学校行事」カテゴリーアーカイブ

「3学年団による進路講話」

3月7日(金)、3学年団の先生方が、1・2年生に向けて進路講話を行いました。

高校卒業後の進路選択は、今後の人生を左右するターニングポイントです。高校在学中は、その選択肢を増やすための時期になります。就職も進学も、自分の希望通りの進路を実現させるには、それぞれの進路先に合った準備が必要です。3年生になったら自然と進路が決まるのではありません。大事なのは「いま動く」ことです。自分の能力を磨き、進路に使える武器を用意しましょう。

「あなたの長所は?」「高校生活で頑張ったことは?」

生徒の皆さんはどう答えますか?

3年生の受験体験を聞く会

1月31日㈮6時間目 3年生8名(就職4名、進学4名)が、1・2年生に向けて受験体験を語りました。

・就職も進学も面接練習が大事

・面接練習で先生に言われたことをメモする

・比較するために、職場見学には複数参加する

・どの入試方法にするのかを早く決めて、入試の準備をする など

先輩たちの話を、1・2年生はしっかりメモを取りながら聞いていました。

ぜひ今後の進路実現にいかしてください。

令和6年度高校生心のサポートシステム実践・研究に係る講演会

関西外国語大学の新井教授にお越しいただきました。

「青年期の心の危機にどう向き合うか-折れない心でピンチをチャンスに-」をテーマにお話していただきました。

生徒にとって、よりよい対人関係を自ら築く力や多様な状況に対応できる力を学ぶ機会になったと思います。

多可高未来プロジェクトを開催しました

12月20日(金) 多可町文化会館ベルディ―ホールにて

『多可高未来プロジェクト』

~「心のサポートシステム」及び「DXハイスクール」についての実践発表と講演会~

を次のような内容で開催しました。

1.本校の取組発表

 ①心のサポートシステム実践研究発表

 ②DXハイスクール事業実践発表

2.校歌コンクール

3.DX講演会

それぞれについて、内容と感想を載せたいと思います。

1.本校の取組発表

 ①心のサポートシステム実践研究発表と、②DXハイスクール事業実践発表について、

本校担当職員と生徒会を中心とした代表生徒が発表しました。

多可高校でどのような取り組みをしているかを改めて知ることが出来きました。

以下感想です。

・多可高が行ってきた活動を知って多可高はすごくいい学校だなと改めて感じました。

・生徒会の発表はスライドがすごく見やすく分かりやすかった。

・生徒会が前で堂々と発表していてすごいと思いました。

・多可高が色んな取り組みをしていることが知れてよかった。

・生徒会の人たちはしっかりと準備して練習していると感じる発表だった。

・ドローンがすごかった。回転していて驚いた。

・改めて多可高校の取り組みを知ることが出来て良かった。

・生徒会として舞台に立たせていただいて、緊張したけど練習してきてよかったと思いました。

2.校歌コンクール

校歌に改めて親しみを持つために校歌コンクールを実施しました。

どの学年もそれぞれの良さがあり、全学年とも優勝という結果になりました。

以下感想です。

・コロナ禍で、ぜんぜん校歌を歌う機会が無くてかなしかったのですが、今回校歌を歌えてうれしかった。

・校歌は初めて歌ったけどすごく良い校歌だった。

・3学年それぞれに良さがあり、心に残るものになった。

・一人ひとりしっかりと声を出すことができていた。50周年に向けても頑張りたいです。

・初めてのピアノ伴奏でした。本番前に周りの子たちが頑張れと勇気を与えてくれた。頑張れたのは学年のみんなや先生方のおかげです。ありがとうございます。

・入学してから今まで歌ってこなかったけど、ベルディ―で歌えてよかった。

・練習より本番の方が声が出ていてよかった。卒業式も頑張ります。

・みんなと歌うことが出来て良かった

3.DX講演会

大阪大学より、基礎工学研究科教授・総長補佐の佐藤宏介氏に

「身体と世界が拡張し融合する複合現実XR」と題して講演していただきました。

複合現実についてや、最新の技術の活用のされ方、それらの考えの元になった実験結果等、

様々なことについて教えていただきました。

以下感想です。

・遊びに使われるだけでなく、医療にも使われていることを知り、福祉のこころを持った社会だと思いました。

・VRばかりで運動不足になりそうだと心配。

