演劇部」カテゴリーアーカイブ

令和5年度 妙見祭

先日、第48回妙見祭を行いました。

今年の妙見祭のテーマは「演舞」で、

サブタイトルは「百六十人で舞い奏づ」でした。

和太鼓と生徒会による各団体のPR動画で開幕し、

舞台では踊り、演劇、演奏、漫才が繰り広げられ、

お昼休みの中庭では2年生2クラス、ディセット部、PTAの模擬店で

参加者の皆さんは舌鼓を打っていました。

校内ではお化け屋敷、インスタグラム撮影所、日本文化部のお茶席が体験できました。

また、日本文化部の書道や生け花の展示が廊下を歩く人たちを楽しませてくれました。

今年は新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、

以前とほぼ同様に運営することができました。

最後に、ご多用のなか、参加してくださった保護者等の皆様、離任された先生方、

ご来場いただき、本当にありがとうございました。

確定申告PR動画撮影

3月の確定申告に向けて、西脇税務署からの依頼で、本校の演劇部がたかテレビさんにPR動画を撮影していただきました。かなり長い台詞(しかも普段使い慣れない言葉)に苦労し、何度も撮り直しをしていただきました。どのような確定申告PR動画ができあがったか、ぜひたかテレビの放送でご確認ください。

演劇部がたかテレビに出演します

1月27日(月)放課後、演劇部がたかテレビの収録を行いました。内容は確定申告に関するもので、多可町の広報活動に本校演劇部が協力する形で撮影が行われることになりました。実際の放送は3月に入ってからだそうですので、一度ご覧いただければ幸いです。

 

演劇部が寸劇制作

10月から導入された消費税軽減税率制度を、本校演劇部が分かりやすく寸劇にしました。これは、本校演劇部と西脇税務署が協力して制作した、地元たかテレビの番組です。この模様が、多可町広報誌『広報たか№169』に紹介されました。また、たかテレビでは、11月11日から17日の『税を考える週間』に合わせて放映されます。ぜひ、ご覧ください。

兵庫県信用組合中町支店にて美術部・書道部展示中

9月9日(月)から、兵庫県信用組合中町支店(中区中村町)において、JR鍛冶屋線廃止30年の節目として、思い出の鍛冶屋線メモリアル展が開催されています。その展示スペースに多可高校の美術部や書道部の作品も展示させていただいています。ご興味のある方は、一度足をお運びください。

演劇部 演劇ワークショップ参加

4月29日(日)明石高校にて開催された演劇ワークショップに参加しました。

いるかHotel主宰 谷 省吾先生のウォーミングアップや台本を使った演技指導を受けました。

各校とも新入部員を迎え、活発に活動しているようでした。

 

強制的に腹式呼吸をするため、この姿勢で歌を歌います。

 

 

 

 

多可高が交流会の司会をしています。

 

 

 

 

演劇部 加印地区合同春公演

3月29日(木)明石高校講堂にて加印地区合同春公演に参加しました。そのあとの交流会では他校演劇部とそれぞれの演劇について感想や質問をし、熱い時間となりました。

演目「夢を見た」

主人公の少年はある日、妖精に出会い、不思議な夢を見ました。少年はヒーローに変身して悪者と戦いますが…

どんな物語かお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

少年は悪者と戦うのですが、実はその悪 者は…

 

演劇部フレンドシップコンサート報告

平成29年度第8回フレンドシップコンサートに演劇部も参加させていただきました。3年生は最後の、1年生は初めてのベルディーホールでの舞台です。1か月前から演技のワークショップに参加したり、校外研修をして(ハンバーガー店見学)、舞台づくりや衣装、小道具づくりに工夫を重ねました。寒い中での練習や台本作りの苦労もありましたが、精一杯の舞台をつくることができてよかったです。

演目「ハンバーガーショップの野望」(脚本原作 橋口 征司)

あらすじ

アルバイト希望の学生がやってきたのは、クセのつよい店長と店員がいるハンバーガー店。さらにそこへのりこんできたのは、なんと強盗!いったいどうなるのでしょうか?4人のへんてこなやりとりが楽しい作品です。

学生「アルバイトしたいんです。」 店員「申し訳ございません。そちらの商品は切らしております。」

店員「店長お~、ウチでアルバイトしたいっていう物好きが来てますけど~?」 学生「物好きって…」 店長「いらっしゃいませ!ってお客様じゃないのか、…ちっ。」

強盗「手を挙げろ!金を出せ!」 店員「え~と、無理難題をふっかけるお客様にはひたすら謝る、っと 。お客様じゃないのか。店長お~、ウチで強盗したいっていう物好きが来てますけど~?」

店長「なんだって強盗なんて愉快な、いや無茶なことを考えたんだ?」 強盗「僕だって、雇ってくれるところさえあれば…」

店長「採用だ!さっそく研修だ!とりあえず、業務マニュアルね!」 強盗「でかっ!」 店員・学生「1週間は研修で、給料はハンバーガー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演劇部活動報告

11月11日(土)~12日(日)明石市立西部市民会館にて、兵庫県高等学校演劇研究会東播磨支部第58回支部合同発表会がありました。多可高演劇部は3年生1名1年生2名、照明の応援で3年生が1名、計4名で参加しました。上演順が最後で、他校のレベルの高い劇を見たあとの本番でした。予想もしていなかった創作脚本優秀賞・優秀賞をいただき、部員一同喜び合いました。

演目「花女房」(越後民話「月見草の嫁」より)

あらすじ

主人公の馬子(まご)の男は、毎日歌を歌いながら草を刈っては、馬の世話をしています。彼の娘は、家の前で花を育てています。元気なかわいらしい娘です。ある日、父は昔の思い出を語ります。ひとりぼっちの馬子のところにやってきた、可憐でちょっと天然な女性「花」。歩き疲れた「花」は馬子の家に泊まり、いつしかかわいい娘が生まれ、幸せに暮らしていました。ある日、彼は彼女のためにきれいな月見草の花をつんで帰りましたが、実は「花」は馬子の歌を聞いて、恋をしてしまった月見草の花の精だったのです。「花」はていねいに礼をのべて消えてしまいましたが、彼のそばにはいつまでも月見草が花を咲かせているのでした。

咲「お父さん、お花を家に持って帰って飾ろうよ。」男「 咲、やめなさい。花は…そこで咲いたままにしているのが一番だ。」

 

 

 

 

男「お前はいつも水ばかりだな。」咲「だって冷たいお水がおいしいんだもん。」

 

 

 

 

 

花「ああ、冷たいお水がおいしい。疲れが消えて、手足が伸びるようだわ。」 男「おかしなことをいう子だな。」

 

 

 

 

 

男「花、どこだい。きれいな花が咲いていたから、見てごらん。」花 「ごめんなさい。私は月見草の花。折られてしまえば私の命もこれまで…」

 

 

 

 

 

 

第5回フレンドシップコンサート

1月24日(土)に第5回フレンドシップコンサートをベルディーホールにて開催いたします。

開演:13時半

場所:ベルディーホール

出演:多可高校演劇部 八千代中学校吹奏楽部 加美中学校吹奏楽部 中町中学校吹奏楽部 多可高校吹奏楽部

本校演劇部による演劇から始まり、各中学校吹奏楽部、本校吹奏楽部による演奏があり、最後には中学校と本校の合同演奏を行います。

合同演奏では、『ひまわりの約束』、『炎と森のカーニバル』を予定しております。