域社会からの支援・協力を得て、開かれた学校づくりを推進するため、多可高校に置かれています。本校では、年間3回の学校評議員会を予定しています。

 

引き続き、本校教育へのご理解と協力をよろしくお願いいたします。

 

~多可高等学校は、「福祉のこころ」を育み、地域の未来を拓く学校です~

ようこそ校長室へ(10月1日)

令和3年10月1日(金)

多可高校 校長室へようこそ

「全校集会より」

 

10月になりました。本日7限に行われた全校集会は、感染症対策のため放送による集会となりました。校長講話の中では、2つの生徒作品を紹介しました。

1作品目は、「多可草子」です。この作品は、夏休みの課題として国語科から課されたエッセイを、「多可高校発 令和版枕草子」としてまとめたものです。

2作品目は、「私へ、そして私から」で、こちらは、1学年の女子生徒が自らの体験を綴ったものです。本日の作品朗読は、実は国語の先生である吉田教頭先生が担当しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの作品は、多可町内で配布される文芸誌「たかの風」第16号に掲載される予定です。多可高校生の思いを、多くの方々に届けることができればと願います。

 

2つの作品を紹介した後、これからも「日々新たに」「福祉のこころを育む学校」として、一日一日を大切に過ごしていくことを願いながら、集会での話を終えました。

 

引き続き、本校教育へのご理解と協力をよろしくお願いいたします。

 

 

~多可高等学校は、「福祉のこころ」を育み、地域の未来を拓く学校です~