・AIやVR等興味深い内容だった。来年が楽しみになりました。

・ゲームでしか知らなかったVRが世界にも役立つ働きがあるのが驚きでありすごいと思いました。

・講演会を聞いて未来が楽しみだと思いました。

・普段聞かない言葉だらけでしたが、没世界が人間の恐怖感をうすらげることにすごく驚きました。

・福祉にも使われていて、病院にいる人が家に帰ったのを体験できるのがすごいと思いました。

・XRの技術が人の概念を変えたり、環境と身体の拡張、一体化するほど進歩していることに驚きました。

盛りだくさんの一日でしたが、生徒たちはよく聴き、よく歌っていました。

50周年に向けた良い会になりました。

(1年)企業見学バスツアー

12月19日(木)、多可町商工会主催で1年生対象企業見学バスツアーがあり、千住金属工業株式会社(関西事業所西脇工場)と株式会社I.S.T.加美の2社に伺いました。どちらの企業も部品の製造を行っています。日常目に触れることのない部品ですが、身近な製品を作るうえでかかせないもので、国内外で高い評価を受けています。工場を見学したり卒業生から意見を聞いたりと貴重な機会となりました。

(1年)就職に関するガイダンス

12月13日(金)1・2時間目、1年生を対象とした就職に関するガイダンスを行いました。
兵庫県信用組合・多可町役場商工観光課から地元企業4社の担当者を派遣いただき、企業の事業内容などの説明を受けました。

加美電機株式会社

太平金属株式会社

社会福祉法人きたはりま福祉会

株式会社多可町地域商社RAKU  (講演順)

7月の企業展示説明会よりも詳しい内容を聞くことができ、生徒もメモをとりながら真剣に聞いていました。


第49回体育大会 ~革命~

今年度の体育大会は、「革命」のスローガンのもと、爽やかな秋晴れの中で開催されました。

熱い声援が飛ぶ中、白熱した競技が繰り広げられ、中でも日頃の授業の成果を発表するための新競技「走り高跳び」は、大変見ごたえがありました。

ご来賓の方をはじめ、多くの保護者等の方にもご観覧いただき、応援していただいたことは生徒の励みになったと思います。ありがとうございました。

令和6年度2学期 始業式

長い夏休みが明け、本日から2学期がスタートしました。

生徒たちは1限目から体育館に集まり、始業式、着任式、表彰伝達を行いました。

久しぶりの登校日となりましたが、元気な姿を見せてくれました。また、介護コンテストやベッドメイキングコンテスト及びプログラミング技能検定や情報デザイン検定での表彰伝達では、計53名の生徒の名前が読み上げられ、この夏休み中に大きく成長した姿がうかがえました。

また、着任式ではALTジェシー先生をお迎えしました。

まだまだ残暑厳しい中ですが、2学期は体育大会や修学旅行などの様々な行事が控えています。体調管理をしっかりとし、充実した学校生活が送れるようにしてください。

令和6年度夏季オープンハイスクール

本日、令和6年度夏季オープンハイスクールを開催しました。

今年度も中学生の皆さんと保護者、教員の方々を合わせて、100名近くの皆様にお越しいただきました。

体験授業では、福祉・国語・社会・数学・理科・英語・体育・情報の8講座を開講しました。また、部活動体験でも多くの中学生の皆さんにご参加いただきました。大変暑い中でしたが、中学生の皆さんからは、「どの講座もわかりやすく楽しかった」「秋のオープンハイスクールも楽しみ」などの感想をいただきました。

オープンハイスクールにご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

多可高校を進学先の候補の1つとして、考えていただけますと幸いです。

令和6年度1学期終業式

本日で、1学期が終了しました。

1限目から体育館に集まり、終業式、新生徒会役員認証式、そして離任式を行いました。

いよいよ夏休みが始まります。1学期にやり残したことや2学期に対する準備など、この夏休み中にしっかりと押さえておいてください。

また、何より健全な心と身体がすべての活動において必要になります。夏休みだからといって、生活習慣が乱れることのないように過ごしてください。そして、熱中症や水難事故等にはくれぐれも注意してください。

充実した夏休みを送り、更に成長した皆さんに会えるのを楽しみにしています。2学期も元気な姿を見せてくださいね!